日本にいる時に、9年間働いた会社の人たちとは 家族のような関係で 皆が本当に仲良かった。
10歳年上の先輩とは、失礼にもタメ口状態で、本当の姉妹のように 言いたい事を平気で 言い合った。
会社の近所の喫茶店にたむろしては たばこをふかしコーヒーを飲みながら、仕事や人生について しゃべり倒していた。
私が アメリカに来ても、メールのやりとりをしながら 簡単な近況報告はつづけている。
彼女から 数日前、離婚をしたというメールを受けた。
二人目の娘がお腹にいるころに彼女に出会い、子供たちの成長を見ながら、おうちにもしょっちゅうおじゃまして、だんなさんとも一緒にごはんをたべたりしていたから、この「離婚しました」メールは ものすごくショックだった。
土地を買って、家も建てたのに、
その家は 今は知らない人が住んでいるとか。
最近の 私の「夫婦ってなんだ???」のお題に さらならる疑問をふりかけられた感じ。
娘達に もう一度家族としてやり直そう!と 励まされ、試みてみたものの、「修復は難しかった」と
娘の気持ちに報いようと「努力?我慢?」をしたけど、って。
「一人で居るより 二人の方が寂しい」 て名文句?が
あるけど ホントその通りだと思ったよ。
結婚するのは ある意味とっても簡単。
これから 二人で築いていけば良いからね。
離婚は それを解体していかなきゃなんないから 大変!
ものすごーく エネルギーがいる。
彼女の言葉が痛くこころにささった。
人生って本当に何がおきるかわからない。
夫婦になるって どういうことなんだろう。
不思議だああ。
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