Saturday, November 5, 2016

復活!

26日に行った手術は無事成功。
その後一泊して退院し、痛み止めを飲み続けながら家での療養。
最初の3-4日は、OxycodoneとTylenolを交互に飲みながら痛みと戦っていたけど、次第にそれも和らいできて、夜寝る前のOxycodoneのみになり、昨日から完璧に痛み止め無しで1日を過ごせるようになった。
ただ、まだDrainを取ることができなくているから それが辛い。
今のDiscomfortはDrainだな。
これが取れると もっと回復の速度が違うと思う。来週の水曜日まで 我慢。

2日前、従妹がこのリンクを送ってきた。
http://panda-ondo.org/%E5%BF%83/%E8%A8%80%E9%9C%8A%E3%81%AE%E5%8A%9B/

言霊の威力。
自分の発する言葉のパワー。
「身体は聞いている」「細胞は聞いている」、のか!
従妹の娘がご飯で実験をした後、自分で確信し、数年困っていた足のイボに試したら、3日で取れたらしい。

退院する27日、
ベッドで寝ていたら看護婦さんが30分置きにやってきて 私の血圧を測る。毎回血圧が低くて、理想の血圧まで上がらない。後2回測ってそれでも低いようだったら、先生に電話をして今日退院すべきか判断をしてもらう、その返事によってはもう一日入院ということになるかもしれないと言う。アメリカの病院はすぐに患者を家に帰すと文句を言っていたけど、実際は家に帰りたくて、えーマジ、もう一泊になる可能性ありなわけぇー??って感じだった。それで 目を閉じて自分に言い聞かせた。血圧もうちょっと上がりなさい。もうちょっとでいいから上がりなさい、って。そしら次看護婦さんが測った時、ぴったり上がってた。看護婦さんが、お、あがってるね。じゃあまた後で最後にもう一回測りに来るから、その時も同じようだったらあーた帰れるわよって。
それで 最後に測りに来た時に、同じでいなさい。前回と同じでいなさい、って自分に言い聞かせていたら なんと看護婦さん、「よし、同じやね。オッケー」って。あたし、その時「おーーーーすごい、身体は聞いている!!!!」って確信した。

丸1週間後の11月1日、
「もういい加減にうんち出ようや」ってぐらい、ずーっと麻酔と痛み止めのせいで便秘続き。その朝は外科医Dr. Aliabadiとの術後一週間の面談になっていたから、目が覚めた布団の中でお腹をさすりながら「病院に行くまでに出て頂戴」と話かけた。そしたら 家を出る10分前にうんちがぽろりと出た。そこで「ようやった!」「偉い!」とお腹をなでながら自分を褒めた。病院から帰ってきた後に、1週間も出てないんやから もうちょっと出てよ、と言った。もうちょっとがんばって、と。そしたら なんとその後4回トイレに行き、1週間分を出し切ったぐらい出た! その後また ありがとう、あんたは偉いと言葉をかけた。

そして11月2日、
Dr. Aliabadiから電話があり、術後のテストの結果、転移なし、すべてクリーンです、という報告を受けた!!!もう嬉しくて号泣!!! 心はホッとしたし、本当に暗く重い雲が私の頭上からすーっと去って行った感じがした。ずーっとこの1週間心配で、眠れなかったし、この結果を聞くまでは 誰にも連絡できない、と思っていたし。とにかく、お父さん、お母さんありがとう!と言った後に、自分を抱きしめて 自分にも「ありがとー!!!」と言った、何度も。

そして落ち着いた後に 従妹からのメールと言霊の話。
私もこれから このポリシーで行くわ。自分はラッキーだし、恵まれている、健康で、将来素晴らしい可能性があると自分に言い聞かせていくよ。

読んでいたLouise Hayの本も、健康で幸せな人生を送る為には、自分に「I love you」と言い続ける事、自分を認め、褒めてあげる、ポジティブな言葉を自分にかけてあげることを必須としている。「All is well」「Everything works out well in my life」って自分に言い続けるっていうのね。実はそれ ずーっとやっているんだけど、今ふと思ったのが、やっぱ日本語じゃないとだめ??? やっぱ私の細胞は日本産やから日本語しかわからない?、、て。(笑)

仕事の事も、深い泥沼に足を突っ込んだように どうしても抜けられなくて、すーっと動けない状態になっている感じがしていた。それがまたフラストレーションで、仕事にネガティブな念しか持ってなかった。でも 手術の後、自分の「思考」を変えないとダメなんだアタシ、って思った。この仕事があるから 家賃も払えて、美味しいものも食べられて、洋服も買え、バッグも靴も買え、旅行にも行け、そしてこうやって大きな手術もして病院代も払えている。幸せな事、有り難い事なんだ、と思考を変えないとダメだ!と思った。そうでないと いつまでたっても アタシの足はハマったまんまで、どこにも行けない、と。

宇宙から、天から 本当に念押しされた感じ。












No comments:

Post a Comment