Monday, April 23, 2012

笑顔を作る

アメリカンコメディー映画、Wonderlustのひとコマで、ある人妻が
「私いつも笑っているようにしてるの。顔に笑顔を作っていると、自分は幸せなんだという信号を 脳が自分の体に送るんですって、だから 幸せじゃなくても 幸せだという気分になるらしいのよ。」ていうシーンがある。
小さい笑いが起こって終わってしまうような、お笑いシーンなんだけど、私はそこで、
「いや、ちょっと待てよ。」と思った。
これは まんざらウソではないんじゃないか。
前にも 「笑顔のパワー」について書いたけど、笑顔は人にだけじゃなく、自分にも大きな影響力があるんだよ!
「辛い時こそ 笑っていよう」なんて セリフがよく出てくるけど、
笑顔を作っているだけで、脳が作用し、辛い気持ちがやわらげられるんじゃないかって、思う。
なんか 人間ってすごい。
まさか ふざけたアメリカンコメディーを見て ここにひっかかるとは。


「笑顔」のテーマになると、いつも母親を思い出す。
思春期の、繊細な10代の頃、何かにつけてブーたれている私に、
「もうちょっと笑っていなさい!!」って いつも注意されていた。

「おかしくもないのに 笑えるかっ!」って 反抗していた同時の ワタクシ。

その重大さを 当時にわかっていれば、、もうちょっと 幸せ感を得られる子供でいたかもしれないね。

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