Sunday, December 13, 2015

井上陽水、深い

従妹が 井上陽水をいたく絶賛していた。
「深い」と。もう歌詞が他の歌い手とちょっと違う、と。
まあ アタシは山下達郎よりかは 井上陽水が好き。
始めて「傘がない」を聴いた時は ぶっ飛んだけど。
中学生か、高校生だった私には 全く意味がわからなかった。
でも この間の従妹との陽水話で 自分も盛り上がり、ブックオフでベストを買って来た。
そして 久しぶりに聴いてみた。

ほんとに 深い!!!!
オトナになった今の私は やっとあのヘンテコだと思っていた「傘がない」がわかる!

そして他の曲も 「うわーっ」とうなってしまった。

いや、ほんと 井上陽水は哲学者と言っても過言ではない、と思う。

「限りない欲望」”限りないもの、それはよくぼうぉ~”

ああー、カラオケ行きたくなったーっ。

高知、retrieve myself


地元に帰るといつも 自分の原点に戻れた気がする。
忘れていた自分、無くしてしまった自分、押し殺していた自分を もう一度取り戻す、というか、自分のオリジナルルーツにリセットする機会になる、というか。
いつもそう思う。何故なんだろうな。
あんまりしょっちゅう帰ってないせいなのかな。

地元の友達は いつもそこにいる。めったに帰らない私でも、帰るとなると いつも手を広げて待っていてくれる。それでいて、昨日も会ったばかりかのように 何にも特別でない再会だったりする。何にも変わらない。彼女らは、家庭を持ち、仕事を持ち、子供を育て、いろんな苦境がありながらも、常にポジティブで、明るくて、笑いが絶えない。苦境にやられきれない精神と、前に進み続ける強さがある。そして 愛情が一杯。
地元の空気も、食べ物も、人も 変わりなく存在する。
そんな中で、私は 昔の 「世間」を知る前の自分に戻れた気になるんだよね。
アタシはアタシでいいんだ。この原点の私をもう一度再確認し、大事に守っていかなければ、と思える。

アメリカに住み始めて、アメリカの文化や異国の人々の習慣の違いを学ぶもしかりだったけど、アメリカに住む日本人のコミュニティーの中で、日本の各地から来ている人達の価値観の違いも学び、どっちかというとそっちの方に戸惑った。田舎から 日本の他の都市を飛び越して 外国に行き、そこでサバイブする事は 色んな意味で 自分を変える必要があった。フレキシブルで、柔軟で、たまには自分を押し殺したり、Noと言えなかったり、Yesと言ってしまったり。自分が「アタシはこんな人間ではないのに」と、フラストレーションに思う事もあった。
もし自分が地元に住み続けていたら そういう経験はしなくてよかったとは 思わない。どこに住んでいたって問題は起こるもの。でも、自分を見失う、っていう事はなかったんじゃないかな、と思ったりする。

もしからしたら それは自分のただの思い込みで、これは私の成長の一環で、別にネガティブな事ではなく、新しい自分へと脱皮しているのかもしれない。

それでも、地元に帰ると、自分の原点に戻った感覚は脱ぎ去れない。
すっかりまとわりついた煤を落とし、「本当の自分」を登場させる。それでいいんだ、と思うこと。この作業は 私にとってカウンセリングに行くのと同じ事だな。
数年に一度、$2000とかかけて行く カウンセリング。

断然必要です。


12月の始まり

The company dinner party was ok.
Everyone liked the atmosphere and ambiance of the private room.
But that was all about it to me.  The food was not spectacular.  Service was way below my expectation.  I was actually furious about the food and server.  
On the way back home from the restaurant, I went on and on about how I was not satisfied by the experience at the restaurant.  The food was nothing special, and the server was inexperienced of serving a big group and banquet.
We went to a bar afterward and kept flushing our complaints out on the bartender there. 
And that night, I had a horrific dream.  Saw floating dead bodies in the river.  Many of them.
Why did I see that kind of dream?  Did I have too many drinks last night?
I looked up online to see what the dream meant.  One site said that it was a sign of bad experiences coming up or death of someone, or something like that.  All negative indications.  I didn’t like that at all.  I was upset from last night, this dream, and the analysis of it,  I was even upset about the gifts I got from the bingo game at the party.  So stupid.
Later the day my brother informed me that his wife’s dad had passed away.  Ok here is one death. 
Next day, Mr. Hubby’s car window was smashed open and a few items were stolen from the car. 
I was very irritated by the fact that happened to his car, us.  And also by the negative and downer attitude of the man. 
Ok, move on buddy.  Why are women tougher at the situation like this in life than men???
And other things started bothering me as well.  And I was in the bad mood on the whole weekend.
I need to get out of this negative energy this week. 
Good thing happens when bad thing happens. (I would like to believe so.)  One good thing that happened after Mr. Hubby’s car incident was that his car got cleaned.  All garbage was taken out.  And the car will get washed by the gift card we got from the party which I was upset about.  But it gets useful now.  It is all good at the end.
I thought I would send the complaints to the restaurant.  But I decided not to.  I am sober now and want to cut myself free from the negative energy.  

My period has come.  Ah huh!  It all makes sense now.  At least I would like to conclude the whole thing as so.

Sunday, November 29, 2015

読書感想「ただの私」

日本に帰っている間にしたのは 古本屋巡り。
日本はまだ本屋が強い事にびっくり。駅の周辺や商店街や 至る所に本屋がある。
電車の中で、勿論スマホにかじりついている人は多くいたけど、単行本を読んでいる人達も健在だったことに ちょっと嬉しくなった。

今回何冊か古本買ったんだけど、今読み終わったのが、ヨーコオノの「ただの私」。
この本の出版自体は1990年だけど、差し込まれている記事は 70年代に雑誌などに乗せられたものだったりする。
その当時の彼女の男女平等やフェミニズムに関する考え方が 非常に面白いと思った。

もし今 男女平等を会社や社会で謳って もがいている女達がいたら、是非読んで欲しいと思った。違う角度から 男を見れるから。そして 男女平等をそんな必至になって、目くじら立てて 頑張る必要はない。ただ、うまーく男達を使ってやればいい、なんて思えてくる。

私の理解を簡単にまとめると、
女はとてもパワフルである。もうそれは持って生まれた自然の現象。子供を産める、という特別な機能が 女に力を与えている。子供を産んで 人類の明日を繋げていける能力と力を持っている。女が男の種なしで妊娠できるようなカラダだと、男は存在の意味を無くす。
男は 同じように、またはそれ以上にパワーを持っている事を証明しようと必至である。女を洗脳し、「弱い物」という立場を作り上げ、その上に立つ力を誇示している。コーポレーションや、政治や、戦争。 男社会のそれらは、力の見せ合いの他何ものでもない。
女もまた「強くなくてはいけない」というように男を洗脳してきた。それは女の矛と盾の為に。
だから この2千年以上の間に形成された男女の文化を 「男女平等」と改革していくのは 容易ではない。でも女はその運動を家庭の中から始めて行く事が大事。なぜなら家庭内で本当に力を持っているのは女だからである。

この本を読むと、「男にやられている」と思っている女達に是非呼んで欲しいと思った。会社のボスや同僚、ダンナや付き合っている男と折り合いが上手くいかない女達。見方を変えれば、男は小さくて弱い生き物である、と ある意味可哀想なくらいになってくる。必至になって正面から威勢をはって戦うのではなく、こっちの頭を使ってあげたほうが上手くいくんじゃない、なんてね。

よく見ると、大きなコーポレーションも、政治も、繰り返される戦争も、テロも すべて男社会の中で起こっているパワーの表示である。
そして同時に、自殺をするのも統計的に男が多い。
なんて 見てくと 面白いなって思う。
ちょっと違う観点から「男女平等」に対する問題を見れた気がする。

人それぞれ受け方は違うと思うけど、是非読んで欲しいわ。得に女に。



Saturday, November 28, 2015

帰ってきたよ

あんだけ行く前に緊張していたけど、
全てが 怖いくらいに上手く行った。
計画通りに事が進み、行きたい所にも行き、会いたい人にも会い、食べたい物も食べ、ほとんど心に描いたシナリオ通りだった。
新幹線を含むJRの乗り継ぎも、思っていた時間通りにできて、見逃した!とか 乗り遅れた!とか 一度も無く終わった。
都会での地下鉄も 路面電車しかない町出身だけれども、しっかり乗れて 行きたい場所に行けた。スゴイ!と 密かに感動している。
なんか 見えないパワーが私の為に 働いてくれた感じがする。

Mr. Hubbyには言ってないけどね。
「わかっていて ちゃんとリードしている私」を見せていたので。ていうか、奴、初日本なのに なーんもリサーチしてないの。
まあ、一緒に行くったって、メインは私のやりたいように計画されていたわけだけど、自分でのリサーチなんもしてないから Mr. Hubbyは私の計画に従うまま。連れて行かれるまま。言われるまま。今日はどこまで?みたいな。

さすがに東京に来てもそれがないのには びっくりした。
普通外国人だったら得に 東京だったら あそこに行きたい、ここに行きたいってのがあるだろうと思うけど、Mr. Hubbyはゼロ。
東京での私の計画は浅草寺行って、築地で海鮮丼を食べる。夜は下町出身の友達に紹介された店にご飯に行き、シアトル時代の元ルームメイトに会う。 それ以外の空き時間は Mr. Hubbyの行きたいところへ、と思っていた。前の日になって無理やりネットで何か見つけるようにと言って、初めて調べ始めた。そして唯一あげたのが、浜離宮の公園。えっ? そこ? それだけ?
うん、といって 使っていたiPadを閉じる。
浜離宮って明日築地に行くときに通るよ。それはすでに計画に入っていたから 終わっちゃうじゃん。

私も得に東京には興味が無く、自分が押したい場所も無く。結局 銀座、秋葉原、新宿に行ってみた。「とりあえず 行っとこか」的な感覚で。

とにかく、最後まで、怖いほどスムーズに事が進んだ旅となりました。(いや~な空気が漂うような喧嘩もありませんでした! Phew!)

学んだ事は、わからなければ ネットじゃなくて 人に聞け。早くて適格で、Uptodateで、親切。

そして 日本に帰ると、地元の家族や友達に会うと、自分の原点に帰ってリフレッシュできる。
忘れていた自分を取り戻す、というか、自分はこんな人間だったんじゃん、これでいいだよっ、これを忘れるな、っていう確認ができる。
それが 私の旅の収穫です。

うちの地元は 「女が強い」と全国で有名と何度も人に言われたMr. Hubby。
「わかる気がする。」と一言溢す。

どこでっ!?


