仕事を辞めて約3ヵ月、平和にのんびり過ごして来た。
旅行に行ったり、オンラインのクラスを取ったり、英語の勉強したり、写真を撮りに行ったり。シアトルに4回も行ったしね。
夏を楽しんで、秋を楽しんで、「ああ~ 気持ちいいぃ~」という日々を過ごしていた。
そりゃあ まあ 心の片隅で、そろそろ仕事を探し始めた方がいいのかも、とか、Savingからどんどんお金が無くなっていくぅ~、とか そういう心配はあったけれども、「なんとかなるさぁ~」を被せて 良しとして来た。不安感は時として盛り上がってくるけれど、大丈夫と思える変な感覚。アタシこれからどうなるんだろう、と思いながらも、次の瞬間に どうにかなるさーと思える自分がいた。
そんな中、先週、元職場から連絡があった。
私の後任で入った人が退職してしまったので、次の人が見つかるまで 急遽臨時でヘルプに来て欲しいと。
何この展開?
人生ってホント面白いね。
また予期せぬ事が起こり始めたよ。
皆が困っているから助けてあげたい気持ちは人情として起こってくる。
特に私はそういうのにNOと言えないタイプ。
しかぁ~し! 同じ条件では 戻れぬし、戻りたくない。辞めた意味がないではないか!
現在特別何か職に就いているわけではないからと言って、ハイハイいいですよー、と言うわけにはいかない。
困っているから、とほだされて 引き受けるのも違う。私のこのGuiltyにやられる性格、いい加減に変えなきゃいけない。
私がどう思うかを大事にしなければいけない!
I should know this by now!!
そりゃあ、「あ、お金」とは思ったわよ。
でも いかんいかん、ただ単純にお金に走っていたら 元の木阿弥ではないか。魔のスパイラルにまた自ら足を突っ込む事になる。
自分が精神的に負担にならない程度の日数と仕事の内容なら。
そして、自分の存在価値に見合う報酬であるのなら。そこを考えなければいけない。
その条件を受けてくれるなら、頑固に拒否する理由もないし、充分納得した上で引き受ける事になる。
という事で、先方に条件によって考えてみます、という返事をした。
そして昨日 オファーが来た。
報酬は私が最低これだけは頂かないと、というラインを引いていた所の金額だった。
「お、さすが」と 最初はそう思った。
報酬意外の条件も承諾されていた。
一瞬これで引き受けようかと思った。
でも、なんかが府に落ちない。
なんかここですぐYesと言う事に 自分で納得がいかない気がした。
言えばこれは「普通の金額」、「当たり前」の金額、向こうの「言い値」なわけ。
なんかこの向こうの言い値を、しかも私の最低ラインとしていた金額を、二つ返事でAcceptする事に引っかかった。
考えた。
私が本当に「納得のいく」金額を提示してみるべきか。
その時に、私の心に飛び込んできた二人の人の言葉を思い出した。
一人は、「Million Dollar Listing」の中に登場した不動産屋の人:
"Risk has its own reward."
もう一人はLinkedInで見ていたPhotographyのLearning Courseで紹介された言葉:
"You are not going there to get a job.
You are going there to present what you do....there it is.
And you walk away.
There is power in that.
There is confidence in that."
by Bryan Cranson
つまり、自分のStanding pointをClearにExpressする事。
相手が受け入れるかどうかは、わからない。でも大事な事は、自分がこうである、というはっきりとした意志を見せる事。それにはリスクがあるが、何事もやってみなければわからない。やって見なければ それに対するRewardもない。
私のCounter offerが受け入れられなくても、失う物はないし、だからこそNegotiationという物があるわけだし。
先週末のシアトルの旅を思い出した。
何もかもが思い通りに、全て上手く行って、気持ちが良かった。
それを考えた時、ああ やっぱり私は導かれてるし、守られてるな、と妙な確信ができて、変だけど、決断のBackupになった。
私の為になる事しか起こらない。そう思うと気持ちが強くなった。
という事で 今朝自分が納得する、でも無茶苦茶じゃなく、ちゃんとフェアなCounter offerを出した。相手にどう思われるかと気にする自分を 頭から削除して。
I had to do it for my own sake.
