Saturday, January 23, 2016

記者会見

時々 日本の情報を得るために、NSM Japanのサイトを見るんだけど、最近SMAPの解散騒動と、ベッキーの不倫問題が取り上げられているのが目につく。
同サイトにある小さい記事を読んでいると、彼らが行った記者会見や謝罪にあれやこれやと意見が飛び交っている。謝罪を行った彼らに対して、態度がどうだったとか、言動がどうだったとか、すごい批評。
なんや コレ。と思った。
そもそも記者会見て、何? 誰の為にやっての?って 思った。
考えてみたら 独特な文化よね。
中国とか韓国とかも 芸能人は 恋愛事だの事務所内のごたごただの、そういうのある度に記者会見してんのかな。
少なくともアメリカはない。
たとえば VWとかToyotaとか商品に欠陥が見つかった時、記者会見などして世間に知らせる必要があるというのはわかるけど、なぜ芸能人がそれを強いられるのかがわからないと思った。
やらなければバッシング、やってもバッシング。
しかも誰に謝れと言っているのかしら。誰に「ご迷惑をおかけしました」と言っているのだろう。
アメリカでは芸能人、有名人であろうと、個人は個人。彼らも結婚だの、離婚だの、不倫だの、ドラッグだのいろんな事あるけど、そんな事内輪の問題であり、個人の問題であり、映像上で記者を集めて 頭を下げるなんてありえない。ていうか やいやい言われる事に対して 迷惑かけた人々には直接Dealします、「Fuck off!」という感じだと思う。
この文化の違いに ふと気がついたわけ。ホント不思議。

芸能界は一回ネガティブな評価をされるとなかなか生きにくいようでもあるけど、与えらえた仕事がある限り、エンターテイナーとしての 一貫した、徹底した プロの業を見せ続けて行くというスタンスで 生きていって欲しいね。それが 一番ファンが求めている事じゃない?





Thursday, January 21, 2016

「アルケミスト」

昔、20代の頃、スピリチュアリティーとかニューエイジとかのPhaseにどっぷり浸かっていた。
そういう事に関する本を次から次へと読みまくっていた。
山川夫妻の翻訳した本は全て読んだ、と言えば どういうタイプの本を読んでいたか、わかる人にはわかるはず。
Soul searchingのPhaseだったんだと思う。
生きるって何だ、とか、人生って何だ、人って何だ、自分て何だ、ていう 思いにかられていて、これらの本が答えというか、答えが見つかる場所への導きをしてくれているような気がした。
この頃から瞑想も始めたし、スピリチュアルな事を信じる気持ちが深まったし、人生に対する心の持ち方が変わったような気がした。

その数々読んだ本の中に 山川夫妻が翻訳した「アルケミスト」という本があった。
当時 世界中で大ベストセラーになった、とか言って、沢山の人々に読まれていた、ような記憶がある。

その本が20ウン年後、私の目の前に再度現れた。今度は英語の翻訳で。
「The Alchemist」
このタイトルを見た時、ん??と思った。なんか聞いた事あるぞ、、、。
昔読んでんじゃん!

ここで私の前に再登場したこの本に 強く引っ張られた。もっかい読んでみっか。
「ライ麦畑で捕まえて」をオリジナルの英語版で読んだ時、日本語翻訳版と ものすごい印象が違ってた事にショックを受けたという経験があるから、これも英語版を読んでみっか、と思った。まあ英語は原盤ではないんだけどね。しかも内容を覚えていないから 比べようもないんだけどね。

読み始めると、何となく うっすらと、ところどころでストーリーを思い出した。でもほとんど始めて読んでる感じ。最後なんて 全然覚えてなかったもんね。

簡単に言うと、この本は 欲しい物を手に入れる為には、行きたい場所に到着する為には、遠回りをするものだ。夢を手に入れる、というゴールではなくて、そこに着くまで過程が大事なんだ、というようなメッセージを語っている。

ストーリーの中で「Omen」ていう言葉がよく出て来る。
Trust your omen。
Know your omen。
前兆、前触れ、予告、予言。
いわば Listen to what your gut tells you、とか Follow your heart、ていう事なんだけど。

このOmenを信じ、心が導くまま進めば、宇宙のエネルギーみたいなものが 必ず行きたい場所に導いてくれる、という。

"And, when you want something, all the universe conspires in helping you to achieve it."

