一週間前に 血の検査をしたら、予想通り 甲状腺に問題があるという結果がでた。
小学校の定期健診で、先生が私の喉に反応を見せ、病院に行って詳しく調べてください、と 言われたのが 最初。そう、私は 小学校から 甲状腺に問題があることは知っていたんだよね。
でも それがどういう意味なのか全くわかってなかった。
一時 薬を飲んだりしてたと思うけど、その時点でよくなったのか、ナンなのか、途中で止めてしまっていた。
アメリカに来て、初めて婦人科の検診に行った時、血の検査をしたら、また甲状腺に問題がある、という結果を受け、薬を処方された。そういえば小学校の時に そんな診断された事あったよな、と思い出した。
当時 日本からのトラベル保険で来ていた私は、その保険が後3ヶ月で切れるところだった。とにかく 保険がきく3ヶ月間は 薬を飲んだけど、また それっきり今日まで その問題は 放置していた。
それがどういう風にカラダに影響するのかも知らず。
そしてまた 今回の血の検査で 普通数値より低い、と出た。
甲状腺によるホルモンの分泌量が低いと、欝気味になると、今回初めて知った!!
鬱気味になり、やる気がなく、エネルギーが低く、活動的な気分になれない、と!!
今回初めてそれを知ったのよ!!
「私の人生、ずーーーーっと 鬱状態だったワケ???」
こんなトシになるまで ずーーーっと放置しておいて、今さらその症状を知った私は さらに落ち込んだ。
「もしかして、私のこのウン十年の人生、鬱だったばっかりに 損してきたんじゃないの??? 気分がノラナイ、とか、活動的な気持ちになれなかったばっかりに、間違った選択してきたんじゃないの???!!」
甲状腺の数値が正常値の人でも、落ち込んだり、うつ状態になると、数値を下げる、という先生の話を思い出した。
いかんいかん、ここで落ち込んでいたら、すでに低い私の数値がさらに下がる!!
イコール もっとダウンになる!!
もうこうなっては 「病は気から」とか 言ってるバヤイじゃない!
ということで 数値を正常値にあげる薬を飲むようになった。
今 ちょうど、2週間目に入るとこ。
自分の気分を観察してみる。
やっぱ「気」のせいか、「薬を飲んでいるから 気持ちが軽くなっている」ような、、、。
確かに、薬が効いているのだろうとは思うけど。
もっと明るく、活発な気持ちになっている、今日この頃かしら。
あなた ずうっと 活力あるじゃない。鬱気味だなんて思ったことない、というコメントも受けたりするが、、。
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