Monday, February 15, 2016

カフェイン

断食は1日目が一番辛かった。
「お腹が空いたあーーー」という思いが 付きまとったのも1日目だったし。
そして あのカフェイン欠乏による頭痛には まいった。
まさか、という感じだったもんね。
あの頭痛体験をして、カフェインの中毒性の威力を知った気がした。
そして またコーヒーを飲み始めるのが、なんか怖くなって
断食終えてしばらく コーヒー復活ができなかったよ。
今日初めて コーヒーを飲んだ。アーモンドミルクのラテで。
まだブラックコーヒーを飲もうという気にならない!
あんなにコーヒー好きだったのに、この断食体験が私のコーヒーに対する気持ちを変えちゃったよ。
今まで毎日一杯飲んでいたけど、これからは 週に3回ぐらいに減らそうかなあと 考えている。
まさか こんな事考える日がくるなんて。

ここで面白いのが、デカフェに代えるか、とは思わない。それには興味がない。
デカフェやら、ローファットやら、ダイエットというフォーマットには 余計な手がかけられていて、オリジナルの状態よりもっと身体に悪い、と思ってしまうので、そこに行こうとは思わない。

ということで、信じられないけど、毎朝一杯のコーヒーから、というルーティンが なくなりそう!



Wednesday, February 10, 2016

野菜ジュース断食 最終日

今日は 野菜ジュース断食3日目、最終日。
思ってたより 調子はいい。
3日目となると、結構辛くて ヨレヨレになっているかと思ったけど、そうでもなかった。
空腹と戦う感じもなかったし、わりと軽く乗り越えられた。やっぱり水断食でなく、ジュース断食だからだろうね。

今朝早めに起きて作ったジュース、Mason jar2杯を持って会社に行き、午前と午後とで 一杯づつ飲んだ。
ジュースは結構 腹に重みがくるので、満足感があり 間が持つ。
それから 緑茶とハーブティーを飲み、後は水。

仕事の後、LA Fitnessのジャグジーで 30分ほど入浴。最後のDetox作業。
なかなかスッキリした。いつもは この後サウナにも入るところだけど、今日はやめておく。
ぶっ倒れそうな気がするから。

明日から 普通の食事にゆっくり戻していく。
柔らかい物から 徐々に。
昆布、椎茸、かつお節で取ったダシで、白米、麦半々のおかゆを作った。あと生姜も入れて。
これが私の朝食、昼食となる。
夜はアボカドをペーストにして食べようと思う。最初のFat摂取。

身体のシステムのDetox、Cleansingをする、というのが目的だったけど、それを全うできたのが すごく嬉しい。
「やりたい」「やりたい」と言っているだけでなく、本当に実行し、完全遂行した事が、更なる満足感となっている。
やったじゃん、アタシ!!!っていう。
I am proud of myself!!

Mission accomplished!





Tuesday, February 9, 2016

Juice fast - 野菜ジュース断食

本当は去年の日本旅行から帰ってきてすぐやるつもりだったけど、ThanksgivingChristmas、忘年会、新年会、と続き、なんかタイミングが悪く、やっと2月に入り落ち着いたので、実行することにした。
3日間の 野菜ジュースだけの断食。
目的は 体内のシステムのDetoxCleansing

基本 この断食の期間摂取するものは、野菜ジュース、緑茶、Detox用のハーブティー、だし汁(昆布、干し椎茸、鰹節)、水。
そして 酒類、コーヒー、固形食物は取らない。
昨日から初めて今日は中日。今日は昨日より状態がマシ。
昨日は空腹感が半端なかった。
それから頭痛。コーヒーをやめたから カフェインの欠乏で起こっているらしい。
どんだけ カフェインが中毒性あるか 実感したよ。
1日に23杯コーヒーを飲む友達が コーヒーをある期間絶ったのだけど、45日頭痛がひどかったって言ってた。
私は健康食生活に変えてから 一日1杯に抑えていた、にもかかわらず 頭痛が起きた。すごいよね、体って。
そのうちコーヒーも飲まなくなるんじゃないかって、思っちゃった。
この頭痛を治すために コーヒーを飲まなきゃ、とは思わなかったから 私は薬中になることはないな、と思った。関係あるかわからんが。

昨日は早々とベッドに入り、空腹とDealする時間をカット。
今朝起きたら 頭痛は消えていた。
今日は ランチにKureまで歩いて行って、野菜ジュースを買ってきた。
その間、一緒にやる、と言ってJoinしたMr. Hubbyから 買い物に行って野菜を追加したよ、というメッセージが入った。ハバネロペッパーが買ったリストに入っていた、、、。今日の夕食ジュースはピリ辛フレーバーだな。

手術のあとに1日だけ 野菜ジュースだけの断食したけど、それは術後だったから ちょっと1日で十分だったけど、今回の3日間は、人生初です。
とりあえず、この中日の調子をみると 3日間やりきれそうな感じ。

1週間の水断食を何回かやった事のあるMr. Hubbyからアドバイス。
コーヒー抜きの頭痛は当たり前。
そのうち自分の体臭に気が付くようになる。舌に白い膜が張り始める。これは身体の毒素が排出されている証拠なんだって。
そして だんだんハイな感じになるらしい。長い断食をする人は 骨の痛みを感じるようにもなるとか。
私の3日断食じゃあ そこまでExtremeにはならないと思うけど、ちょっとしたハイな感じはわかるような気がする。

さあ、私の明日の状態は!?

