Saturday, October 29, 2011

Joint Account

今日Mr. Hubbyと Umpqua BankにJoint Accountを作りに行った。(Umpqua Bankって 今WA州にも どんどん広がっているらしい。)

家を買うには Down paymentが払えることが第一条件でしょ。(I understand that now)

二人で$40から始めまーす。($20 each)

Joint Account、1回失敗して 2回目のトライ。

今度こそは ちょこちょこ引き出しすることなく、貯まっていきますように。

1~3年後には Dream Houseを見つけた時、”We'll take it!"と 言えるようになっていますように。

皮肉な運命

最近、俳優の香川照之が45歳にして、自分の子供を引き連れて 歌舞伎界に入った、という記事を読んだ。

父親である市川猿之助の後を継ぎ、代々続いた 市川猿之助の名を後世に残して行くために。

この父親、香川照之が小さい時に、女の人を作り、家を出ていた。
以来 女優であった妻浜木綿子が 女手一つで香川照之を育てあげ、意地もありながら 東大に入れるまで頑張った。
25歳の時、母親に内緒で 初めて父親に会いに 猿之助の楽屋に行った時、「今の私とあなたは 何の関係もない」と言われたとか。

しかし、市川猿之助の名を引き継ぐ子息は 香川照之しかいなかったのか。

自分を捨てた父親の後継者となることを決めた彼は どういう気持ちだったのだろう、と思った。
そして また自分の小さい息子もその後を継ぐ、という覚悟で 一緒に歌舞伎界に入ったその心はどんなだったのだろう。

市川猿之助を恨みながらも、必死で育ててきた息子の、その決意を聞いた浜木綿子は どう思ったのだろう。

今、香川照之は、脳梗塞で倒れて 身体が不自由になった猿之助と一緒に暮らしているとか。

なんとも皮肉な運命。 


この記事を書いた人は、こんなに立派で天晴れな男である香川照之を 浜木綿子が女独りで 作り上げた。こんな気持ちの良い復讐ってない、って言ってた。

Thursday, October 27, 2011

ヨガとGinny

私の行っているヨガスタジオは、私のGood Spiritの補給場所。

もう3年以上やってるけど、ヨガの力はすごい!と体感しているよ。
身体的に健康になる、っていうのはもちろんだけど、一番効くのが 心。

得に、心がむしゃくしゃした時や、落ちている時、鬱っぽくなった時、重くて痛くなった時、ヨガスタジオが私の駆け込み寺になる。
去年の人生初、記録的な荒波がどっばーーーんとふりかってきた時も、ちゃんと呼吸ができて、自分の脳みそと 心臓の動きをまともに維持できたのも、ヨガのお陰だと思う。ヨガがなかったら その期間を乗り越えられなかったかもしれない。

そして Ginny。
ヨガができるなら どこのスタジオでもいいところだろうけど、そうじゃない。
彼女自身がGood spirtで溢れている人だから、私はあえて彼女が教えているクラスを選んでいく。

スタジオに入ると、"Hi Kyoko!  Good to see you!!"  "How are you!?  How is the life treating you?"
柔らかくで優しい笑顔で迎えてくれる。
その瞬間から 暖かいブランケットみたいに、彼女のPositive energyにつつまれる。
それの心地いいことったらない。
Ginnyも 「笑顔のPower」を証明してくれる一人。

そしてクラスが終わって帰る時は、"Good night, Kyoko!  Great to see you!!"

まあいえば、私の駆け込み寺の 金髪のあかるい尼さん、とでもいった存在だろうか。

ヨガで 心が無になって、浄化されて、健康になって、Good spiritで充満される。
ヨガとGinnyのセットは すごいですよ。

Sunday, October 23, 2011

昨日の夢

ボーナスが出た!
まってやしたぜ この時を!

明細書をがさがさと開き、中身の金額をみた。

はあああああ???

Grossから2/3 Taxとして差し引かれ、微々たる1/3だけが Netとしてちょこんと最後のラインに乗っていた。

こんな金額だったら いらんわいっっ!!! 

