Thursday, November 30, 2017

Steve Jobsの言葉

沢山の人々がSteve Jobsの言葉にInspireされた、という話は聞いた事があったけど、どういう言葉だったのかっていうのは知らなかった。
昨日LinkedInで ある人がSteve JobsのQuotesを取り上げている記事を見た。数ある中の いくつかだろうけれども、うなづかすにはいられない言葉で、なるほどね、と思った。
なんか私が最近考えている事と、In-syncした感じがした。

(その記事からそのまんまCut & Pasteしてみた。)
"Your time is limited, so don't waste it living someone else's life. Don't be trapped by dogma — which is living with the results of other people's thinking. Don't let the noise of others' opinions drown out your own inner voice. And most important, have the courage to follow your heart and intuition. They somehow already know what you truly want to become. is Everything else secondary". Steve Jobs. 

人のアドバイスも意見も忠告も、時には大事で ちゃんと聞く必要がある場合もあるけれど、それにのまれないようにしないといけない。その人の意見が、自分の意見にすり替わってはいけない。その人のDecision makingが自分のDecision makingとなってはいけない。だって その人の人生を生きているわけではないのだから。最近ちょっとそういう体験があって、のまれちゃいけない、Take overされちゃいけない、って思っている所だったから すごいTimelyなStopperだと思った。


"No one wants to die. Even people who want to go to heaven don't want to die to get there. And yet death is the destination we all share. No one has ever escaped it. And that is as it should be, because death is very likely the single best invention of life. It is life's change agent. It clears out the old to make way for the new. Right now the new is you, but someday not too long from now, you will gradually become the old and be cleared away. Sorry to be so dramatic, but it is quite true". Steve Jobs.

人間てうまいことできてるなって思う。
寿命があるってのがね。
今の人間の寿命が 「Full」に生きられるスパンなのかもね。不死身で延々と生きる事に、人間は実は幸せを見出す事ができないんじゃないか、って思ったりして、、。

"Remembering that I'll be dead soon is the most important tool I've ever encountered to help me make the big choices in life. Because almost everything — all external expectations, all pride, all fear of embarrassment or failure - these things just fall away in the face of death, leaving only what is truly important. Remembering that you are going to die is the best way I know to avoid the trap of thinking you have something to lose. You are already naked. There is no reason not to follow your heart" Steve Jobs. 

死は恐怖ではなくて、BraveになれるTool、かあ。

”There is no reason not to follow your heart." 
断然No 1の言葉。私の「忘れんなよ!」Word。

自分のHeartを信じて行動すれば コワいもんはない。それを忘れないように、っていうのが日々のReminder。

そう言えば、誰かとチャネリングしてるアタシ??みたいな事が最近起きているんだけど、この間もこんなThoughtsがストーンて降りてきた。
「The Universe is perfect.  Therefore you are perfect」
最初はいったい何!?と思ったけれど、
そのフレーズを繰り返すうちに、その意味を理解して「そうだよ!」って納得する自分がいたりして。

2日前、Lady Gagaのドキュメンタリーを見た。
彼女が「I am lonely」とBreak downしたシーンがあった。
何億というお金を稼ぎ、裕福な生活をしている彼女が、
パートナーのいない寂しさ、一人の寂しさを言葉にし、泣いていた。
お金が全てを満たす事ができないというClicheを見た気がした。

私も もうちょっとお金があれば、て毎日のように思ってるけど、それが全てではない事もわかっている。
このLinkedInにSteve JobsのQuotesを載せていた人が、何よりも一番大事なのは健康である事、って言ってた。

私もそう思う。100%。













Sunday, November 26, 2017

Joel Stein

昔「アンアン」というファッション雑誌があって、林真理子がコラムを書いていた。
おしゃれで、ウイットに富んでいて、自虐的で、コミカルで スマートなコラムだった。
彼女のコラムは雑誌の最後のページに掲載されており、「アンアンを後ろから開けさせる女」的な異名を取っていた。

Joel Steinは私にとって「Timeを後ろから開けさせる男」だった。
3、4年ほど前に Timeを購読するようになって、このJoel Steinというコラムニストの存在を知った。彼のコラムはシニカルなユーモアで埋め尽くされていた。シニカルなんだけど、イマジネーションを掻き立て 読みながら大声で笑ってしまう面白さがあった。でも彼のスマートである一面は見逃さないではいられない。読者を大声で笑わせながらも、時の社会問題をきっちり指摘している。とんでもない角度から時代を評論しているそのCleverな文章の創り方に 毎回感心し、彼の、人んちのドアのベルを鳴らしては 素早く逃げて行く悪ガキ的なスタイルに すっかり惚れてしまっていた。

私の中で 太宰治、林真理子、Candace Bushnellに続く 個性大のWriterだと言える。
この4人の共通点は、今までなかった道を切り出して 一人でひょうひょうと歩いている、というところ。

そんな彼が11月27日号を最後に19年務めたTIMEを去る。
彼のコラム「The Awesome Column」の最後のタイトルは「Hello, I must be going」。
これが最後だと知らなかった私は このタイトルをさらりと流し コラムを読み始めた。
2、3節読んだころで「え?」と思い始めた。これ、最後?!
とっさにタイトルを読み返した。「Hello, I must be going」。
おー、、、! なんてCleverなの彼は! そのタイトルのイキさに またヤラレタ私。

彼の最後のコラムは また大声で笑ってしまうユーモアをちゃんと入れながらも、どこか寂しかった。私が寂しくなってしまったから そういう風に受け止めてしまったのかもしれないけど。なんか中毒になっているのにもうヤクの入手ができなくなった人のような不安を感じてしまった。

そこでAmazonでサーチしてみた。なんか本を出版していないかと。
一冊あった。
「Man Made: A Stupid Quest for Masculinity」
彼らしい、、、。
早速 注文しちゃった。彼のスタイルで自分の心を満たしてさよなとしたかった。

でも彼の最後のコラムの挿絵を見て安心した。
彼はハッピーなんだと。

万遍の笑顔の男性が茶色いドアを大きく開き、ニコニコする太陽と明るい虹がまたぐ草原に大股で歩き出している絵。

新しいステージへの出発なんだね。














Is it called Love?



