Sunday, September 25, 2016

Autumn has come

今日は気持ちのいい秋晴れの一日だったな。
散歩に行って来た。Louise Hayを聴きながら。
うちのNeighborhoodの Irvingtonから Beaumontまで往復2時間。
Beaumontも住むにはいいエリアだな、と思った。その先で、
Beaumontには墓地がある事を思い出した。
アメリカの墓地の良いところは町中にこんな風に公園のように存在し、おどろおどろした雰囲気がない事。
まあ、それでも怖がりの私は あんまり近辺を歩きたいとは思わないのが通常だとけど、今日は墓地がある所まで足を延ばしてみようと思った。
フェンス越しに墓地を眺める。
墓石が綺麗にメンテナンスされた芝生の上にずらりと立ち並んでいる。
何かを思うとしている自分がいるけど、何の感情も沸いて来なかった。
結局、普通にただ通り過ごした。
Beaumontを折り返して、Irvingtonに戻って来て 立ち並ぶ木々を仰ぎながら、「私はいいとこに住んでるな」って改めて思った。
こんな大木の木々が茂っているエリアに住めるって ラッキーな事だよ。
この大きな木々のお蔭で、Irvingtonを歩くのが 本当に気持ちがいいもの。
One block先に、3人の小さい兄弟と両親が 家の前の歩道の掃除をしていた。
子供達は歩道の真ん中で 拾った木の枝でチャンバラごっこをして遊んでいる。
私がやってくるのを見たお父さんが、子供達にチャンバラごっこを休止して 横に寄り道を空けるようにと声を掛けた。子供達は素直に横に寄り、私が通り過ぎ切るのを待っていた。私が通り過ぎる時、子供達はじーっっ私の顔を見つめている。
キラキラした好奇心の目で。
私がニコリと笑顔でその眼差しに返すと、子供達も万遍の笑顔で返してくれた。
私が通り過ぎた背後でお父さんが、待ってくれてありがとう、また開始していいよ、と子供達に声を掛けているのが聞こえた。
その瞬間、涙が込み上げて来た。
なんだかわからん涙がぐぐぐっと喉の奥から込み上げて来た。














Tuesday, September 20, 2016

Importance of nutrition

I was on Andrea Nakayama's website, reading her article.
Andrea is a nutritionist whose husband, Isamu, was diagnosed with a sever brain tumor: he was told to live 6 months.  Andrea begun to learn about food.  This was why she became a nutritionist.

In her article, she says,
In fact, the origin of the word “diet” according to the Oxford English Dictionary is “the course of life; the way of living or thinking”.

I like it.  "The course of life; the way of living or thinking".  I totally understand what it means from my experience.  Diet, it is not about losing weight, getting in size two jeans.

Meeting with and talking with "real" doctors makes me feel like these stuff is a bogus...
Feel discouraged about my beliefs...

Andrea's husband out lived by 2 years on the diet they shifted and worked on.

I want to continue believing in the importance of nutrition.



Saturday, September 10, 2016

答えは誰が?

手術や抗癌剤や放射線治療をして「延命」する事が、「一生懸命生きようとしている」事なのか、それとも寿命まで 今現在生きてるという元気な自分を大事にする事が「一生懸命生きる」って事なのか。
なんて いろんな考えで、一人で 大討論会が繰り広げられてるよ、ずーっと。

でもね、必ずこれも意味があるんだ、どこかに導かれているんだ、私は守られている、と信じるよ。
私のIntuitionが、私にとっての正しい決断に導いてくれるはず。と 信じてる。









これがリアリティーか

この水曜日、Dr. Pageに会って来た。
やっぱり予想通り、至急Dr. Aliabadiと面談して手術の話、Radiologistと会って 放射線治療の話をするべきだ、という説得を受けた。
何かが納得いかない。はい、そうですか、では早速、と思えない。
事態はCriticalなのに、すぐにっ!って Jump onできない。
もう少し考える時間が必要。
もう少し何が起こっているのか 心静かに考えたい。
医者の言われるままに 動けない自分がいる。
自分が理解していないのに、明日手術台に寝ることはできない。

