ずっと知っているのに 二人で会ってじっくり話をしたのは 今日が初めて。
トシさんも私のReadingの話を聞いて、すぐに飛んでいった友達の一人。
こうやってじっくり話しをして、あれ、って思ったのは、トシさん 実はすごいスピリチュアルな話ができる人だという事。
スピリチュアルな話って、できる人とできない人がいるんだよね。
あ、この人こういう話で会話ができる人なんだ、という発見をしたのは、ちょっと意外だったけど、でも なんかふわーっと私の周りの空気が柔らかくなった気がした。
私はスピリチュアルな話ができる人を発見すると 嬉しくなり、自分のしゃりべり度が高まる、自分もオープンになれる、という傾向がある。
へー、トシさん、、、イケるんだ。
という事で、ランチからお茶へと移り3時間半。
面白いな、と思ったのは、トシさんも同じ状況で悩んでいるという事。
人生の階段の踊り場でStuckしているような気持ちの毎日。
お金は入って来るけど、自分のスピリットが元気じゃない、という状態。
彼の置かれている状況や悩みが、まるで自分の事のようにわかる。
なぜなら、私もまるっきり同じ状況にいるから。
昨日仕事中にNYのHeadquartersのお偉いさんからメールが入って来た。
会社の昨年のFYの功績が最高額に達したという事で、Employeeのボーナスが10%増しになる、というExcitingなお知らせだった。
4月からの昇給、タイトルチェンジに続き、次はこれですか、と思った。
悩むトシさんに言ってる私の言葉は、明らかに自分に対して言っている言葉だった。今日のランチは 神様にセットアップされたような気がした。思わず空を見上げ、You did this, didn't you?と呟いたよ。
似たような状況のトシさんを 自分の事を客観的に見る対象として目の前に置き、その彼にかける自分の言葉は何かと言えば、今の状況から抜けるEncouragement。怖くない、とRemindすること。守られていると信じる事。Do something makes you happy。Change。
笑いが出そうになった。
話をしている途中でトシさんが、突然私の手のひらにある十字になったシワを見つけてこう言った。「この十字は 御先祖様に守られている、という印なんだぜ。」
えっ。
「御先祖様に、守られているよ。」
これもメッセージか。
なんか、面白い日だったな。
トシさんとのランチに行く前に読んだ今日のMSNのArticleの一部:
"「私のための私」を考えて歯車を外して生きてみる
今日は仕事があるから......。これからあのプロジェクトがあるから。今日は夫が○○だから......。
優しくて誠実な人ほど、自分のことをおいて、他人や仕事のことを優先しがちです。けれど、あまりにもこうして「大きな歯車に組み込まれている自分」ばかりで生きていると、本当に自分が器械のように思えて、苦しくなってしまいますね。
そんなときは、ほんの少しでいいので、「もしすべての歯車がなかったから私はどうするだろう?」と考えてみてください。「あの人のための私」「仕事のための私」ではなく、「私のための私」を考えてほしいんです。
すると、「本当はこうしたい」という希望が出てくると思います。たとえば旅行に行きたい、もっと自由に時間を過ごしたい、もしかしたら、ただ10分間ぼーっとコーヒーを飲みたい、眠る前に自由に本を読みたい、そんなささやかな願いが出てくるかもしれません。
その願いの中で、できることを自分のためにしてあげてください。
あなたは役割をこなす社会の一部である前に、一人の人間です。こうしてときには「自由を許す」発想をしてみてくださいね。"
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