Thursday, November 30, 2017

Steve Jobsの言葉

沢山の人々がSteve Jobsの言葉にInspireされた、という話は聞いた事があったけど、どういう言葉だったのかっていうのは知らなかった。
昨日LinkedInで ある人がSteve JobsのQuotesを取り上げている記事を見た。数ある中の いくつかだろうけれども、うなづかすにはいられない言葉で、なるほどね、と思った。
なんか私が最近考えている事と、In-syncした感じがした。

(その記事からそのまんまCut & Pasteしてみた。)
"Your time is limited, so don't waste it living someone else's life. Don't be trapped by dogma — which is living with the results of other people's thinking. Don't let the noise of others' opinions drown out your own inner voice. And most important, have the courage to follow your heart and intuition. They somehow already know what you truly want to become. is Everything else secondary". Steve Jobs. 

人のアドバイスも意見も忠告も、時には大事で ちゃんと聞く必要がある場合もあるけれど、それにのまれないようにしないといけない。その人の意見が、自分の意見にすり替わってはいけない。その人のDecision makingが自分のDecision makingとなってはいけない。だって その人の人生を生きているわけではないのだから。最近ちょっとそういう体験があって、のまれちゃいけない、Take overされちゃいけない、って思っている所だったから すごいTimelyなStopperだと思った。


"No one wants to die. Even people who want to go to heaven don't want to die to get there. And yet death is the destination we all share. No one has ever escaped it. And that is as it should be, because death is very likely the single best invention of life. It is life's change agent. It clears out the old to make way for the new. Right now the new is you, but someday not too long from now, you will gradually become the old and be cleared away. Sorry to be so dramatic, but it is quite true". Steve Jobs.

人間てうまいことできてるなって思う。
寿命があるってのがね。
今の人間の寿命が 「Full」に生きられるスパンなのかもね。不死身で延々と生きる事に、人間は実は幸せを見出す事ができないんじゃないか、って思ったりして、、。

"Remembering that I'll be dead soon is the most important tool I've ever encountered to help me make the big choices in life. Because almost everything — all external expectations, all pride, all fear of embarrassment or failure - these things just fall away in the face of death, leaving only what is truly important. Remembering that you are going to die is the best way I know to avoid the trap of thinking you have something to lose. You are already naked. There is no reason not to follow your heart" Steve Jobs. 

死は恐怖ではなくて、BraveになれるTool、かあ。

”There is no reason not to follow your heart." 
断然No 1の言葉。私の「忘れんなよ!」Word。

自分のHeartを信じて行動すれば コワいもんはない。それを忘れないように、っていうのが日々のReminder。

そう言えば、誰かとチャネリングしてるアタシ??みたいな事が最近起きているんだけど、この間もこんなThoughtsがストーンて降りてきた。
「The Universe is perfect.  Therefore you are perfect」
最初はいったい何!?と思ったけれど、
そのフレーズを繰り返すうちに、その意味を理解して「そうだよ!」って納得する自分がいたりして。

2日前、Lady Gagaのドキュメンタリーを見た。
彼女が「I am lonely」とBreak downしたシーンがあった。
何億というお金を稼ぎ、裕福な生活をしている彼女が、
パートナーのいない寂しさ、一人の寂しさを言葉にし、泣いていた。
お金が全てを満たす事ができないというClicheを見た気がした。

私も もうちょっとお金があれば、て毎日のように思ってるけど、それが全てではない事もわかっている。
このLinkedInにSteve JobsのQuotesを載せていた人が、何よりも一番大事なのは健康である事、って言ってた。

私もそう思う。100%。













Sunday, November 26, 2017

Joel Stein

昔「アンアン」というファッション雑誌があって、林真理子がコラムを書いていた。
おしゃれで、ウイットに富んでいて、自虐的で、コミカルで スマートなコラムだった。
彼女のコラムは雑誌の最後のページに掲載されており、「アンアンを後ろから開けさせる女」的な異名を取っていた。

Joel Steinは私にとって「Timeを後ろから開けさせる男」だった。
3、4年ほど前に Timeを購読するようになって、このJoel Steinというコラムニストの存在を知った。彼のコラムはシニカルなユーモアで埋め尽くされていた。シニカルなんだけど、イマジネーションを掻き立て 読みながら大声で笑ってしまう面白さがあった。でも彼のスマートである一面は見逃さないではいられない。読者を大声で笑わせながらも、時の社会問題をきっちり指摘している。とんでもない角度から時代を評論しているそのCleverな文章の創り方に 毎回感心し、彼の、人んちのドアのベルを鳴らしては 素早く逃げて行く悪ガキ的なスタイルに すっかり惚れてしまっていた。

