今日自分のHotmailのInboxの整理をしていたら、2008年にこんなメールを友達数人に送っているのを発見した。この2年ほど、目覚めたかのごとく、「自分を好きになる事!それが一番大事!」って 繰り返し自分のテーマにしてきたけど、おいっ、自分もうすでにこんな事言うてたんやん。思いっきり忘れてるやん自分! 2008年! 2008年にこんな事言うてるのよ、あんた。
Nothing is New!!! ほんと心の中で自分にツッコミ入れたわ。
Subject: I just want to share with you guys, my friends.
8月7日木曜日。
今朝のヨガの時間、
先生が瞑想の前に 「私たちは 日々の中、欠点に目を向ける傾向があるようです。」ていう話をし始めたのね。
「特に自分自身に対して、自分のできない(できなかった)部分、うまくいかない(いかなった)部分、ネガティブな(だと信じている)部分に集中して、意識的に/無意識的に、責めています。もう少し 自分にCompassionを持って、そのネガティブだと思う部分をひっくり返して その正反対側にあるポジティブな面を見てあげましょう。
そして そのポジティブな面を褒めてあげましょう、」と。
そして その前置きの後、
先生が 最近読んだあるジャーナルの記事の話しをし始めたのね。
ー タイは仏教がとっても盛んな国で、
タイの北部にある ある町に 500年前に建てられた仏陀像があり、最近、長い年月を経て その像にひび割れが多くみられるようになりました。前から出来ていたひび割れも最近になって更に大きく広がっていってるようでした。
ある日、Monkたちが その仏陀像の中はいったいどうなっているのか、と その割れ目から懐中電灯を照らしながら 中を覗いてみたら、強い光の照り返しを受けました。
Monkたちが発見したのは 純金で作られたもう一つの仏陀像でした。
この小さな仏陀像は500年の間、朽ちることなく 外側のBodyに守られていたのでした。ー
そして 先生が 私たちに、
この記事の話は 比喩的に解釈できるんじゃないだろうか、と言ったのね。
この話は私たち一人一人にも当てはまるはず。
私たちはそれぞれ 黄金の仏陀像(これも比喩としてとれる。たとえば自分の中の硬く輝く物ね)を 自分の中に持っているんだ。そこにもう一度焦点をあててみよう、そして その自分の中にある輝く仏陀像を素晴らしいと称賛してあげよう(Recognition and Praise)、て。
友達のいいところを褒めてあげるのと同じように、自分のいいところも褒めてあげて、って。
そして このGolden Buddhaを自分の中心にイメージしながら、というインストラクションで、
瞑想が始まったんだけどね。この ヨガの先生らしくないいでたちの おばちゃん先生から出た言葉だったからなのか、なんなのか、とってもジーンときてしまいました。
そうだよね、友達から褒められると 嬉しくなって いい気持ちになって 元気がでるよね。
それを 自分にもしてあげたいね、忘れずに!
(2008年)
こんなメッセージを友達に送りながら、忘れていた私。
すでに確信したはずなのに、またどこかで迷宮入りしていた私。
良い事言うてるやんアタシ。
でも自分に実行できていなかった私。
これを新なReminderとして、もう忘れないようにしますぅ!
No comments:
Post a Comment