Monday, May 30, 2016

By Nietzsche






Ouch..






Smith Rock in Oregon

先週末、Smith Rockのトレイルに行って来た。
ポートランドから車で約3時間、Bendに向かう途中にある。
オレゴン版、ミニ グランドキャニオンといった感じの所で、ミニとは言ってもその景色は壮大で非常に美しかった。ロッククライマーには 世界的に有名な場所みたい。

この間のDog Mountainと同じか、それを上回るくらい厳しいトレイルだと覚悟して行ってたけど、全くそんな事なく、かなりModerateなコースだった。 景色の美しさはどちらも100点満点。

Smith Rockも好きなトレイルコースに入ったよ。




残りの写真は「Arts」に。





Johnathan

なんだかJohnathan、亡くなったみたい、、、。
彼のHoroscopeのWebこれからどうなるのかしら。
一応彼が準備した「溜め置き」がある、とは言っているけど、それってどこまでのものなのか。
そしてどうやら彼の息子(?)のOscarが後を継ぐような気配も。

JohnathanのHoroscopeは、占い以上のメッセージがあって、哲学的な教えがいつも織り込まれていた。それが私は好きだったんだよな。
Yay、今日は私のラッキーデイ!というよりも、私がこうあるべきという真髄を突いて来るようなメッセージに、はい、その通りでございます、って頭を垂れるような。
そんな彼のメッセージにAffirmationとEncouragementを貰っていた。

アタシが聞くべきメッセージって生活の中でいろんなところから いろんな形で送られてくるけど、Johnathanのメッセージも確実にその一つだったよ。






Saturday, May 21, 2016

Where is my bliss?

Where is my bliss? 
What is my bliss? 
What does my heart tell me to do?  What is my calling?
What is my passion?  What makes me happy doing?

I will find what I am passionate about.
I can’t pin point this is it!  Since I have so many interests.
But for starter, I will do what makes me happy one by one, like writing and posting this blog. 
Taking photos.  I definitely like these two for sure.  So I am doing a small contribution but continuous.  Don’t know where this leads me to but will just keep doing so.
My dream is being on my own boss.  Be able to take the risk.  Without taking a risk, we don’t move to next step and new stage.  I remember the time I decided to move to USA.  Sold everything what I had.  When I had not guarantee of the new life.  But here I am.  I am here.
It is scary to take a risk, but without it, you won’t be a place you wanna be.

"Finding Joe" - This film gave me assurance of what I learned and understand in my head.  I am practicing this.  So that it will come down to my heart someday!

Follow my bliss.

Thursday, May 19, 2016

Follow your bliss

この前「Finding Joe」っていう映画を観た。
神話学者で有名な Joseph Campbellという人の 哲学や所信にInspireされたフィルム。
数々の彼の言葉は、どう生きるべきかという問いに、シンプルでスレートな助言を与える。

「Follow your bliss」

Joseph Campbellは世界中にある昔から伝わってきた数々の神話を勉強し、そこには必ずいつも同じパタ―ンがあることに気が付く。ヒーローの旅は、ある日日常から全く離れた場所に進み始める。その間モンスターや悪魔といったFearに出会い、それに立ち向かい、戦い、そして一つのサークルとなって 元の場所に戻ってくる。

「The Alchemist」を思い出した。
この本はJosephが言っている ヒーローの旅はサークルである、の通り、そのストーリーは完璧なサークルとなって描かれているから。
そしてこの本の主人公である少年は、自分の「Omen」を信じる事を学ぶ。
まさにJosephが言うところの「Follow your bliss」。

障害や、悪魔や、Evil existenceは私達が創り上げた恐怖の象徴で、この恐怖に勇気を持って立ち向かい、戦い、打ち勝った後、私達はいつも前よりもBetterなところにいる自分を見つける。一つのサークルとなって戻ってくるが、そこに立つ自分は成長した自分であり、旅に出る前には見えなかった素晴らしいものが 見えるようになる。