私の身体の中で 何が起こっているのか。
前回の発見から 私のライフスタイルはすっかり変わった。全てポジティブに変わった。
食生活もベターに変わり、心も身体も「健康だー、アタシ!」と言える気持ちのいい状態に変わった。引き続きエクササイズもし、時々1時間ほど歩いたり。
心の持ち方も、もっと自分を大事にするメンタリティーに変えていったし。
人生で一番身体のコンディションがいい状態になっていた。

のにも関わらず、また癌が発生した。
Dr. Pageは、前回の手術で全て摘出したはずだったけど、マイクロスコープでもDetectできないほどの癌細胞が残っていたのだろう、と言う。その取り残した癌細胞がまた大きくなってしまったのだろうと。

私の中で何が起こっているのか。
身体をベストな状態に保っているつもりでも、癌が育たない環境に一生懸命していたつもりでも、それでもしっかり成長していたという。
私の癌細胞は 私の身体が作るEstrogenをエサに成長している。

私の身体の中で、何の要因が癌が成長する環境を作っているのか。
ドクターも、誰も説明できない。「あなたの身体の状態がこうで、こういう要素が癌の発生原因になっており、手術をすると共に、これを毎日して下さい。そしてこれはしないようにしてください」という 具体的な説明ができない。
誰も根っこを掴めないDisease。

ドクターは、非常に健康的な人が癌になったり、非常に不健康な生活をしている人がまったく癌にならなかったり、これはまだ未開の地の問題で、あなたが何かをやっているから、またはやっていないから、という問題ではない、という。

今現時点でやらなければならにことは、手術をしてその後放射線治療すること、と強く押された。

リアリティーに引き戻されるね、ドクターと話していると。

今度は全摘かな。
Dr. Aliabadiと話をして 決めるか。

ま、その前に、もう少し考えるべ。

明日から一週間、Kauaiっす。
7月から予定していたVacationだけど、まさかこんな思いで行く事になるとは。
それでも いい機会だと思う。
ゆっくり考えるよ、Kauaiのパワースポットの中で。
そして、同時に、何も考えないで 楽しむよ。

人生楽しめる時に楽しみ、くよくよしないっ!
死は皆に来る。そのわかりきっている自然の法則に ジタバタもがいても 反対にしんどく、今という時を台無しにしてしまう。なるだけ それをしないように、今の自分を楽しむよ。








Monday, September 5, 2016

これからどうする?

何が「oh, man」かと言うと、8月24日の半年検診で、ドクターがまたしこりを見つけて、念のためにと、MammogramとUltrasoundのオーダーを出し、26日にそれを受けに行った。
その時点で、Biopsyをして 細胞の検査をします、という事になり、6月30日にそれを受けた。リンパ節と右胸のしこりのある部分と2ヶ所のBiopsy。今回はちょっと痛くて、またこれをやってるという事実に 泣けて来た。
それからテストの結果報告を受ける9月2日までの日々、また改めて「死」を考えた。
人間こういう事態にならないと「死」の事を考える事はないけど、また そのテーマが私の前にぶら下がって降りて来た。
ドクターに ちょっとしこりを感じるので、MammogramとUltrasoundをやりましょう、と言われたその瞬間に、とっさに心に浮かんだのが、「仕事辞める」だった。
それが一番先に心を走った。
色々頭はグルグル。
死の宣告を待っているのような、そんな場所に置かれている私。

この間、またLouise Hayの本を取り出して見た。
ある節に 心が留まった。これを読んでたら また涙が出て来た。
「We have so many negative beliefs about death, yet it's a normal and natural process.  We're all born and we all die.  Why are we so frightened of death?  We weren't frightened to be born.  My feelings at the moment are that if we learn to live a joyous life, then we'll automatically have a joyous death.」