I won a free pair of shoes coupon from the raffle in the event where VP of KEEN gave a speech.
I was so thrilled and exited about the fact that I won something.
However, I didn't use it for myself.
I gave Mr. Hubby the coupon so that he can have a pair of good work boots that are suitable in rain and snow and ordered them in time for this wet and cold season.
I feel like I am a devoted mother who cares about the child before herself...!
This was MINE! but used for my dearest and poor husband...   
I wondered, WHY DO I DO THAT!? 
Is it my nature of being motherly Cancer?  Or is it simply my nature...?? 
Wait, is it called, LOVE...??!!  Gasp.







Be The Light

昨日またまたStorm Largeのコンサートに行って来た。
本当に、真の追っかけです。
彼女は「カリスマ」をそのまんまビジュアル化した現れだと、いつも思う。
美しい顔から飛び出す放送禁止用語。しかも連発。
あの態度のデカさと 下品さ。
コメディアンの用に喋りが上手で、自分をWhoreと呼んで笑いにする。
客をいじる事も お構いなし。
彼女の代名詞は「Fearless」で、本当に その通り。
でも、愛がいっぱいある。
必ず人に愛を送る事、人をケアする事を いつもステージの上から訴える。
そして 抜群に歌が上手い。
かないません。

昨日もどうやってこういう人物が出来上がったんだろうと思いながら見ていた。
強烈な家庭環境の中で、強烈な人生を送って来た人が、こんな輝く存在として今いるなんて。

ChristmasのThemeだった事もあってか、彼女のメッセージはより一層愛がこもっていて、なんか歌を聴きながら泣けてしまった。

大きな事をする必要はない。ただ隣にいる誰かをケアしてあげればいい。目の前にいる誰かに愛を送ればいい。

なんかEmotionalになっちゃったよ。

そして帰りにこのHoodieを買っちゃった。
Stormに貢献する為と、このメッセージが気に入ったから。



昨日のコンサートで思ったのが、
ナゼ人は歌を聴きに集まるのか。
こうやって何百人、何千人の人々が歌を聴きにコンサートにやってくる。
All what they want it to hear the person sing。
静かに、皆がひとつになって聴いている。
なんて平和な光景なんだろう、と思った。
このように大衆が集まる所で、過去に何度乱射殺人が起こったか。
それでも人はまた集まる。
歌を、パフォーマンスを楽しむために。

Thanksgivingの翌日に、たまたまPioneer Courthouse Squareで行われていたクリスマスツリーの点灯のイベントに出くわした。これは毎年恒例のイベントのようだけど、Portlandに住んで10年、初めて現場に立ち会わせる事になった。
広場に立ち上げられた大きなツリーの横に、ステージが設定され、バンド演奏があり、色々な人達がステージに上がり歌を歌っていた。
あと少しで点灯されるなら、まあ待ってみようかと、すごい人混みにもまれながらもイベントの催しを鑑賞する事にした。
この時も思った。平和だと。
ちょっとここでまた乱射事件が起きたら どうなるんだろう、というのが頭を過ったけれど、それでもぎゅうぎゅう詰めになりながらも広場に集まる人々の表情は明るくて楽しそうだった。人はこうやって集まる。何度でも、何度でも。

ついにカウントダウンがはじまった。皆が大声でカウントする。
そして最後に点灯された時、大きな歓声が沸き、拍手が起こった。

こうやって一人一人が平和な気持ちでいたら、平和な地球でいられるはすじゃないの?
と思ってならなかった。











Sunday, November 12, 2017

"You are not your brain"

最近ちょっと自分の中でEpiphany的な事が起こっていて、不思議な感覚に包まれている。
それはなんか「Answer」が降りて来たような「感覚」で、「理解した!」という気持ちにになった。実際何を理解したのかを、自分自身がクリアーにきちんと整理整しようとするけど、ずっとスッキリまとめられなかった。

始まりは、私が心配事があってちょっと落ちている時に、Mr. Hubbyにその思いを訴えた時。悲痛な、泣きそうな顔をして話す私を黙って聞いていた奴が、「It's all what you think here」と私の頭をつっついた。
「Your brain thinks it is true but it is only your brain that thinks it is true.」

その言葉を聞いた時、私の身体が2つに分かれた。「頭」と「心」の二つに。
そして 落ち込んでいた気持ちがふわって持ち上がって スルッと消えて行った。
心が一瞬にして軽くなった。

その時から、じわじわと 「Everything makes sense now!」「 Everything has come together now!」と思い始めた。BuddhaのEnlightenmentじゃないけど、私にとってのAha! momentが起こった感じがした。

数日前MSNのリンクを読んでいたら、ネガティブな思考が起こった時にどうすればいいか、というテーマの話の中で、「You are not your brain」という本を紹介しているのを目にした。もうこのタイトルを見ただけで、Ah huh! と思った。

そしてその後、TVでSpiritual系の番組を放送する「Gaia」というチャンネルがある事を、ある番組のコマーシャルで知った。早速そのチャンネルをセレクトしてみると、殆どの番組が有料の中、「The Happiness Prescription with Deepak Chopra」という番組が無料だったので、タイトルに誘われて見てみた。

