Sunday, November 20, 2016

時間と治癒力のパワー

先週の木曜日に仕事復帰して、木、金と 丸々Emailをさばくので終わった。
木曜日の終わりには 頭がちょっとフラフラしていて、疲労を感じた。
マニュアルの車に乗っていると、普段気が付かない脇や横腹の筋肉の必要性を、痛みで感じる。
金曜日はMr. Hubbyに送り迎えしてもらった。
木、金と働いて、またすぐ週末というのはいいタイミングだと思った。
でも 昨日の土曜日に2時間ほどオフィスに行き、残りのEmailを全部さばき終え、月曜日から元の、通常のルーティンに戻れるようCatch upした。
昨日デスクに座り、「はー、Email終了! これで月曜日から元のルーティンに戻れる!」と思った時、妙な感覚に襲われた。
この過去2ヶ月、色んな思いに翻弄され、大層な手術を乗り越え、痛みを乗り越え、治癒して、また歩き出して、また元の場所に戻っている。また元のルーティンにに戻っている。
時間の凄さというか、治癒力の凄さというか、自分の復活力というか、なんとも説明のできないRealizationが襲ってきた感覚だった。
どん底かと思っていたいた気持ちが、時間と共に、元に戻ったような感覚。
だから 人間は生き続けられるのかね。
辛い事が、時間と共に「過去」になって行く。
だから 人間はMove onできるのかね。

いつまでも辛かった場所に留まっていないで 前に進める事は 幸せな事なんだ、と思う。
でも ホント 不思議な感覚だったな。

I am looking forward to moving onto the next stage of my life!

Finding my bliss計画はスタートしたばかり。これからどう時間と共に事が動いていくのか、楽しみだ。













Wednesday, November 16, 2016

明日から仕事復帰

明日、いよいよ仕事復帰っす。
Am I ready?

Psychically - Yes.
Mentally - Nope.

でも、明日から仕事に対する自分の視点を変えていく、ポジティブな視点で取り組んでいく、そう決めたので、その心持ちでやっていくよ。
それで 自分の仕事環境や、仕事に対する自分の精神状態がどう変わっていくか、見てみる。ポジティブな解釈が ポジティブな状況を生み出すのか、自分なりに実験してみるよ。

I want to find my Element, my Bliss.

それを発見するまでの間、現在の仕事に対する自分の思考を変えて行く。そう決めたのである。

今回の事は、次のステージにMove onする私の人生の 一つのMilestoneだと思っている。
今が変わる時。スタートする時、だと感じているよ。







Tuesday, November 15, 2016

今日嬉しかった事 三つ

言霊の効果について読んでから、毎晩寝る前に 今日嬉しかった事3つを上げる、というのを実行している。どんなに小さい事でもオッケー。なんでもいいから3つ上げる。3つ以上あったら、お、今日はすごい、3つ以上ある!と どんどん上げてく。
つまり、「良い事があった」という事にフォーカスするわけ。
すると、なんだか 毎日いい事が起こりだした様な気がする。まるで、この事を今夜のリストに入れてね、と言わんばかりに。
Mr. HubbyはLovelyでHelpfulだし、周りの人々の思いがどんどん送られて来るし、「嬉しい」と思う事が毎日起きている。
今日もまた職場の人から暖かいメッセージの載ったカードが届いたし、Meeganから「Hey Lady!」という彼女らしいメールも送られて来た。私の早い復帰を願って彼女のクラス、
10クラス分をプレゼントしてくれた。涙出た。こうやって心を打たれて涙が出るって、そんなにないよ、と思った。
自分が予期していないところで 皆が思ってくれているって、本当に幸福な事だな、って思った。
仮に入れられているExpanderの心地悪さといったらないけど、「嬉しい事」にフォーカスできる。幸せです。









Saturday, November 12, 2016

人の思い

今日Stephanieからお見舞いのカードが届いた。
全く予想もしていなかった、まさか彼女がわざわざカードを送ってくれるなんて。
読んでいると涙が出て来た。

昨日Mikeから様子伺いのテキストメッセージが来た。
私の事を心配すると共に、回復を心から喜んでくれた。

数日前、ママから医療費の少しでもの足しに、とカードと共に小切手が送られてきた。
これも全く予期していなかった。

自分が意識していないところで、いろんな人達が私の事を思ってくれているんだ、という確認ができるって、本当に嬉しい事で、大きな力付けになるな、って思った。
本当に有り難い事です。

また私の「人間はそもそもエイリアンなのである」節がムクムクと蘇ってきた。
「思う」っていう エネルギーって、すごいパワーがあるよ。

皆の思いのお蔭て、どんどん元気になってるよ!