私の中で 太宰治、林真理子、Candace Bushnellに続く 個性大のWriterだと言える。
この4人の共通点は、今までなかった道を切り出して 一人でひょうひょうと歩いている、というところ。

そんな彼が11月27日号を最後に19年務めたTIMEを去る。
彼のコラム「The Awesome Column」の最後のタイトルは「Hello, I must be going」。
これが最後だと知らなかった私は このタイトルをさらりと流し コラムを読み始めた。
2、3節読んだころで「え?」と思い始めた。これ、最後?!
とっさにタイトルを読み返した。「Hello, I must be going」。
おー、、、! なんてCleverなの彼は! そのタイトルのイキさに またヤラレタ私。

彼の最後のコラムは また大声で笑ってしまうユーモアをちゃんと入れながらも、どこか寂しかった。私が寂しくなってしまったから そういう風に受け止めてしまったのかもしれないけど。なんか中毒になっているのにもうヤクの入手ができなくなった人のような不安を感じてしまった。

そこでAmazonでサーチしてみた。なんか本を出版していないかと。
一冊あった。
「Man Made: A Stupid Quest for Masculinity」
彼らしい、、、。
早速 注文しちゃった。彼のスタイルで自分の心を満たしてさよなとしたかった。

でも彼の最後のコラムの挿絵を見て安心した。
彼はハッピーなんだと。

万遍の笑顔の男性が茶色いドアを大きく開き、ニコニコする太陽と明るい虹がまたぐ草原に大股で歩き出している絵。

新しいステージへの出発なんだね。














Is it called Love?



I won a free pair of shoes coupon from the raffle in the event where VP of KEEN gave a speech.
I was so thrilled and exited about the fact that I won something.
However, I didn't use it for myself.
I gave Mr. Hubby the coupon so that he can have a pair of good work boots that are suitable in rain and snow and ordered them in time for this wet and cold season.
I feel like I am a devoted mother who cares about the child before herself...!
This was MINE! but used for my dearest and poor husband...   
I wondered, WHY DO I DO THAT!? 
Is it my nature of being motherly Cancer?  Or is it simply my nature...?? 
Wait, is it called, LOVE...??!!  Gasp.







Be The Light

昨日またまたStorm Largeのコンサートに行って来た。
本当に、真の追っかけです。
彼女は「カリスマ」をそのまんまビジュアル化した現れだと、いつも思う。
美しい顔から飛び出す放送禁止用語。しかも連発。
あの態度のデカさと 下品さ。
コメディアンの用に喋りが上手で、自分をWhoreと呼んで笑いにする。
客をいじる事も お構いなし。
彼女の代名詞は「Fearless」で、本当に その通り。
でも、愛がいっぱいある。
必ず人に愛を送る事、人をケアする事を いつもステージの上から訴える。
そして 抜群に歌が上手い。
かないません。

昨日もどうやってこういう人物が出来上がったんだろうと思いながら見ていた。
強烈な家庭環境の中で、強烈な人生を送って来た人が、こんな輝く存在として今いるなんて。

ChristmasのThemeだった事もあってか、彼女のメッセージはより一層愛がこもっていて、なんか歌を聴きながら泣けてしまった。

大きな事をする必要はない。ただ隣にいる誰かをケアしてあげればいい。目の前にいる誰かに愛を送ればいい。

なんかEmotionalになっちゃったよ。

そして帰りにこのHoodieを買っちゃった。
Stormに貢献する為と、このメッセージが気に入ったから。



昨日のコンサートで思ったのが、
ナゼ人は歌を聴きに集まるのか。
こうやって何百人、何千人の人々が歌を聴きにコンサートにやってくる。
All what they want it to hear the person sing。
静かに、皆がひとつになって聴いている。
なんて平和な光景なんだろう、と思った。
このように大衆が集まる所で、過去に何度乱射殺人が起こったか。
それでも人はまた集まる。
歌を、パフォーマンスを楽しむために。