「You are not your brain」の要約を読み、Gaiaの番組を見た後、私の頭にこんなDiagramが浮かんだ:
- 心と脳の関係 -
脳は頭に搭載されたコンピューター。
心はその大司令塔。そこは非常にRawでPureな場所で、人間がHappyなWell beingである為の、全てのカギと知識を持っている。頭にあるコンピューターにはケーブルで繋がっていて、心からの指令によるプログラミイング コードが打ち込まれると、コンピューターが起動し、人間の身体がプログラム通りに忠実に作動する。それは宇宙的レベルで完璧なシステム。
でも、日々このコンピューターがハッキングにあったり、ウィルスにかかったり、Physing mailを受けたり、目まぐるしいDestructionとFalse beliefとWrong ideaに見舞われる。放っておくとすぐ、これらの影響で心とは違ったプログラムが作動し、身体がそれに従って動かされて行く。そして これは大司令塔である心の支持ではないので、身体にストレスや負担がかかって、部位に故障が起きたり、Functionしなくなったりする。
その為、心の司令塔はコンピューターのクリーンアップを常にしなければならなく、ポジティブなメッセージを送り、軌道修正していく作業をしなければならない。
このコンピューターのFire wallなるセキュリティーシステムが瞑想。
瞑想を毎日し、マインドフルネスになる事が、ハッキングなどによるプログラムの誤作動やネガティブなアクティベーションを防ぐ壁となる。

Spiritual ReadingでTomoさんに言われた事を思い出した。
「人間にはもともとFearというものがないんです。Fearは間違ったプログラミングです。Fearが起こったら、Delete、Deleteと言って頭から消していって下さい。」
心の大司令塔にはFearという物はないので発信されない。完全に外からハッキングされたアイデアという事。

Louise Hayの本にあるポジティブなマントラも、自分を褒める言葉も、私は大丈夫という言葉も、全てプログラムの軌道修正なんだと思った。

脳はインプットされたプログラムに忠実に作動するコンピューター。ポジティブにもネガティブにも。
だから常にポジティブなコードを送り続けなければいけない。
You can do it。
Everything will be fine。
Thank you.
You are beautiful.
I love you.

Positiveな言葉。自分に対しても、他人に対しても。
だって自分が発信する言葉は全部自分が聞いているから。これ、「言霊」のコンセプトに繋がるよね。
それから、人にポジティブな言葉をかけてあげるのは、その人の脳のコンピューターをポジティブなプログラムにセットしてあげる事にもなる。それはその人自身のベネフィットにもなるし、その人とRelationshipを持っている自分にもベネフィットになる。

よく聞くフレーズが「Is it coming from here (頭を指して)or here(胸を指して)?」

すべては気(心)から。
心が全てを知っていて、幸せの根源で、真実で、心の指令の通り動けば、何の心配もない。そう思うとすごく楽になって、気持ちが軽くなって、自分に自信が持てる。
とにかく、恐怖が消える。
怖くない、と思える。

自分(心)を信じる、という意味がやっとわかったような、
そんなEpiphany的な気づきの体験をした今日この頃。

なんか不思議な感じ。









Saturday, November 11, 2017

もう師走な感じなんだけど

この前のDaylight Savingが終わった事を 日曜日の3時くらいまで気が付いていなかった私。何にもアポイントメントがなくてよかったよ。
その日から 一気に日が短くなった。
暗くなるのが早い。
(でも 時差ボケみたいに毎朝1時間早く目が覚めてしまう。)

もうすっかり「年の暮れ」な感じなんだけど。
今月からEventやいろんな予定が増え、出かける頻度が多くなり、このままあっと言う間に年が明けてしまうんだろうという気配。
こんな感覚は今年が初めてかも。
同時に 11月からすでにFestiveな気分になるのも 今年が初めてかも。

でも改めて思ったよ。働くチャンスが舞い降りてきて実際ホントよかった。なんだかんだ言っても、これは私にとっても大きなヘルプになる。やっぱ年末は出費がすごいもの。出かける頻度が多くなるということは、出費も同時に多くなると言う事。ここで短期でも仕事をして稼ぎがあるのは ありがたい事だよね。心にゆとりを持ってお金が使える。この年末に貯金高がどんどん減っていくのをみるのは楽しくないものね。
なんかこの降って沸いた元の会社に戻る話、あっさり決まってもう3週間働いたんだけど、救われたんだと思う。金銭面で。Swish!てやってきて ふっと軽く持ち上げてもらった感じがすごくする。

私は守られている、をまた確信したね。

3-4ヵ月離れていた職場だけど、さすが9年も働いていたから、忘れる事もなく、なんの変わりもなく 元の通りに働いている。
なんかホント不思議よね。

Waterfrontにゆっくり写真を撮りに行きたいなあ、なんて考えてて、その度に、あ、駐車場代、、、と思ってなかなか腰が上がらなかった。「会社に居た時は ガレージに停められてたから良かったんだけどねぇ」なんて思ってたところに、またガレージのフリーパーキングが提供された。

その他いろんな事が、私のベネフィットになる事が、私がオフィスに戻るのを待ってたかのように起きている。「なんなん!?」って。

だからすごいTake advantageさせてもらってます。

やっぱこの一瞬仕事に戻るという現状は、運命だったかも。

それから考えると、このTempが終わると、次に何が始まるんだろう、という事になる。
なんか待ち構えているような気がしてならない。














Tuesday, October 24, 2017

"Risk has its own reward"

仕事を辞めて約3ヵ月、平和にのんびり過ごして来た。
旅行に行ったり、オンラインのクラスを取ったり、英語の勉強したり、写真を撮りに行ったり。シアトルに4回も行ったしね。
夏を楽しんで、秋を楽しんで、「ああ~ 気持ちいいぃ~」という日々を過ごしていた。

そりゃあ まあ 心の片隅で、そろそろ仕事を探し始めた方がいいのかも、とか、Savingからどんどんお金が無くなっていくぅ~、とか そういう心配はあったけれども、「なんとかなるさぁ~」を被せて 良しとして来た。不安感は時として盛り上がってくるけれど、大丈夫と思える変な感覚。アタシこれからどうなるんだろう、と思いながらも、次の瞬間に どうにかなるさーと思える自分がいた。

そんな中、先週、元職場から連絡があった。
私の後任で入った人が退職してしまったので、次の人が見つかるまで 急遽臨時でヘルプに来て欲しいと。

何この展開?