Wednesday, November 9, 2016

Impossible

今日いい事を学んだ。

何か問題に直面して「Impossible!!!」と叫びたくなった時、折れそうな気持ちになった時、無力な自分を感じた時、

I'm possible = I am possible

と思考を変える。

There is no such thing that is impossible.
Everything is possible.
「I'm possible!!」


マントラの一つに追加っす。











What a relief!

昨日の夜は本当に辛かった。
気が狂う寸前だった。
傷後というよりも 埋め込まれたDrainのチューブが痛くて、しばらく飲んでいなかったTylenolを飲むほどだった。もう身体が嫌がっているのがわかる。早くこのチューブを取ってくれって、うずいているのがわかる。
あの 心地悪さ。身体全体が拒否反応を起こしている。
ずーっと我慢してきたけど、昨日の夜は限界に来ていた。ベッドに横になっても 全く寝れない。チューブの存在とその心地悪さが神経に触る。なんとも言えない苛立ちが沸き起こってくる。
この我慢の限界に来た苛立ちと歯がゆさで 次第に胃までもが キリキリ痛み出した。
この胃の痛みを感じ始めた時に、いかんっ! アタシの今感じてるストレスが胃に影響を与えている。これではダメだ、と思って、すぐに深い深呼吸をした。胸が膨らむとチューブの存在がさらに感じられて、もっと不愉快な思いが湧き上がってくる。いかんいかん、と自分に言い聞かせる。明日の朝9時には このチューブを取ってもらえる。あと数時間の我慢、ほんの数時間の我慢。それまでの辛坊。あんたやったらできる!と自分に言い聞かせた。なんか息もまともにできなくて、窒息しそうだった。

そしてついに朝が来た。
9時のDr. BartholomewとのアポにMr. Hubbyが車を飛ばす。
そして、やっと、ついに、Drainのチューブを引き抜いてもらった。
What a relief!!!
あのイライラがすーっと消えた。
思いっきり大きな深呼吸ができる。嬉しい!!

これで、ここから、私は本当の回復に向かえる。そして その回復速度は速くなると思う。身体が喜んでいるし、せっせと働いてくれているのがわかる。
いやー、解放感。
本当に 人間 健康が一番大事だ。
何事もそこからだと 改めて思った。

ところで、来週から 仕事復帰なんだけど、、、、。早い!!!




Sunday, November 6, 2016

人の祈り

前回の手術の時もそうだけど、今回も沢山の人達が「毎日お祈りしてるからね」、「勝負の神様のところまでお参りに行ったよ」、「I will send my prayer」、「I will be thinking of you」など、私の為に祈ってくれた。

そして ふと思った。
人の祈りって、ただのActではなく、本当にパワーのある物なんじゃないかって。
そこに私の「人間はエイリアンなのだ」説が生まれる。
宇宙からの目線でみると、人間も地球という名のプラネットに居住する一種のエイリアンなのだ。元々は人間もテレパシーやら自然治癒力やらなんやら すごいパワーを持っていた。でも進化するうちに その力を忘れてしまった。それでも その「祈る」とか「思いを送る」っていうコンセプトはちゃんと心の中に残っている。本当に「思い」や「念」にフォーカスすれば、元々持っていたパワーがムキムキと盛り上がってきて、再発揮するのだ。実は皆個人個人、皆パワーを持っているんだ。言霊もしかり。でも普段の日々の生活の中で、人々はその事実を忘れていて、フルに活用していない!

Mr. Hubbyの反応は、否定も肯定もない「Sure」で終わったが。

今回も 自分の念も含め、周りの人達の思いで集まったエネルギーが ポジティブな結果に導いてくれたと信じる。

Thank you all!!!


家庭の味や、手作りの料理が美味しいのは、「愛情がこもっているから」「気持ちがこもっているから」っていうの、まんざら建前だけではないのだ。
と、友人、知人が持ってきてくれた手作りの料理を頂きながら そう確信しました。

感謝です。








Saturday, November 5, 2016

秋晴れ

数日前、近所にある銀行まで歩いた。
暖かい秋晴れで、イチョウがキレイな色に変わっていた。
気持ち良い!
こうやって ウロウロ歩けるまで回復した事、自分で外に行き、爽やかな空気を吸える事って 本当に有り難いな、って思った。
私は本当に恵まれている。












復活!