Sunday, November 1, 2015

緊張しています、アタシ。

いやー、今回の日本行き、絶対緊張しているよ アタシ。
なんか、大事なクライアントの日本初訪問に同行する社員と同じナーバスさかも、って思うわ。
今まで一人で帰省していた時にはなかったこの落ち着かない感じ。
もう9月から落ち着いてなかったもんね。
それがあと6日と迫ってきたから そのナーバスさもゲージが上がって来た気がする。
今朝の夢がすごかった。
何もかもが鮮明で、色があって デザインがあって、会話のひとつひとつのラインが 全てクリア。びっくりしたわ、ホンマ。

まず地元の親友Licaの家から始まる。彼女は結構いいマンションにダンナと息子と住んでいるんだけど、そこに居候している私。毎週月曜日には 高校の同級生達が仕事が終わった後に、ミニ同窓会で集まる。皆酒やら食べ物やらを持ち寄って。Non-nonとかめちゃ顔はっきりと登場だもんね。従妹のYoshicaもやって来る。Licaの家はモダンで、クリーンで、ハイスケールなデザイン。ドリンク用のミニ冷蔵庫があって、その隣に並ぶ棚には そのミニ冷蔵庫を補充するジュースが並ぶ。オレンジ色、黄色、ピンク、と凄い色のジュース。私はその色とりどりのジュースのボトルを見て、「アカンはあれ、めっちゃカラダに悪い」と思っている。
Licaのキッチンにあるアイランドテーブルには 様々なお酒が並んでいる。私は赤ワインで、と思っているけど、今日の同窓会ぐらい、いいよね、と思いながら高そうなウイスキーに手を出したりして。20人くらい集まったその同窓会は 皆が飲みながら バラバラと思い思いの事をしている。
そして次の月曜日。またやんのかな、と思っていると、本当にまた高校の同級生達がLicaの家に集まってくる。今日は30人くらいいるかも、と思った私は、「これみんな 商業の子たち?」と大きな声で聞く。聞いた相手の友達が「シィッ!」と私の口をふさぐ。どうみても弓道時代の他の高校の子たちも来ている。まあ、いいだけどね、皆友達だから。
Yoshicaと表に出て通りを歩く。AlbertaがLast Thursdayをやっているのと同じくらいの賑やかさで沢山の人が歩いている。最悪な飲み方だけど、プラスティックカップにCourvoisierを入れ、水で割り、氷を入れて それを飲みながら通りを歩く。
途中で ある古い、暗い、小さなバーに入る。そこの奥のトイレに行くと2つ大、小とトイレがあり、大きい方は白いカーテンで仕切りされていて、小さい方は白いドアで仕切っている。なぜがYoshicaがカーテンの仕切りの方に入って行ったので、私はドアの仕切りのトイレに入る。Yoshicaが「やっぱダメやわこっち」とすぐに出てきて、私が終わるのを外で待っている。私が出るとその後に入る彼女。待っている間に表のバーの方に戻る。バーで働くお兄ちゃんが 私に何を飲んでいるかを聞き、あらたにお酒を注いでくれると言う。私は薄くなった自分のカップを見て、どうしようかと思うけど、ま特別やからいいか、とCourvoisierをお願いする。
そのバーを出て、Licaの家に戻ろうと歩く。本当にAlbertaのLast Thursdayのように 沢山の人が表に出て、いろんな事が起こっている。雑誌の撮影風景なんかもあったり。これも異様なくらい鮮明にDetailも覚えているけど、省略。
ここで夢にありがちな事が起こる。私とYoshicaは走って戻ろうとする。一生賢明走ろうと身を前に乗り出し、足を敏速に回転さそうとするけど、重くて全く前に進めない。走ろうという気持ちだけで、身体が思う通りに動かない。そこで 私が言う。「走りたいけど、思うように入れない。夢にはありがちな事だよね。」夢だと頭のどこかで認識していたのか 私は?
やっとLicaのマンションの一階に辿り着く。そこには ロビーに隣接してギャラリー兼カフェバーにがある。沢山のクラフトワークが飾られ、壁には木のアートが所狭しと飾られている。同じ木の素材で作られた家具などもある。これも、どんなアートだったのか、色、デザイン、形まで綺麗に覚えている。Yoshicaとアルミ製の長いコモンテーブルに座り、そのギャラリーのクラフトワークを見渡す。そこでYoshicaがこう説明する。「Licaがアトリエを借りてこの木のワークをしている時に、結構クライアントが付いて売れたらしい。それで このマンションを買い、ここにこのギャラリーを作って彼女の作品を全部移したんだよ。」「え、このマンション、これ全体が彼女のなの??!!」「あと彼女、株も持ってるしね。」「株ーーー?!」なんで そんなにいつの間に成功してんの、奴は! まあ、あのスリークでモダンな家を見たら納得かも。
そしてここからがすごい。いつの間にか周りに集まって来た友達に私の「健康3大フィロソフィー」を熱く語り始めたのだ。1、心、2、食事、3、運動。いやー 物凄く細かく説明している。で、いつの間にか一緒に座って聞いていたLicaに あの色とりどりのジュースを指摘する。「あれはアカンよ。止めた方がいい。家族に毎日毒を盛っているのと同じよ。」なんて 言ったりして。皆からの質問にも、専門家のように、返答している私。これは ホント日本に帰ったら皆にやるだろうなとは思う。

そしてあっさりと 目が覚めた。今、映画の帰りのよう。
このカラフルな映画のように 鮮明にDetailまで明確な夢を見たのは、私のナーバスな精神状態の表れだと思っている。そう今朝自己分析した。

シャワーを浴びたら、おばちゃんへのお土産を買いに行く予定。これが最後でお土産収集終了!
後は 6日までに Dr.のアポ、会社の食事会、掃除、洗濯、パッキングを終わらせる。
6日は午前4時半に家を出なければいけない。という事は3時起き??? ちょっとでも寝るべき?それとも ずっと起きておくか??? いかん、どんどんナーバスのゲージが上がっていく!!







Saturday, October 24, 2015

もうすぐ里帰り

11月に日本に帰る事になったんだけど、もう9月から準備してる。
日本各地に住む友達に連絡し、会える日、宿泊させてもらう日、一緒に温泉に行ける日、などをアレンジ。今回も3年前と同様、千葉からJR Passで南下。鎌倉、名古屋、大阪、奈良、京都、そして高知に入る。
何か違うって、今回、Mr. Hubbyが一緒に行く事!
結婚して10年目を迎える今年、やっと嫁が生まれ育った国に行く。
嫁の家族にも親戚にも友達にも 今まで一度も会った事がない。
始めてのご対面旅行となる!
で、気がついた。
アタシ、めちゃ緊張している。なんかめちゃ ナーバスであることに 気がついたのよ!
だから もう9月くらいから計画を立て、リサーチをし、ブッキングをし、アポを取り、地図、位置関係、観光場所、アクセス時間、交通機関の路線、時間などをきっちり調べているわけ。
「あ、知らんかったわー」とか「考えてなかったわー」とか「なんとかなるやろー」っていうのが、今回は極力ないようにしたい、と思っている。3年前の私の一人旅と違って。
なんやろ、アタシ一体今回は、って考えたら、緊張しているんやん、という事に到達した。

あー、あんまり深く考えるのよそう。よけい緊張してくる。

上手くいってほしいわー、でも。
スムーズに事が進んで欲しい。
そして何よりも楽しい旅にしたい。
まあ 最終的には「何とかなるやろ」に なるけどね。

と言いながら、持っていく服の準備とか、お土産とか考え始めたらまた ナーバスになってきた。
今週末も来週末もあるんやから 買い物も行ける。落ち着きなはれ。

持って行く服も、あれやこれやと考えて色々持っていくけど、結局着なかったのとかいっぱいあるからね。だったら最初から持っていかずに お土産とかもっと入れていけばよかった、になる。でもたぶん今回も あれも、これも、て トランクに詰め込もうとするんやろね。

お土産も 毎回困る。ほんとに何が喜ばれるのか不明。これか、あれか、これをあの人に、いやこれをあの人に、とかやっているうちにわけがわからなくなり、勝手に頭がこんがらがっていく。
あかん!またナーバスになってきた。

Sunday, October 4, 2015

サポート

秋だなあ。
今年はいい秋を迎えてるな、と思う。秋晴れがよく続いている。
風や空気がとっても気持ちがいい。
なんか Spiritが元気な感じがする。
さわやかで 幸福という感覚。
いやあ、いい秋だよー。
CSAの野菜も かぼちゃ系が多くなってきたし、芋、ジャガイモ、リンゴも沢山。
季節の野菜を頂いています、という感じ。
心が元気だな、と思う。
エクササイズして身体動かして、季節の野菜をしっかり食べて。そのお蔭て 心も健康になっているよ。
本当にいつも思うけど、心を病んでいる人や、落ち込み易い人、鬱気味の人達、そんな気持ちにさせている実際の問題に取りくむ前に、またはその間、この2点のポイントを確認してほしい。
#1ー運動   歩いている、走っている、泳いでいる、散歩に良く行く、ハイキングに良く行く、ジムに行ってる、ズンバ、ヨガ、その他の運動をしている。
#2—食事   バランスの取れた 栄養のある食事を取っている。野菜、果物を沢山とっている。

私はこれらが 心の健康の向上に大きく貢献するとすごく信じてる。

私が乳癌という問題に取り組む間、食生活を見直す、という改善方法を選んだのは ラッキーな事だったな、と思う。
沢山の友達がサポートをしてくれたけど、私にとって一番のサポートになっているのは、彼らがそれぞれ彼ら自身の食生活を見直し、自分達の健康をもう一度考えて改善している事。

Fundraisingでマーチするよりも、頭をシェイブするよりも、これが私にとって何よりも大きな支えになっている。本当にそれが嬉しいよ!



Sunday, September 27, 2015

Today's yoga

Today’s yoga was really good.  The teacher talked about lunar eclipse tonight.  
Tonight the moon is full and closer to earth than usual.  The moon will look bigger.  Supermoon, or Blood moon because the moon will look reddish at the peak. 

It suggest a time for outgrowing a fear.

It also symbolizes redemption and relief.

I liked what the teacher said during yoga.  

It is time to let go of things no longer serve you.  Things served you before.  Let them go with thank yous and welcome new phases.  Today is the start of your life.  Think about what you want to welcome into your life today.  What you want to achieve and where you want to reach.  Today is the new start for accepting new changes.

It was very meditative yoga.


It was waaaaay better than going to counseling!  (not that I go to counseling)




Saturday, September 26, 2015

最近のニュース

川島なお美が亡くなった。ちょうど1週間前に MSNのサイトで なんかのイヴェントでインタビュー受けてるの観て、あ 癌なんだ、って知ったばかりだった。すごい痩せてた。どんな治療してるんだろう、って思ってたところだったよ。
今日、北斗晶っていう人が乳癌の手術して右乳房の全摘したっていうのを読んだ。
つんくも喉頭癌。うちの父親と同じ癌。喉の真ん中に穴が開いてるんだろうな、と思った。声でないけど、出るようになる訓練方法があるんだよね。うちの父親すごいその訓練やってて、ちゃんと会話できるようになってた。今思えば 本当に辛かっただろうな。つんくも今その辛さを頑張って乗り越えているところなんだろう。
そして最愛の坂本龍一も癌を発見したとか。それを機会に すっかりベジタリアンになったと書いてあったけど、どういう治療しているのかな、って思った。なんか 放射線治療とか抗がん剤治療とかやってなかいような気がするんだけど。
川島なお美も抗がん剤治療とかやってなかったみたい。代わりに民間のお払い的な、エネルギーの浄化的な、治療をやっていたとか。ほんとかどうかわからんが、みんな食事どうしているんだろう、と 私はそれだけが気になる。

自分が癌を発見したひとりでもあるから 癌を持っている人達の事が目につくし、気になる。
どういう治療をしているのか。どういう食生活をしているのか。

秋のせいか、トシのせいか、こういうニュースのせいか、人の命のはかなさをまたしも深く感じている今日この頃。1種類の 生物なんだよね。
癌になることも、寿命のひとつなのかもしれない。その人に与えられた期間。病と闘って 1日でも長く生きようと頑張るのもひとつだけど、じゃあ最後の日を迎えるこの期間 どう生きるのか、っていうのも もっと大きな課題なはず。

今朝 気持ちのいい秋晴れの中、ファーマーズマーケットに行って 今週のCSAをピックアップしてきた。マーケットでは 沢山の店が軒を連ね、新鮮な野菜や果物を山盛りに並べていた。そうだ、リンゴの季節なんだね。あとかぼちゃや じゃがいもも沢山。
私達が 元気で生きられるように自然が与えてくれる食べ物達。なんかそこにいるだけで 元気が出て来た。いつも思うけどファーマーズマーケットって いいエネルギーが流れているよね。

私が信じているのは、健康のトライアングル。食事、運動、心。
この三角形が 日々の生活の中で きちんと成り立っているか。食事、運動、心が ちゃんとTake careされているか。私は このトライアングルが基本だと思っている。

自分を大事に、生きたいね。

Saturday, September 12, 2015

整理整頓、修理と改善、そして次のステージへ!