と、怒り狂って その明細書を床に投げつけた。



**** 

完全なるNightmareだったわ、、、。

Thursday, October 20, 2011

スティーブ ジョブス

スティーブ ジョブスが亡くなった。56歳だった。
私の父親が亡くなった時と 同じ年。
ますます、自分の父親が若くして亡くなったんだという実感がわく。

ここでもまた 人生や人の死の不思議さを思う。

ある雑誌で、スティーブ ジョブスが17歳の時に読んで、強く印象に残った一説があるという記事を読んだ。

「毎日、人生最後の日だと思って生きていれば、いずれその通りになる日が来る」

そして その記事はこう続く。

以来33年間、毎日鏡に向かって問い続けてきたという。
「もし、今日が人生で最後の日だったら、今日やろうとしていることは 本当に今日やりたいことだろうか」

この言葉、がつんと強く 私の胸にきた。

若い頃は、やんちゃやって、無駄に時を過ごして、我慢と下積みばかりで、気がついたらこんなトシになっちゃってるけど、今思えるのは It's all good!
さて、問題はこれから どう生きるか。

私が私でいられる場所に私が私のことを置いてあげる選択をすることと、「楽しい」とか「やりがいがある」とか「わくわくする」と思うチョイスをあえてすること。

今日が人生で最後の日だったら、そのチョイスしかないでしょ。

「やりたい!!」と思うことをやる。

人生の後半は、そういう選択、そういう生き方をして生きたい。


ジョブズはあるイベントでこう語っているという。

「昔のことは忘れさらなければならない。明日を作っていこう。昨日 何が起こったかでクヨクヨするのはやめて。」


自分は「被害者」じゃない。自分がCreatorなんだよね。良くも 悪くも、自分しだい。

そういう意味でも、自分のこと これから どんどん 幸せにしてあげたいよ。
それができるのは、他の誰でもない、自分だけだからね。

デミとアシュトン

15歳年の差婚のデミとアシュトン。デミ48歳(!!)アシュトン33歳。
彼らが結婚!となった時に、小柳ルミ子とケンヤくんの時の結婚とは違って、個人的に希望を与えてくれた。(しかし 当時 なんで小柳ルミ子とケンヤくんのカップルの結婚が 希望に値しなかったのか。たぶんあのバカップルぶりの披露宴のせいだと思うが。)

最近のアシュトンの浮気事件と、デミの痩せ細った姿、、。またしても 個人的に複雑な気持ちになるぜ。

男と違って、女がトシを取ることに恐怖を感じる原因のひとつは、ここにあるんじゃないかと思う。
デミもそうとう整形して、体系もパーフェクトに維持して、何時までも若さと美しさを保っているように見えたが、本当の若さのまえでは 太刀打ちできない、それは一目瞭然。それを自分が直面した時、「私はいつまでも若いのよ」的自信が いっきに崩れ去ったと思う。
アシュトンの浮気というより、それによって 「自分の女としての存在を否定された」という意識が 苦しめるんだよね。

ほんと女はツライ!  それでも女は気高く生きていかなければならない!

そういう意味でも 女はトシをとっても ウツクシイ!と思うのに、
男性群のお目目には そうは映らないのであろうか、、、。

Tuesday, October 11, 2011

どうよ、これ

百恵ちゃんの息子が 27歳と25歳だって!!
信じられない、、、。
知らない間に 時が経っていっているーーーー。

Sunday, October 9, 2011

The idea of buying a house

I never thought really seriously about buying a house while everyone seems to say it is a good idea and they are trying hard to buy one for themselves.

Mr. Hubby found this house last Sunday and he fell in love with it.
He called me up and showed me the house.
I loved it a lot too.
It was an old house but interior was beautifully finished.  There was a separate house that Mr. Hubby could use as his studio.  There was so much "potential" as my friends say for the house, meaning, you can fix the house as you like.
It was not cheap price but considering the location, it is a good price.

They say it is a "buyer's market".

We just received a notice of rent increase.
We will be paying $1400 a month eventually.
Then everyone says "you can make mortgage!!"  "instead of throwing away your money, it goes toward something yours!!" 


Mr. Hubby and I were not sure about the logic before.
Now we started thinking about it.....
We don't have money for sure to start with now.

I said, "call your dad, honey!"

If something miracle happens and if we can buy a house,,,, paying $1400 a month, that won't be a really bad idea after all I guess.
Will see what happens.
From this, we are more leaning toward the idea of buying a house, if it is not now but in the future...

Mr. Hubby's mom said on the phone, "how about you guys to start saving some money?". 
I am running to buy a lottery ticket, instead of saying "what if i won", we actually need to buy one, right???