人生ってホント面白いね。
また予期せぬ事が起こり始めたよ。

皆が困っているから助けてあげたい気持ちは人情として起こってくる。
特に私はそういうのにNOと言えないタイプ。
しかぁ~し! 同じ条件では 戻れぬし、戻りたくない。辞めた意味がないではないか!
現在特別何か職に就いているわけではないからと言って、ハイハイいいですよー、と言うわけにはいかない。
困っているから、とほだされて 引き受けるのも違う。私のこのGuiltyにやられる性格、いい加減に変えなきゃいけない。

私がどう思うかを大事にしなければいけない!
I should know this by now!!

そりゃあ、「あ、お金」とは思ったわよ。
でも いかんいかん、ただ単純にお金に走っていたら 元の木阿弥ではないか。魔のスパイラルにまた自ら足を突っ込む事になる。

自分が精神的に負担にならない程度の日数と仕事の内容なら。
そして、自分の存在価値に見合う報酬であるのなら。そこを考えなければいけない。
その条件を受けてくれるなら、頑固に拒否する理由もないし、充分納得した上で引き受ける事になる。

という事で、先方に条件によって考えてみます、という返事をした。

そして昨日 オファーが来た。
報酬は私が最低これだけは頂かないと、というラインを引いていた所の金額だった。
「お、さすが」と 最初はそう思った。
報酬意外の条件も承諾されていた。

一瞬これで引き受けようかと思った。
でも、なんかが府に落ちない。
なんかここですぐYesと言う事に 自分で納得がいかない気がした。
言えばこれは「普通の金額」、「当たり前」の金額、向こうの「言い値」なわけ。
なんかこの向こうの言い値を、しかも私の最低ラインとしていた金額を、二つ返事でAcceptする事に引っかかった。

考えた。
私が本当に「納得のいく」金額を提示してみるべきか。
その時に、私の心に飛び込んできた二人の人の言葉を思い出した。

一人は、「Million Dollar Listing」の中に登場した不動産屋の人:
"Risk has its own reward."

もう一人はLinkedInで見ていたPhotographyのLearning Courseで紹介された言葉:
"You are not going there to get a job.
You are going there to present what you do....there it is.
And you walk away.
There is power in that.
There is confidence in that."
by Bryan Cranson

つまり、自分のStanding pointをClearにExpressする事。
相手が受け入れるかどうかは、わからない。でも大事な事は、自分がこうである、というはっきりとした意志を見せる事。それにはリスクがあるが、何事もやってみなければわからない。やって見なければ それに対するRewardもない。

私のCounter offerが受け入れられなくても、失う物はないし、だからこそNegotiationという物があるわけだし。

先週末のシアトルの旅を思い出した。
何もかもが思い通りに、全て上手く行って、気持ちが良かった。
それを考えた時、ああ やっぱり私は導かれてるし、守られてるな、と妙な確信ができて、変だけど、決断のBackupになった。

私の為になる事しか起こらない。そう思うと気持ちが強くなった。

という事で 今朝自分が納得する、でも無茶苦茶じゃなく、ちゃんとフェアなCounter offerを出した。相手にどう思われるかと気にする自分を 頭から削除して。
I had to do it for my own sake.
私にとって、この行動をとる事自体に 意味があった。

そして その数時間後、私のCounter offerが承諾されたという返事が来た。

頭がふーっと軽くなった。
なんだろ コレ。
不思議な感じ。
やって良かった、、、。

9年間 しんどい思いも我慢して頑張ってきた。一生懸命働いてきた。それが今、私のValueと変わったんだと感じた。まさか自分がCounter offerを出せる立場になるなんて。

人生ホント面白い。
私はまるでSabbaticalの期間を取っていたかのよう。
また期間限定だけど、オフィスに戻る事になるなんて。

ま、これから年末でお金も必要になってくるから、私にとってもいい助けになってよかった、という事だね。








Tuesday, October 17, 2017

長生きしたければ、、?

私の周りで、問題が起こる度に「相手が悪い」という解釈をする人をたまに見る。
その度に、興奮して 弾丸で状況を話すその人の顔を、しっかり観察するかの如くまじまじと見てしまう。そうする事によって 少しその人の頭の内側の回路が見れるのではないかと思いながら。

昔の私だったら そんな人に嫌悪感を抱いた。
自分の行いは差し置いて、すべて相手が悪いと100パーセント責任を押し付け、自分を自分でDefendする人を、いったいどういう神経をしているんだコイツは、と見ていた。

でも最近の私は違う。
最近の私は「すごい、、、」という 尊敬の意の眼差しで見ている。
どうやったら どういう状況でも相手が悪いという解釈になれるのか。または自分は悪くない、自分は逆に被害を被っているというPerspectiveになるのか。
そういう思考回路が羨ましいと思う。
そして見習わないと、少しそのエッセンスを取り入れないと、と思う今日この頃。

こういう人達の行動は、ポジティブに考えると、Self Defenseであって、Standing Up For Yourselfであって、If You Don't Protect Yourself, Who Would!?なわけなのである。自分が発信するStatementをClearにしているわけである。

状況や事情はどうであれ、まずはスタート地点として、自分の立ち位置をはっきりとクリアーに見せるって、大事な事なんじゃないかと思い始めた。
それが出来る人って 昔だったら身勝手な人だったのが、そうじゃないのかもしれない、と思うように、、、。
それも「自分を大事にする」の一環ではないかと。

