Sunday, December 25, 2016

It does not sound fun

昨日 クリスマスイブの夜、Amyのパーティーにお呼ばれして行って来た。
こういう人んちに呼ばれるパーティーって 沢山知らない人も来ているから、いかに社交的に人々とMingleできるかが、その夜が楽しくなるかならないかのカギになる。すでに仲のいい友人がいる時は問題はないけど。

こういうパーティはシャイでいていちゃイケない。
会話にどんどん入って行き、ジョークを放って笑いを取る。ちょっときっかけができた所で自己紹介をし、相手の名前を聞く。
更に話が盛り上がると、どこかのポイントで 必ず what do you do?という質問が来る。
これは間違いなく来る。「仕事は何をしているの?」

以前の私のパターンはというと、答える前にちょっと間が開く。わざとじゃなくて、自然に間ができる。その間が即座にネガティブな印象となって相手に伝わる。「あんま自分の仕事にプライドを持ってないんだなコイツ」という。そしてその間の次に発する私のトーンは そのまんまネガティブ。自分のやってる事を説明しながらも、It's not like I love the job but it pays the bill、と生活の為にやってるんす、っていうのをそのまんま言う。それは対外笑ってサラリと流されるけど、その落ちは暗い。
相手も暗くなるけど、自分も暗くなる。

今年後半、仕事に対する自分の思考を変えようと決心したので、こういう社交の場でWhat do you do?が来た時の自分のアプローチも変えようと決めた。
もっと自信のある、もっといかにもすごい事をしているような その仕事に誇りをもっているかの如く、そういう表現の仕方にしようと決めた。

そして昨夜も来ましたよ、もれなく。
「So what do you do?」
やっぱり ちょい間の空く私。でも今回の間は、今回は違う出し方をするんだ!と意を決する間。
それで ややはったり的に自分の仕事を「どうや、すごいやろ」的な感じで でも何げない装いで言ってみた。
そしたら聞いてたStephanieさん、彼女にも一瞬の間が空き、大きく放った私にも「?」の間が空き、1秒のサイレント。
彼女の返事を待っていると、ついにこういう一言が放された。
「It doesn't sound very fun.」

「......。」
真実をストレートに、、、。  
Oh My God.  Yes.  it is not fun.  You are right...!

「Well it pays the bills」だめやん、またそこに戻っちゃー!!!

新たなRealizationをくらいました。
どうやって繕うとしてもダメっちゅうこと。
真実は見えている。自分だけじゃなく、他人にも。


Merry Christmas。



小田さん

クリスマスの朝、珍しく朝早くに目が覚めて、なかなか眠りに戻れず、8時くらいに諦めて起きた。
美味しいお茶を入れて、MSNの情報で知った小田さんの番組「クリスマスの約束」を観た。
あのテレビに出ないはずの小田さんが、自分の番組を作って毎年放送してるなんて、しかも2001年から! 知らなかった。

懐かしいなあ。
中学の時、オフコースに心を打たれ、小田さんの声に恋に落ち、必死にアルバムを集めたのを思い出す。
レコードプレーヤーなんていうファンシーな物は家にはなく、チャリンコで30分くらい走った所にある貸しレコード屋に お小遣いが溜まると通い、お兄ちゃんがレコードプレーヤーを持っている友達の家に行っては、そのお兄ちゃんが居ない間に カセットテープに録音したよなあ。1年くらいかけて 全てのアルバムをカセットテープに収め、自分のコレクションにしていた。それを何度も何度も部屋に籠って聴いてたよなあ。
当時大ヒットした「さよなら」の 小田さんの声が切なくて、その切なさが 中学生のアタシの心にガッツリはまり、浸りきってたよなあ。

オフコースの解散コンサートをビデオかなんかで観て、小田さんが「さよなら」を歌ってたのかな、なんか涙ぐんでて、声がちょっと緩んでたのを見て、なんとも言えない思いが込み上がって来たのを思い出す。

あれから35年とか経っちゃう?こんな形で、今度はテレビで小田さんを見る事になるなんて。小田さんもステージで言ってたけど、時代は変わります、ね。
大好きだった人に すごい時が経った後に再開するって、面白いね。