今年は 修理と改善のトシか?

アタシの乳癌から始まり、アタシの周りでは 修理と改善が起こっている。
お風呂の天井漏れ、トイレの詰まり、トイレのフラッシュのレバー、お風呂の詰まり。
これらが 次から次へと、順番待ちしてたかのように起こった。
そして極め付きは アタシのMuranoさん。8月にローン完全返済して、「これで楽になるーーぅ」と思ってた矢崎に、待ってたかのように 変な音を立て始めた。ついては$2,000の修理に至る。
なんなの コレ?
アタシが今Bibleの用に 読んでいる本には 「Blessingしろ」と書いてある。マジ?
まあ、確かに全ては改善されている。前より調子良くなっている。クリーンなエネルギーが行き渡るようになっている。アタシの身体も含め。
一見、とっても嫌な事が起こっているが、全ては改善へ転換していっている。
なんか これから 新しいステージに向かう為の 準備、大掃除をしているような気がするよ。

Mr. Hubbyもついに腰をあげ、ゴミ捨て場のようだった 自分の「Studio」を本腰入れてクリーンアップした。やっと、ついに。
「Now you have a space for a good fortune to come in here!」と言って 褒めている。

アタシも引っ越し以来(3年前)ぐちゃぐちゃだった自分のCDをきちんと整頓した。
次はDVD,VHSの整理。

そして 現在、EmailのInboxの整理をしている。2008年から溜まっているメールをもう一度一個一個見ながら、フォルダーに振り分けたり、消去したり。これって アルバムの写真の整理と同じだね。気が付いたら じっくり読み返したりして 当時の自分や そのメールを送ってきた人の事を思い出して、ノスタルジーににふけっている。という事で 物凄い時間かかっている。
今やっと2011年まできた。
いろいろあったなあ、この過去数年でさえも。
人に書いてる自分のメッセージを改めてみると、自分が客観的に見えて面白いと思った。アタシのメッセージの書き方。アタシっておもろい、と思っちゃった。
あと、戻りたくないイタイ思い出の時期も、メールをもう一度見る事によって、またその当時に戻り、未だ残っているしこりなんかを逆に浄化する作業になっている気がする。これで 実はやっとMove onできる、みたいな。新たに直面し、受け止め、理解する作業。メールの断捨離。心の改善作業。

この自分のEmail Accountを整理整頓して、DVD, VHSの整理整頓したら、結構アタシの環境はPurgeされた事になる。I will be ready for the new phase of my life! 

整理整頓と言えば!こうやって書いている今思い出した!アタシの会社でも「整理整頓しよう!」っていうプロモーションが起こっていて、マジでデスク周りとか、キャビネットの整理を強いられている。そして それこそ昨日の金曜日から 私は自分の分担の整理を始めた所だった!

なんなんだー。





Thursday, September 10, 2015

もう秋です

あれよあれよといううちに、もう9月に入っちゃった。
もう秋だよ。
しかし、この夏はよく野菜食べた(飲んだ)なあ。
ジュース始めて まだ1日も欠かさず飲んでるし。まあ これは一生の仕事になるんだと思うけど。
今年は CSAや野菜の買い物にしょっちゅう行ってたせいで、季節を感じる事ができた。久しぶりだよ。子供の頃は食べ物で夏を感じてたけど、しばらくなかったもんね、そういう感覚。
今年は野菜と果物で季節を感じ、夏を感じた。これが嬉しくなるから不思議。
この間買い物に行ったら、ベリー系がすっかり姿を控えていた。あんなにわんさと店頭に並んでいたのに。今はピーチとリンゴとナシだね。

野菜にしかり、果物も沢山摂取したよ。ジュースに入れたり、スムージーに入れたり、普通にカットして 仕事に持って行ったり。
パイナップルや青りんごはジュースに入れて、ベリー系やバナナはスムージー。今ピーチがめちゃ美味しいから 職場の朝食用に持って行ってる。

季節の野菜や果物を「ああ そんな季節だね」って思いながら食べる事の幸福感を 改めて感じてる。

DVDで「LIFE」を観ていると、なんで地球上に生物が存在するのか、なんで人間という物が存在しているのか、なんでミクロサイズの微生物まで 必至こいてサバイブしようとしているのか、と不思議に思う。
動物はそれぞれの生まれた環境の中で、誕生し、成長し、交尾して、子供を産み、生きて、死んでいく。様々な動物が、身体の色を変え、歌を歌い、ダンスをし、メスの興味を引き付ける。そうやって必至になって、ほとんど生きる使命かのごとく、メスとの交尾の為に生をつくし、子を産み続ける。なんなんだろうね。
そして、神様はありとあらゆる食物をこれらの生物に与えている。ちゃんと生きていられるように。果物を見ると、そんな事も考えたりして、止まらない。不思議だあ。


Sunday, August 2, 2015

復活の日

今日術後初めて ヨガに行った。
ついにエクササイズ復活!

まだ少々痛みというか、違和感というか、ツッパリ感というか、そういうものは感じるけど、運動できないわけではない、という状態なので、もうそろそろ筋肉を使わないと 逆に完全なる治癒にならない、との自己判断で 今日復活の日とした。

7月10日に術後の面談をDr. Aliabadiとし、彼女との再面談と、MammogramとUltra soundの検診を来年の2月にセットアップしたけど、それだけで、その後、病院側からのフォローアップ無し。
そりゃ確かに、放射線治療のお勧めは断ったけど、そりゃ あのどえれー顔と態度でプレッシャーを与えるOncologistには2度と会いたくないけど、病院側から「その後どうっでっかー?」というのは全くない。*ちなみに、Dr. AliabadiはOncology Surgeon。別にOncologistというポジションの人がいるのです。このOncologistが癌に関して全般的な枠で診るドクター。

「運動始めるの、ドクターからのオッケーが出たの?」と聞かれるが、完全に自己診断です。
身体に「いけるか?」と訊ね、「そろそろいけそうやで」という返事が返ってきた(と思っている)ので エクササイズ復活する事にした。

今日のヨガは復活日にふさわしく、とても良かった。
初めての先生だったけど、ヨガ中に 身体のImmune systemの話とかして、こんな事を言う。
「Your body does so much for you.  It works hard for you.  All year-round, many years, as long as you live, it is there for you.  Your body loves you.  So love your body back.」
涙がじゅーんと出て来た。

クラスの終わりに、彼女がこう言った。
「Think about the best thing about yourself today.  What you love the most about yourself.  Let's focus on that for the rest of the day today.」

若いのに なんちゅうメッセージを送ってくんねん!!

とってもいいヒーリングになりました。身体も心も。

ヨガ復活、思ったほど大変じゃなかった。イテテテ、カラダかったー!てなことになるかと思ってたけど、結構問題なかった。やっぱり 手術前にちゃんと鍛えてたからかな。
あと不思議な事に、ヨガ前にあったあの小さい痛みというか、違和感が消えた。ヨガの後の方が傷の周りの筋肉がリラックスして、楽になった感じがする。やっぱり運動は健康トライアングルのひとつだけあって、大事ですわ。

来週からBarre3、ズンバも復活しまっせー。


Saturday, July 18, 2015

Take it easy

会社に戻って仕事をしていると、以前と全く変わらない生活をしていると感じる。
アタシ、乳癌で大騒ぎして手術なんかしたっけ?なんて気になる。
昨日という日は、過去というものは、泡のように消えていくものだ。風にように吹き去っていくものだ。
という感覚になるとはいえども、現実は魔法の用に消えてしまう事無く、私の今日という日に居座っている。そして明日からの未来にも居続ける。
Cancer freeといったって、元々それを作り出したこの身体。これからきちんとMaintainして行かなければならない。これは私の油断できない、一生の使命となった。

生理が来ない。本当は7月の始めに来るものだと思っていたのに、未だ来ない。
時々異様な便秘に見舞われる。手術前はあんなに快調だったのに。
手術とか、全身麻酔とか、痛み止めとかが、私の身体の機能を崩しちゃったのか。あと、精神的にも、意識はなかったが、私は凄いストレスを感じていたのかも。これをリカバリーするのって、傷が癒されていくのと同じくらい時間がかかるものなのかしらん。

昨日お弁当を持って行かなかったから、ランチにオフィスから数ブロックにあるVeggie Grillに行った。そこのBombay Bowlは私が今はまっている一品。オールベジなのに、美味しくって、食べ応えあって お腹一杯になる。とっても身体に良い。昨日気が付いた。ここのお水、ちゃんとフィルターを通している!すごい。嬉しくなっちゃうわ。そういう所にきちんと目を向けているところ。

ランチを食べていると、そこで働いているお兄ちゃんが、テーブルのお皿を片づけたり、お客さんと話をしたりしているのに気が付いた。とっても感じのいいお兄ちゃん。仕事だからお客に親切にしている、ていう感じじゃなくて、本当にこの人自身が気持ちのいい人なんだろうな、と思わせる。本を読みながら、耳で会話を聴いたり、チラ見をしたりして観察していた私。

私が店を出る時、彼はフロアをホウキで履いていた。彼は店を出ようとする私に向かって とってもあったかい笑顔で 「Have a good one! Take it easy!」と言った。

この「Take it easy!」が 私の心をドーンと突いた。
Take IT EASY。

普段 挨拶として簡単に、頻繁に使われる言葉で、なんの特別な言い回しでもないのに、それが 強いメッセージとして私の中に飛び込んできた。よーく考えるとなんてNiceなフレーズなんだろう。

「いろいろ心配するな。」「気軽に行こう。」「ちゃんとなるようになっていく!」
もう じーーーーーんっ!てきて、店を出るなり涙が出て来た。そうだ、あんまり心配し過ぎるな。Take it easyで行こう!いろいろ心配したって始まらない。気楽にやっていくしかないよ!

あー、完全に神様からのメッセージだったな、あれは。
最近のアタシへの。Thank you!


今日これを書いてる時に、「むわーーーーっあ」と腕を上げてストレッチをした。めっちゃ無意識にやったんだけど、あれ、腕がピーンと真っすぐ真上に伸ばせている、ことに気がついた!
おおーーーっ!!これは回復の大きな進歩じゃ!素晴らしい!
来週あたり ヨガ復活できるかも!