そこには 相手側にどう思われようとかまわない、という強さがあるんだと思う。
相手がこう思うかも、ああ思うかも、こうしてあげたら、ああしてあげたら、という心配や気遣いをいちいちしない。そういう気遣いをしたり、クヨクヨ悩んだりする事によって心がしんどい思いし、逆に自分にネガティブな負担をかける事になる。それが精神的なストレスになり、健康を損ねる事に繋がりかねないのである。

私もそういう強さを持たないといけないなぁと思う。
私もそういう思考回路になるようプログラムをセットしたい。
そうすれば、実はものすごく楽なのかもしれない。

そんな事を考えていたら、若い時に聞いたこのフレーズを思い出した。
「いい人は早く死ぬ。」

実はこのフレーズ、深い所を突いているのかも、とハッとした。

精神世界的な見方だと、「いい人達」はこの世で学ばなければいけない課題も少なく、この世での修行も早めに終わるから、早く卒業する事になる、となるところだろうけど、
真相は、「いい人達」は気疲いのストレスで病気になりがちで、それが原因で早死にする人が多い、という事なのかも、、、!

わがままで自分勝手に生きている人達が長生きするっていうの、ホント一理あるのかもしれないわ。











Thursday, October 12, 2017

Leah, マッサージ セラピスト, the medium??

またマッサージ行って来た。
うちの近所にあるZama Massageっていうとこ。
7月の退社の時に貰ったギフトカードを持って2週間前に初めて行った時に なんと200ドル入っている事がわかり、もう一回行けるじゃん!という事で 昨日行って来た。

一回目は「Remedy Hot Stone Signature Massage」というのをやった。温めた玄武岩の石を使ったマッサージ。これは固く張った筋肉のコリが溶けるようで、とっても気持ち良かった。

さあ、今回は何にしようとZama Massageのウエブサイトに行き、色々メニューを見てみた。せっかくもらったギフトカードだから、自腹だったら行かないところをトライしてみたい。それで目に留まったのが「Detoxifier Signature Massage」。これはCuppingが含まれている。Cuppingと言えば、Gwyenth Paltrow。なんかのRed Carpetの時に、Skimpyなドレスに、まん丸のアザみたいなのが背中に丸見えで堂々と登場した彼女の姿が忘れられない。どーしたん、Gwyneth?? Physical abuseか?Tattooにしてはやりすぎやろ、と思ったのを覚えている。
実はこのCupping、中国の古い医療法らしい。昔は竹とかを使っていたとか。血管やリンパにある不純物を身体から排除し、免疫システムを向上させる働きがあるという。よし、これをやってみよう。なんかどんな感じかわからんが、興味は大いにある。効果も抜群のようだし、あのまん丸の痕もGwynethがあんなに堂々と外をウロウロしているくらいだから 私も平気。

ウェブサイト上でブッキングをしようと時間とセラピストのリストを見ていた。前回はCourtneyだったな。彼女良かったからまた彼女でもいいか、と思いながらCourtneyを選び、ブッキングのプロセスを進めていた。すると、インターネットのせいかなんか、突然ページが進まなくなり、また元のセラピストを選ぶページに戻ってしまった。What just happened??と思いながら 再度Courtneyを選ぼうとしたら、自分の希望する時間帯からCourtneyの名前が消えていた。What the F? 残る選択はLeah。彼女の履歴を読むと15年のキャリアがある。15年のキャリアは信憑性があり、いいマッサージが得られるだろうと思い Leahでブックした。

Cupping、気持ちよかった。痛みはなかったけど、カップに肉が吸い込まれる時、ちょっとビリビリっと電気が走ったような感覚がした。最初の10分くらいこのCuppingのトリートメントが行われて、そこからはDeep tissueのマッサージに入る。ちょっと強めにお願いします、と言ってあったので、本当にDeep!だった。意識は寝ているのと目覚めているステージの中間に浮かんでいる感じ。この中間の場所で 自分が起きている意識の中で考えている事と、寝ている中で見ている夢との区別がつかなくなる。
その状態の中で、意識して思った事が二つある。
一つは、会社の人たちがPitch-Inして皆でギフトカードを買ってくれた事に対する感謝の気持ち。辞める私に皆がお金を出してくれたという事実に 改めて彼らの気持ちがありがたいと思った。
もう一つは、人の手のひらのパワー。私の身体に走るLeahの手が温かい。マッサージは何度も受けているから当たり前にわかっている事だろうに、昨日はその温かさをすごく感じた。そして同時にエネルギーみたいなものが彼女の手のひらから 私の手のひらにトランスファーしているように感じた。やっぱり手はヒーリングするパワーがあるんだ!と確信する気持ちにななった。痛いところにとっさに手をやるのは、そうする事によって痛みが和らぐから。その手は他人の手であっても同じ。私たち人間にちゃんと備わっているパワーなんだ!マッサージにもうちょっと頻繁に来れたら、もっとこのヒーリングパワーの効果を得られるのに! なんて事を考えていた。

75分のマッサージはあっと言う間に終わった。まるで10分しかたっていないかの如く。
Leahが私の枕元に立ち、慌てないでいいから ゆっくり起き上がって着替えてね、と言ってくれた。まだ虚ろな私はOKとうなづいた。ここからが凄い。Leahが全く予期せぬ事を言い始めた。
「I heard someone calling your name during the session.」

ハ?