恐怖に打ち勝つ勇気と、リスクを取る勇気を持たないと、より良い場所には進めない。

私の乳癌発見の経験もまさにそうだなと思った。あれは私にとって「Breaking the fear moment」だった。私は自分の心が発信するメッセージを信じて どういう治療をするかの決断をした。恐怖でどうしようもなかったけど、その恐怖に支配され、受け身な患者にはなりたくない、と思った。それは私にとって大きなリスクだった。
今の私は あの恐怖に打ち勝つ、という行動をしたからこそ、心も身体も「元気」なんじゃないかと思った。

この自分が創り上げた恐怖にやられていると、どこにも行かない、同じ場所にいる自分でいることになる。
この恐怖に打ち勝つ、Breaking the fearという行動を取る事、これは私が日常 練習していること。
「安定した生活」を持たない事の恐怖、家族、友人、世間の価値観や目に対する恐怖、他人の意見や批判に対する恐怖。これらに心をとらわれない練習。
ただ「Follow my bliss」。
このMy blissが、The Alchemistの「Omen」が、心の向かう場所が、私にとって幸せな場所である事を信じる。






Wednesday, May 18, 2016

癌治療に思う

今日 日経ジャーナルで、日本の薬剤の価格に関する記事を見た。
癌細胞を攻撃すると言われる日本発の「オプジーボ」という薬。
2014年に皮膚がんの一種に、2015年に肺がんの一部に健康保険が適用されるようになったと。
かなり進行したり、再発して手術不可能なケースなどが 保険の対象になる。
この薬、20㎎1瓶が15万、100㎎1瓶が72万。
「肺がんの場合、薬剤費は体重60㎏の患者で1回130万円以上かかり、年間で薬3460万円にも上る。」

なんでそんなべらぼうな価格なわけ!!!??
原料はいったい何?いったいどうやったらそんな価格になるわけ?
どういう原料を使い、どういう製造過程を通り、どれだけの経費がかかっているのか 具体的な明細を見せてくれー、と思った。
しかも 悪性だったり、末期だったり、どうしようも手の施しようもない患者にしか保険が使えない。
って、いったいどういうこと!?
薬の開発って、金儲けの前に、人助けが根本にあるんじゃないの?
めっちゃナイーブな人になってしまうやん、アタシのこんなセリフ。

まだ初期の段階の患者は保険が効かないから なかなか手が出せない。でもお金のある人は(または貧乏人は借金をして)払う。
弱く、絶望的になっている末期の患者は 藁をもすがる気持ちでこの薬に頼みをかける。医療保険て、一体どれくらいのCoverageなのか知らんが。

喉頭がんにかかった父親を思い出したよ。
当時横浜に癌に有名な医師がいると聞き、点滴を受けに飛行機にのって行ったよ、2、3回ほど。
私はただ何もわからず父親に付き添っていただけだけど、 あれ、一体いくらかかっていたんだろう。父親の命を助けるために いいと聞くものは何でもトライしていた。多分プライベートな癌クリニックだったから 保険なんか使えず、いい値を払っていたんだろう。本当に思い出すと辛いよ。

私は自分が癌になって 沢山資料を読んだ事によって 別の知識を得る事ができた。「選択」することができた。
皆言われるまま、病院で「癌治療」をしていると思うと、本当に切なくなる。

私の信じている持論が正しいかはわからないけど、毎日野菜ジュースを飲めば直るとは断言できないけど、でも病院に勧められる「治療」を受ける前に、自分で癌ってなんなのか勉強してほしい。癌の習性や繁殖の条件、好きな環境、嫌がる環境はなんなのか。身体が戦う力を持っている事を理解してほしい。その戦力を高めるのが 新鮮な食物であり、砂糖や添加物や精製食品では無い事を知って欲しい。

放射線治療とは 抗癌剤治療とは身体にどういう働きをし、身体の細胞はどういう風に影響を受けるのか。それこそその「オプジーボ」という薬の事も ようく資料を読むべき。130万円の価値があるのか。

それらの治療を受けているだけの受け身な患者になるのではなく、その働きを知り、そして同時に自分が口にしているものをしっかり理解してほしい。身体の細胞の働きをサポートする栄養を入れているか。Immune systemのパワーを最大限にする栄養を入れているか。

私も自分自身現役実行中だけど、
癌治療をしていた父親にも、あの当時 もし私が今のように少しでも知識があれば、サイドでもっとサポートできたかもしれない、と考えてしまう。
発見が遅かったとされた母親の癌も、もしかしたら まだ手遅れではなく、出来る事があったんじゃないか、なんて事も思うよ。