昔の自分を振り返ってみた。
このメッセージ、スピリチュアルなPhaseにいた頃の私、信じていた。
アメリカに来るまでは。
アメリカに来て、1年、2年と、色々荒波にもまれ 生きる事が精一杯という生活の中で、そういう気持ちが薄れていったような気がする。そういう事がもう意味を持たないというか、何の助けにもならないというか。サバイブすることに精一杯になってすっかりそこから離れて行ってしまったような気がした。柔軟になるために 自分を折り曲げていた。自分を変えていた。そんな時期もたくさんあった。

そして今私の居る場所を考えてみた。
「アメリカに行きたい」と小学校6年の私が「思った」事が、15年後に現実化した。
そしてアメリカに来た後の私は この20年弱、何をずっと「思って」いたのだろう。
私がここに居るのは、これも 潜在意識の中で求めていた事の現実化なのか。

この20年間を考えると、私も 本当に行きたい場所に行くために、とっても必要な「遠回り」をして来たのかな、って思った。
本の主人公が大きなサークルを描いて夢の場所に到着するように、私もこの20年間は大きなサークルで、また昔の気持ちを取り戻し、「アルケミスト」に舞い戻り、次のステージに繋がる扉の鍵を見つけるのかな、なんて思った。

自分が願う事、気をつけなきゃ、ね。
自分てすごい力を持っている。と思う。不思議だけど、人間て、そういう生き物じゃないかと思う。
"And, when you want somersetting, all the universe conspires in helping you to achieve it."
これって、本当だと思う。
ていう風に、最近の私はスピリチュアリティーを取り戻して来た。だから また「アルケミスト」が再登場したのかな、なんて思う。

ちょっと嬉しい。これから私はどこに進んでいくなかな、ってワクワクする。
(願い事、これから しっかり吟味していくわよ。)

本の登場人が自分の価値以上の贈り物をされたと、謙遜する場面がある。
つまり もらい過ぎだと言う。
その時与える側の人間がこう言った、
"Don't say that again. Life might be listening, and give you less the next time."
これ、私のバイブルを書いたLouise Hayも同じような事言ってたのよね。
いわゆる、言霊ね。自分が発する言葉って、これまたすごいパワーを持っている。
これも気をつけなきゃね。
自分に与えられる贈り物は ありがとう!といって 何でも受け取ろう!

Full circleを描いて、またスピリチュアリティーを信じる自分に戻ってきた事が嬉しい。
やっとまた 自分を取り戻してきているような気がするよ。







Wednesday, January 20, 2016

卒業文集「将来の夢」

去年の11月に日本に帰った時、実家におきっぱにしてあったフォトアルバムをこっちの住まいにもってきた。
小さい時から写真が好きで、現像した写真をきちんとアルバムに張ってコレクションしていて、それがもう何冊にもなっていた。
それは 自分にとっての宝で、思い出の箱で、自分の人生を振り返る唯一の術なの。
日本に住んでいる時から 時々開いては自分の成長や家族、友達とのかかわりを思い出し、そのひと時を楽しんでいた。
それのアルバムを 全部置いてきた事がすごい心残りで、もうアメリカに20年近く住んでいる今となっては こっちに定住している状態だから、あのアルバムをこっちにもってきたい、という感情がここ2、3年高まってきていた。ちょっと 出稼ぎのために置いてきた子供を想うくらい、「連れてこなきゃ!」て気持ちがどんどん強くなって、もう今回帰ったら絶対持ってくる!って心に決めていた。
そして 11月に船便で送った荷物が 昨日やっと届いた。
強い想い、とか言いながら最近まですっかり送った事忘れていて、数日前にハッと思い出した。
そういえば!!!
そこから まだ着かない、まだ着かない、と言い続けていたらその数日内で届いた。
言ってみるもんだ、と思った。Universal energyみたいなもんが聞いていたに違いない。

とにかく箱を開けて中身を確認。
衝動買いしたちょっと分厚い生地のドレス。もう着る時期越しちゃうんじゃないの?と心配してたけど、まだチャンスはあるようだ。

小学校の卒業文集。
クラス毎に 手作りで、手書きの、構成も編集も全部自分達でやった卒業文集。
子供って 本当にクリエイティブで発想豊かな生き物なんだと 改めて思った。
よく有名人とかが、現在の職業が自分が子供の頃に卒業文集に書いてた「なりたい夢の職」であった、なんて言ってるのを聞いて、アタシは何になりたい、と言っていたのだろうと すんごい気になっていた。子供の頃に「○○になる」と口にしていた職に 本当になっている人は沢山いる。
あたしの将来の夢は何だと言っていたのか!

