Monday, March 14, 2011

きのうの夢

白い太陽の光の中か、白い蛍光灯の中か、私は 何人かの人々と共に囚われの身となっている。マスクや布で顔や体を覆ったテロリストのようなグループがライフルの先を私たちに向け、列になって並べ、と命令する。
白い布を纏った私達は、困惑しながらも 命令されるように列になる。
そのテロリストのようなグループの人間達が 銃を構える。
まず、一列目を死刑と称して 射殺する。
3列目に並んでいた私は、必ず私の番が来る前に 神が助けてくれる、天使が助けてくれる、自然のパワーが助けてくれる、何かの力が助けてくれる、と思っている。
信じている。
願っている。
そして私の列が一番前となる。
銃がまっすぐ私の頭に向けられる。
発射音。
何発もの弾が私の頭にヒットする。
何発もの弾が私の頭を通過していくのを 感じる。
そして その数秒後、辺りは自分の着ていた服のように、周りの明かりのように、真っ白い光を放って目の前に広がっていく。
そして 自分の体が右肩側にゆっくりと崩れていくのを感じ、その瞬間すべてが暗闇になった。

Thursday, March 10, 2011

笑顔の実験

笑顔にどれくらいパワーがあるのか、最近実験している。

「笑う角には福来る」は 真実を元にした 格言なのか。
誰が何を根拠に、何の証拠と、統計を元に このフレーズを言いきったのか。

小学校を卒業する時、先生が色紙に書いて 私に送ってくれた言葉。
その時の私には その言葉の重さとか、深さとかが わからなかった。
え、ナンで私にだけ そんな味気ないメッセージなわけ?と思ったよ。
とにかく 笑い上戸の私は 改めてそんな助言なんかいらないくらい 毎日腹を抱えて 涙を流して笑っていたし。
それは まあ「笑顔」とは 違う 底抜けバカ笑いだったけどね。

そして 思春期に入るととたんに、笑えなくなった。
いっつもムスッとして、不機嫌な顔しかしなくなった。
ホルモンの働きってスゴイ。

今は亡き母が、「もっと笑顔でいなさい!」と いつも私を叱り付けた。
「おもしろくもないのに、笑えない。ばかじゃない。」が当時の私の返事。

でも 人生山あり谷ありを経て 今、笑顔にはものすごいパワーがあるんじゃないかと。

笑顔が素敵な人や、いつも笑顔でいる人を観察している限り、その人たちは他の人達よりシアワセなんじゃないか、と思われる。
Teenagerの頃の私みたいに、「バカじゃねえの」とムスっとしている人間よりも、ニコニコしている人間の所に 人は集まる。一緒に居たいと思う。こっちまでシアワセな気分になるし、笑顔になる。気分がよくなるし、楽しくなる。いいムードになって 相手をGenuineにケアしたいなっていう気持ちになる。温かい気持ちになるし、また会いたいなって思う。素敵な人だな、こんな人になりたいな、って尊敬の気持ちが生まれる。

笑顔は相手をそういう気持ちにさせる。
そして それがなんらかの形で Benefitとなって返ってくるのでは。

「どんなに辛くとも 笑顔を忘れない」ていう、よく使われるフレーズ。
そこに笑顔のパワーの存在があるからこその、実証なのか。
笑顔はシアワセへの近道か。
人生山あり、谷ありの 谷に転がり落ちても、早く山に登りあがれる強力なBounce back 効果なのか。

自分で実験してみよう、と思った。
笑顔を自分の顔にのっけてみるよ。  Yes, finally Mother!

福の神が 角にヒョイっと現れるかな。

Will see...!

Friday, March 4, 2011

きのうの夢

”昔住んでいた アパートの一室”に また戻ることになった。
家具も何にもなくって 白い壁と 大きな窓。
白い透き通ったカーテンが 開いた窓から入ってくる風になびいている。とっても静か。
”昔住んでいた”から とても懐かしい部屋。でも 入り口の扉から部屋の奥に入ることができない。
窓がとても大きすぎる。
隣人の男性の部屋が 丸々見えるから。
隣人の男性から こちらの部屋が丸々見えるから。
私は充分に 衣をまとっていないのかもしれない。
もしかしたら この隣人の部屋に 私は昔住んでいたのかもしれない。
わからなくなった。
でも 恥ずかしさで、部屋の奥に入り、窓辺に身を立たせることができない。
だから 本当の窓の外の景色が 私の立っている場所から見えない。
白い光が差し込んでいることしか わからない。