「Very masculine, very fatherly person, constantly calling your name whole time.」

...........。

「The pronunciation of it was not English.  It was other language.  It was like...」

Leahがどんな呼び方だったか再現しようと私の名前を繰り返した。
「He was very fatherly, and calling your name very loving way.」

ちょっと泣きそうな気持ちになってきた。
胸と喉が締め付けらるような感覚になってきた。

「Is your father still alive, or passed away?」

「Passed away...」涙が盛り上がって来る。

「I think that was your father.」

その一言で一気に崩れた。ベッドにまだ仰向けに寝たまま、そのまま号泣。
それと同時にLeahも泣き始めた。
「He was here whole time.  Calling your name so lovingly.  I said if you need to say something you need to say in English.  He didn't say anything but just calling your name.」

これマジで起こってんの? ていうかなんであんたも一緒に泣いてんの?
と思いながらも波だが止まらない。なんとも不思議でなく、全く受け入れている自分がいる。信じている自分がいる。本当にお父さん 来てたんや、って。

手術の後のある夜夢を見た時に、「お父さん、お父さん!」と呼び続けている自分がいたのを思い出した。あの時の私に答えてくれたんだ、と思った。
いつもちゃんと見守っているから。そばにいるから、と証明してくれたような気がした。
私を安心させるために、来てくれたんだ、と思った。

Leahが部屋を出た後、ゆっくり起き上がり、服を着る。
こんな体験初めて、、、。こんな事私に起こるなんて、、。
しかしLeahは何者??? こういう事よくあるのかなあ彼女。今思うとブッキングもLeahになるよう仕向けられてたのかしら、なんて思ったりして。

部屋のドアを開けると彼女が水を持って待っていた。
「I wanna give you a hug.」
彼女が心臓と心臓を合わせるようにと促し、お互いの左胸があたるようにハグをした。
長く深い深呼吸をしながら。

LeahにそいうMedium的な能力があるのか、こんな事しょっちゅうあるのかと聞くと それほど頻繁ではないけど過去に何回かあった的な答えだった。そんな大げさな感じ全く無し、、、。

Tyler Henryに会いたい!といつも言ってた私だけど、その体験をちょっとかじったような気分、、、。

とにかく、心も身体も癒されたマッサージだった。




P.S. Cuppingの痕、こんなんになりました。どれぐらいで消えるんでしょう、、、、。











Tuesday, October 3, 2017

Green Lake, Seattle

Green Lakeに行って来た。
Seattleに住んでいた時に、よく歩きに来た場所。
私のHealingの場所、浄化、消化の場所、癒しの場所だったGreen Lake。
考える事があると、必ずここに来て 湖の周りを一周歩いた。一年中 いつでも。

最近、むしょうにGreen Lakeをまた訪れてみたくてしょうがなかった。
なんか 恋しくなっちゃって。なんか あのGreen Lakeのポジティブなエネルギーを浴びたくなって。あの空気に触れたくなって。

そう思っている所に、突然Mr. Hubbyの仕事がSeattleで入り、急遽一緒に付いて行く事に決まった。ということでMr. Hubbyが仕事している間、Green Lakeで時間を過ごす事に。

初秋のCrispな風が気持ちよかった。
木々が赤く染まり始めていて、辺りの景色は変わらず美しかった。
まさに 目から入ってくる癒しのエネルギー。
懐かしいなあ この感覚。
この肌に触れる空気の感触。
木々からこぼれる日差しに、ゆったりと変わらず横たわる水。
ホント 気持ちいい!
一周すると約1時間のコース。しっかりWorkoutにもなる。
出発地点に戻った時は 頭も心もスッキリ、という状態。
私のDepressionの解消場所。

Portlandにももう10年以上住んでいるけれど、私にとってのGreen Lakeのような場所がない。私のGo-To-Place。なんかあると必ずここに来ちゃう、っていう場所。
それがないから、いつもGreen Lakeの事 考えちゃうのかも。
Portlandは川もあるし、ハイキングコースもあるけれど、四季の中で なんかあるといつもここに来てる、っていう場所は見つかってないんだよね。

今回久しぶりにGreen Lake歩いて、その気持ち良さをまた再確認しちゃった。
ここで1時間歩くために、ボーっとするために、
Portlandからの日帰りTripも全然アリっす。




















Wednesday, September 27, 2017

円形脱毛症になってしまった、、、。

昨日の夜ソファーに座ってボーっとテレビを見てた。
先週美容院に行って30センチくらい短く切った髪を なんとなく触っていた。
ダメージのあった部分を全部切ったので、指通りも良くなったなー、なんて思って 髪を指でとくように触っていた。地肌から髪の先まで、を繰り返していた。
ある時点で、指が地肌のところに戻った時、指が直に肌に触っている感覚がした。髪の生え際とか、生えている髪の上から地肌を触っているんじゃなくて、直に地肌を感じる。
テレビに気を取られていて 無意識に指を動かしていただけなんだけど、その地肌を直に感じるという感覚に 一瞬指が止まった。「ん?」 なんだこの感覚は。
引き続きテレビを見ながらも、指でその周辺を探ってみる。
なんか毛が生えている感じがしない。なんかつるっとした感じ。
こんなに生え際の間隔が大きいか?と思った。
試しにそこから少しエリアをそらして触ってみる。そうすると、ワ―っと髪の毛が生えている生え際の感覚は確認できる。また気になるエリアに指を戻すと、またつるんとした地肌を直接触っている感覚になる。「え?」
もうそっからテレビが目に入らなくなり、ただひたすらそのつるんとしたエリアを触って毛の生えている感触を探し始める。なんか心臓がドキドキしてきた。
自分の指の感覚によると、小さい丸いエリアに髪の毛が生えていない!!! つるんつるん!
「えーーーーー、、、、!!!」
何度も指で探って、なぞって確認するけれど、このSpecificなエリアに髪が生えている感覚がない。
固まった。

隣に座っていたMr. Hubbyにも言えず、恐る恐る立ち上がり、バスルームに移動。
手鏡を引き出しから取り出し、髪をかき上げ、右後頭部に位置する例の場所を後ろから照らす。ギョギョ―ッ!!!
円形のハゲができてるではないかーーーーっ!!!
マジでーーー!!!