そして9月2日のドクターからの結果報告は「ポジティブ」だった。
脇のリンパ筋はネガティブだったけど、胸のしこりにまた癌が見つかったと。
仕事中。電話を切って 自分のデスクに戻り、コンピューターを見つめる。何にも見えてないし、頭はまっちろ。
「さあ、どうする、あたし。」

ああでもない、こうでもない、こうか、いや、ああか、と、頭の中はいろんな考えや選択肢でもうカオス状態。
何も決断できない。
このままドクターに押されるまま、また手術をし、放射線治療、抗癌剤治療のフルコースを辿るべきなのか、それって自分がGive inしている事になるのか、それともそれは生きる為の精一杯の努力をしている、という事なのか。
江原さんの本には、人間生まれた時から寿命は決まっており、これらの諸々の治療をして長生きしたかのようでも、それは元々の寿命であったという事。極端な話、どの選択を取っても、延命を施しても、死は必ずやってくる、そしてそれは、それぞれが生まれた時から定められた寿命なのである、と。
それが本当だったら、最後まで元気ではつらつとした ベストな自分の状態を保って死を迎えるというのもチョイスじゃない? あの医療の3ミールコースで精気を無くし、ヨレヨレになり、Depressした気持ちで最後を迎えたくない。それって Give upするという事?「戦わない」とか「努力しない」という事になる?
私は これからももっと自分を労り、良い食事を与え、心と身体をNourishしていく努力をしていく方を取りたいと思う。毒を与えるのではなく。それって 人は無知と言う?
でも私の身体はそれを求めていないのは すごくわかる。

今週の水曜日にドクターと面接をして 今後の事を話すよ。
おきまりの3ミールコース以外のオプションを聞いてみる。たぶん、他のオプションは無く、このコースを押し付けられるのは目に見えてるけどね。

頭はグルグル、何が正しいのか わからない。
心は実は何をしたいのか 知っていると思うけど、頭がそれは「正しいこと」なのか?という疑問をかぶせてくるので、またわからなくなる、というサイクルを繰り返しているよ。

ドクターからの電話の翌日9月3日、Meeganのクラスに行った。メンバーの一人に臨月に入った妊婦がいるんだけど、ここ2週間ほど来ていないから、ベイビーが産まれたのかも、と思っていたら なんとまだ大きなお腹で登場した。いったい出産予定日はいつなの、って聞くと9月7日と言うではないか、、。アメリカってほんとすごいよね。女ってスゴイ。ぎりぎりまでエクササイズをやるっていうこの気合い。彼女のお腹をさわらせてもらった。こんなかに新しい命があるんだ、とあらためてしみじみと感じる。死ぬものあり、そして生まれるものあり。本当に自然界なんだよね。
クラスの帰り際に、Stacyが「Have a good day Kyoko! Oh I love your shoes!」と万遍の笑顔で私に手を振ってきた。
「Thank you!」と笑顔で返して外に出るや否や、涙がゴーっと飛び出してきた。
車に急いで飛び乗り、家までの運転中、号泣。ここにて 初めて大泣きした。

家に帰ると Mr. Hubbyが、「James said he sent you a prayer」と言った。ありがとう、James。こういう人からの祈りが パワーとなって私を守ってくれる、導いてくれる力になってくれる事を望むよ。

人間こうやって死を現実として目の前につきつけられないと、「生きるという事」を考えないものだけど、今回のこのお告げ第二段で 私もまた 自分の人生の事考えているよ。いっぱい。

