Wednesday, October 5, 2011

昨日の夢

念願の日本に帰る夢。
とにかく大きなジャンボジェット機。機内に乗り込むとまずはファーストクラス。
半端なくおおきなエリアに、大きなシート、隣のシートとの間にスペースありで、心地よさそうなブランケットに枕付き。
そこにりえちゃんがもうすでに座っていて、彼女も日本に帰ることでご機嫌。
イエ-イ 日本だねー、なんて声を掛け合った後、私は引き続き スーツケースを引きずって 奥のエコノミーエリアへ進む。
エコノミーエリアは やっぱりファーストクラスと違って シートのサイズは格段小さく隣との距離も狭い。そして何故か 私の席の列は 後方向きで、後ろの列の人達と向かい合い状態。
まあとにかく 飛行機に乗れて、日本に帰ることだし、と私は興奮気味。
隣や前の席の人達と会話したりして Take offの時間を待っている。
その時 突然 パスポートとグリーンカードを持ってくるのを忘れたことを思い出す。
「しまった!忘れた!!」
その瞬間から 心拍数があがり 精神がパニック状態になっていく。
カバンをどんなに何度も探しても、やっぱり持ってきていない。
後ろを振り返ってコックピットにいるパイロット達の様子をみる。
なぜか コックピットにドアやしきりはなく、Wide openで中が丸見え。席に座っている2、3人のパイロットの背中が見える。彼らのところに行き、かかり出したエンジンを止めてもらうよう頼みに行こうと立ち上がると、そばにいたスチュワーデスが、滑走路に移動中だから席を立ってはだめ。ちゃんと座ってください、と止める。
やばい、飛行機が飛び立ってしまう。
このままパスポートもグリーンカードもなく アメリカを出てしまったら 戻ってこれないではないか。いや このまま 日本に行ってしまい、後でMr. Hubbyに日本に送ってもらえばいいか。いや まて そうすると日本に入国したという証明の判がないままになってしまうから、出国もできなくなっていまうではないか、と一人で パニックになりながら どうしたらいいかを必死で考えている。
飛行機は滑走路に向けて ゆっくり移動している。
だめだ、このまま乗っていては だめだ!と焦る。
必死な思いで 傍にいた スチュワーデスに事情を説明する。
今 私は降りなければいけない、このままアメリカを出てはいけない、飛び立ってはいけない、と訴える。
スチュワーデスは 私に落ち着くよう言い、紙切れを取り出して 何やらそこに書き出す。
税関にNoteを書いているようだ。
私の事情を彼ら宛てに私が書いているから、税関に渡せばいい、という。
はあ よかったあ!スチュワーデスはAuthorityがあるから こういう文書を書いてもらえば 税関で効力があるんだ!と納得し、ほっとする。その時に、そのスチュワーデスが 私に対して言葉を付け加える。「It may work but it may not work」  だめじゃーーーーん!!
まったくこの紙切れを持っていくことに意味がないではないか、と落胆。
It may not workの時は どうしたらいいのよ!そんなリスクは取れない。
こうなったら この飛行機から飛び降りるしかない、と考える。
あいにく、滑走路まで進んだものの、順番待ちなのか、一時停止しているし、今が飛び降りるチャンスだ、と考える。
いや まてよ、なんで私はパスポートもなしに まず 最初に この飛行機にのれたわけ?と思った。でも どう考えても、チェックインした記憶がない。チェックインするところもなかったし、そのまま飛行機に乗れている。なぜだ。とまた パニックになりながら考える。
動悸息切れが治まらない。


ろくに寝た気がしない起床だった、、、。

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