Saturday, July 11, 2015

Free of Cancer

2日前の木曜日に会社復帰。
あっと言う間の休みだったなあ。
Vacation取ってたんじゃあないんだからと 突っ込まれたけど、まあそんなもんだった、私にとっては。もちろんRecoveryの期間ではあったけど、すんごい休息になったよ。
まったく退屈というの なかったなあ。
で、仕事復帰初日、朝めまいというか、ちょっと頭がフラフラした。あれ、アタシ大丈夫かしらん、って思ったけど。無理やり出勤した。
「会社に行きたくない」の気から 発生している症状かもしれん、と自分で厳しい診断。
あと、もうそろそろ 生理だしね。ちょっと血の気が引いているのかも。ホルモンか。なんて思いながら 仕事に行った。
オフィスの皆がしっかりカバーしてくれてたお蔭で、スムースにカムバックでき、翌日の金曜日の午後にはキャッチアップできた。すごい。
復帰初日は 帰宅後、結構「疲れたぜー」って感じだった。もう週末が待ち遠しくて たまんなかったもんね。やっぱり こう2日くらい働いて、また休み、というスタートにしておいてよかったよ。いきなり月曜日から5日間ぶっ続け、っていうのは ちょっとキツかったと思う。

昨日は Post SurgeryでDr. Aliabadiと、オペ後初のアポだった。
乳癌だとか、手術だとか、そういう状況の中をくぐりぬけている人には見えない!という彼女の第一声。「You look good!」
ありがたい事です。
オペのRecapとしては、腫瘍自体は1.6センチ。Margin(取り除いた腫瘍の周辺)に癌の転移は見られない。リンパ節は全部で7個取って、全て癌の転移は見られない。
「Would you say I am free of cancer as of today?」Dr. Aliabadiに訊ねた。
「Yes」
どう答えるんだろうと思ったけど、しっかり、はっきりYesと言った。
よっしゃっ!
もちろん責任として、Cancer Institution のProtocolとして、放射線治療を「念の為」「再発予防の為」行う事は勧められた。でも 彼女は私が それをやらない事はもうわかっていた。
「I know you would not go with this, but I just had to tell you this.  Otherwise I would not sleep well tonight.」二人して 大笑いだった。

私がこれからしていく事は、この新しい自分のライフスタイルをしっかり維持していく事。それが私の使命であり、私の身体へのケアなのである。放射線治療よりも、抗がん剤治療よりも。

I just listen to what my gut tells me.

検査結果をまとめたレポートのコピーをもらって帰ってきた。
Mr. Hubbyがそれを読んで言った。
「ワオ、取った腫瘍のMarginは皮膚から1ミリの所に位置していたみたいだね。」
え、すごい。あれ、アタシの腫瘍、限りなく皮膚に近い位置へと動いた?最初の発見の時は もうちょっと内側にいたような気がするんだけど。
だったら アタシの細胞すごい。手術を最小限ですませるよう、腫瘍を一番外に近い所に、一番排除しやすい位置に動かした。もしそうだったら めっちゃスゴイ!
確かに、オペ前の数週間、指で触ると、すぐ肌の下でこりこり固い塊があるの感じてたもんな。
気のせいかもしれんが、そう思うとますます身体って神がかってるって思っちゃう。

今まで傷の痛さで 右腕をかなり保護していたけど、昨日のDr.とのアポでは、運動してください、と言われた。なるだけ 過剰にならない範囲で、右腕、右肩のエクササイズをして下さいと。そして 昨日まで張りっぱなしにしていた 傷口のテープを取った。全然痛くなかった。
よっしゃ、エクササイズも復帰するでー。Barre3の復帰、再来週を目安。
今日は取り敢えず、2週間以上ほったらかしの きったなーい部屋をきっちり掃除機をかける。
不思議、がんがん腕を動かした方が 痛みが和らいでいってるような気がする。

運動は健康必須トライアングルのひとつだというの、ホント、実感ですわ。


Tuesday, July 7, 2015

Apricot Seeds - B17

昨日注文したApricot Seedが届いた。
Dr. Vが薦めるナチュラル食品のひとつ。
袋を開けてみると 本当に乾燥した種が入っていた。それだけ。なーんにも手を加えていない、タダの種。(種の殻を割った中身ね。)
Dr. Vはこれを 職場のデスクに置き、日中食べているとか。
一粒口に入れてみた。
苦い!!
良薬は口に苦し?!
しかし 苦い!
Dr. Vはこれを屁とも思わず食べている。
負けてなるものか、と もう一粒口にする。そしてまたもう一つ。そしてもう一つ。
一気に5,6個続けて食べてみた。
これは食べていくうちに慣れてくるものなのかもしれん。
たぶん いけるはず。
なんて思っていると、だんだん 頭がくらくらしてきた!
やばい、一気に食べ過ぎたかも、、、!
そういえば Dr. Vは 一日に食べる数の制限していたような、、、。
もう一回ちゃんと見といた方が良かったかも、食べる前に、、、。
取り敢えず、カウチに座って 頭を背にもたれ掛けて 目を閉じる。
クラクラ、フラフラ、グルグル、っていう感じが頭を回る。
すごいなあ、このパワー。
ていうか、身体ってすごいね。さっき胃の中に入れたばかりなのに、もう その影響が表れている!どんだけ早いの!
15分から20分くらい じっとしていると 頭が正常に戻ってきた。
そこで改めて もう一度Dr. Vの説明を読んでみると、「少しづつ、初めて下さいね」と書いてあった、、。始めは1時間に一粒から。一気に数多く食べると 気持ち悪くなりますからね。
はい、しっかり なりました。
それから 一日に食べる数の目安は体重(LB)に対して 10LB 毎に一粒。
私の体重が約125LBだから、私が食べる理想的な数は 12-13粒。これを一日に分散して食べる。あとは 砕いてサラダにかけたり、スムージーに入れたり。そうすれば 苦味を上手く紛らわせることができる。
お皿に今日の分の数を取り出す。まあ、二日目ということで、10個にしとこう。
これを夜寝るまでに ゆっくり食べて終わらす。
今日から私のRegimeは、野菜ジュース、ビタミンのサプリメントに加えて Apricot Seedも仲間入りです。

簡単な仕組みは、Apricot Seedの中にはGlycoside(配糖体)という無毒性のCyanide(シアン化物、青化物)を含む B17ていうビタミンがある。これは 糖分子で覆われている。
癌細胞は砂糖が大好き。癌細胞は砂糖で生き延びていると言ってもいい。だからこれを食べると、癌細胞は大喜びで迎え入れる。健康な細胞は このB17の中にあるCyanideを中性にする酵素を持っているので、何の害も無し。だけど、癌細胞は この中性にする酵素を持ってなく、Cyanideを毒性に化学変化させるタイプの酵素を持っているので、糖分だと思って喜んで迎え入れたものの、逆に自滅する、という筋書。

このB17、リンゴの種や、ソラマメ、Blackberryなんかにも含まれているようだけど、Apricotに入っている量はハンパじゃないみたい。
リンゴは種も含めて Juicingするべし。



日本語で説明しているサイトを見つけた。
http://apocalypsenow.jugem.jp/?eid=74

こっちはイングリッシュ。
http://www.naturalnews.com/027088_cancer_laetrile_cure.html#


Wednesday, July 1, 2015

問題はこれから

"Take care of your body.  It's the only place you have to live."  ~ Jim Rohn ~

"No problem can be solved from the same level of consciousness that created it." ~ Albert Einstein ~

"The future is not something we enter...  The future is something we creates." ~ Leonard I. Sweet ~


問題は、これから私が どのように今日という日を生き、将来を創っていくか。
乳癌発見は 完全に人生の分岐点になったし、Wake up callであったし、気づきのきっかけであったし、「Change」の始まりだった。

幸福な事に、私はそれらをポジティブに捉える事ができた。
落ち込んだのは数日で、「なんで私が!」という思いも一瞬で過ぎた。
Surrenderして、「事実を受け入れること」と、「変化を受け入れること」を始めると、その「変化」が流れに乗り始めた。

食生活を変え、思考を変え、心の持ち方を変え、身体が健康である事の大切さを学び、それをFeedしているのは自分で、自分に全ての責任がある事を学んだ。
自分には選択肢があり、「自分のために良い物」を選ぶ事ができる事に気が付いた。

不思議な事に、私は見守られている、と感じる。
見えないパワーが私にメッセージを送ってきた。それと同時に、しっかり守ってくれている。

私が「Change」を受け入れ、行動を始めた時から ポジティブなエネルギーが発生し、私を今日まで導いてくれた。

問題はこれからです。「喉元過ぎれば なんとやら」に なっては元も子もないわけだ。

Focus on myself.
Trust myself.
Be able to release things that are not serving me in positive state.

これから理想を現実化していく 最初の一歩です。

Monday, June 29, 2015

今日のアタシ 傷とのご対面

オペの日から昨日まで顔を洗っていなかった。
腕も思うように動かせないというのもあったけど、顔を4日間洗わないとどうなるんだろう、という実験もあった。蒸しタオルを顔に乗せ、しばらく放置した後、そのタオルで軽く拭いてみた。
すごい、ボロボロと垢が出て来た。あんまりこすり過ぎると良くないので、程々のところで止めて、ぬるま湯で流した。ちょっと肌がツルリと剥けた感じ。

そして 今日 オペの日から初めて、着けていたスポーツブラを取った。スポーツブラでずっとサポートしていたのは良かったけど、そろそろゴムの辺りが痒くなってきたし、痛みもそれ程でもなくなってきたから、今日取るのは調度いいタイミングだろうと思った。いよいよ傷口とご対面。どういう状態なのか、どれくらい取り除かれているのか、どれくらいの凹みになっているのか。それが私が何より一番心配していた事。
めちゃ緊張の瞬間。Mr. Hubbyをバスルームに引きづり込む。
スポーツブラを取り、ガーゼをゆっくり剥がす。ガーゼにはほとんど血が着いていなかった。あんまり出血はなかったよう。
ガーゼの下にはセロハンテープみたいなテープが傷口に張り付けられている。2ヶ所。
リンパ節を取った傷が2センチほど脇の下に。
腫瘍を取った傷が3-4センチほど右胸のサイドに。
それから 凹み。
ジーッと鏡に映して調べる。Mr. Hubbyもジーッと覗き込む。
私が想像していた「やられたっ!」という凹みがなかった。
「思っていたよりごっぞり取り除かれていた!」ていう事になるんじゃないかと、すごく心配していたけど、そんな解りやすい凹みも、穴も、切り取り断片もなかった。「お~っ、、、。」
確かに以前とは違うけれど、復活の可能性あり、と希望を持たせてくれる状態だ。
整形外科の先生も言っていた。「インプラントするにせよ、自分の脂肪の注入をするにせよ、最低6か月は待つ事を進めるよ。その間、手術の日から胸の形は変わるからね。」
よし、まずは一安心。どんなに醜い胸になることか、と不安に思っていたけど、Visual的にショックを受ける感じではなかったから、本当に安心した!
神様ありがとう! Dr. Aliabadi ありがとう!(本当に彼女を選んでよかった、、、。)

これからも頑張ってジューシング継続して、傷口もしかり、乳房の脂肪の再建に、細胞たちにしっかり働いてもらわねば。

そして 安心したところで、4日ぶりのシャワーを浴びた。
傷口にしみる痛みもなく、暖かいお湯を浴びる事ができた。
まだやっぱり腕が上がらないので、髪の毛と背中はMr. Hubbyに洗ってもらった。
はあ 気持ち良し!

シーツも洗ってもらったし、今夜はいい感じで眠れそうだわ!