卒業文集を取り出し、自分のページを探す。
あった、、、。
「将来の夢 - アメリカに行くこと」

えーーーーーっ!

かなっている、、、! 潜在意識の中で 何かを望むことって、本人気がつかないながらも すごい原動力が働いているのかもしれない。成長する過程でも それは意識の中で ずっと息づいていて、おりおりの選択肢の中で そこにつながるような選択をしているのかも。そしてそれが 夢に繋がっていくレールを敷いていく作業となっているのかもしれない、と思った。

なんかものすごくパワフル。

だったら、もうちょっと具体的に○○の職に就いて 裕福になって 大きな家を持つ、とか言っときゃよかった、と思った、、、。
「アメリカに行きたい」なんて、、、。
なんか、願いを叶えてくれる魔法使いに とんでもなくイージーな望みを言ったアホな子みたいな気分になってしまったよ。
まあ当時の 子供の私にとっては アメリカは途方もなく遠い未知の国だったわけだけどさ。

クラスメートのページもペラペラとめくってみた。
皆、保母さんになりたいだの、看護婦さんになりたいだの、世界一周するだの書いてある。
まあ、ありがちやね。
親の稼業を継ぐ、とか めっちゃ現実的な 夢ちゃうやんソレ、っていうのもあった。
ひとり仮面ライダーにハマり、会員ナンバー 何番!ていって自慢していた男子がいたけど、仮面ライダーになる!って書いてあった。
ヤツの夢、かなってんのかな。



Sunday, January 17, 2016

さよなら、Spike

Spikeが天国に行った。
もうすぐ18歳になるおばあちゃんだったけど、まだ赤ちゃんみたいな顔をした猫だったよ。
タフで強くて、こっけいで、愛らしかったSpike。
猫好きではない私は、Mr. Hubbyが実家からうちに引き取りたい、と言った時は 非常に躊躇したけど、いざやってきて一緒に住みだすと、アタシはいつの間にか 親ばかに変身していた。
Spikeの写真を撮りまくり、人の迷惑も考えず いろんな人に送っていた。
我が子が可愛いいと思えるのは 人間も動物も同じなんだと思った。

もう老猫で、最近の動向はおかしかった。確実に最後が近づいてきている感じだった。
ご飯も偏食になり、食欲もなくなり、寝る場所も転々と変え、異様にCuddlyになり、変な座り方して遠くを見つめてたり。

昨日は得におかしかった。
外に出たがり、一旦外に出るとなかなか帰ってこない。いつもなら小心者ぐらいすぐに家に舞い戻って来ていたのに。
そんな、なかなか帰って来ないというパターンが朝、午後、と続いた。
夜もまた出たがった。
出してやると 12時近くになっても戻ってこない。
昔 子供の時に飼っていた犬が病気をして、その後突然いなくなった。その時両親が、動物は死ぬ時には、飼い主にその姿を見せないんだよ。一人で死ぬ為にどこかへそっといなくなってしまうんだよ、という説明をした。私はその話を思い出して怖くなった。
このままSpikeは帰ってこないんじゃないかと。

でもSpikeは戻ってきた。
戻ってくるなり、床にコロンと寝転がり、じっと動かない。
私は心配で、居間のカウチに毛布を持ってきて、そこで寝る事にした。もしSpikeに異変が起きたらすぐわかるようにと。

夜中の3時頃、苦しそうな声を上げるSpikeに目が覚めた。
もうぐったりしている。目ももうろうとしている。
急いで救急動物病院に電話したら すぐに連れて来なさいという。
急いで着替え、Spikeをキャリーバッグに入れ 外に飛び出す。
車をUnlockしようとRemoteのカギを押すと、アラームが鳴り出す。Shit!!
携帯のナビゲーションをスタートして車を走らせる。
その間、私はずっとSpikeに声をかけていた。
Hang on Spike!  Hang on!
時々かすれた声でSpikeが答える。Meow...   よし、まだ間に合う。Hang on Spike!  Meow..
途中携帯のバッテリーが切れる!! Shit Shit Shit!
Thank God、携帯のカバーにはチャージャーがついている。それをオンにして再起動を待つ。
その間、コンタクトレンズでなくメガネのまま飛び出した私は ストリートのサインがよく見えない。
ナビが再起動するまで、自分で進んで行こうとするんだけど、とにかくサインが読めないから 違う門を曲がったりして、もうおたおた。
やっとナビがまた起動し始め、病院に到着。駐車禁止の場所に逆方向で車を停め、病院の入り口に走り、ドアを叩く。ガラス張りだったから さっき電話で応対してくれた女性がカウンターから私を見つけて誘導してくれ中に入れてくれた。
そのままドクターの手で治療室へ。
私は小さい個室の待合室に案内された。

なんでこういう時、Mr. Hubbyは撮影の仕事でいないわけ?
なんで私一人で Dealしているわけ?