Thanksgivingの翌日に、たまたまPioneer Courthouse Squareで行われていたクリスマスツリーの点灯のイベントに出くわした。これは毎年恒例のイベントのようだけど、Portlandに住んで10年、初めて現場に立ち会わせる事になった。
広場に立ち上げられた大きなツリーの横に、ステージが設定され、バンド演奏があり、色々な人達がステージに上がり歌を歌っていた。
あと少しで点灯されるなら、まあ待ってみようかと、すごい人混みにもまれながらもイベントの催しを鑑賞する事にした。
この時も思った。平和だと。
ちょっとここでまた乱射事件が起きたら どうなるんだろう、というのが頭を過ったけれど、それでもぎゅうぎゅう詰めになりながらも広場に集まる人々の表情は明るくて楽しそうだった。人はこうやって集まる。何度でも、何度でも。

ついにカウントダウンがはじまった。皆が大声でカウントする。
そして最後に点灯された時、大きな歓声が沸き、拍手が起こった。

こうやって一人一人が平和な気持ちでいたら、平和な地球でいられるはすじゃないの?
と思ってならなかった。











Sunday, November 12, 2017

"You are not your brain"

最近ちょっと自分の中でEpiphany的な事が起こっていて、不思議な感覚に包まれている。
それはなんか「Answer」が降りて来たような「感覚」で、「理解した!」という気持ちにになった。実際何を理解したのかを、自分自身がクリアーにきちんと整理整しようとするけど、ずっとスッキリまとめられなかった。

始まりは、私が心配事があってちょっと落ちている時に、Mr. Hubbyにその思いを訴えた時。悲痛な、泣きそうな顔をして話す私を黙って聞いていた奴が、「It's all what you think here」と私の頭をつっついた。
「Your brain thinks it is true but it is only your brain that thinks it is true.」

その言葉を聞いた時、私の身体が2つに分かれた。「頭」と「心」の二つに。
そして 落ち込んでいた気持ちがふわって持ち上がって スルッと消えて行った。
心が一瞬にして軽くなった。

その時から、じわじわと 「Everything makes sense now!」「 Everything has come together now!」と思い始めた。BuddhaのEnlightenmentじゃないけど、私にとってのAha! momentが起こった感じがした。

数日前MSNのリンクを読んでいたら、ネガティブな思考が起こった時にどうすればいいか、というテーマの話の中で、「You are not your brain」という本を紹介しているのを目にした。もうこのタイトルを見ただけで、Ah huh! と思った。

そしてその後、TVでSpiritual系の番組を放送する「Gaia」というチャンネルがある事を、ある番組のコマーシャルで知った。早速そのチャンネルをセレクトしてみると、殆どの番組が有料の中、「The Happiness Prescription with Deepak Chopra」という番組が無料だったので、タイトルに誘われて見てみた。

「You are not your brain」の要約を読み、Gaiaの番組を見た後、私の頭にこんなDiagramが浮かんだ:
- 心と脳の関係 -
脳は頭に搭載されたコンピューター。
心はその大司令塔。そこは非常にRawでPureな場所で、人間がHappyなWell beingである為の、全てのカギと知識を持っている。頭にあるコンピューターにはケーブルで繋がっていて、心からの指令によるプログラミイング コードが打ち込まれると、コンピューターが起動し、人間の身体がプログラム通りに忠実に作動する。それは宇宙的レベルで完璧なシステム。
でも、日々このコンピューターがハッキングにあったり、ウィルスにかかったり、Physing mailを受けたり、目まぐるしいDestructionとFalse beliefとWrong ideaに見舞われる。放っておくとすぐ、これらの影響で心とは違ったプログラムが作動し、身体がそれに従って動かされて行く。そして これは大司令塔である心の支持ではないので、身体にストレスや負担がかかって、部位に故障が起きたり、Functionしなくなったりする。
その為、心の司令塔はコンピューターのクリーンアップを常にしなければならなく、ポジティブなメッセージを送り、軌道修正していく作業をしなければならない。
このコンピューターのFire wallなるセキュリティーシステムが瞑想。
瞑想を毎日し、マインドフルネスになる事が、ハッキングなどによるプログラムの誤作動やネガティブなアクティベーションを防ぐ壁となる。

Spiritual ReadingでTomoさんに言われた事を思い出した。
「人間にはもともとFearというものがないんです。Fearは間違ったプログラミングです。Fearが起こったら、Delete、Deleteと言って頭から消していって下さい。」
心の大司令塔にはFearという物はないので発信されない。完全に外からハッキングされたアイデアという事。

Louise Hayの本にあるポジティブなマントラも、自分を褒める言葉も、私は大丈夫という言葉も、全てプログラムの軌道修正なんだと思った。

脳はインプットされたプログラムに忠実に作動するコンピューター。ポジティブにもネガティブにも。
だから常にポジティブなコードを送り続けなければいけない。
You can do it。
Everything will be fine。
Thank you.
You are beautiful.
I love you.

