あっと言う間の休みだったなあ。
Vacation取ってたんじゃあないんだからと 突っ込まれたけど、まあそんなもんだった、私にとっては。もちろんRecoveryの期間ではあったけど、すんごい休息になったよ。
まったく退屈というの なかったなあ。
で、仕事復帰初日、朝めまいというか、ちょっと頭がフラフラした。あれ、アタシ大丈夫かしらん、って思ったけど。無理やり出勤した。
「会社に行きたくない」の気から 発生している症状かもしれん、と自分で厳しい診断。
あと、もうそろそろ 生理だしね。ちょっと血の気が引いているのかも。ホルモンか。なんて思いながら 仕事に行った。
オフィスの皆がしっかりカバーしてくれてたお蔭で、スムースにカムバックでき、翌日の金曜日の午後にはキャッチアップできた。すごい。
復帰初日は 帰宅後、結構「疲れたぜー」って感じだった。もう週末が待ち遠しくて たまんなかったもんね。やっぱり こう2日くらい働いて、また休み、というスタートにしておいてよかったよ。いきなり月曜日から5日間ぶっ続け、っていうのは ちょっとキツかったと思う。
昨日は Post SurgeryでDr. Aliabadiと、オペ後初のアポだった。
乳癌だとか、手術だとか、そういう状況の中をくぐりぬけている人には見えない!という彼女の第一声。「You look good!」
ありがたい事です。
オペのRecapとしては、腫瘍自体は1.6センチ。Margin(取り除いた腫瘍の周辺)に癌の転移は見られない。リンパ節は全部で7個取って、全て癌の転移は見られない。
「Would you say I am free of cancer as of today?」Dr. Aliabadiに訊ねた。
「Yes」
どう答えるんだろうと思ったけど、しっかり、はっきりYesと言った。
よっしゃっ!
もちろん責任として、Cancer Institution のProtocolとして、放射線治療を「念の為」「再発予防の為」行う事は勧められた。でも 彼女は私が それをやらない事はもうわかっていた。
「I know you would not go with this, but I just had to tell you this. Otherwise I would not sleep well tonight.」二人して 大笑いだった。
私がこれからしていく事は、この新しい自分のライフスタイルをしっかり維持していく事。それが私の使命であり、私の身体へのケアなのである。放射線治療よりも、抗がん剤治療よりも。
I just listen to what my gut tells me.
検査結果をまとめたレポートのコピーをもらって帰ってきた。
Mr. Hubbyがそれを読んで言った。
「ワオ、取った腫瘍のMarginは皮膚から1ミリの所に位置していたみたいだね。」
え、すごい。あれ、アタシの腫瘍、限りなく皮膚に近い位置へと動いた?最初の発見の時は もうちょっと内側にいたような気がするんだけど。
だったら アタシの細胞すごい。手術を最小限ですませるよう、腫瘍を一番外に近い所に、一番排除しやすい位置に動かした。もしそうだったら めっちゃスゴイ!
確かに、オペ前の数週間、指で触ると、すぐ肌の下でこりこり固い塊があるの感じてたもんな。
気のせいかもしれんが、そう思うとますます身体って神がかってるって思っちゃう。
今まで傷の痛さで 右腕をかなり保護していたけど、昨日のDr.とのアポでは、運動してください、と言われた。なるだけ 過剰にならない範囲で、右腕、右肩のエクササイズをして下さいと。そして 昨日まで張りっぱなしにしていた 傷口のテープを取った。全然痛くなかった。
よっしゃ、エクササイズも復帰するでー。Barre3の復帰、再来週を目安。
今日は取り敢えず、2週間以上ほったらかしの きったなーい部屋をきっちり掃除機をかける。
不思議、がんがん腕を動かした方が 痛みが和らいでいってるような気がする。
運動は健康必須トライアングルのひとつだというの、ホント、実感ですわ。
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