Sunday, June 28, 2015

そしてその後

25日
オペが終わり、病院から家に帰って来たのが、夜7時過ぎ。
貰ったアイスを脇に抱え、カウチにゴロン。
なんとなく頭がフラフラしているけど、ベッドに倒れこむ感じではない。
カウチでただぽーっ。痛み止めが効いているんだろうね。
昨日の夜からなーんも食べてないから、やっとお腹空いてきたかも、って気になってきた。
昨日Mikeが持って来てくれた、彼の手作りの野菜スープをあっためた。
レモンジュースをかけ、ゆで卵を乗っけて食べた。とっても美味しかった。ありがと、Mike。
夜もアイスを抱え、ベッドに入る。
夜中にアイスが溶けると同時に目がパチンと覚める。
Mr. Hubbyを揺さぶり起こし、新しいアイスを入れてもらう。
新しいアイスを抱えると同時に またころっと眠りに落ちる。

26日
10時くらいに目が覚めたかな。Mr. Hubbyに野菜ジュースを作ってもらう。アタシのエナジードリンク。お昼過ぎ、Bethがランチを持ってきてくれた。Frittata。イタリアン オムレツみたいなの。キーシュみたいでもある。チーズ抜き。すんごい美味しかった。そこにKellyが立ち寄り、なんだか家がワイワイ。私もアイスを抱えながらも 皆とワイワイ。そこにHirokoが手作りのお粥とおかずを持って玄関に入って来る。彼女の目がポカン。
昨日オペだったよね?
そう、私も、自分で自分の状態がちょっと不思議。オペの翌日はベッドから動けず、痛みと戦っている絵を浮かべていたけど、うーん、うーん、と苦しんでいる自分を想像していたけど、なんだか違う。
夜はHirokoが持って来てくれたお粥を温め、和食のおかずと共に頂く。いいねー やっぱし、厚焼き玉子に、ひじきの煮物に、ほうれん草のお浸し。美味しかった。ありがと、Beth & Hiroko。
大好きなDVD、Planet Earthを観て寝る。もちろんアイスは必須。また夜中、アイスが溶けると同時に目が覚め、Mr. Hubbyを起こして変えてもらう。
12時間爆睡した。

27日
お昼過ぎに起き上がる。寝過ぎで目が腫れてる感じがする。あと身体も。寝過ぎで瞼が重い。
身体が野菜ジュースを欲している。本当に身体の細胞が野菜ジュースをくれーっと叫んでるかのごとく、欲求しているのがわかった。身体の渇きが水でなく、野菜ジュースなのだ。Mr. Hubbyにスペシャルを注文。スーパージュースを作ってもらった。リンゴ、ニンジン、ブロッコリー、生姜、ターメリック、ニンニク、レモン、ケール、パクチー、ビーツ、ミント、ステビア、キャベツ。
飲むととたんに細胞がわさわさと動き始め、ヒーリングに向けて活動開始しだした。傷口をきれいに塞いでいくよう、痛みを消すよう、わさわさ、わさわさと活発に働き始めた。頑張ってくれ。
というわけで、細胞や免疫システムがフルで働いてくれているせいか、処方された痛みどめを飲む必要性を感じない。そりゃ痛みもあるし、不具合な感覚はあるけれど、「だめだっ、痛みどめをくれぇ~!!」という状態ではないので、あえて飲んでいない。それでもいられている。お花を持ってきてくれたLisaも ちょっと目を丸くしてた、そんなアタシに対して。
それよりも!手術の前日に行ったBarre3の筋肉痛が今頃、、、。おケツと足。カウチの座り過ぎと寝過ぎのせいかと思ったけど、Barre3のせいだった。
そして何よりも!便秘!痛みどめを飲むと便秘になるからとは言われてたものの、術後に飲んだあの痛み止めが、こんな強烈な便秘になるとは。
これは ちょっと運動をせねば、と Mr. Hubbyを連れ出し、近所を数ブロック歩いた。
Mr. Hubbyにプルーンジュースと、下剤効果のあるハーブティーを買ってきてもらって飲んだ。
Mr. Hubbyにスーパーショット(ニンニク、ペッパー、生姜、ターメリック、レモン)を作ってもらって飲んだ。何度もトイレに行って唸るけれども 出てこない。
Ianがポソレスープを作って持って来てくれた。グリーンバージョンで、コーンのかわりにガバンゾビーンズを入れてくれてた。すでにスパイシーなスープだけど、それに更にチョップしたペッパーを乗っけて食べる。うーん、美味しい! Thank you, Ian!
この粘土がかっちかちに固まって出口のところで、関止めになって 頑として動かない感じ。お腹をごいごいマッサージするけど、強烈頑固。
もう最後の手段は 苦く、濃いー、ブラックコーヒーしかない。
コーヒーを飲むとしばらくして トイレをもようした。今度こそ! もういろんなものが腸で交わって刺激を与え、頑固おやじも たまらんっー、っと ドドーンと出て来た。
ふーっ。ほーぅ。はーぁ。
3日分出ました。家で痛み止めを飲んでたら、この苦しみがもっと続いていたってこと?
よかった飲まなくて、、、。
ていうか、夜10時、この時点でまだ痛み止めを飲んでいないということは、私、もう飲まなくて終わっちゃうんじゃないの?

28日
早朝から数回、昨日の残りの排出。すっきり。Detox作業になった、もしかして?
ジュースを飲んで今日のヒーリング活動開始。
アイスはやっぱり抱えているけれど、もう痛み止めの必要性のあるポイントは過ぎた気がする。
あの処方してもらた痛み止め、ジャンキーに売るか?
今日までスポーツブラはつけっぱにしとかなければならず、シャワーも浴びてはいけなかったんだけど、明日までもう1日待つ事にした。
傷の状態や、胸の凹み具合が気になるところだけど、それは明日確認。アタシの匂いもそれまで我慢してね、Mr. Hubby。
今日はLuzとConnerがキンワとケールサラダ、冷たいトマトのスープを作って持ってきてくれた!
楽しみ。うんちもすっきり出たし、美味しく食べられるぞ! Thank you guys!

6月25日 手術の日

6月25日、朝10時15分に病院入り。
まずは、放射線の医師がウルトラサウンドで、再度腫瘍の場所を確認し、外科医がオペの際にわかりやすいように、ワイヤーを通す。まるで旗のように。腫瘍はここでっせ、と。
私のおっぱいから 針金がぴろりと出てる。
そのまま 違う部屋に移り、X線写真を撮り、ちゃんとワイヤーが腫瘍に刺さっているかを確認する。
それから オペが行われる階に移動。
オペ前の準備室に入り、すっぽんポンになって オペ用ガウンに着替える。
おしっこを取った後、ベッドに横になる。オペの時間になると、たぶんこのベッドで連れていかれるんだろうな。
壁にかかっているWhite boardに 「Welcome Kyoko!」と書かれ、今日のお世話係のリストが挙げられていた。採血する人、看護婦、看護夫、麻酔課の医師、そしてオペを行う外科医。
最初に採血が行われ、その後看護婦が、血圧、脈を測り、点滴用の針を刺す。次に看護夫が 点滴にリラックスさせる液体を取り付ける。部屋にあるテレビをつけると Sex and The Cityが放送されていた。ちょうどSamanthaが乳癌になり、最初はポジティブに構え「Cancer is hilarious」なんて言ってたものの、いろいろ体験して行く中で、最後に「Cancer is not so hilarious after all」と言うエピソードだった。なんちゅう タイミング。
テレビをAmbianceのチャンネルに変え、静かな音楽をかける。
もう1時50分。オペの時間まで後10分。
リラックス効果の点滴をしているせいか、あんまり ナーバスになっていない。
と思っている所に、外科医のDr. Aliabadiがすっかりオペ用の装いで部屋に入って来た。
「How are you doing?」
「I am doing well, Doctor」
「Tell me what you are going to do today」
Dr. Aliabadiが、私が今日の手術がどういう手術であるか、私自信がきちんと解っているか、確認している。
「I will have a lumpectomy and sentinel lymph nodes biopsy.  And even though we find that the cancer has spread into lymph nodes, we won't remove any more of the lymph nodes」
腫瘍部分の摘出をし、リンパ腺に転移しているかどうかの検査はするが、例え転移していたとしても、転移しているリンパ節を摘出することはしない。これが、私とMr. Hubbyが 沢山のリサーチをし、資料を読み、ドクターと話し、自分の心の声を聴いた結果の決断。
「Ok, You got it.」Dr. Aliabadiが真っすぐな目で私を見る。「It's gonna be ok.  Everything will be fine.」私と同い年の女性のDr. Aliabadi。とても誠実で強い眼差し。
Mr. Hubbyが Dr. Aliabadiにリクエストする:
例え麻酔で意識が不明になっていたとしても、身体や脳は音や話声を聞いているものだから、オペ中に、リラックスする音楽をかけて欲しい。それから オペ中の会話も ポジティブな言葉を使って欲しい。
Dr. Aliabadiは「もちろん!音楽は麻酔の医師に言ってくれれば、彼がどんな曲でもかけてくれるわ。それから 私は手術に入ると 禅モードになるから とっても静かで余計なおしゃべりなどないから心配しないで。」
彼女の笑顔が温かく、眼差しがまっすぐで、安心感を与えてくれる。
Mr. Hubbyが私の手をギュッと握りながら、「She is a good doctor」と言う。なんだか 涙が出てきちゃった。
Dr. Aliabadiが部屋を出た後、麻酔の医師が入って来た。
麻酔の医師のもう一度 オペ中にかける音楽のリクエストをし、最後の準備に入る。
麻酔の医師がこれから行う事の説明をする。点滴の管に麻酔の袋を取り付ける。その管を既に刺してある点滴用の針に繋げる。

次の瞬間、私は術後のリカバリールームに居た。持参したスポーツブラを着せられ、アイスの袋を右わきに抱えていた。
手術は終わっていた。はやっ!

目覚めた私のベッドの脇に、先の看護夫とMr. Hubbyがいた。
全て上手くいった。手術は成功だよ。リンパへの転移はなかったよ。It is all good now.
よかった。転移していない、これが一番安心した。本当によかった。

麻酔が少しづつ切れて来ると同時に、痛みを徐々に感じるようになってきた。
看護師の勧めで痛み止めを一つ飲んだ。そしたら またノックアウト。こてっと2時間ほど寝てしまった。
再び目が覚めた後、ゆっくり着替え、立てるかどうか確認し、皆に付き添われながらトイレに行った。おしっこが青い!リンパの流れを確認するために注射した青い液体がそのまま おしっことして出て来た。

車椅子で 病院の玄関まで運ばれ、Mr. Hubbyが乗り着けた車に乗り込む。車いすの移動で吐きそうになった。貰ったおぶつ袋におえー、ってやったけど、何も出てこなかった。
今から家に帰れると思うと嬉しかった。よく入院している患者さんが、早く家に帰りたい、という気持ちがわかった。と言っても 私は脅威の同日退院なんだけど。
朝10時半に入って、夜の7時に病院を出る。オペ自体は約1時間半だったけど、1日仕事だった。
皆の愛の念力と祈りで、無事に終わりました。







Sunday, June 21, 2015

ギフトと取るか、重い苦しみと取るか

乳癌発見の日から 私の生活は180度変わった。
まさに「転機」だった。
私の生活スタイルや、食事や、心の持ち方が変わり、6カ月前の私とは全く違う状態になっている。
私にとっての この「転機」は、すべてBetterに転換していってる。
今日の私は心も体もとても元気。全てが上手くいっている。
食事を変えたせいや、愛情を与えられているお蔭で、毎日落ち込んで泣いている自分はどこにもいない。何故自分は不幸なんだとか、なぜこんな苦しみが私に与えられるのかとか、自分を可哀想がる日もない。
そりゃ、発見当初は落ち込んだし、希望を失った気はしたけど、沢山のリサーチをしたり、本を読んで行くうちに、むしろリセット作業ができ、心がポジティブな方向に向きはじめた。
自分を信じられるし、自分の身体を信じられるようになった。そして 自分が自分を大事にしなければいけない、とわかった。

先日考えた。この乳癌発見事件がなかったら、今日の私はどんなだろう、と。
きっと6か月前と何一つ変わらないでいるだろう。
同じように大酒飲んで、肉、肉、肉、と叫び、変わりたいけど変われない苛立ちを抱えたままの、同じ自分であるだろう、と。
そう考えると、今の自分がどれだけBetterであるか!