Saturday, May 14, 2016

久しぶりの電話で

先週末、ものすごい久しぶりに シアトル時代の元ルームメイトと電話で話をした。
彼女が日本に帰って何年になるだろう。15年とかになるのかな。
最後に電話で話をしたのは それこそ2年前とかじゃないかな。
彼女が日本に帰ってから 色々あったけど、この話してなかった2年間も そうとう色んな事が起こっていた。
皆生きていると 様々な境遇に追い込まれるもんだ。
でも どっか身体の奥に潜んでいる強さを土台にサバイブしている。

片道1時間半の通勤で、毎日仕事に行き、残業して遅く帰ってきて 数時間寝てまた仕事。
ラブライフも 今一つしっくりハマらない。
いつもコンビニの弁当ばっかり食べて、、、。

ふんふんと聞いていた私はそこで 待ったをかけた。
「毎日コンビニの弁当!!!?? だーーーめだってぇーーー。」

え、そこに反応?アタシのとっても大変な話は「ふんふん」で通りすぎて、と思われたかもしれない。そうだったかもしれないが、今の私には 毎日コンビニの弁当を食べている事の方が 大問題よ。

そこから また出ちゃいました、私の熱。2年ぶりの電話なのに。
こんこんと どんなに食事が自分の人生を作用するか、心、身体、メンタリティー、全てに渡って 何を食しているかによってその影響は大きく違ってくる。
ハッピーな気持ちになれるのも、重いどよーんとした気持ちをぬぐうのも、もちろん健康をキープするのも すべてのカギは何を食っているか。かわいい我がベイビーに食事を与えると同じ気持ちで自分に食事を与えてあげなきゃいけない、自分を大切にするって そういう事なのよ!

たぶん、彼女、電話の向こう側で 正座に座りなおしていたと思う。
はい、はい、はい、って。

「でもこれはいいでしょ、今私が飲んでいる野菜ジュース」と言う。
怪しい、、、。
「100%野菜ジュース、って書いてあるよ。」
ラベルのデザインの一部であるそういう文句じゃなくて、裏返してIngredientsを読んでごらん。本当に野菜の名前しか書いていない?添加物とか防腐剤とか、ちんぷんかんぷんな呼び名の物加えられてない?

彼女がIngredientsを読み始めた。
「ニンジン、ほうれん草、XXXXXX、あれダメだこりゃ。」
3つ目のIngredientsにして 沈没。

悪いけど、日本の食品、よーく材料見てたら、まともの食べられるのないよ。
新鮮な野菜と果物をメインに食べて、なるだけそういうドリンク系やスナック系はさけてちょうだい。

「はいっ、頑張ります!」

電話を切ったあと、あれ、またやっちゃったアタシ?って感じだったけど、彼女が唯一私の健康生活トークを聞いていなかったので、これで アタシの信念、テーマを 取り敢えず友達の輪に行き渡たらせられたという達成感。

ま、向こう側の彼女はどう思っていたかは わからないが、、、。







Sunday, May 1, 2016

Inspirationを大切に

先週Jonathanに、
人に色々やってあげる事、Helpしてあげる事、それらは Guiltyから来ているのか、Inspirationから来ているのか、自分の気持ちをちゃんと確認してごらん、と言われた。
物凄く ついてる、、、。
私はもちろんInspirationを中心に「誰かのため」の行動をしているつもりだけど、やっぱり義務感みたいな気持ちからやっている部分もある。それって実はとっても自分の気持ちに負担をかけている事もちゃんと認識している。
その負担な気持ちを持つ事って、最終的に身体に良くないんだよね。
それもわかっている。
「自分を大切にしているなら、Guiltyを感じて行うHelpはしない事」、というところに行き着く、、、。

これは凄くアタシという人間に当てはまっている、と自分で思っていて、Guiltyからくる「誰かのため」に精神を費やすのはやめなきゃいけない、本当にInspirationを大切にしなきゃいけない、と思った。

日々実行しているPractice、今色々あるけど、このテーマも先週から追加されたよ。