ドクターが部屋に入ってきて 状況を教えてくれた。
Spikeの心臓は止まったけど、CPRを与えたら息を戻した。CPRを継続すれば Spikeは少しの間長生きできるかもしれないが、それも時間の問題。もう年だし、薬を与えて 静かに痛みもなく死なせてあげる、というオプションもある、と説明してくれた。
私は それを承諾した。
この日が来る事はわかっていた。おばあちゃんのSpike。
今まで頑張ったよ。

私が独りで待っている待合室に赤いブランケットで包んだSpikeを連れて来てくれた。
最後のお別れの時間を与えてくれた。
私はSpikeを抱きしめ ただただ泣きじゃくった。
ブランケットの中で眠るSpikeは やっぱり赤ちゃんみたいに 可愛く 愛おしい顔をしていた。
Thank you, Spike。
I love you, Spike。
You did very well。
You lived a really happy life。
私は泣きじゃくりながら ずっとSpikeに話しかけた。
二人きりで、小さな部屋で。

涙が止まらなかった。
病院の人は優しく、私が気が済むまで泣かせてくれた。ずっとドアの外で待っていてくれた。

朝早くMr. Hubbyが仕事から帰ってきた。
彼は私の眠るベッドに駆けつけ、泣き崩れた。
ずっと二人でベッドの中で泣き続けた。
Mr. Hubbyが18歳の時から飼い出したSpike。
He loved Spike so much。

キッチンには Spikeが口をつけなかったCat Foodが ボールに残っている。
大好きだったTreatも マットに転がっている。

Spikeがこの世から消えた。
私達の生活からいなくなった。
彼女の人生を終えて、天国に行った。

昨日私が「アルケミスト」を声を出して読んでいると 私の傍に来て横になり、私の声を、本のストーリーをじっと聞いていたSpike。
彼女も自然のサイクルの中に戻った。
土にNourishしてもらい、土に返る。
この変わる事のない自然のサイクルを、また 実感したよ。

ありがとう Spike。
さよなら Spike。





Lots of kisses and hugs.

I love you so much, Spike.
Jan 17, 2016

Sunday, January 10, 2016

Great idea!

昨日New Seasonsで買い物して帰って 紙袋を片づけようとして気が付いた。

"Just use this bag to wrap up your gifts"   !!!

紙袋自体、ホリデーぽいプリントしてあって、解体すればラッピングペーパーになるよ、というわけだ。
ちゃんと "To" と "From"のName Tagまで、切り取ればいいようにプリントしてある!

すごいリサイクルのアイデア!
気に入った!

ホント誰がこういうアイデア浮かんでくるんだろうね。素晴らしい!

もうクリスマスギフトのシーズンは終わったけど、何かの折には使えそうじゃない?
今度誰かの贈り物は これ使おうっと。











Saturday, January 9, 2016

勤務マル5年

2015年は「正社員」とAcceptされて 丸5年となる年だった。
と去年の暮れに気が付いた。
HeadquartersのHRから 通知のメールが来た。
"I am delighted to extend to you my sincerest congratulations for reaching the milestone of 5 years of service with XXX.  The talent and dedication of employees like you is what sets XXX apart from our competitors."

It's about the time!

今まで、会社が5年、10年、15年と勤務してきた社員達を奨励してきたのを横で見て来た私は、そろそろ私の番でないの?と思っていた所だった。
契約社員の時からを考えると ものすごーく長く働いているように感じで、忘れられているんじゃないの?と思っていた。
でも 5年て、長いようで短い気もする。

今まで他の社員の例を見てきて、Rewardはなにか、もう知っていた。
Tiffanyの商品券。
5年の私は$250分。

それが先週届いた。


Signatureの水色のパッケージに白のリボン。
このRewardは 非常に嬉しいけれど、現金の方がずっとよかった、というのが正直な気持ち、、、。
Tiffanyで $250で何が買えるの?というシビアな目。
この商品券を使うが目的で、結局最終的には自分のお財布も開かなきゃいけないはめになるんじゃないか、と思われる。
これは 果たしてRewardなのか、、、。
Twistしている私は そう考えた。誰か丸々買い取ってくれないかしら。