でも、小田さんの声、変わってなかった。
あの繊細で、透明感のある、絹のような声は健在だった。
ずーっと音楽をやり続けている。ミュージシャンはいいよ。アーティストはいいよ。それが生きる糧だもんね。
いやー、本当に 音楽っていいな、て思った。
音楽って、人の文化が始まった時から そこにある。
人はすでに輪/和になって歌ってた。すごいスピリチュアルな人間の自然現象だよね。
映し出されるお客さんの表情を見てるとそう思ってしょうがない。

Mr. Hubbyのクライアントで ギター一本で シリアとか紛争のある町に行き、平和を願って歌を歌っている人がいるけど、そういう人間の根本にある、和に対する一体感を呼び戻そうとしてるんだろうな、って思う。

本当にこうやって皆歌ってれば、戦争なんかおこんないじゃないの、って単純に 思っちゃうよ。

宇多田ヒカルや松たか子を歌の上手い人達と思たことなかったけど、うまかった (笑)。

最近の歌なんて全然わかんないけど、昭和の歌を改めて聞くと、詩とかめちゃくちゃ深くて味があって、すごくいい! あの時代の良さをしみじみと感じる。

しかし、こんなステージが毎年12月25日行われていたとは知らなった。
いつか行ってみたいな。その場で、ナマの小田さんを見てみたい。聴いてみたい。

ちょっと嬉しい、懐かしい、初恋の人にちょろっと再開したような気分になったクリスマスの朝でした。

Merry Christmas。














Sunday, December 18, 2016

泣かせる贈り物

 いとこからサンタのBoxが届いた。
一足先にクリスマスの朝を迎えた気分だった。
箱を開けると小冊子風になったクリスマスカードが入っていた。
なかなか涙を誘うカードだった。


がんばった あなたに

今年も本当にお疲れ様
 この一年もよくがんばったね!

ときには
ちょっと 失敗したり

なかなか うまく
 前に勧めなかったり

思わぬアクシデントにあったり
することもあるけれど、、、

みんな みんな
 ムダじゃないよ!

きっと みんなの心に
届いている

きっと あなたの未来に
つながっている

がんばった あなたに
 素敵なクリスマスが
やってきますように!
Merry Christmas



それから、
彼女が焼いたお皿とお椀



「美味しい毎日に。」

















はっきり言って 本人に確認するまで 彼女作かどうか不明だった。上出来!!
いつの間にそんな腕つけちゃって。やるじゃん!


そして地元の 強力なご利益のある神社のお守り。「治癒守」



すべてが 泣かせるサンタからの贈り物だった。
家族の愛情を感じるよ。思ってくれている心を感じる。
こういう愛情に 私は癒されていく。


ありがとうね!!








仕事復帰からもう1か月!

仕事復帰して丁度丸一ヵ月が経った。
あっという間に過ぎちゃった。
仕事は猛烈に忙しく、毎日残業続き。どないやねん。
でも まあこの残業代が パラパラとやって来る医療費の請求書をカバーすることになるんだと考えて 良しとする。
そんな猛烈に忙しい日々であるが、身体は着々と回復し、右手が肩より上がらない事を除いては、普通に戻っている。右胸のExpanderの違和感もたまにはあるが、だいたいは忘れている状態。
アタシって スゴイ。
これ、毎日、ひしひしと感じてます。
そして気が付いたら来週はクリスマス。えっ、もう?!という勢い。
10月くらいに計画していた会社のHoliday Dinnerも三日後だし、ママとダンナが買ってくれたBlazer'sのゲームはその次の日で、24日はChristmas Eveのパーティーに招待されている。
今週も、今年最後の2週間も、凄まじい勢いで過ぎていきそう。
来年はどういう年になるのかね。実はすごい楽しみ。根拠ないけど。
Mr. Hubbyと私にとって新しいステージへ一歩踏み出す年になればいいな、と思っている。

昨日地元の友達と久々に話した。
毎回言うけど、地元の子と話すといつも心が洗われるというか、リフレッシュされるというか、前向きな気持ち、ポジティブな気持ち、明るい気持ちになるようレセットされる。
やっぱアタシは恵まれているな、としみじみ思った。こういう友達がいて。こんなに離れていても、変わらずいてくれて。
50のCelebrationでPortlandに行くから!って、やっとその言葉出たよ。
楽しみにしてるぜ。