Positiveな言葉。自分に対しても、他人に対しても。
だって自分が発信する言葉は全部自分が聞いているから。これ、「言霊」のコンセプトに繋がるよね。
それから、人にポジティブな言葉をかけてあげるのは、その人の脳のコンピューターをポジティブなプログラムにセットしてあげる事にもなる。それはその人自身のベネフィットにもなるし、その人とRelationshipを持っている自分にもベネフィットになる。

よく聞くフレーズが「Is it coming from here (頭を指して)or here(胸を指して)?」

すべては気(心)から。
心が全てを知っていて、幸せの根源で、真実で、心の指令の通り動けば、何の心配もない。そう思うとすごく楽になって、気持ちが軽くなって、自分に自信が持てる。
とにかく、恐怖が消える。
怖くない、と思える。

自分(心)を信じる、という意味がやっとわかったような、
そんなEpiphany的な気づきの体験をした今日この頃。

なんか不思議な感じ。









Saturday, November 11, 2017

もう師走な感じなんだけど

この前のDaylight Savingが終わった事を 日曜日の3時くらいまで気が付いていなかった私。何にもアポイントメントがなくてよかったよ。
その日から 一気に日が短くなった。
暗くなるのが早い。
(でも 時差ボケみたいに毎朝1時間早く目が覚めてしまう。)

もうすっかり「年の暮れ」な感じなんだけど。
今月からEventやいろんな予定が増え、出かける頻度が多くなり、このままあっと言う間に年が明けてしまうんだろうという気配。
こんな感覚は今年が初めてかも。
同時に 11月からすでにFestiveな気分になるのも 今年が初めてかも。

でも改めて思ったよ。働くチャンスが舞い降りてきて実際ホントよかった。なんだかんだ言っても、これは私にとっても大きなヘルプになる。やっぱ年末は出費がすごいもの。出かける頻度が多くなるということは、出費も同時に多くなると言う事。ここで短期でも仕事をして稼ぎがあるのは ありがたい事だよね。心にゆとりを持ってお金が使える。この年末に貯金高がどんどん減っていくのをみるのは楽しくないものね。
なんかこの降って沸いた元の会社に戻る話、あっさり決まってもう3週間働いたんだけど、救われたんだと思う。金銭面で。Swish!てやってきて ふっと軽く持ち上げてもらった感じがすごくする。

私は守られている、をまた確信したね。

3-4ヵ月離れていた職場だけど、さすが9年も働いていたから、忘れる事もなく、なんの変わりもなく 元の通りに働いている。
なんかホント不思議よね。

Waterfrontにゆっくり写真を撮りに行きたいなあ、なんて考えてて、その度に、あ、駐車場代、、、と思ってなかなか腰が上がらなかった。「会社に居た時は ガレージに停められてたから良かったんだけどねぇ」なんて思ってたところに、またガレージのフリーパーキングが提供された。

その他いろんな事が、私のベネフィットになる事が、私がオフィスに戻るのを待ってたかのように起きている。「なんなん!?」って。

だからすごいTake advantageさせてもらってます。

やっぱこの一瞬仕事に戻るという現状は、運命だったかも。

それから考えると、このTempが終わると、次に何が始まるんだろう、という事になる。
なんか待ち構えているような気がしてならない。














Tuesday, October 24, 2017

"Risk has its own reward"

仕事を辞めて約3ヵ月、平和にのんびり過ごして来た。
旅行に行ったり、オンラインのクラスを取ったり、英語の勉強したり、写真を撮りに行ったり。シアトルに4回も行ったしね。
夏を楽しんで、秋を楽しんで、「ああ~ 気持ちいいぃ~」という日々を過ごしていた。

そりゃあ まあ 心の片隅で、そろそろ仕事を探し始めた方がいいのかも、とか、Savingからどんどんお金が無くなっていくぅ~、とか そういう心配はあったけれども、「なんとかなるさぁ~」を被せて 良しとして来た。不安感は時として盛り上がってくるけれど、大丈夫と思える変な感覚。アタシこれからどうなるんだろう、と思いながらも、次の瞬間に どうにかなるさーと思える自分がいた。

そんな中、先週、元職場から連絡があった。
私の後任で入った人が退職してしまったので、次の人が見つかるまで 急遽臨時でヘルプに来て欲しいと。

何この展開?