P.S. 今日仕事から帰った後、Mr. Hubbyがが私の舌をチェック。 なんと 白い幕が出来ていた!  すごい。
なぜ 舌にDetox効果が表れるのかわからんが、とにかく 身体は働いている!


Three-day Juice fast

I am doing juice fast for three days starting yesterday.
To detox and cleanse the system in my body.
No coffee for these three days.  No solid food. 
Just veggie juice (with a little fruits), green tea, detox herb tea, water, and dashi broth (Katsuo, Hoshi shiitake, konbu, no other flavoring).
I did one day juice fast after my surgery, and this is my second time doing fast.  A bit longer than last time.
Lately I was feeling a need of doing this.  
The feeling was stronger day by day and I finally decided to do it.
I think my body needs to be cleansed and start again all refreshed.  That is how I feel about my body now.

I will see how I survive this challenge and how my body will be like after completing this project.

Saturday, February 6, 2016

変えられぬ自然のサイクル

Spikeの死を体験して、自然のサイクルを改めて学んだ気がした。
私は彼女の死に立ち会った。身体が弱り、呼吸が薄くなり、心臓の脈が止まる。
さっきまで泣いてた声が消え、私を見つめていた目が閉ざされ、身体が硬直し、体温が無くなる。
ブランケットに包まれ渡されたSpikeの身体は 枯葉のように 軽かった。
彼女は 灰になり、土に戻る。
枯葉が地面に落ち、土に変わるの同じように。
そして 新しい芽がそこから生えてくる。
これが自然のサイクル。
誰にも止められない、変える事の出来ない サイクル。
私はこの腕の中で それを感じた。

この悲しみは 愛する者が自分の世界から姿を消す事に対して起こる感情。
今までそこに居た存在が無くなる事への 悲しみ。
でもSpikeの死は、自然のサイクルの一部なんだ。
そんな、見えない自然の力が働いているとしたら、死ぬのも怖くない、と思った。
私も自然のサイクルの中のひとつとして、いつか人生を終える時がくる。
Spikeの死で、そう知った。

だから 放射線治療とか、抗癌剤治療とかをやらない私の選択、不思議だけど、それでいいと再確認した。





SMAP - 40代の男達

今回のSMAPの「事件」、様々な人が 様々なコメントを出しているけど、私も関係ない場所にいながら、彼らへの想いが込み上げてくる。

男が40代に差し掛かると、人生や仕事に関して考え始めるのは自然な事じゃないかと思う。
俺はこのままでいいのか。これから先もこのままでいいのか。
男だけじゃない、女だってそう思うもんよ。
どんなに成功していても、どんなに安定してProtectされている環境にいても、個人としての価値観みたいなものに足を止められ、考えさせられるものだと思う。このままでいいと割り切れるのか、いや 他にもっと何かができるんじゃないか。もっと自由にやりたい事がやれる場所があるんじゃないか。
人間誰でも、そういう岐路に立ち、自分の行き方を考えるものだと思う。
SMAPも例に漏れず、そういうポイントに来たんだと思う。もしかしたら今まで何度もそういう場所に来たのかもしれない。でもこの40代にさしかかったところが、もう今までみたいに、若い頃みたいに流していけない、という考えになる時期だと思う。
自分で独立して何かできるのでは、という自負や希望もある。チャレンジしてみたいとも思う。組織から離れて自由になりたいと思う。自分はそれだけの経験と力をつけてきたと思う。
40代で脱サラが多いのも そういう経緯じゃないかなと、思う。
SMAPもそういう普通の40代の男たちなのである。
組織から出て独立したいと思うのは、この年齢、あたりまえで、よくある現象。「事件」でもなんでもない。そう思わない?

そこで 面白いのは既婚者と独身者の動きの違い。
結婚して養わなければいけない子供達がいる男は、夢もある、自由になりたいとも思う、でも責任が先にくる。まだまだ食わせていかなかればならない。大学にも行かせなければならないと思う。止める妻もいる。自分を引き止めるものがある。あと数年は我慢をしようと思う。
それに対し 独身者達は 犠牲を負わせる家族がいない分、その責任がなく、身軽で、動きたいように動ける。これが「空中分裂」とか言われた別れ道なんじゃないか、と思った。

ちょっと野次馬根性が盛り上がり、例の記者会見をYoutubeで観ようとサーチした。
Playをクリックしてビデオをスタートして5秒で停止した。
もう彼らの表情、目、気が悪すぎて、「ウワッ」と思い、即座にストップ。このまま観てたら自分がやられると思った。なんじゃあのネガティブなエネルギーは???!!

