Thursday, November 22, 2012

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香川に一泊温泉旅行に行ってきた。

まずは 感動の 直島 地中美術館。
http://www.benesse-artsite.jp/chichu/index.html

高松港から約1時間フェリーに乗り、直島という小さい島へ。
ここには世界的に有名な建築家、安藤忠雄による設計の美術館があり、館内にはクロード・モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアの作品が展示されている。
「直島の美しい景観を損なわないよう建物の大半が地下に埋設されたこの美術館は、地下でありながら自然光が降り注ぎ、一日を通して、また四季を通して作品や空間の表情が刻々と変わります。」 まさに それを実体験してきた。
 
建物に入ると その建築のすごさに 圧巻。
そして 展示されているアートの神秘的な展示効果。
たぶんこの美術館がモネの絵を一番うまい効果で展示しているんじゃないかと思う。
完全に自然の光だけで 映し出している。
朝、昼、夜と、その日の外の天気によって 中の演出がかわる。
もう鳥肌ものだった。
世界的に有名って、私今の今までしらなかったよ。
でも なるほど、たくさんの外国人が訪れていた。この小さな直島にわざわざ。
いつか一人旅で 戻ってきてもいいなあ、と思った。
なんか ひたれるところだよ、直島って。アートの島だよ。
今度は 同じく安藤忠雄が設計したホテルに 泊まって もっと島全体を楽しみたい。
 
とにかく是非、この地中美術館 体験してほしいよ、みんなに。
 
 
旅館 琴平花壇 http://www.kotohira-kadan.jp/ の豪華なお部屋食と露天風呂を十分に堪能した次の日は、金比羅さんへ。
あの永遠に続くような階段をよっこらしょ、よっこらしょ、と上っていった。
これが 実はまったく苦ではなかった。振り返ると友達といとこは ひーひー言っているのに。 やっぱりBarre3効果?すごいわ。(しばらく行ってないけど、鍛えた筋肉は残っているらしい。)
 
小学校の修学旅行で来たのだけど、あまり記憶がない。
しっかり上まで上がって、お参りをし、(今回の旅は 参拝の旅だわ) 上り途中にあった資生堂パーラーでお茶休憩。
その後、階段を降りながら 両側に立ち並ぶお店を覗く。
焼栗やら、金時芋の焼き芋やら、ザラメのせんべいやら、甘酒やら、その場で買って、食べながら ゆるゆると参道を歩いた。
 
最後はもちろん 讃岐うどんで締める。
高松に来て うどんを食べずには帰れない。
やっぱコシのある、手打ちのシンプルなうどんは 本当おいしい。
 
いや~ん、 もう 本当に食べまくり!!

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