26日に行った手術は無事成功。
その後一泊して退院し、痛み止めを飲み続けながら家での療養。
最初の3-4日は、OxycodoneとTylenolを交互に飲みながら痛みと戦っていたけど、次第にそれも和らいできて、夜寝る前のOxycodoneのみになり、昨日から完璧に痛み止め無しで1日を過ごせるようになった。
ただ、まだDrainを取ることができなくているから それが辛い。
今のDiscomfortはDrainだな。
これが取れると もっと回復の速度が違うと思う。来週の水曜日まで 我慢。

2日前、従妹がこのリンクを送ってきた。
http://panda-ondo.org/%E5%BF%83/%E8%A8%80%E9%9C%8A%E3%81%AE%E5%8A%9B/

言霊の威力。
自分の発する言葉のパワー。
「身体は聞いている」「細胞は聞いている」、のか!
従妹の娘がご飯で実験をした後、自分で確信し、数年困っていた足のイボに試したら、3日で取れたらしい。

退院する27日、
ベッドで寝ていたら看護婦さんが30分置きにやってきて 私の血圧を測る。毎回血圧が低くて、理想の血圧まで上がらない。後2回測ってそれでも低いようだったら、先生に電話をして今日退院すべきか判断をしてもらう、その返事によってはもう一日入院ということになるかもしれないと言う。アメリカの病院はすぐに患者を家に帰すと文句を言っていたけど、実際は家に帰りたくて、えーマジ、もう一泊になる可能性ありなわけぇー??って感じだった。それで 目を閉じて自分に言い聞かせた。血圧もうちょっと上がりなさい。もうちょっとでいいから上がりなさい、って。そしら次看護婦さんが測った時、ぴったり上がってた。看護婦さんが、お、あがってるね。じゃあまた後で最後にもう一回測りに来るから、その時も同じようだったらあーた帰れるわよって。
それで 最後に測りに来た時に、同じでいなさい。前回と同じでいなさい、って自分に言い聞かせていたら なんと看護婦さん、「よし、同じやね。オッケー」って。あたし、その時「おーーーーすごい、身体は聞いている!!!!」って確信した。

丸1週間後の11月1日、
「もういい加減にうんち出ようや」ってぐらい、ずーっと麻酔と痛み止めのせいで便秘続き。その朝は外科医Dr. Aliabadiとの術後一週間の面談になっていたから、目が覚めた布団の中でお腹をさすりながら「病院に行くまでに出て頂戴」と話かけた。そしたら 家を出る10分前にうんちがぽろりと出た。そこで「ようやった!」「偉い!」とお腹をなでながら自分を褒めた。病院から帰ってきた後に、1週間も出てないんやから もうちょっと出てよ、と言った。もうちょっとがんばって、と。そしたら なんとその後4回トイレに行き、1週間分を出し切ったぐらい出た! その後また ありがとう、あんたは偉いと言葉をかけた。

そして11月2日、
Dr. Aliabadiから電話があり、術後のテストの結果、転移なし、すべてクリーンです、という報告を受けた!!!もう嬉しくて号泣!!! 心はホッとしたし、本当に暗く重い雲が私の頭上からすーっと去って行った感じがした。ずーっとこの1週間心配で、眠れなかったし、この結果を聞くまでは 誰にも連絡できない、と思っていたし。とにかく、お父さん、お母さんありがとう!と言った後に、自分を抱きしめて 自分にも「ありがとー!!!」と言った、何度も。

そして落ち着いた後に 従妹からのメールと言霊の話。
私もこれから このポリシーで行くわ。自分はラッキーだし、恵まれている、健康で、将来素晴らしい可能性があると自分に言い聞かせていくよ。

読んでいたLouise Hayの本も、健康で幸せな人生を送る為には、自分に「I love you」と言い続ける事、自分を認め、褒めてあげる、ポジティブな言葉を自分にかけてあげることを必須としている。「All is well」「Everything works out well in my life」って自分に言い続けるっていうのね。実はそれ ずーっとやっているんだけど、今ふと思ったのが、やっぱ日本語じゃないとだめ??? やっぱ私の細胞は日本産やから日本語しかわからない?、、て。(笑)

仕事の事も、深い泥沼に足を突っ込んだように どうしても抜けられなくて、すーっと動けない状態になっている感じがしていた。それがまたフラストレーションで、仕事にネガティブな念しか持ってなかった。でも 手術の後、自分の「思考」を変えないとダメなんだアタシ、って思った。この仕事があるから 家賃も払えて、美味しいものも食べられて、洋服も買え、バッグも靴も買え、旅行にも行け、そしてこうやって大きな手術もして病院代も払えている。幸せな事、有り難い事なんだ、と思考を変えないとダメだ!と思った。そうでないと いつまでたっても アタシの足はハマったまんまで、どこにも行けない、と。

宇宙から、天から 本当に念押しされた感じ。