Monday, February 17, 2014

ヴァレンタインズデーにチョコをあげたことがあるか

 
先日のヴァレンタインズデー、ハビーがご飯を作ってくれた。

ご飯作ってくれると張り切ってくれてるから まあ それでよしとしよう、とあんまりそれ以上の期待はしていなかったけど、ちゃんと花束も買って来てくれてた。
「お、やるじゃん。」
シャンパンにチョコレートカバードストロベリーも 用意してくれてた。
「おー、やるじゃーん。」
よしよしなかなか気が利いとる、とシャンパンを飲みながら料理ができるのをリビングルームで寛ぎながら待っていた。
 
アタシ?完全にトリートされる側の人。
最初の数年はギフトをあげたりとかしてたけど、ここ数年はこのポジションを保っている。
日本と違って、アメリカのヴァレンタインズデーは男性の方が女性に花束やプレゼントをあげたり、食事に連れて行ったり、男性のアプローチがいかにロマンチックかがキーな日。女がチョコを持って男を追いかまわす日ではないのだ。
アタシはこの素晴らしいアメリカの文化に賛同し、都合良く利用させてもらっている。
完全に怠慢状態。
この怠慢な姿勢は 日本ではあられぬ事なはず。得に「義理チョコ」などという物が存在する社会、例えば、会社とかでも 女子がちゃんとオフィス用にチョコの箱を用意したりするんだろうな。
当日5時に退社した後に思った。「あ、、、。」
これは 怠慢というより、「気がきかない」粋かもしれない。
 
でもね、よく考えてみたの、アタシ日本に居た時はどうしてたかなあ、って。
あれ?アタシ、一回も男にチョコをあげたことがない、、、、?
うわっ、そういえば アタシ、一回も男にチョコをあげたことがないよー!義理チョコも含め!
いくらなんでも そんなハズはない、とよーく よーく考えてみたけど、思い出せない。
ドキドキして、はしゃいで、好きな人にチョコをあげた、という記憶がない。一個たりとも浮かんでこない。
アタシは日本で ヴァレンタインズデーの日、何をしていたんだろう、、、。
 
そんな習慣はくだらない、と思っていたか、極度の恥ずかしがりやで 全くのチキンだったか、ヴァレンタインズデーの時期になると 必ず彼氏も好きな人もない、寂しいオンナだったか、、、。
 
考えちゃったよ。
 
 
 
 

No comments:

Post a Comment