時々 日本の情報を得るために、NSM Japanのサイトを見るんだけど、最近SMAPの解散騒動と、ベッキーの不倫問題が取り上げられているのが目につく。
同サイトにある小さい記事を読んでいると、彼らが行った記者会見や謝罪にあれやこれやと意見が飛び交っている。謝罪を行った彼らに対して、態度がどうだったとか、言動がどうだったとか、すごい批評。
なんや コレ。と思った。
そもそも記者会見て、何? 誰の為にやっての?って 思った。
考えてみたら 独特な文化よね。
中国とか韓国とかも 芸能人は 恋愛事だの事務所内のごたごただの、そういうのある度に記者会見してんのかな。
少なくともアメリカはない。
たとえば VWとかToyotaとか商品に欠陥が見つかった時、記者会見などして世間に知らせる必要があるというのはわかるけど、なぜ芸能人がそれを強いられるのかがわからないと思った。
やらなければバッシング、やってもバッシング。
しかも誰に謝れと言っているのかしら。誰に「ご迷惑をおかけしました」と言っているのだろう。
アメリカでは芸能人、有名人であろうと、個人は個人。彼らも結婚だの、離婚だの、不倫だの、ドラッグだのいろんな事あるけど、そんな事内輪の問題であり、個人の問題であり、映像上で記者を集めて 頭を下げるなんてありえない。ていうか やいやい言われる事に対して 迷惑かけた人々には直接Dealします、「Fuck off!」という感じだと思う。
この文化の違いに ふと気がついたわけ。ホント不思議。
芸能界は一回ネガティブな評価をされるとなかなか生きにくいようでもあるけど、与えらえた仕事がある限り、エンターテイナーとしての 一貫した、徹底した プロの業を見せ続けて行くというスタンスで 生きていって欲しいね。それが 一番ファンが求めている事じゃない?
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