人生は不思議だ。
理解のできないパワーで動かされている。
でも それと同時に、自分の心も、自分の人生の行方に大きな影響を与えている。この見えないパワーと、自分の心は繋がっている。

最近読んでいる本に、こういう節があった。

"Is this going to be a gift or is this going to a burden?  You get to choose."
これは骨の病気を持ち(骨形成不全症)、ちょっと転んだだけで骨を折るということ繰り替えしていた子供が、苛立ち、怒り、悲しみで泣いている時に、その子の母親が言った言葉。

一見不幸に見える出来事を、ギフトと取るか、重く課せられた苦しみと取るか。
それは自分次第。この子供は今は立派な大人となり、健康な身体で 世界中を飛び回っている。

"How about you?"  Mr. Hubbyに聞かれる。

"I choose this to be my gift."
もちろん、これが私の答え。

私がBetterに成るための きっかけを与えられている。
努力してそう思いこもうとしているのでなく、素直にそう思える。有り 難いよ。


"You look healthier.  You look younger now."  by Mr. Hubby。

"YES!"



Sunday, June 14, 2015

今日のジョナサン

"Our closest connections and our deepest affiliations are not always obvious to others. We may even hide them from ourselves. We may think we are ordinary enough, much like everyone else, then circumstances challenge our comfortable view of the world and we remember our deepest beliefs and philosophical perspectives. This week's New Moon helps to remind you of why you are different and why, therefore, some of the world's usual rules and restrictions don't really apply to you. That's exciting!

Nature is full of amazing design. Just look at the detail that goes into a flower. Or even something as lowly as a cabbage. Then think about the complex technology that goes to make up the human body. Your body! This is not just the work of an intelligent being, but one with great creativity and perhaps even a sense of humour, too. All things in this world have a power and a purpose. Coming events in your emotional life will help to remind you that no life is too insignificant to be disqualified from divine intervention.

Betwixt the Dark of the Moon and the Standing of the Sun on June 21st is a momentous time. If change is what you are looking for, then the time to make it happen is right now."

By Jonathan Cainer

"If change is what you are looking for, then the time to make it happen is right NOW."!!!
心にしみます。

今日のうんち

今日もながーく大量のうんちが スルリと出た。
まるで肛門のトンネルに油が塗られているかのごとく。ほんとにスルリと出て来る。
しかも大量。ほんと気持ちいい。すごい満足感。
トイレに行く度に、フラッシュを押す前に、1分は 自分の身体からたった今出て来たうんちをジーッと眺めている。
Juicingを始めた最初の3週間ぐらいは 腸にへばりついていた宿便がえっさほっさと運ばれて、えんやっって感じで出てきてた。真っ黒でごろっとしてかっちかちな感じ。
乳癌でJuicingを始めたという黒人の女性のブログを読んでいたら、寄生虫がうんちに交じって出て来た、長い物は数センチの物が、って書いてあって、それ以来、自分のうんちにもいつか虫を発見するんじゃないか、って思ってたけど、とりあえずまだ発見していない。Phew。
ここにきて虫を見ないという事は、私の腸の中には寄生していないと思っていいだろう。
今日のうんちは真っ赤。
ビーツと赤キャベツ色。
そのまま 飲んだジュースの色が反映して 出て来た。
身体ってすごい。身体の細胞は 猛烈に働いている。本当にIntelligentとしか思いようがない。
小刻みに、素早く栄養を頭から爪先まで、各所の器官に配送し、悪い侵入者と戦い、こうやって朝には 使用済みのゴミを排出する用意ができている。
アタシの身体はすごいっ!
ありがとう!という言葉を身体に掛けながら、フラッシュを押す。
そんな最近の私でございます。


"What you eat is what you are."

Monday, June 8, 2015

実母の言葉

実写のシンデレラを観た。
http://movies.disney.com/cinderella/

シンデレラの実母が死ぬ前に、こう言い残す。
「Be kind, have courage」

素直で健気なシンデレラは 意地悪な継母と、その娘達の非情な扱いに対しても、実母の言葉を思い出し、ひたすら前向きに生きていく。

自分の正当性を主張するでもなく、仕返しを企むわけでもなく、すべてを投げ出すわけでもなく、ただ現状を受けて立っている。

ディズニー映画なのに いろいろ考えちゃったよ、ところどころウルウルしながら。
ケネス ブラナーが監督したせいかもしれない。

「Be kind, have courage」
これは 私にも心に留めるべきメッセージだと思った。
人に親切にするって、勇気のいる事なんだよね。
自分が持っている1個のリンゴを、誰かと分けると 自分の分が半分になる。その引かれる事、減る事、無くなる事に対して焦点を当てると、恐れになる。
だから 勇気が必要となる。
自分はそれでも大丈夫だという自信を持つ勇気。

いろんな所から メッセージって送られてくるのね。

Thursday, June 4, 2015

サポート

友人の一人が、テキストメッセージで、写真を送って来た。
同じく乳癌を患い、現在抗がん剤治療を受けている女性と一緒に撮った写真。
写真の中の友人は、肩まであった髪を剃り、丸坊主になっていた。
同じく丸坊主になっているその乳癌の女性と、大きな笑顔で肩を並べていた。

以前友人は、この女性が抗がん剤治療を受ける中で 髪の毛を失う事になれば、自分も丸坊主にする、と言っていた。その時は、なんて思いやりのある、暖かい心を持った人だろう。なんて強いサポートの気持ちを持った人だろうと思った。

でも実際、本当に彼女が丸坊主にした写真を見て、正直 落ちた。

ずーっと 元気な気持ちで来てたのに、「現実」を正面に付きつけられた気がした。
はっきり言って 辛くなった。
複雑だった。

私も同じく、女友達に同じようなジェスチャーをしてもらいたいだろうか。
私にとって それがサポートの意味を持つのだろうか。
何に対してサポートをしている事になるのだろうか。

友人のジェスチャーは 強い思いやりの心と勇気がないとできない事。それって誰もができることではない。この抗がん剤治療を受けている女性にとって、計り知れない励みになっていると思う。それはとってもわかる。

でも、私はそれを励みや、癒し、ねぎらい、サポートとして受けとめらるだろうか。
と、考えてしまった。
自分でも よくわからない。

通常の治療を受けるのは拒否しようか、と考えているから、よけいに わからない。
アタシの決断は アホか?

自分の気持ち、直感、心が発信する事を信じたい。
私は自分の決断に対して 自信を持っていると 言いたい。

やっぱり現実は、リアリティは、痛いっつーことか。
簡単じゃないね。

Will be back.

Tuesday, June 2, 2015

アップデイト

5月はびっくりするほど、気分のいい、元気な月だった。癌を持っているという事実にも関わらず。
毎日野菜ジュースを飲むようになって、身体が良好に改善されていっていると感じる。癌の生息地は別として。

まず、足の親指のInfectionが治った。10年間、この感染した爪の部分は死んだものと思っていたのに。すっかりRecoverしていた。

次に、長くいい固さのうんちがスルリと出るようになった。しかもトイレットペーパーに形跡が残らない時もあったりして。そういう時は相当気持ちいい。
プラス、下痢が無くなった。

そして、私の気分。元気。こういう状況にも関わらず、気持ちはネガティブでは無く、非常にポジティブ。
それで、ちょっと思ったのは、健康的な食生活を行い、しっかり野菜を取ることで、うつ病とか、精神の健康にも 良い影響を与えるんじゃないかと。細胞がきちんと働いている身体だからこそ、健康な精神状態がありえるのでは。あと運動。エクササイズ。身体を動かす事。これも健康な食事と共に、気持ちの持ち方、考え方を左右すると思う。

最後に、友人にも言われたのだけど、顔の肌が若々しくなったというか、明るくなったというか、スムースになったというか。
現在、Mason jar1-2杯分のジュースを毎日飲み、精製していない、エキストラ バージン ココナッツオイルをメイク落としに使っている。それから化粧水やクリームもオーガニックの野菜から作った商品を使い、お風呂のシャワーもフィルターを付けてクロラインなどをろ過するようにした。何が特別肌の改善効果につながっているかはわからないけど、たぶんいろんなコンビネーションが効いているんだろうね。

体重が減っているようには思わない。まあ少しは痩せたかもしれないけど、めちゃ痩せた!とは思わない。ていうか、痩せる、ていうのは私の真の目的ではないので、自然にまかせている。

私のメインフォーカスは健康であること。Juicingで痩せようと思っている人はいるかもしれないけど、痩せよう、と思うと続けるのが難しいように思う。健康でいよう、と思って食べる物を選んでいると、継続できるし、自然と痩せていくんじゃないかな、って思うけど。
あえて、痩せる、をテーマにするならば、Wheatを取るのをやめた効果をみてみたいもんだ。

Mr. Hubbyが材料を選りすぐり、Cancer fighting mealを作ってくれる。ホームナース兼、パーソナルシェフ。
癌に関するリサーチも大量にしてくれて、私は「要約」だけを聞いている。
本当にラッキーで幸せな事。大感謝です。

食生活やライフスタイルも影響はあるけれど、こうやってサポートがあるから、へこまず、落ち込まず、明るくいられんだよね。本当にありがたい事です。

とにかく 治療に関して、心が決まりつつある今日この頃です。

Monday, May 25, 2015

The book

 Hi Lydia,

Hope you are having a wonderful and safe trip and everything is well with you!
I just wanted to say thank you for sending me the book, "You can heal your life".
This book has been helping me emothionally and mentally a lot.
It has given me hope and postive way of looking at myself and my future.
I feel like a divine power is guiding me to right places, and you giving me this book is a huge part of the course led by the power.
Just wanted to send you my appreciateion to your thoughtfulness.

Hugs.

Juicingから 一ヵ月

最近気が付いた。
親指のInfectionが治っていた。

10年前、結婚式の前に初めて行ったネイルサロンで、足の甘皮のクリーニングをしてもらっている時に、サロンのお姉さんが使ってたツールが勢いで皮膚をカットした。
それが原因でアタシの親指の爪がInfectしてしまい、爪の一部の肉が死んでしまったように白くなて、爪の生えた上の部分だけでなく、横側も縦に爪が切れるような感じになってしまった。

それから ずーっとアタシは親指の爪はそんな状態だった。
そしたら先日 それが治っていることに気が付いた。
あのInfectして、白くなっていた爪の下の肉が 普通の肌色に戻っていて、もう縦に爪なんか切れない、正常な状態に戻っていた。

これってJuicingの効果が出ているって事?
まさか10年間放置されていた親指のInfectionに、その効果が現れるとは。

アタシの身体の細胞は しっかり働いている!野菜の栄養を元に パワーアップして全力全快で働いている!と 確認。

細胞は生きている。しっかり働いている。そう思うと すごく嬉しくなった。

Tuesday, May 19, 2015

女性ホルモンて

先週めっちゃ落ち込んだ。
なんやろ、めっちゃネガティブな事ばっかりが、頭を中を 鉛のように重たく、グルグルめぐってばっかしやった。
先週といっても1日だけやったけど、その1日丸々、ネガティブやった。
最近こういう状況であるにも関わらず、結構「いい感じ」のワタシ、と思っていたんだけど、この日は「やっぱダメか」、と思ってしまった。
Positive thinkingでいくぞー! すべては自分次第!なんて 意気込んでたけど、それをふさぐ ドロドロした陰のメンタリティーが 脳みそと心を支配している感じやった。
なんなのーいったいー。

I was not doing well today.

