昨日またまたStorm Largeのコンサートに行って来た。
本当に、真の追っかけです。
彼女は「カリスマ」をそのまんまビジュアル化した現れだと、いつも思う。
美しい顔から飛び出す放送禁止用語。しかも連発。
あの態度のデカさと 下品さ。
コメディアンの用に喋りが上手で、自分をWhoreと呼んで笑いにする。
客をいじる事も お構いなし。
彼女の代名詞は「Fearless」で、本当に その通り。
でも、愛がいっぱいある。
必ず人に愛を送る事、人をケアする事を いつもステージの上から訴える。
そして 抜群に歌が上手い。
かないません。
昨日もどうやってこういう人物が出来上がったんだろうと思いながら見ていた。
強烈な家庭環境の中で、強烈な人生を送って来た人が、こんな輝く存在として今いるなんて。
ChristmasのThemeだった事もあってか、彼女のメッセージはより一層愛がこもっていて、なんか歌を聴きながら泣けてしまった。
大きな事をする必要はない。ただ隣にいる誰かをケアしてあげればいい。目の前にいる誰かに愛を送ればいい。
なんかEmotionalになっちゃったよ。
そして帰りにこのHoodieを買っちゃった。
Stormに貢献する為と、このメッセージが気に入ったから。
昨日のコンサートで思ったのが、
ナゼ人は歌を聴きに集まるのか。
こうやって何百人、何千人の人々が歌を聴きにコンサートにやってくる。
All what they want it to hear the person sing。
静かに、皆がひとつになって聴いている。
なんて平和な光景なんだろう、と思った。
このように大衆が集まる所で、過去に何度乱射殺人が起こったか。
それでも人はまた集まる。
歌を、パフォーマンスを楽しむために。
Thanksgivingの翌日に、たまたまPioneer Courthouse Squareで行われていたクリスマスツリーの点灯のイベントに出くわした。これは毎年恒例のイベントのようだけど、Portlandに住んで10年、初めて現場に立ち会わせる事になった。
広場に立ち上げられた大きなツリーの横に、ステージが設定され、バンド演奏があり、色々な人達がステージに上がり歌を歌っていた。
あと少しで点灯されるなら、まあ待ってみようかと、すごい人混みにもまれながらもイベントの催しを鑑賞する事にした。
この時も思った。平和だと。
ちょっとここでまた乱射事件が起きたら どうなるんだろう、というのが頭を過ったけれど、それでもぎゅうぎゅう詰めになりながらも広場に集まる人々の表情は明るくて楽しそうだった。人はこうやって集まる。何度でも、何度でも。
ついにカウントダウンがはじまった。皆が大声でカウントする。
そして最後に点灯された時、大きな歓声が沸き、拍手が起こった。
こうやって一人一人が平和な気持ちでいたら、平和な地球でいられるはすじゃないの?
と思ってならなかった。
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