東北大震災から1年後、Oregon の海岸に その瓦礫が流れ着き始めた、っていうニュースを聞いた。
地震発生後に、津波で流された様々な瓦礫が 最終的には アメリカの西海岸、特に北部に流れ着くだろうっていう予測を聞いたのだけど、本当に来た、と思った。
昨日聞いたニュースでは、津波で破壊されたある港のドックが オレゴンの海岸に打ちあげられた、ということ。このドックが 経路、いろんな天候の中、途中途中の生殖物を掻き揚げ、拾い上げ、オレゴンの海岸に連れて来て、これがオレゴンの海の植物生態を変える原因になるかもしれない、って。
なんか、すごい。自然て、すごい。
これから もっともっといろんな物が 流れ着くのかな。
オレゴンでは 特別対策班が結成されたとか。
そういえば 先日、たまたま見たドラマで、東北のある家の家宝である刀が流れ着きて、それをめぐるドラマが展開され、最終的に持ち主の一家に戻る、っていうのやってた。
家屋の瓦礫とかなら 処理のしようもあるかもしれないけど、誰かの名前が入っていたり、パーソナルな物が打ち上げられたら どうするんだろう。
特別対策班は 写真を撮って Webにでも載せてよびかけ、持ち主を探したりするのかな。
No comments:
Post a Comment