と、Mr. Hubbyに泣きついた。


そして2日後、生理になった。

そして あの重たーい陰が、スーッと消えて、頭も心も軽く、スキッ。
どないやねん。
生理のせいやったか。
でもよかった。生理のせいということで。
今週はいつもの自分に戻れた。

またPositive thinkingでいくよー。

Tuesday, May 12, 2015

本の紹介

内海聡って知ってる?
この人、とっても強烈な事おっしゃる内科医。
本は読んだ事ないけど、ものすごく興味あり。
抗がん剤治療をすべて終了した同年代の女の子が、この人のFBのブログを送ってくれたんだ。

気になる本、何冊かあり。ブログを読む限り、「やっぱしぃ?!」って思います。
http://www.amazon.co.jp/%E6%9C%AC-%E5%86%85%E6%B5%B7-%E8%81%A1/s?ie=UTF8&page=1&rh=n%3A465392%2Cp_27%3A%E5%86%85%E6%B5%B7%20%E8%81%A1

For me, this month

Your May Monthly Forecast: You might not spend the whole month of May in a state of constant euphoria but you should be pleasantly surprised by the amount of time in which you experience an unusually good mood this month. It is as if you are being blessed with extra confidence and cleverness. You will feel very sure of yourself and this will enable you to make many wise choices. Others will naturally recognise that you know what you are doing and will feel almost magnetically drawn towards you. If you give them your trust, they will give you theirs.


I hope so Jonathan!

大丈夫よー

よしかちゃん、
ありがとう。私はいたって元気ざんす。
発見から1カ月過ぎたけど、ゆっくり時間をかけて、リサーチしたり、違う病院の医師に会ったりして、やっと今、どうするか決まりつつある。この時間をかけた事がすごーくプラスになっていると思う。幸いな事に初期発見だったから こんなゆっくりできてるんだけど。Mr. Hubby(ホームナース)が率先してシツコイリサーチをしてくれて、癌に関して色んな事を知った。放射線治療や、抗がん剤治療についても、ホルモン剤の治療についても。癌が数億円ビジネスであるという事も。

ま、不幸中の幸いである事は、自分に気づきを与えられたという事かな。
今はすっかり健康思考の生活にがらりと変わって、毎日オーガニックの野菜ジュースを作って飲み、赤身や青い魚を避け、酒も休肝日をとり(アルコール中毒ではなかった)、飲んでもワイン2杯まで、ビールは一切ストップ、と このアタシが まったくもってこれをやり続けている事に自分でもびっくり。台所からできるだけ、プラスティック製品を排除。添加物、着色料、GMO、読めない材料の表示がある商品も、冷蔵庫から、戸棚から全部排除。基礎化粧品や、シャンプーなども ナチュラル製品に。
あとは 週3回くらいのエクササイズ。まあ これは前からやってる事だけど、ビラテス、バレエ、ヨガこの三つをミックスした筋肉を鍛えるクラス、ヨガのクラス、ズンバのクラス、を 順繰りに回しながら取っている。
そして思考。心の持ち方。日本行きの飛行機代を出してくれたMr. Hubbyのボス(女性)が 本を贈ってくれたのね。この心の持ち方の大切さと、それが体にどれだけ影響するかっていう事を書いていて、すごく力になった。
私が読んだのは、「You can heal your life」っていうんだけど、日本語訳も出版されているから、興味があったら見てみて。
http://www.amazon.co.jp/%E6%9C%AC-%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BBL%E3%83%BB%E3%83%98%E3%82%A4/s?ie=UTF8&page=1&rh=n%3A465392%2Cp_27%3A%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BBL%E3%83%BB%E3%83%98%E3%82%A4
よしかちゃんの言うように笑いは大切。毎日笑いゆうで私も。がはははっ!という笑いを。
自分の身体ってすごい生き物なんだ、って改めて見直してるよ。細胞や免疫力や、消化してうんちを出す力やその機能。私はその身体にありがとうと言いながら、良い物を与えるようにしている。身体が本来の自然でパワフルな機能をスムーズにできるよう、自分がサポートをする。がんばっているのは自分の身体。そのおかげて 幸せに生きてる自分がいるんだものね。

人間の身体は1日5000から10000個の癌細胞が発生しているんだって。でも健康な身体は免疫力が強いので、それらを全部排出する。毎日できるけど、毎日ちゃんと掃除する。それぐらい、身体の細胞って毎日一生懸命私達のために働いてる。健康じゃないと、身体の細胞が全力を発揮できず、排除しきれない癌がでてくる。それらが日々の中、どんどんたまっていく。どうしよう!って良い細胞達が策を練ったのが、このたまった癌を集めて胸にもっていく。なぜかっていうと女性の胸が一番からだのなかで脂肪があるから、とりあえずまとめて置いておくのに適した場所だからなんだって。胃やら、腸やら、肺に行く前に、胸に移動させておく事が、当座の安全対策らしい。ちゃんと考えてるわけよ、私達の身体は。
あとは心の問題ね。
よしかちゃんの「自分の強い生命力を信じ、強運の持主っちゅうことを忘れずに吹き飛ばしてや!」に そうやった!アタシは強運の持ち主やったわ!って思わされた、というか 思い出させられた。
これを信じ続けんといかん!、という事を思い出させられた。

子供の頃、神様はなんでも私の言う事をきいてくれる、と真剣に信じている時期があった。何を根拠にそう信じていたのか、まったくわからないけど、その気持ち、取り戻さんといかんな、って思ったよ。願うことは叶う、っていう事。さっき言った本もそれを提唱している。
とにかく、またアップデート報告するから。心配しないでよろし!

鉄分といえば、鉄鍋で日々の料理をするといいらしいよ。
私もテフロンは一切排除し、今鉄鍋をメインに使うようにしてるよ。
よしかちゃんも 今からが勝負で。よしかちゃんの「いつまでも若いワタシ」という気持ち、一番大事ね。そのままでいてくれたまえ。よそさまがどう受け取ろうと。

じゃあ次のメールは英語で?

Wednesday, May 6, 2015

まさにそんな感じよ

今週、Jonathanは 私に こう言ってた。

"For some while now, you have been a bit unsure about what game you are supposed to be playing in your emotional life. The rules keep changing. Soon you will make more sense of recent confusion."

まさに そんな感じよ!

昨日までに 2人の外科医と1人の自然医療の医師に会った。
その間自分でも いろいろ調べて自分なりに 少しの知識も得た。
完全に食生活も変えた。
もう以前のような大酒飲みでもないし、肉肉肉!と叫ばなくなったし、Vegetarianなんか、なれるかいっ!Veganなんか なれるかいっ!Gluten freeなんてウルサイわいっ!なんて言ってたのに、今では そんな食材の選択をしているワタクシ。(人間て、変わるものね。)
手術はMustなのか。自然治癒力で治せないものか。Radiation Therapyは Mustなのか。「病いは気から」だからメンタリティーの改善で治せないものか。抗がん剤治療は Mustなのか。

いろんな「可能性」「選択肢」が頭の中をぐるぐる回って決断できない。
とってもCriticalな時期なのに、結構ゆっくり考える時間をあげている私。

でも、昨日で ぐるぐる回る渦から 少し出られたかも、って思った。
昨日、2人目の外科医と会った時。
この先生、アタシと同じ年だった。

なんか自分の方向性をようやく決断できるところに辿りついたかも、って思った。

All is well in my world!

Monday, April 27, 2015

Cancerian (Me), this month

".....  But because you are a Cancerian, sensitive to the movements of the Moon, and well blessed with the gift of intuition, you will develop some impressive powers of insight and discrimination this month. They will guide you unerringly towards a series of long overdue lifestyle choices that help you to grow healthier and wealthier. Shake off resentment about a past disappointment. Embrace a brighter future. ...."

By Jonathan Cainer


これを月始めに読んだ時はピンとこなかった。
でも 改めて今読み返すと、めちゃ 当てられてるやんっ!と思ってしまった。(何気にちょこちょこ占いを気にしているあたくし。)
今読んでいる本、「You can heal your life」by Louise Hayの言っている事と、シンクロナイズしてるからびっくり。
この本については また後日。

Juice person

すっかり野菜ジュースを飲む人になっている今日この頃。
アタシのダイエットは 乳癌発見から大きく変わった。
Mr. Hubbyが色々リサーチした結果、食生活がどんだけ体の機能や細胞に影響し、摂取するビタミンや様々な栄養素がどんだけ良い働きをもたらすか、を知った。
当たり前で、とっくに知ってるつもりの事実が、今 この時になって、頭に入って来た。
そうだよね、きちんとした栄養を取るって、すんごい大事な事なんだよね!
ほとんど 新しい発見をしたような気持ち。

外で野菜ジュースを買う事もない、ましてや家で作ろうなんて思った事もない。「野菜ジュース」というアイデアが頭に浮かんだ事もない。そんなアタシの家にジューサーが今、でんと座っている。野菜ジュースのアイデアをマリンバ奏者マイクに話すと、次の日に、本当に次の日に、オーガニックの野菜を箱一杯抱えてやってきた。ケールとニンジンとビーツは癌には最強のファイターなんだよ、って。そして ジューサーを買う足しにして、と100ドル渡してくれた。この時点で私はもう立ちんぼで号泣。

決して、暴飲暴食だの、不摂生な食生活をしていたつもりはない。確かに酒の量は多かったが、食事は普通に取っていた。なるべくオーガニックの商品を選ぶようにしていたし、ファーストフードの店には行く事なかったし、甘いものも全く食べない。でも ビタミンの事を考えながら しっかり大量の野菜を取っていたかといえば、そうではなかったかも。

今では3,4日おきに、ジュースを作り、Mason jarに入れて冷蔵庫に保存し、毎日一本飲んでいる。このMason jar一杯を作るのに どんだけ大量の野菜を要するか。
外で買うジュースが高いわけが 今わかった。
健康でいるって、お金がかかるのね。
でも 酒の飲み過ぎも、高いお金を払いながら 不健康になっていってる、って事だものね。
物々交換。酒を控えて ジュースに転換!

という事で 最近すっかりジュースパーソンになってるアタシ。このビタミン凝縮飲料が、私のパワードリンクになってる。この効いてる感も大事よね。「病は気から」だからね。
そして酒はワインMax2杯までに設定、、、!
Ladiesと飲む時に淋しいので、皆にもこの健康に気をつけようモードを広げている。
「あーたも、酒控えた方がいいわよーーー。」

なんかこの食生活を改める事になったのは、私にとって人生の分岐点、Awakening momentなんだなと思う。最悪の事態から、新しくポジティブな物が生まれたりする。そういう大事な気づきの時を与えられているような気がするよ。

Sunday, April 12, 2015

Cancerian (Me), this week

Your Week Ahead: Some of us are tough on the outside, and soft on the inside. Others freely display their vulnerability but this disguises a strong inner core of self-protection. And Cancerians, well, they baffle everyone, even themselves! You are not sure how to 'play' a particular situation this week because you don't know how you really feel about it and thus what you really want from it. To avoid going round in circles, you have got to set yourself a goal. That in turn requires you to distinguish a desire from a fear - and to be decisive.

Extracted from Jonathan Cainer


You nailed it Mr. Cainer...

リサーチしていたら、こんなビデオ見つけた


https://www.youtube.com/watch?v=gvLCZT9mL_s


https://www.youtube.com/watch?v=u-aYxu4Uys0



まさにこれは、私の今年のNew Year Resolutionの一つなんだけど。
今年は自分の事を一番にする!自分の気持ちを優先にする!