私にとって、この行動をとる事自体に 意味があった。
そして その数時間後、私のCounter offerが承諾されたという返事が来た。
頭がふーっと軽くなった。
なんだろ コレ。
不思議な感じ。
やって良かった、、、。
9年間 しんどい思いも我慢して頑張ってきた。一生懸命働いてきた。それが今、私のValueと変わったんだと感じた。まさか自分がCounter offerを出せる立場になるなんて。
人生ホント面白い。
私はまるでSabbaticalの期間を取っていたかのよう。
また期間限定だけど、オフィスに戻る事になるなんて。
ま、これから年末でお金も必要になってくるから、私にとってもいい助けになってよかった、という事だね。
Tuesday, October 24, 2017
Tuesday, October 17, 2017
長生きしたければ、、?
私の周りで、問題が起こる度に「相手が悪い」という解釈をする人をたまに見る。
その度に、興奮して 弾丸で状況を話すその人の顔を、しっかり観察するかの如くまじまじと見てしまう。そうする事によって 少しその人の頭の内側の回路が見れるのではないかと思いながら。
昔の私だったら そんな人に嫌悪感を抱いた。
自分の行いは差し置いて、すべて相手が悪いと100パーセント責任を押し付け、自分を自分でDefendする人を、いったいどういう神経をしているんだコイツは、と見ていた。
でも最近の私は違う。
最近の私は「すごい、、、」という 尊敬の意の眼差しで見ている。
どうやったら どういう状況でも相手が悪いという解釈になれるのか。または自分は悪くない、自分は逆に被害を被っているというPerspectiveになるのか。
そういう思考回路が羨ましいと思う。
そして見習わないと、少しそのエッセンスを取り入れないと、と思う今日この頃。
こういう人達の行動は、ポジティブに考えると、Self Defenseであって、Standing Up For Yourselfであって、If You Don't Protect Yourself, Who Would!?なわけなのである。自分が発信するStatementをClearにしているわけである。
状況や事情はどうであれ、まずはスタート地点として、自分の立ち位置をはっきりとクリアーに見せるって、大事な事なんじゃないかと思い始めた。
それが出来る人って 昔だったら身勝手な人だったのが、そうじゃないのかもしれない、と思うように、、、。
それも「自分を大事にする」の一環ではないかと。
そこには 相手側にどう思われようとかまわない、という強さがあるんだと思う。
相手がこう思うかも、ああ思うかも、こうしてあげたら、ああしてあげたら、という心配や気遣いをいちいちしない。そういう気遣いをしたり、クヨクヨ悩んだりする事によって心がしんどい思いし、逆に自分にネガティブな負担をかける事になる。それが精神的なストレスになり、健康を損ねる事に繋がりかねないのである。
私もそういう強さを持たないといけないなぁと思う。
私もそういう思考回路になるようプログラムをセットしたい。
そうすれば、実はものすごく楽なのかもしれない。
そんな事を考えていたら、若い時に聞いたこのフレーズを思い出した。
「いい人は早く死ぬ。」
実はこのフレーズ、深い所を突いているのかも、とハッとした。
精神世界的な見方だと、「いい人達」はこの世で学ばなければいけない課題も少なく、この世での修行も早めに終わるから、早く卒業する事になる、となるところだろうけど、
真相は、「いい人達」は気疲いのストレスで病気になりがちで、それが原因で早死にする人が多い、という事なのかも、、、!
わがままで自分勝手に生きている人達が長生きするっていうの、ホント一理あるのかもしれないわ。
その度に、興奮して 弾丸で状況を話すその人の顔を、しっかり観察するかの如くまじまじと見てしまう。そうする事によって 少しその人の頭の内側の回路が見れるのではないかと思いながら。
昔の私だったら そんな人に嫌悪感を抱いた。
自分の行いは差し置いて、すべて相手が悪いと100パーセント責任を押し付け、自分を自分でDefendする人を、いったいどういう神経をしているんだコイツは、と見ていた。
でも最近の私は違う。
最近の私は「すごい、、、」という 尊敬の意の眼差しで見ている。
どうやったら どういう状況でも相手が悪いという解釈になれるのか。または自分は悪くない、自分は逆に被害を被っているというPerspectiveになるのか。
そういう思考回路が羨ましいと思う。
そして見習わないと、少しそのエッセンスを取り入れないと、と思う今日この頃。
こういう人達の行動は、ポジティブに考えると、Self Defenseであって、Standing Up For Yourselfであって、If You Don't Protect Yourself, Who Would!?なわけなのである。自分が発信するStatementをClearにしているわけである。
状況や事情はどうであれ、まずはスタート地点として、自分の立ち位置をはっきりとクリアーに見せるって、大事な事なんじゃないかと思い始めた。
それが出来る人って 昔だったら身勝手な人だったのが、そうじゃないのかもしれない、と思うように、、、。
それも「自分を大事にする」の一環ではないかと。
そこには 相手側にどう思われようとかまわない、という強さがあるんだと思う。
相手がこう思うかも、ああ思うかも、こうしてあげたら、ああしてあげたら、という心配や気遣いをいちいちしない。そういう気遣いをしたり、クヨクヨ悩んだりする事によって心がしんどい思いし、逆に自分にネガティブな負担をかける事になる。それが精神的なストレスになり、健康を損ねる事に繋がりかねないのである。
私もそういう強さを持たないといけないなぁと思う。
私もそういう思考回路になるようプログラムをセットしたい。
そうすれば、実はものすごく楽なのかもしれない。
そんな事を考えていたら、若い時に聞いたこのフレーズを思い出した。
「いい人は早く死ぬ。」
実はこのフレーズ、深い所を突いているのかも、とハッとした。
精神世界的な見方だと、「いい人達」はこの世で学ばなければいけない課題も少なく、この世での修行も早めに終わるから、早く卒業する事になる、となるところだろうけど、
真相は、「いい人達」は気疲いのストレスで病気になりがちで、それが原因で早死にする人が多い、という事なのかも、、、!