もの凄いショックで呆然。
ギョギョギョの何者でもない。
いつからできてたわけ?
髪切ってくれた美容師さん、何にも言わなかったんだけど。
あえて言わなかった?見て見ぬふり?
これは気が付かないサイズじゃないよ。
まさかその後の数日で突然ドバっと抜けたわけじゃないでしょ?!
何が原因??
会社も辞めて、リラックスした日々を送っていたと思っていたのに、今私は何にストレスを感じてるわけ????
この生活状態でストレスを感じているって、どうやってアタシは生きればいいのよ!
そりゃ確かに、Mr. Hubbyがもうちょっと稼いでくれたら、とか、貯金がどんどん減って行く事に対しては心配やストレスはあるけど、それだけで円形脱毛になってたらどーすんのさ。そんなにアタシ精神的にヤワに成っちゃってるの? やばい、これ鬱に陥るわ。

色々分析しようとするけど、考えれば考えるほど余計にストレスになって精神的にもっとやられそうになる。いかんいかん。やばいやばい。
「明日りえちゃんに電話しよう、、、。」

そして今日りえちゃんに電話した。
恐る恐る告白。
「アタシ、円形脱毛になってるの発見してしまった、、、。しかも500円玉ぐらいの大きさ、、、。」
電話の向こう側で大笑いする彼女。
「もうやめてよー。誰か死んだのかと思ったわよー。あのね、円形脱毛症になるのはね、3ヶ月から6ヵ月前のストレスが原因なんだって。だから今じゃないの。ちょうど会社辞める時じゃん。ドンピシャじゃん!」
え、マジで?   3ヶ月から6ヵ月前のストレス??
本当だ。最後の決断の段階で悩んでいた時から会社に退職届を出した時のその期間にちょうど当てはまる、、、。そこまで、アタシは精神的にストレスを感じていたわけなのね、、、。なんという、、、。

りえちゃんから今じゃない、と聞いてホッとした。3ヶ月から6ヵ月前のストレスが今出てきているんだと言われて妙に納得して、心が落ち着いた。よかった、、、。
Mr. Hubbyにお金の心配でこんなになっちゃったと プレッシャーをかけてやろうかと思ってたけど、会社の事が原因だったのね。

いやー、身体って本当におもしろいね。
頭ではそこまで思ってなかったけど、精神的にかなりきてたんだね、アタシ。
実感なかったけど、精神はやられてたんだ。
そしてそれがちゃんと身体に出る。
ますます 自分をちゃんと労わってあげないと、って思ったよ。
心って 本当に大きな影響を与えるのね。あらためて認識。
もっと自分の気持ち大事にして行こう。これは今の私のテーマだもんね。仕事辞めた理由でもあるわけだし。

しかし、今、人生初めての円形脱毛ができたなんて言ってるけど、気が付いたのが初めてであって、もしかしたら自分が気が付いていない所で、過去にも円形脱毛症になってた事ってあるんじゃないの、と思ってしまった。アタシも結構な荒波の人生送ってきてるから、、、。

しかし、ショックだったなあ。あまりのショックでセラピーとか受けに行った方がいいのかなあ、なんて思っちゃったじゃない。
でも もう深く考えない。考えてると500円玉の円が広がっていく。危ない危ない。
もう今日で忘れよう。

会社で退職の時にもらったマッサージのギフト券使って全身マッサージ行ってこよう!









Tuesday, September 12, 2017

Yayoi Kusama in Seattle!

草間彌生の展覧会がSeattleで開催されていた。
6月30日がオープニングだったようだけど、全く知らなかった。
Rieちゃんを訪ねて7月の末にSeattleに行ったのに、住んでいるRieちゃんも含め(!) 全く気付いていなかった。
Lisaも8月にSeattleに遊びに行っているのに、これまた気が付かず。
Rieちゃんが8月末にPortlandのうちに遊びに来た時に、初めてもう2ヶ月も開催されている事に気が付いた。
「えーーーーっ!!!」

草間彌生と言えば、2012年に行った直島を思い出す。
そこで初めて彼女のアートを体験し、異様な印象を残していた。
不可解なオブジェ。
島の海岸にポツンと置かれる巨大な水玉のカボチャ。
なぜこの島に このオブジェ、、、。

その後 ルイビトンとコラボして商品のデザインをしているのを知った。
そこでも、ナゼ彼女を、、、、と思った。

そして今年の春、Lisaが草間彌生の展覧会がNYで行われるという記事を送って来た。
今まで「ぶっ飛んでるオバちゃん」ぐらいにしか思っていなかった彼女の印象が、その記事を読んで少し変わった。もっと興味が湧いた。NYに行きたーい!と思った。

もちろん展覧会の為にNYに飛ぶ、なんていうLuxuriousな事はできず、すっかり頭から消えていた所にこの情報。Seattleに来ていた!!!

なんか勝手に変な縁を感じた。直島の出会いから数年後、こうやって彼女の展覧会が近くの町までやって来るなんて。これはもう見る運命なんだ。そういう縁なんだ! と。
そう思うと、もうその思いに執着が始まる。
どうしても、なんとしてでも 行かなければならない。

オンライン上でのチケットはとっくに完売していた。
唯一のチャンスはMuseumに 朝開館2-3時間前から並び、当日券を買う事。
それもFirst come, First served。
並んだからと言って買える保障はない。
ただ、Memberになれば、Non Memberよりも少し早めにMuseumに入れ、早い購入のプロセスで、入手できるチャンスは高まる、という事がわかった。

Lisaとの予定を合わせると、展覧会最終日の9月10日しか行ける日がない。
事前にSeattleに住んでいるRieちゃんがMemberになる。
9月10日日曜日、4時起き、5時出発でPortlandを出る。
8時にMuseumに到着。そこにはすでに 長ーい列が作られていた。一体全体この人達は何時から並んでいるのか。パーキングを探す時間も無駄にできない。素早くLisaを降ろす。
「Memberの列に並んで!」

開館時間は9時。Rieちゃんが8時半に登場。RieちゃんのMembershipを利用しMemberのラインに並び、一人Max4枚までチケットを購入できるというのに乗っかる、という作戦。最終日は夜の11時まで営業という事なので、この点でも購入できるチャンスは高まるはず。
ああ、どうか購入できますように。
目の前で ここまで、なんてカットされる事などありませんように。
私は彼女の作品を観る運命なんだから!