でも、On the second thought、
こういう事でもない限り、Tiffanyで買い物なんかする事もないから、ま、この会社で働いていました(ナゼ過去形)、という記念ということで、なんか買っとくか。と気持ちを切り替えて、有り難く頂く事にした。

うちの会社Tiffanyと提携していて20%の社員割引あるから それも並行して使って、、、。
やっぱ うちの会社とTiffanyとのBiz relationshipに使われている感は ぬぐえない、、、。







Sunday, January 3, 2016

幸せな人生のカギ


お友達がVideoを以下のリンクで送ってきた。

What makes a good life?  Lessons from the logest study on happiness
http://www.ted.com/talks/robert_waldinger_what_makes_a_good_life_lessons_from_the_longest_study_on_happiness


何が幸福で健康的な人生を送れる要因であるか、を課題に、75年間、724人を対象にリサーチが行われた。

「Good relationships keep us happier and healthier, period.」
幸福の要因は、裕福になる事や、名誉を得る事や、身を粉にして働く事でもない。良い人間関係を持つ事が、人間の幸福のカギである、という結果が出た、と言う話。

社会の中で、地域や家族や友達と関わりを持っている人は、そうでない人より幸福であり、長生きをする。孤独で社会の関わりから離れている人は、幸福を感じる事が無く、脳の働きが早くから低下し、健康を損ない、短い人生を終える人が多い。

社会に関わっていても、沢山の友達がいても、結婚をしていても、孤独を感じる人はいる。
大事なのは その人間関係のクオリティーである。
結婚していても、その夫婦関係が悪ければ、健康を損なう原因になる。  
愛情のある、温かく、安心のできるRelationshipを持っている人は、健康で長生きをする。
80歳で身体に不具合を感じるようになっても 彼らの精神は安定しているが、問題のあるRelationshipを持つ人は、不安定な精神が身体的な痛みをさらに拡大させる。

よいRelationshipを持つ事は、人間の身体を守るだけでなく、脳の働きも保護する。年を取っても 幸せなRelationshipを持っている人は、記憶の衰えもなく、考えもしっかりしているが、相手に頼る事ができなかったり、信じる事のできないRelationshipを持つ人の脳の働きや、記憶力は、早期に低下する。

と言う事らしい。

良い人間関係が一番大事。全ての原因となる。ていうのは よく解る。
スゴイ影響力だよね。

友達だって、恋人だって、夫婦だって、仲がうまく行ってない時って、最悪だもんね。あのネガティブな精神状態とストレス。そのまんま身体に伝わって 健康を損なう原因になる、っていうの、ホントそうだと思う。学んだよ、私は。
会社だって、人間関係がうまくいっていたら、どんなに仕事自体がつまんなくても、「やめてやるーぅ」みたいな気持ちにはならないんじゃないかと思うもん。

これは私のうたう、幸せ結構生活必須トライアングルのひとつよ。メンタリティー。ここもきちんと良い状態で維持されていないと、身体に悪い影響を与えるのである!

だからこそ、自分の身を守るためにも、長生きするためにも、健康でいるためにも、問題のあるRelationshipや、幸せでない人間関係からは、脱出する必要があるのだ!



Saturday, January 2, 2016

Lifeについて考える

最近「A Philosopher's Notes」(by Brian Johnson) という本を読んだ。

p190, "Think *Arete - The Manifesto"
" ... We seem to be more interested in resumes, accolades and 401k's.
Speaking of retirement... Who came up with that?  work our asses off doing something we're not passionate about so we can accumulate enough money to pay the bills from our stress-caused illnesses while we bitch about what we should have done when we were still young.
Hmmm... Can't quite figure that one out.  seems like it makes a bit more sense to go ahead and dare to live now."

考えるわー。言ってることはわかる。ものすごくわかる。でも 世間の価値観のほうが影響力が大きすぎて、よっしゃー、と踏み切れない。もっと勇気が必要だと思った。でも私の一番の問題は、何よりも 進むところが決まっていないことよ。よっしゃーと担架を切って仕事をやめても進む目的地がないから とたんに路頭に迷う事になる。ここで 本当に夢とかやりたいことがはっきりわかっていれば、この勇気がわく量も違ってくるのではないかと思う。ないから 相乗する勇気も伴わない、という、、、。

"...Why not Think Arete?
Live at your highest potential -- moment to moment to moment."