わがままで自分勝手に生きている人達が長生きするっていうの、ホント一理あるのかもしれないわ。
Thursday, October 12, 2017
Leah, マッサージ セラピスト, the medium??
またマッサージ行って来た。
うちの近所にあるZama Massageっていうとこ。
7月の退社の時に貰ったギフトカードを持って2週間前に初めて行った時に なんと200ドル入っている事がわかり、もう一回行けるじゃん!という事で 昨日行って来た。
一回目は「Remedy Hot Stone Signature Massage」というのをやった。温めた玄武岩の石を使ったマッサージ。これは固く張った筋肉のコリが溶けるようで、とっても気持ち良かった。
さあ、今回は何にしようとZama Massageのウエブサイトに行き、色々メニューを見てみた。せっかくもらったギフトカードだから、自腹だったら行かないところをトライしてみたい。それで目に留まったのが「Detoxifier Signature Massage」。これはCuppingが含まれている。Cuppingと言えば、Gwyenth Paltrow。なんかのRed Carpetの時に、Skimpyなドレスに、まん丸のアザみたいなのが背中に丸見えで堂々と登場した彼女の姿が忘れられない。どーしたん、Gwyneth?? Physical abuseか?Tattooにしてはやりすぎやろ、と思ったのを覚えている。
実はこのCupping、中国の古い医療法らしい。昔は竹とかを使っていたとか。血管やリンパにある不純物を身体から排除し、免疫システムを向上させる働きがあるという。よし、これをやってみよう。なんかどんな感じかわからんが、興味は大いにある。効果も抜群のようだし、あのまん丸の痕もGwynethがあんなに堂々と外をウロウロしているくらいだから 私も平気。
ウェブサイト上でブッキングをしようと時間とセラピストのリストを見ていた。前回はCourtneyだったな。彼女良かったからまた彼女でもいいか、と思いながらCourtneyを選び、ブッキングのプロセスを進めていた。すると、インターネットのせいかなんか、突然ページが進まなくなり、また元のセラピストを選ぶページに戻ってしまった。What just happened??と思いながら 再度Courtneyを選ぼうとしたら、自分の希望する時間帯からCourtneyの名前が消えていた。What the F? 残る選択はLeah。彼女の履歴を読むと15年のキャリアがある。15年のキャリアは信憑性があり、いいマッサージが得られるだろうと思い Leahでブックした。
Cupping、気持ちよかった。痛みはなかったけど、カップに肉が吸い込まれる時、ちょっとビリビリっと電気が走ったような感覚がした。最初の10分くらいこのCuppingのトリートメントが行われて、そこからはDeep tissueのマッサージに入る。ちょっと強めにお願いします、と言ってあったので、本当にDeep!だった。意識は寝ているのと目覚めているステージの中間に浮かんでいる感じ。この中間の場所で 自分が起きている意識の中で考えている事と、寝ている中で見ている夢との区別がつかなくなる。
その状態の中で、意識して思った事が二つある。
一つは、会社の人たちがPitch-Inして皆でギフトカードを買ってくれた事に対する感謝の気持ち。辞める私に皆がお金を出してくれたという事実に 改めて彼らの気持ちがありがたいと思った。
もう一つは、人の手のひらのパワー。私の身体に走るLeahの手が温かい。マッサージは何度も受けているから当たり前にわかっている事だろうに、昨日はその温かさをすごく感じた。そして同時にエネルギーみたいなものが彼女の手のひらから 私の手のひらにトランスファーしているように感じた。やっぱり手はヒーリングするパワーがあるんだ!と確信する気持ちにななった。痛いところにとっさに手をやるのは、そうする事によって痛みが和らぐから。その手は他人の手であっても同じ。私たち人間にちゃんと備わっているパワーなんだ!マッサージにもうちょっと頻繁に来れたら、もっとこのヒーリングパワーの効果を得られるのに! なんて事を考えていた。
75分のマッサージはあっと言う間に終わった。まるで10分しかたっていないかの如く。
Leahが私の枕元に立ち、慌てないでいいから ゆっくり起き上がって着替えてね、と言ってくれた。まだ虚ろな私はOKとうなづいた。ここからが凄い。Leahが全く予期せぬ事を言い始めた。
「I heard someone calling your name during the session.」
ハ?
