Saturday, June 25, 2016

今年の誕生日

今年の誕生日は 午後仕事を抜けてワイナリーに行った。またまたPenner-Ashのワイナリー。
ワインテイスティングをした後、気に入ったワインを2本買って、集まった友達がそれぞれチーズやクラッカー、サラミや果物を持ち寄って ワイナリーのテラスでピクニックをした。午前中天気が悪くて、車での道中も雨が降ったりして 怪しい雲行きだったけど、ワイナリーに着くと とってもいい天気になって 最高に気持ちのいい午後になった。

Penner-Ashの 2013年Pinot Noirと 2015年Roseo。







こういう誕生日の過ごし方も、いいもんだ。
とても楽しい一日でした!






手術から丸一年

今日で手術から丸一年たったよ。
あっと言う間に一年記念が来た。
リンパ節を取った傷は殆ど消えて、今はちょっとした出来物を掻いた後ぐらいにしか見えない。知らない人が見たら 手術の傷後とはわからない状態になっている。
腫瘍を取った傷はまだ直線で残っているけど、コレも薄れていて、いつか本当に傷跡とわからない状態になるのでは、という感じ。
自分の身体の細胞の再生力に 改めて圧倒するよ。
細胞が一生懸命修復作業を行っている。それが見て取るようにわかるのが、すごいな、って本当に思う。イコール、「アタシってすごい人間なんだ」と思う。そう思って、自分の身体に感謝しているよ。ありがとう、アタシ、と。細胞は聞いている、っていうしね。
毎日の野菜ジュースと、野菜中心の生活、運動もきちんとして、ポジティブでいること。
これが私の新しいライフスタイルと変更されたわけだけど、Workしている、これからも継続していかなきゃ、と思う。
プリミアムの燃料を自分に供給してあげる事が私の毎日の仕事であります。

先週、最初に私の胸のしこりを手で感知した先生のとこに、一般の一年健康診断に行って来た。2月の術後フォローアップの検診でクリアーという結果が出ていたけど、今回も彼女のハンドパワーで胸を見てもらった。彼女からも手の感触からは何もないね、というお言葉を頂いた。ほっ。

Keep it up!これが私の課題ね。


この間、海老蔵の奥さんが乳癌で治療を行っている、という記事を読んだ。こういうニュースを聞くと胸が痛くなる。抗癌剤治療をしているみたいだけど、どういう食生活をしているのかな、って思った。
同時期に車を運転している時、ラジオである癌治療の話をしているのを聞いた。このドクターは免疫システムの一部であるT細胞が 癌細胞を打ち負かす機能を持っている事を発見し、そのT細胞をアクティベイトする治療方で癌を直す事に成功したという内容だった。実際にその治療を受けた女性の患者のインタビューもあり、末期と診断され、医者からもみ切りをつけられた彼女がこのドクターによって、完治し、今では癌が身体から消え去った、と証言していた。
私はこのラジオの放送を聞いた時、凄く嬉しかった。「免疫システムが癌を直す」というコンセプトが医療界ではタブーだったはずなのに、こうやって全国放送のラジオで放送されるようになった事実が嬉しかった。私は沢山の本や資料を読んだ後にここに行き着き、このコンセプトのBelieverになった。だから 個人的決断として 抗癌剤治療や放射線治療はしないとした。NK細胞というのも 当然異変した癌に成り得る異常細胞を身体から排除する、という。
それらが活発に癌細胞退治の活動ができるのは、身体が取り入れる栄養素にかかっている。それが原点でカギであると説くドクター達の治療法がもっと公で聞かれるようになってほしいと私は願うよ。
もっとドクターたちが栄養素の話をするようになって欲しい。
抗癌剤の治療がしんどいから、それを頑張って受けているご褒美にと「なんでも好きな物を食べていいよ」なんていう事を言っていない事を願う。
甘いものはカットしなさい、身体がアルカリ性になる物を食べなさい。運動は大事ですよ。楽しい、幸せと思う事をどんどんしなさい、という言葉をかけるドクターはどれだけいるだろうか。
海老蔵も奥さんを支える為に 一生賢明マスコミに騒がないようにお願いしているみたいだけど、それが逆効果になってよけいにストレスフルな状況になっていっている様子。ストレスは病原菌の一つだからね。ほんと要らない。
海老蔵さん、癌とはなんぞや、という資料を読んで、抗がん剤治療の傍ら、何が効果的であるか、何を避けるべきか、それを学ぶ事も とても大事なサポートですよ。