昨日10年以上ぶりに「American Beauty」を観た。最初に観た時にはわからなかったこの映画のメッセージがが今回は明確に見えた気がした。これはとっても深く、いい映画だと改めて感心した。私も最後の言葉が「I am great」で終われる人生になるよう、自分の人生の舵の回し方、考えないと、と思った。
本当にそこちゃんと考えなさい、っていう サインをまた受けた気がするよ。
昨日Rieちゃんと電話で話をしていて、私が彼女に送ったEmailの中の「一番最初に思ったのが仕事を辞める事」というところに、彼女が ああ、って思ったって。 
「うちら お金の余裕のないバックグランドで 今までずっと、生活の為に、生きるために、お金を稼ぐ事が第一、で仕事を選んできたけど、もう それ、やめなきゃだめだよ。」
どんなに食事を変えて、運動頑張って、気持ちの持ちようを変える努力をしていても、自分自信がストレスに感じる、Happyでない環境に身を置き続けてたら、病気はぶり返してくるだけよ。
You are right。

いやー、ほんと 考えるよ。いろんなこと。グルグル、グルグル。頭の中で 両者対立でDebateが起こっている。ずーっと。

「American Beauty」のお父ちゃんのように、人生の軌道修正が必要な気がする。自分がHappyで居られるのか、そこ目線を置いての選択を 私もする必要があるね。後の事を怖がらずに。必ずうまくいくと信じて。幸せだったよ、と言える最後を迎えられるような生き方、その選択を私は自分のためにしなきゃいけないんだよね。

今日のBarre3のインストラクターからのメッセージ。
「It is not about destination. It's about the journey to get there」









Saturday, September 3, 2016

Oh man,

Cancer, Saturday, 27 August 2016 

Your Week Ahead: This week brings the chance to start afresh and renew your commitment to the key stories that run through your life. The wheat and the chaff will become more clearly separated. You can begin to differentiate between what you need on your journey, and what you can do without. It's as if a veil lifts and you see things for what they truly represent. Though much will stand up to this scrutiny, there may be casualties too. Jettisoning things will only make it easier for you to move forward in the right direction. It's a week for new endings as much as beginnings.



先週は まさに この真っ只中に立たされた私。
頭の中がグルグルしてる。
両極端な2つの面の真ん中に立っている感じ。
どちらを選ぶべきか、どちらを選ぶ事が自分にとって最も正しい選択なのか。
私にとって必要な選択はどっちなのか。
どの決断を持ってこれらの 私の人生の新しいステージの第一歩を踏み出していけばいいのか。
どっちにしても 新しいジャーニーの始まりである事には 変わりない。

私、これからの生き方、問われているよ。








Bone Broth 断食

今週の月曜日から4日間、今年第二段の断食をした。
今回のメインは Bone Broth。
先週の日曜日の朝、Whole Foodsに行き、牛の骨と、セロリ、ニンジン、玉ねぎ、パセリを買ってきて、一日火にかけて でかい鍋一杯にBrothを作った。

これを 断食初日の朝、To go mug cupに入れて 会社に持っていき、朝食として仕事しながらちびちび飲む。
後は緑茶と水で繋ぎ、夜またスープを温めて 夕食として取り、寝る前に野菜ジュースを作って飲む、というルーティーンを4日間やった。
今回は野菜ジュースとは違う栄養の入ったBone Brothをメインにしたからか、お腹が空いて辛い!というのが無かった。極度に痩せた感じもないし、良い状態で断食ができた気がする。
Bone Brothに含まれているコラーゲンがスゴイと聞いた。
そう聞いたせいか、なんかお肌がツルツルになった気がする。
一人でそう思っている。

なんか、先週突然思い立ったんだよね、また 断食しよう!って。
また身体の浄化作業と、デトックスをしたい、という気持ちになった。
そして 思い立ったが吉日、即行動に出る。
不思議な事に この4日間、誰からも飲みのお誘い無し。
誰にも言ってなかったんだけど、しーーーーん、って感じだった。ウケる。

昨日の夜から Brothの残りを使って大麦のお粥をつくり、復活。
今日Meeganのクラス行ったけど、それほどヘロヘロではなかった。よしっ。

毎回断食中は大便が出ない。
そして昨日、Apple cider vinegarを水で薄めたやつをコップ一杯飲んだら、きゅーっと来てトイレに駆け込んだら、待ってたよーってぐらい出た。Phew。

身体って 面白いね。生きてるね。