最近 Lia嬢に勧められて観た映画のせいで、
「ああ 私はこの土地に降り注ぐ太陽と風の中で育ったんだな、、、ー こういう女達に囲まれて、、、」と、
自分の原点をみせられた気がした。
「パーマネント野ばら」 (リンクは”Movies"で)
この映画の舞台となった市は 私の生まれ育った市(高知市よん!)ではないけど、気質は同じ。画面から 懐かしい「匂い」が溢れ出る。
なんか 一揆に懐かしくなった この郷愁の思いで 「高知県」を検索してしまったよ。
そして 完全なる内輪ウケで 独りで 大笑いしてました。
地元だからウケル、という状態だけど:
http://wiki.chakuriki.net/index.php/%E9%AB%98%E7%9F%A5
これは土佐弁について:
http://www.nda.co.jp/memo/tosaben.html
「県民性」を調べたら:
「前に太平洋,背後に険しい四国山脈。攻め込まれにくい地形と温暖な気候もあって,たとえに示されるよう,土佐の男性は,「いごっそう」の言葉から受け取れる気っぷの良さや熱しやすく冷めやすいといった気質が強い。言い出したら後に引かず,たとえ自分の不利益になることでも主張し,妥協を許さず,とことんやりぬくという一徹さを持つ。反面,気が乗らないと見向きもしないという偏屈さを持つ。
対して,土佐の女性は,『はちきん』と呼ばれる。弱音を吐かず,生活力があり,かつ魅力的で活発な女性,いわゆる「男勝り」の気質の総称である。そのバイタリティと気性は,土佐の気骨ある男性からしても一種の脅威でもある。」
まさに「パーマネント野ばら」の女達。
地元に居た頃、私の周りに普通にいた女達。
自分のルーツを再確認し、はっとした感じを受けた映画です。
(でも 本当に何度も言うけど 私はここまでキョウレツではないですからね。)
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