"Live.  Love.  Smile.. Hug.  Laugh. Dream.  Do. Create.  Have fun.  Be intense.  Be audacious.  Be unreasonable.  Act impeccably.  Breath.  Be you.  Be different.  Be patient.  Get paid to do what you love.  Dance in your underwear on your way to work.  Why not?"

"Ditch the tie.  Escape the cube.  Leave the 8-5.  Trash the resume.  Ignore the critics and the cynics.  Burn the corporate ladders.  Laugh at the ceilings.  Quite the bitching.  Open your mind.  End the laziness.  Overcome the fear.  Transcend the conditioning.  Why not?"

"When?  Now.
Not when you have enough money or once you do this or do that.  That's nonsense.
It's not gonna be easy, but go out and live your dream."

人(というかMr. Hubby)の夢を支えるだけでなく、自分のやりたいことは何かを明確にし、それに情熱を傾けられるように早くなりたい。

*The most articulated value in Greek culture is areté. Translated as "virtue," the word actually means something closer to "being the best you can be," or "reaching your highest human potential." (http://lancefuhrer.com/arete.htm)

昨日観た「Star Wars V」のヨダのセリフを思い出したよ。
"Do or do not.  There is no try."

耳が痛いっす。

友達から Life Coaching Courseのパンフレットを貰った時、アタシもやっぱこういうのを受ける必要があるかも、と思った。Coachingされないと そういうカリキュラムを通して刺激を受けないと、私の脳みそはケツを上げて動き出さないんじゃないか、こういうクラスを取ることで、私のBroadでWideな”想い”が、SpecificNarrow downできるんじゃないか、と思った。

とにかく、今私が出来る事は Think Arete。
今日出来る事を精一杯する。
写真とか、書く事とか、このブログとか、好きだとわかっている事を小さいポイントからでもいいから始めて 継続していく。
そこがスタートで、そこから波紋を投げ、新しいエネルギーを呼び込む。

必ず見えてくると信じる!
そして 誰にも揺さぶられない勇気も出て来るはず! きっと!







Friday, January 1, 2016

2016, January 1st

えらい、ちゃんと元旦に Blogを書いている!

「一年の計は元旦に有り。」

朝はしっかりBarre3行ったし、Blogも書いているし、今年の私の課題も再認識したわ。

毎年 今年の抱負は、なんて色々考えていて、年末になると その10%も遂行できたのだろうか、なんて あやふやな採点して終わるのだけど、それでも 今年も懲りずに 今年の目標をリストアップする。(こうやって、考える事にまず第一歩の意味があるっ!)

ひとつとっても明確なのが、「自分を第一に考える」。
自分がやりたい事をまずFirst Priorityとして行動をする!という事。
自分の気持ちに正直に、自分をまず一番にTreatしてあげる事。
去年の乳癌発覚事件から 私の人生は大きく揺さぶられ、いろんな気づきを得た。
その中のひとつ、強烈にPoint outされたのが コレだった。
コレを今年はもっと自然にできるように 実行して行く!

と思っていると、今朝 私のメッセンジャーが降りてきて、このメッセージを私の目の前に突きつけた。
”The world, it seems, is full of 'other people'. There may be seven billion of them but they all have a couple of things in common. They are not you - and they all need something. If you were born under any other sign, the following point might not need to be made. But as you are a Cancerian at the start of an exciting year, I shall spell out the message. Those other people may need something but they do not need you to supply it! Don't feel bad in January about what you can't do; just do what you can.”
By Jonathan Cainer

Mr. Hubbyに読んで聞かせていたら 涙が出て来た。

「This is exactly what I need to do!」
「I need to know it is OK to focus on myself first.  I need to know it is OK!」

メッセージ来ちゃったよ、と思ったね、これ読んだ時。
今年は この課題、意識を持って遂行していきます!


あとは 本を読む。書き続ける。このブログに新しく「Food」のページも作る。

そしてもう一つ大きな目標は「勇気を持つ」。
うまく説明できないけど、「自分を第一に考える」というのと少しリンクする所もあるけど、それと同時に 自分を信じて行動する。大丈夫だ、と知る。
思い切って脱皮して 次のステージに向かう勇気を持つ事。
全然具体的じゃないけど、とりあえず、ごれが今日のスタート地点に立つ私。

今から 縁起担ぎの 元旦の野菜ジュースを作りまーす。