人生ってホント面白いね。
また予期せぬ事が起こり始めたよ。

皆が困っているから助けてあげたい気持ちは人情として起こってくる。
特に私はそういうのにNOと言えないタイプ。
しかぁ~し! 同じ条件では 戻れぬし、戻りたくない。辞めた意味がないではないか!
現在特別何か職に就いているわけではないからと言って、ハイハイいいですよー、と言うわけにはいかない。
困っているから、とほだされて 引き受けるのも違う。私のこのGuiltyにやられる性格、いい加減に変えなきゃいけない。

私がどう思うかを大事にしなければいけない!
I should know this by now!!

そりゃあ、「あ、お金」とは思ったわよ。
でも いかんいかん、ただ単純にお金に走っていたら 元の木阿弥ではないか。魔のスパイラルにまた自ら足を突っ込む事になる。

自分が精神的に負担にならない程度の日数と仕事の内容なら。
そして、自分の存在価値に見合う報酬であるのなら。そこを考えなければいけない。
その条件を受けてくれるなら、頑固に拒否する理由もないし、充分納得した上で引き受ける事になる。

という事で、先方に条件によって考えてみます、という返事をした。

そして昨日 オファーが来た。
報酬は私が最低これだけは頂かないと、というラインを引いていた所の金額だった。
「お、さすが」と 最初はそう思った。
報酬意外の条件も承諾されていた。

一瞬これで引き受けようかと思った。
でも、なんかが府に落ちない。
なんかここですぐYesと言う事に 自分で納得がいかない気がした。
言えばこれは「普通の金額」、「当たり前」の金額、向こうの「言い値」なわけ。
なんかこの向こうの言い値を、しかも私の最低ラインとしていた金額を、二つ返事でAcceptする事に引っかかった。

考えた。
私が本当に「納得のいく」金額を提示してみるべきか。
その時に、私の心に飛び込んできた二人の人の言葉を思い出した。

一人は、「Million Dollar Listing」の中に登場した不動産屋の人:
"Risk has its own reward."

もう一人はLinkedInで見ていたPhotographyのLearning Courseで紹介された言葉:
"You are not going there to get a job.
You are going there to present what you do....there it is.
And you walk away.
There is power in that.
There is confidence in that."
by Bryan Cranson

つまり、自分のStanding pointをClearにExpressする事。
相手が受け入れるかどうかは、わからない。でも大事な事は、自分がこうである、というはっきりとした意志を見せる事。それにはリスクがあるが、何事もやってみなければわからない。やって見なければ それに対するRewardもない。

私のCounter offerが受け入れられなくても、失う物はないし、だからこそNegotiationという物があるわけだし。

先週末のシアトルの旅を思い出した。
何もかもが思い通りに、全て上手く行って、気持ちが良かった。
それを考えた時、ああ やっぱり私は導かれてるし、守られてるな、と妙な確信ができて、変だけど、決断のBackupになった。

私の為になる事しか起こらない。そう思うと気持ちが強くなった。

という事で 今朝自分が納得する、でも無茶苦茶じゃなく、ちゃんとフェアなCounter offerを出した。相手にどう思われるかと気にする自分を 頭から削除して。
I had to do it for my own sake.
私にとって、この行動をとる事自体に 意味があった。

そして その数時間後、私のCounter offerが承諾されたという返事が来た。

頭がふーっと軽くなった。
なんだろ コレ。
不思議な感じ。
やって良かった、、、。

9年間 しんどい思いも我慢して頑張ってきた。一生懸命働いてきた。それが今、私のValueと変わったんだと感じた。まさか自分がCounter offerを出せる立場になるなんて。

人生ホント面白い。
私はまるでSabbaticalの期間を取っていたかのよう。
また期間限定だけど、オフィスに戻る事になるなんて。

ま、これから年末でお金も必要になってくるから、私にとってもいい助けになってよかった、という事だね。