公開記者会見は「破門者」への公開処罰、見せしめ? ちょっとヤクザ界的?
ベッキーもあっという間に奈落の底。
あるアメリカ人のコメンテーターが、日本の芸能界の現状、実体が浮き彫りになった気がする、と言ってたけど、私もそう思えてならない。

It’s all businessIt’s all $なのは わかるけど、もうちょっとポジティブなサポートをしながらBusiness,$に変えて行くことできないのかね。


私は特別ファンでもないけど、ここまでアイドルグループとして生き延びているのはすごい事だと思う。SMAPは新しいアイドルの形を作った先駆者で、40になっても第一線でやっていけるという例を見せてくれている。このままローリングストーンズのように オリジナルのメンバーで、じじいになってもアイドルグループを続けていってほしいというのが私の勝手な思い。




Wednesday, February 3, 2016

術後 半年の検査

昨日、術後初めてのMammogramUltrasoundの検査だった。
去年625日に手術をして、2週間後ぐらいに 手術をしたドクターと面接をしたっきり、これが始めてのPhysical examinationとなる。
まずは 大きな新しい3Dの機械でmammogramの検査をした後、別室に移動して Ultrasoundでの検査を行った。
Radiologistのアシスタントが、私の胸をぐりぐりなぞってイメージを撮る。それをベテランのRadiologistに送って彼の確認を仰ぐ。
そのベテランのRadiologistが今度部屋に入って来て、彼自身がUltrasoundの機械をあやつり 私の胸のイメージを自分の目で確かめる。
そしてその後 こう言った。
「何やらしこりというか 固まりの影が見えるので、ちょっとこれが心配なので Biopsyを行い、もっと深く検査をしたほうがいいですね。さっそくスケジュールを立てましょう。」
私は、え、何それ? 
手術後 新たに発生したものなの??? と思った。
そしてその思いを口にしてみた。
「私は毎年検査をしていて、1年前もしているんですが、それは新しく出来たものですか。それと前にもあったものですか。」
するとそのRadiologistは、私のその言葉によってはっとしたのか、
「ちょっと あなたの過去の記録をチェックしてみます。」と部屋から出て行った。
手術をして腫瘍は取り除き、その間、健康食生活を徹底してきた。これで また癌ができたなんて言われたら、もう私に成すすべはない。
これから どう自分の人生を生きるかを考えなくてはいけないな、と思った。
放射線治療も、抗がん剤療法もする気はない。楽しく、幸せに生きるためにこれ以上自分にストイックな食生活を課するつもりもない。
ただ、自分らしく、自分が思うように生きる、という選択を取る、と心は決まっている。
そう考えていると、先ほどのRadiologistが部屋に戻ってきた。
「申し訳ありません、先ほどのイメージは過去の記録の中にも存在し、それに対してすでにBiopsyも行い、クリーンである、という検査結果が出ています。その時から 大きさは変わっていないので 心配する必要はありません。今回Biopsyをする必要もありません。全てクリアーで問題ありません。」
 わたくし、ちょっとぽかんとしてしまった。
なんじゃそりゃ。
もし私が過去の記録と比べてどうなんだ、という質問を投げかけなければ、とっとと必要の無かったBiopsyのスケジュールを組まれ、またあの胸に針をつっさす検査をしていた事になる。「は~???」
前に読んだSusan Summerの本を思い出したよ。彼女も誤診で体全体に癌が広がっていると診断され、しかも医者達は確固として自分達の見る目に間違いはないと、態度を変えない。彼女がどんなにそんなはずはない、と訴えても。彼女の毎日行っている健康生活の中で 癌が体全体に突然発生するなんてありえない、と思ったわけ。それを言葉にして偉大なる医者に投げかけた。
違う医者にセカンドオピニオンで診てもらって、何かのInfectionで体がアレルギー反応を起こしていた事がわかった。それは癌ではなかった。
もし彼女が自分を信じず、医者の言われるままに身を任していたら、必要のなかった抗がん剤治療を行い、健康だった身体を破壊する事になっていた。
まさにそんな感じじゃんっ!!!と思った。
私も 健康生活を毎日しているという自負があったから、ちょっとまて そんなわけねーだろ、という疑問になったわけ。
私は自分の体が、細胞が 医者の言葉を聴いて、自分で防衛に入ったような気がしたよ。

とにかく、All clearという結果だった!  Yay!!!
ほっとしたよ。
これからも引き続き、健康食生活、毎日Juicing続けていくよ!