「Very masculine, very fatherly person, constantly calling your name whole time.」
...........。
「The pronunciation of it was not English. It was other language. It was like...」
Leahがどんな呼び方だったか再現しようと私の名前を繰り返した。
「He was very fatherly, and calling your name very loving way.」
ちょっと泣きそうな気持ちになってきた。
胸と喉が締め付けらるような感覚になってきた。
「Is your father still alive, or passed away?」
「Passed away...」涙が盛り上がって来る。
「I think that was your father.」
その一言で一気に崩れた。ベッドにまだ仰向けに寝たまま、そのまま号泣。
それと同時にLeahも泣き始めた。
「He was here whole time. Calling your name so lovingly. I said if you need to say something you need to say in English. He didn't say anything but just calling your name.」
これマジで起こってんの? ていうかなんであんたも一緒に泣いてんの?
と思いながらも波だが止まらない。なんとも不思議でなく、全く受け入れている自分がいる。信じている自分がいる。本当にお父さん 来てたんや、って。
手術の後のある夜夢を見た時に、「お父さん、お父さん!」と呼び続けている自分がいたのを思い出した。あの時の私に答えてくれたんだ、と思った。
いつもちゃんと見守っているから。そばにいるから、と証明してくれたような気がした。
私を安心させるために、来てくれたんだ、と思った。
Leahが部屋を出た後、ゆっくり起き上がり、服を着る。
こんな体験初めて、、、。こんな事私に起こるなんて、、。
しかしLeahは何者??? こういう事よくあるのかなあ彼女。今思うとブッキングもLeahになるよう仕向けられてたのかしら、なんて思ったりして。
部屋のドアを開けると彼女が水を持って待っていた。
「I wanna give you a hug.」
彼女が心臓と心臓を合わせるようにと促し、お互いの左胸があたるようにハグをした。
長く深い深呼吸をしながら。
LeahにそいうMedium的な能力があるのか、こんな事しょっちゅうあるのかと聞くと それほど頻繁ではないけど過去に何回かあった的な答えだった。そんな大げさな感じ全く無し、、、。
Tyler Henryに会いたい!といつも言ってた私だけど、その体験をちょっとかじったような気分、、、。
とにかく、心も身体も癒されたマッサージだった。
P.S. Cuppingの痕、こんなんになりました。どれぐらいで消えるんでしょう、、、、。
うちの近所にあるZama Massageっていうとこ。
7月の退社の時に貰ったギフトカードを持って2週間前に初めて行った時に なんと200ドル入っている事がわかり、もう一回行けるじゃん!という事で 昨日行って来た。
一回目は「Remedy Hot Stone Signature Massage」というのをやった。温めた玄武岩の石を使ったマッサージ。これは固く張った筋肉のコリが溶けるようで、とっても気持ち良かった。
さあ、今回は何にしようとZama Massageのウエブサイトに行き、色々メニューを見てみた。せっかくもらったギフトカードだから、自腹だったら行かないところをトライしてみたい。それで目に留まったのが「Detoxifier Signature Massage」。これはCuppingが含まれている。Cuppingと言えば、Gwyenth Paltrow。なんかのRed Carpetの時に、Skimpyなドレスに、まん丸のアザみたいなのが背中に丸見えで堂々と登場した彼女の姿が忘れられない。どーしたん、Gwyneth?? Physical abuseか?Tattooにしてはやりすぎやろ、と思ったのを覚えている。
実はこのCupping、中国の古い医療法らしい。昔は竹とかを使っていたとか。血管やリンパにある不純物を身体から排除し、免疫システムを向上させる働きがあるという。よし、これをやってみよう。なんかどんな感じかわからんが、興味は大いにある。効果も抜群のようだし、あのまん丸の痕もGwynethがあんなに堂々と外をウロウロしているくらいだから 私も平気。