Spaghetti Sauce with Meatballs

おっはー。
3連休を おもいっきりたのしんでるよー。

先週はじめて スパゲティーソースを作ったの。
そしたら すんごーい おいしくできちゃってさ、もう感動しまくってたの。
レシピはめちゃ簡単なんだけどね。
作ったことある?
よかったら 試してみて!

http://allrecipes.com/Recipe/italian-spaghetti-sauce-with-meatballs/detail.aspx


レシピに書いているよりも ニンニクをたっぷり使って。
最初にニンニクと玉葱を炒める時に 私は赤ワインも入れた。
あと 煮込みは2時間ではなくて 2日間。
ミートボールは 別で 中身まで火を通すことないけど 表面がいい色になるように焼いておく。
そうすると 煮込む時に型くづれしない。
で、2日目の煮込み開始の時に入れる。
味の調整は基本的には塩コショウなんだけど、塩をしっかり入れると味が決まる感じ。ま そのへんは 自分の好みで。

とにかく大量にできるからね、いっとくけど。
私は毎晩火を通しては 冷蔵庫に保存してを繰り返し、ランチに持っていったり、パスタの種類をかえたり、昨日はグリルした野菜にかけてチーズをのせて オーブンで焼いたりして、とにかく一週間食べ続けた。でも すんごいおいしくできたから まったくあきなかったよ。(小分けにして冷凍してもいいけど、私はこの毎日火を通す作業が もっとおいしくなっていってる気がして 冷凍はあえてしなかったの。)

Just wanted to share with you!!

Wednesday, October 5, 2011

昨日の夢

念願の日本に帰る夢。
とにかく大きなジャンボジェット機。機内に乗り込むとまずはファーストクラス。
半端なくおおきなエリアに、大きなシート、隣のシートとの間にスペースありで、心地よさそうなブランケットに枕付き。
そこにりえちゃんがもうすでに座っていて、彼女も日本に帰ることでご機嫌。
イエ-イ 日本だねー、なんて声を掛け合った後、私は引き続き スーツケースを引きずって 奥のエコノミーエリアへ進む。
エコノミーエリアは やっぱりファーストクラスと違って シートのサイズは格段小さく隣との距離も狭い。そして何故か 私の席の列は 後方向きで、後ろの列の人達と向かい合い状態。
まあとにかく 飛行機に乗れて、日本に帰ることだし、と私は興奮気味。
隣や前の席の人達と会話したりして Take offの時間を待っている。
その時 突然 パスポートとグリーンカードを持ってくるのを忘れたことを思い出す。
「しまった!忘れた!!」
その瞬間から 心拍数があがり 精神がパニック状態になっていく。
カバンをどんなに何度も探しても、やっぱり持ってきていない。
後ろを振り返ってコックピットにいるパイロット達の様子をみる。
なぜか コックピットにドアやしきりはなく、Wide openで中が丸見え。席に座っている2、3人のパイロットの背中が見える。彼らのところに行き、かかり出したエンジンを止めてもらうよう頼みに行こうと立ち上がると、そばにいたスチュワーデスが、滑走路に移動中だから席を立ってはだめ。ちゃんと座ってください、と止める。
やばい、飛行機が飛び立ってしまう。
このままパスポートもグリーンカードもなく アメリカを出てしまったら 戻ってこれないではないか。いや このまま 日本に行ってしまい、後でMr. Hubbyに日本に送ってもらえばいいか。いや まて そうすると日本に入国したという証明の判がないままになってしまうから、出国もできなくなっていまうではないか、と一人で パニックになりながら どうしたらいいかを必死で考えている。
飛行機は滑走路に向けて ゆっくり移動している。
だめだ、このまま乗っていては だめだ!と焦る。
必死な思いで 傍にいた スチュワーデスに事情を説明する。
今 私は降りなければいけない、このままアメリカを出てはいけない、飛び立ってはいけない、と訴える。
スチュワーデスは 私に落ち着くよう言い、紙切れを取り出して 何やらそこに書き出す。
税関にNoteを書いているようだ。
私の事情を彼ら宛てに私が書いているから、税関に渡せばいい、という。
はあ よかったあ!スチュワーデスはAuthorityがあるから こういう文書を書いてもらえば 税関で効力があるんだ!と納得し、ほっとする。その時に、そのスチュワーデスが 私に対して言葉を付け加える。「It may work but it may not work」  だめじゃーーーーん!!
まったくこの紙切れを持っていくことに意味がないではないか、と落胆。
It may not workの時は どうしたらいいのよ!そんなリスクは取れない。
こうなったら この飛行機から飛び降りるしかない、と考える。
あいにく、滑走路まで進んだものの、順番待ちなのか、一時停止しているし、今が飛び降りるチャンスだ、と考える。
いや まてよ、なんで私はパスポートもなしに まず 最初に この飛行機にのれたわけ?と思った。でも どう考えても、チェックインした記憶がない。チェックインするところもなかったし、そのまま飛行機に乗れている。なぜだ。とまた パニックになりながら考える。
動悸息切れが治まらない。


ろくに寝た気がしない起床だった、、、。

返信

上司をなぐって それでも辞めることもなく勤務し続けているNちゃんへ:

いやー 私は そのずぶとさが 欲しいけどね。 
どーも 肝がちぃーちゃくていけない。
自己中でなく、わがままでない男に会ってみたいって? いません。
本当に 言っとくけど いないから。
週刊誌に、今流行っている年の差婚は 尊敬されたい男のEgoの現われだって書いてあった。
娘と言えるトシの ヨメをもらう 人生後半の後半を生きる男たち。
前の女房から 足蹴にされ冷たく扱われてきた分、「すごいんですねー」お目々 パチパチ!に 「俺はすごい!」を認識できる。男である自分を呼び寄せれる。
死ぬ前にもう一度 その誇らしい気持ちを味わいたい、って思っているのだろうって。
そのコラムニスト、その現象を 「リスペクト婚」って名付けてた。
「男は立てなきゃだめ」っていう大昔の言葉があるけど、単なる男尊女卑の言葉ということでなく、そこには 深い意味があるのかも。
「俺は男だ」と思わせてくれる人がいないと、自分で「俺は男だ、俺はすごいんだ」って思えない?
昨日インターネットで さんまのまんま見てたら、布袋さんと次長課長がゲストで出てたんだけど、そん時に、次長課長が布袋さんのコンサートに今井美樹と娘もきていて、いちファンのようにキャーキャーいってものすごい盛り上がってた、「かっこいいー」って言ってましたよ、って布袋さんに言ってたら、すんごい誇らしそうな顔になってたもんね。現代の「夫をたてる」の絵だと思ったよ。
男のEgoを満たしてやる イコール 家庭円満、、、、、  そんな図式????

殴りたくなる上司でも、自分の仕事に情熱を燃やし続けるNちゃん(だから殴っても辞めない)、大好きな仕事だと、モーレツに働き続ける、君はエライ。
きっとその上司は 尊敬されるどころか、会社をのっとられるのでは、とビビっているのでは。間違いなく40歳年下のヨメを見つけるでしょう。

Nちゃんだって、純粋なオトメなのにね。Wink wink。

Sunday, October 2, 2011

住むって 大変よね。

昨日大家から 家賃が11月から$100上がる告知の手紙が来た。
彼からの手紙が郵便受けに入っているのを発見したその瞬間に、手紙の内容はすでに見て取れた。

この家に引っ越して丸6年が経った。
最初、一ヶ月の家賃は$1,300だと提示された時に、すかさず値切りに入ったのは言うまでもなく私。
交渉で$50下げてもらった。
それから3年、家賃の値上げナシ、できたけど、3年前に$50の値上げとなった。
まあ その時は、もともと$1,300だったわけでから もとの値段に戻ったということで、と納得するようにした。
そして また3年値上がりナシ、で今日まできたけど、最近なんかイヤな予感がしてたんだよね、この日がすぐ来るんじゃないかと。
とにかく うちの近所はこの数年大きく発展してさ、うちらが 引越ししたころからいえば 随分土地の価値があがっているのは もうありありとわかる。

で、予想通り $100の値上げ通知。
市場がどうのとかいう事でなく、なっとくがいかない感が モクモクと沸いてきて 収まらない。
$100ってどういうこと?上げすぎじゃねえ???

で、ひっそりと大家にメールを出した。
あなたの言う事は 非常にわかります。今のこの市場状況では当たり前ですよね。
値上げも無理ないと思います。でも $100はちぃっとうちらにはキツーございます。
実はうちの亭主は今年はじめから職を失っておりまして、最近やっとなんとかパートタイムの仕事をちらほら見つけるようになったものの、生活は苦しいのでございます。

という お慈悲を買う内容を作成して送信。だめもと、でも 一応形として 交渉はしないと、という基本態勢。

そうすると 心を痛めた大家から 「I understand your situation」という情にほだされた言葉が返ってきた!君たちは $50の値上げでいいよ、と。

やっぱ だめもとでも お約束です、交渉することは!  Mr. Hubby, did you see that!?

シアトルでアパートに住んでた頃を思い出したよ。
最後に4年住んだアパートは 毎年のように ばかみたいに$200から$250の値上げ通知をハガキでよこしてきた。
そのハガキを受け取る度に、下のマネージャーのオフィスに乗り込み、訴えた。
どんなに今自分が貧乏で、生活が苦しくて、いっぱいいっぱいなのか、ということを。
普通なら「It is not my problem」と言われるところだろうけど、
相手も人の子、なぜか私の 明日から私はどうすればいいの的な訴えにいつもほだされ、値上げをやめてくれたり、$50の値上げに止めてくれたり、と折れてくれた。
で、$650から始まった私のレントは 4年間で $100しか上がらなかった。

何事も やってみないとわからないモンす。

実は アメリカ人て、折れ易い?なんて思うこと 多々ありだけど。