できるかな。 

病は気から。全てそうなんだね。癌でさえも。

Breast Cancer

先週 料理をしている時、ペッパーミルで コショウをグラインドしていたら、ペッパーミルの蓋がバキッっと二つに割れた。プラスティック製のペッパーミルの蓋がこんな風に割れるなんて。ちょっと驚いた。日本の家族とかに なんか起こってないよね、私の近い人に何か起こってないよね、っと、これが不吉な知らせてない事を願った。

次の日、乳癌のテストの結果がわかった。ポジティブだった。

「アタシやん!!」


告知から6日目。ずーっと瞑想してきたからかな、あんまり思ったほどパニックってない。と思っている。
21日に 外科医とConsultationするまで これからの進み方が決まらないから、今は 自分の事と他人事であるという感じが交互に行ったり来たりしている状態。
実際に外科医と会って、私にあるオプションや、手術、抗がん剤治療の話を始めると、がががーっと現実味が出てくるんだろうね。

これからどうするべ、私。

Saturday, March 14, 2015

小さい箱から出る

ずーっと小さい箱に閉じ込められていて、その中に置かれている物だけが、私に与えられている物で、とても「有り難い」事なんだけど、でも 成長しているのに、その箱から出られないから窮屈で、息苦しくて。もっと違う世界や、広がった空間があるんじゃないか、もっと伸び伸びと手足を広げて、自由になれる場所があるんじゃないか。 そういう気持ちが年々膨れていって、今年はそのマックスに達した感じがした。
私の回りを取り囲んでいる壁に パンチを入れてみた。
ズポって、簡単に穴が開いた。 あれ、こんなうすーい壁だったの?
足も蹴りを入れてみた。
ズポって、あっさり。

「決められた」サイズの箱に入って、「出たいのに 出られない」と思っていた自分がいた。
エイヤッ、と手足を伸ばしてみると、箱の壁が簡単に破けて、その向こうに広がる空間が見えた。
青い空と、オレンジの光が差す空間が 穴から見えた。

自分から行動する事。「動く」事。
水の中で波紋が起こるように、自分が動いて、エネルギーを発信して、波を越し、どこかにつなげて行きたい。 私が起こす波紋で、その打ち寄せる波で、誰かのドアをノックする。その人がドア開ける事によって、更に私の空間が広がっていく。

自分から発信していく。
受け身でいても何も始まらない。
自分が動いて、波を起こす。

これが私の今年のテーマ。
ということで、一番最初に取った行動は、ずっとやりたいと思っていた、写真を始める事。NewspaceでDark Roomのクラスを取った。10年前に日本の中古屋で買ったCanon A-1を取り出し、街を歩き回り写真を撮った。Dark Roomでは、毎回、陶芸家が完璧な一皿を作るかの如く、3時間没頭のプリント作業が続いた。自分にこんな集中力があったのかと、驚いた。脳みそにかかっていた 薄いグレーの雲が消えた感じがした。

次は 同じくNewspaceで Holgaのクラスを取った。プラスティックのトイカメラ。でも クオリティーはノスタルジックで、あったかく、味があり、まったくバカにできない。
その時の先生Zebが、デジタルカメラでも、フィルムカメラでも、ピンポイントカメラでも、トイカメラでも、全てはそのカメラを持つ人次第、と言っていた。カメラの精密度ではなく、そのカメラのシャッターを押すカメラマンなんだ、と。 その人の心。何が美しいと思うかの個々の価値観。

インスピレーションを受けたい。
水を求めるように渇望するようになった。すごいなあ、すっと独りでここまで来たんだ、いったいどうやって今の場所に彼は辿りついたんだろう、と思う人に話を聞いてみたいと思った。真っ先に思い付いたのが、ConpoundとKirikomadeのKatsuさん。 友人を介して、アポを取った。ただひたすら、何かインスパイアーされたい、そういうものがあれば、っという気持ちだった。帰り道、おおーーーっし!と躍起が沸いたのと同時に、あたしゃあ これじゃ、アカン!もっとポジティブなエネルギーの製造をせんとあかあん!と思った。

Pearl DistrictのFirst Thursdayに行ってきた。
ギャラリーにきちんと出向いて行って、絵画や写真を鑑賞したのは 久しぶりだった。これこれ!これを私は忘れてたよ。ここからしばらく離れてたなアタシ、と思うと涙が出て来た。パワーの充電になった。最後に、Sam RoloffのOpeningを覗いてみた。美しいブルーがキャンバス一面に描かれ、心に飛び込んできた。癒しのエネルギーが出ているかのようだった。彼は足が悪く、杖なしでは歩けない。絵画のクラスを持ちながら、こうやって好きな絵を描き続けている。好きな事をやっている。ハンディなど 問題ではない、そんな精気がみなぎっていた。

アタシの「動く」活動は続く。
この波紋がどこに辿り着いて、何に繋がって行くかは わからないけど、動き続けるよ。







Friday, February 6, 2015

気づきを見つける事

Lighthouse に掲載されている ブランディングコンサルタント、坂本啓一氏のコラムを読んだ。

経営に大事なことは 全て「気付く力」がモノを言います。
 と言っている。
①テーマを持つ
テーマはアンテナで、アンテナが立つ事で、情報が飛び込んでくる。人はぼんやり見ているようでも、実は見たい物を見ている。常にテーマを持って、世界を眺めるようにしましょう

②外へ出る
気付く力は移動距離に比例して身に付きます。内に閉じこもっていないで、先入観を持たず、初めての店や場所を訪れるべきである。

③言葉にする
テーマによって飛び込んで来た情報を、人に話したり、ブログに書いたり、自分のノートに書き留めよう。そうする事によって 論理が立ち、更に自分の栄養となり、もっと思慮深くなる。

④新しいテーマを見つける。
いつも新しいテーマを持つように心がけましょう。

ビジネスがどう成功するかは 人それぞれ。他のビジネスの成功事例は自分のビジネスには役に立たない。経営は生き物で、顧客の心はいつも留まっていない。ブランドは違いだから違った価値を発信するためにも「人と違う気づきのアンテナ」を身に付けよう、と。

Lighthouse Seattle / Portland February, 2015

もっと沢山書いてあったけど、以上のまとめが 読んでいて 私の心に飛び込んで来たフレーズ。テーマっていうのは、自分が興味のある事と解釈。面白いと思うことや、深く探ってみたいと思う事だよね。だから その感度で アンテナが張られ、テーマに沿った情報をキャッチできる、ってことよね。外へ出るっていうのは当たってる。私ももっと外に出ないと、とこれを読んだ時、どきんとした。今度のPearlのFirst Thursday、出掛けてみよう、と思った。人のアートに触れ、皆がそれぞれどんな違いを表現しているのかを見るのは刺激になるし、それから、人との交流。ショーに来ている人たちと、軽い会話するだけでも 面白いんじゃないかな、と思う。そして 言葉にする。私は上手にしゃべれないから、書く事をとる。昔からいつも自分の気持ちを書いてきたしね。現在は実際ブログをやってるから、もっと活用しなきゃな、って思った。言霊って、口から言葉で発信する事が 現実になっていくって、言うけど、書く事も、言霊と同じ効果あるのかな?

Wednesday, February 4, 2015

US Bank

先週US Bankから突然電話があった。
一回会って、私のAccountをAnalizeして、これからどうimproveしていけるかを 話しましょう、と言う。
銀行のセールスか、と思った。でも、声に覚えがある。
ちょっと 弱く、細く、ゆっくりしとした口調。
あ、あのオバちゃんだ。
思い出した。1年か、2年前に 近所の支店で、何の理由だったか このオバちゃんのデスクに座り、私のSavingのAccountについて 話をした事があった、あのセールスのオバちゃんだ。
定年まで後数年、ダンナはもうすでにRetireしていて、孫が3、4人いる、てな風に見える ちょっとよろよろしたオバちゃんだった。この年になっても、こんなとこで頑張って働いているんだ、と勝手な想像をし、偉いわー、なんて思った事を 思い出した。
このオバちゃん 電話の向こうで、「I wanna help you.  Let's sit down together and find out what we can do.  Let's set a date and time.  How about next Tuesday?」と アポを設定しようとする。
普通なら、必要ござんせん、とぶっきらぼうに断るところだけれど、彼女だとわかると、Noと言えなかった。こうやってアポを何件取ったかが、オバちゃんの成績につながるんだったら、別にアタシの30分くらい、くれてやってもいい。最終的に何か押し売りをされても その時に断ればいいさ、と思った。
さて、アポの日、仕事を終えて 例の支店に入っていくと、彼女が私のファイルを広げて待っていた。1枚の書類だけが入っているフォルダーがデスクの上にきちんと置かれていた。 ちなみに 当日のドタキャンもできなかった。オバちゃんが待っていると思うと、、、。 そう考えると、ある意味 オバちゃんてすごいかも。

オバちゃんは例の弱く弾力のない声で、話を始める。最初は はいはい、という感じで 右から左の態度でいたけど、彼女がもうUS Bankで15年働き、どんなに自分の仕事が好きで、顧客に対してもついつい母親の目線で対応してしまう、と言う。家を買う事なんか、夢のまた夢、という家族をサポートし、その家族がついに念願の家を買った事、そしてその後 その家族が経済的な窮地に立たされた時も、家だけは手放さいですむようにサポートができた事は、自分の一番の喜びだった、という話をし始めた時は、なんか 引きこまれていく自分がいた。 とってもGenuinに感じた。彼女の目がとても真剣に見えた。

ま、とにかく、話は早くすませて、お暇しよう、と思っていた。 そうすると、オバちゃんはあるプランの話は始めた。毎月、CheckingからSavingに$25の自動振替を設定し、1年後にゴールに達すると$50のVisa cardがもらえ、そのまた1年後に、まだそのゴールした金額を維持していると また$50のVisa cardがもらえると言う。
あれ、アタシもうすでにその$25自動振替私やってるんだけど、$50のVisa cardなんてもらったことない。同じプランなの?と聞いてみると、オバちゃん、ハッと目を見開き、アタシのアカウントを再度チェックし始めた。「Yes, you have that set up but somehow the offered plan is not implemented right...!   I have no idea who set it up but I apologize...!」と、あたふたしながらアタシに言う。
ていうか、自分やん、その自動振替勧めたの、と心の中で思った。ほら、1、2年前に最初に会った時!  でも本人にはそれは言えなかった。あまりにも彼女があたふたしていたから。

オバちゃんは 考えていた。そして アタシに、今日、ある金額をCheckingに移し、そのプランをきちんと設定し直し、明日、毎月$25自動振替される5日の前日、移した金額をまたSavingに戻すと、「ゴールにリーチした」という読み込みになるから $50がもらえるようになる!と言う。
REALLY...!?
オバちゃんは真剣な顔をして頷く。

という事で、アタシは今日、何の期待もしていなかったこのMeetingで $50稼いだ。少なくとも 貰うべきだったRewardを 改めて きっちり貰う事になった。

Bankから出て来た後、すごく不思議な気がした。なんだったろうこのオバちゃんとの出会い。あの電話を受けたアタシ。

3カ月後に、このオバちゃんとMortgageに関するMeetingをするようアポを取った。
家を買うなんていう スタート地点の立ち位置にも立っていない、っていう話をしたら、
「Not necessarily」と言う。
不思議なオバちゃんだ。もしかしたら このオバちゃんとタグを組むと、初めての一軒家購入も、夢ではないかも、何て思ってしまった。

Saturday, January 31, 2015

すごい、1年ぶり

ほとんど1年ぶりにブログに戻ってきたよ。
ずーっとNeglectされてた 私のブログちゃん。
去年も 年初めに久しぶりの再開したけど、そのうちまた遠のいていた。
そして今年もまた張り切って戻ってきてる。
たぶん 新年に思う「今年の抱負」で「あ、」と思い出んすんだな。やんなきゃ!続けなきゃ!と。
という事でまた再開。
「おいしい話」ページも どどどーぅと、一気にアップ。
外からのAccess Historyを見たら、結構な数の人が読んでいることが判明。あららら。
サインアップしているフォロワーは3人なのに、、、。
これをモチベーションにして 今年は続けるぞー。