ウェブサイト上でブッキングをしようと時間とセラピストのリストを見ていた。前回はCourtneyだったな。彼女良かったからまた彼女でもいいか、と思いながらCourtneyを選び、ブッキングのプロセスを進めていた。すると、インターネットのせいかなんか、突然ページが進まなくなり、また元のセラピストを選ぶページに戻ってしまった。What just happened??と思いながら 再度Courtneyを選ぼうとしたら、自分の希望する時間帯からCourtneyの名前が消えていた。What the F? 残る選択はLeah。彼女の履歴を読むと15年のキャリアがある。15年のキャリアは信憑性があり、いいマッサージが得られるだろうと思い Leahでブックした。
Cupping、気持ちよかった。痛みはなかったけど、カップに肉が吸い込まれる時、ちょっとビリビリっと電気が走ったような感覚がした。最初の10分くらいこのCuppingのトリートメントが行われて、そこからはDeep tissueのマッサージに入る。ちょっと強めにお願いします、と言ってあったので、本当にDeep!だった。意識は寝ているのと目覚めているステージの中間に浮かんでいる感じ。この中間の場所で 自分が起きている意識の中で考えている事と、寝ている中で見ている夢との区別がつかなくなる。
その状態の中で、意識して思った事が二つある。
一つは、会社の人たちがPitch-Inして皆でギフトカードを買ってくれた事に対する感謝の気持ち。辞める私に皆がお金を出してくれたという事実に 改めて彼らの気持ちがありがたいと思った。
もう一つは、人の手のひらのパワー。私の身体に走るLeahの手が温かい。マッサージは何度も受けているから当たり前にわかっている事だろうに、昨日はその温かさをすごく感じた。そして同時にエネルギーみたいなものが彼女の手のひらから 私の手のひらにトランスファーしているように感じた。やっぱり手はヒーリングするパワーがあるんだ!と確信する気持ちにななった。痛いところにとっさに手をやるのは、そうする事によって痛みが和らぐから。その手は他人の手であっても同じ。私たち人間にちゃんと備わっているパワーなんだ!マッサージにもうちょっと頻繁に来れたら、もっとこのヒーリングパワーの効果を得られるのに! なんて事を考えていた。
75分のマッサージはあっと言う間に終わった。まるで10分しかたっていないかの如く。
Leahが私の枕元に立ち、慌てないでいいから ゆっくり起き上がって着替えてね、と言ってくれた。まだ虚ろな私はOKとうなづいた。ここからが凄い。Leahが全く予期せぬ事を言い始めた。
「I heard someone calling your name during the session.」
ハ?
「Very masculine, very fatherly person, constantly calling your name whole time.」
...........。
「The pronunciation of it was not English. It was other language. It was like...」
Leahがどんな呼び方だったか再現しようと私の名前を繰り返した。
「He was very fatherly, and calling your name very loving way.」
ちょっと泣きそうな気持ちになってきた。
胸と喉が締め付けらるような感覚になってきた。
「Is your father still alive, or passed away?」
「Passed away...」涙が盛り上がって来る。
「I think that was your father.」
その一言で一気に崩れた。ベッドにまだ仰向けに寝たまま、そのまま号泣。
それと同時にLeahも泣き始めた。
「He was here whole time. Calling your name so lovingly. I said if you need to say something you need to say in English. He didn't say anything but just calling your name.」
これマジで起こってんの? ていうかなんであんたも一緒に泣いてんの?
と思いながらも波だが止まらない。なんとも不思議でなく、全く受け入れている自分がいる。信じている自分がいる。本当にお父さん 来てたんや、って。
手術の後のある夜夢を見た時に、「お父さん、お父さん!」と呼び続けている自分がいたのを思い出した。あの時の私に答えてくれたんだ、と思った。
いつもちゃんと見守っているから。そばにいるから、と証明してくれたような気がした。
私を安心させるために、来てくれたんだ、と思った。
Leahが部屋を出た後、ゆっくり起き上がり、服を着る。
こんな体験初めて、、、。こんな事私に起こるなんて、、。
しかしLeahは何者??? こういう事よくあるのかなあ彼女。今思うとブッキングもLeahになるよう仕向けられてたのかしら、なんて思ったりして。
部屋のドアを開けると彼女が水を持って待っていた。
「I wanna give you a hug.」
彼女が心臓と心臓を合わせるようにと促し、お互いの左胸があたるようにハグをした。
長く深い深呼吸をしながら。
LeahにそいうMedium的な能力があるのか、こんな事しょっちゅうあるのかと聞くと それほど頻繁ではないけど過去に何回かあった的な答えだった。そんな大げさな感じ全く無し、、、。
Tyler Henryに会いたい!といつも言ってた私だけど、その体験をちょっとかじったような気分、、、。
とにかく、心も身体も癒されたマッサージだった。
P.S. Cuppingの痕、こんなんになりました。どれぐらいで消えるんでしょう、、、、。
Tuesday, October 3, 2017
Green Lake, Seattle
Green Lakeに行って来た。
Seattleに住んでいた時に、よく歩きに来た場所。
私のHealingの場所、浄化、消化の場所、癒しの場所だったGreen Lake。
考える事があると、必ずここに来て 湖の周りを一周歩いた。一年中 いつでも。
最近、むしょうにGreen Lakeをまた訪れてみたくてしょうがなかった。
なんか 恋しくなっちゃって。なんか あのGreen Lakeのポジティブなエネルギーを浴びたくなって。あの空気に触れたくなって。
そう思っている所に、突然Mr. Hubbyの仕事がSeattleで入り、急遽一緒に付いて行く事に決まった。ということでMr. Hubbyが仕事している間、Green Lakeで時間を過ごす事に。
初秋のCrispな風が気持ちよかった。
木々が赤く染まり始めていて、辺りの景色は変わらず美しかった。
まさに 目から入ってくる癒しのエネルギー。
懐かしいなあ この感覚。
この肌に触れる空気の感触。
木々からこぼれる日差しに、ゆったりと変わらず横たわる水。
ホント 気持ちいい!
一周すると約1時間のコース。しっかりWorkoutにもなる。
出発地点に戻った時は 頭も心もスッキリ、という状態。
私のDepressionの解消場所。
Portlandにももう10年以上住んでいるけれど、私にとってのGreen Lakeのような場所がない。私のGo-To-Place。なんかあると必ずここに来ちゃう、っていう場所。
それがないから、いつもGreen Lakeの事 考えちゃうのかも。
Portlandは川もあるし、ハイキングコースもあるけれど、四季の中で なんかあるといつもここに来てる、っていう場所は見つかってないんだよね。
今回久しぶりにGreen Lake歩いて、その気持ち良さをまた再確認しちゃった。
ここで1時間歩くために、ボーっとするために、
Portlandからの日帰りTripも全然アリっす。
Seattleに住んでいた時に、よく歩きに来た場所。
私のHealingの場所、浄化、消化の場所、癒しの場所だったGreen Lake。
考える事があると、必ずここに来て 湖の周りを一周歩いた。一年中 いつでも。
最近、むしょうにGreen Lakeをまた訪れてみたくてしょうがなかった。
なんか 恋しくなっちゃって。なんか あのGreen Lakeのポジティブなエネルギーを浴びたくなって。あの空気に触れたくなって。
そう思っている所に、突然Mr. Hubbyの仕事がSeattleで入り、急遽一緒に付いて行く事に決まった。ということでMr. Hubbyが仕事している間、Green Lakeで時間を過ごす事に。
初秋のCrispな風が気持ちよかった。
木々が赤く染まり始めていて、辺りの景色は変わらず美しかった。
まさに 目から入ってくる癒しのエネルギー。
懐かしいなあ この感覚。
この肌に触れる空気の感触。
木々からこぼれる日差しに、ゆったりと変わらず横たわる水。
ホント 気持ちいい!
一周すると約1時間のコース。しっかりWorkoutにもなる。
出発地点に戻った時は 頭も心もスッキリ、という状態。
私のDepressionの解消場所。
Portlandにももう10年以上住んでいるけれど、私にとってのGreen Lakeのような場所がない。私のGo-To-Place。なんかあると必ずここに来ちゃう、っていう場所。
それがないから、いつもGreen Lakeの事 考えちゃうのかも。
Portlandは川もあるし、ハイキングコースもあるけれど、四季の中で なんかあるといつもここに来てる、っていう場所は見つかってないんだよね。
今回久しぶりにGreen Lake歩いて、その気持ち良さをまた再確認しちゃった。
ここで1時間歩くために、ボーっとするために、
Portlandからの日帰りTripも全然アリっす。
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