10時半、4時45分のチケットが取れた!!!
3人とも興奮状態で大はしゃぎ。やったーっ!
ランチにChardonnayで祝福を挙げる。

草間彌生は、幼少期に母親からAbuseされ、父親の浮気現場を見たりする体験から、幻覚を見るようになり、精神的におかしくなっていった。
あの延々と続く丸を描く事が、精神の安定と心の逃げ場になっていた。
NYの活動から帰国してからずっと、精神病院暮らしをしながら、アートを描き続けている。
天才とナントカは紙一重と言うけれど、正にそうだ、と思った。
死ぬまで描き続けるんだろうね、最後の一息が切れるまで。

色々考えさせられたよ。
































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Thursday, September 7, 2017

ビーチハウスで最後の夏の週末を

よく人が「今週末はビーチハウスに行くんだ」とか、
「毎年夏は、どこそこのビーチハウスでゆっくりするのが恒例なんだ」とか 言うのを聞いていたけど、私にしてみれば「ビーチハウス」とはなんぞや、だった。
まあ 単純に ビーチにあるハウス、なんだけど。そこで数日休みを過ごす、というアイデアが、全く遠い世界の話のように思っていた。
だって、そこで過ごせる人達って、
自分の家、別荘がビーチ沿いにあるか、
ビーチ沿いにある家を丸ごと1件借りる事ができる、裕福な人達っていう事でしょ。
そんな縁もなく、話も出る事もなく、まったくよそ様の話だった。

でも「週末をビーチハウスで過ごす」、をやってみたかった。ずっと。

そうしたら 友人のブルックが40歳の誕生日をビーチハウスで祝うから、是非一緒に来てくれと言うではないか。
「ビーチハウスぅー!?」

なんかいつの間にかはぶりのよくなった彼、ビーチハウス2件借りて人を招き、3泊4日の盛大な祝い事を計画していた。
参加者への負担は一人一泊40ドルと食事の持ち寄り。
無職でもこれならできる!
私とMr. Hubbyをこよなく愛するブルックは、一泊分だけでいいよ、と言ってくれた。
Wow!

という事で、先週の日曜日にOregon coastにGet-awayに行って来た。
Tillamookという町から 海岸に向けて少し走ると Oceansideというエリアがある。
Portlandから車で約2時間弱。
私達がステイする事になっている家はロフトとワンベッドルームの可愛い家で、デックが思いっきり海岸に面して建っている。
すごい!
これはまさにビーチハウスだ!
こういう場所で週末をゆっくり過ごせるなんて なんてLuxuriousなの!

荷物を降ろした後、デックに出てArgyleで乾杯。
いやー 気持ちよかったっす。
天気はいいわ、素敵な夕焼けは見えたわ。
またひとつ To-Do Listに✔する事ができたわん!






Thank you Brooke and happy birthday!











Friday, August 25, 2017

皆既日食 August 21, 2017 (Spray, Oregon)!

今年の夏は わんさと色んなイベントや遊び計画があって 本当に楽しんでいるのだけど、
目玉はカンペキこの間の皆既日食っす。

なんて言いながら、最初はまったくピンときていなかった。友達がこのイベントの為に、1ヶ月以上前からお金を払って予約したワイナリーのキャンプサイトに入り、翌日の皆既日食に備える、なんて話をしていた時も、「へー、ご苦労なこって」なんて他人事だった。

全く事の大きさを認識していなかった。
最後にアメリカから皆既日食を観れたのは1979年、そして次は2024年だとか。
今回のOregon州から始まり、アメリカを横断していくという道筋は非常にまれで、今年の2017年の後、再びOregon州を通るのは2169年なんて言われている。
つまり、Oregonに住み続けている限り、Eclipse chaserでない限り、今回のTotal Eclipseは 私にとって一生に一度の体験となるわけ。

そういうFactを知るとだんだん興味が湧いてきた。

Oregon州でも完璧な皆既日食が観れるのは、Portlandから近いところではSalemという市。車で約1時間ほどの距離。
アタシも仕事してないわけだし、ちょろっと行ってみるべか、なんてノリで友達に話したら、「あなた、車、かなり渋滞になるみたいだから、充分に予定を立てて出発した方がいいわよ」と 言われた。
つまり この皆既日食に合わせて何千人もの人々がこぞってやってきて大渋滞を巻き起こす、という予測がたてられていたわけ。
なるほど、だから前日から現地に入るという体制なのね。午前10時ころから始まる皆既日食に合わせて、朝8時頃に出発すればいいか、なんて思ってたけど、大渋滞にはまるとしたら1時間なんかで到着できるわけもなく、車の中で その貴重な瞬間を見逃す、というハメになりそうではないか。
だからと言って、100ドル、150ドル払って前日からキャンプをするのもちょっと、、、。
という事で「ま、いっか。Portlandから見るだけでも充分でしょ」と、プッシュするを止めた。

そうしたら、皆既日食の2週間前、Mr. Hubbyに仕事の依頼が入った。Sprayという町で 皆既日食を観るために集まる子供達を、ある子供番組の為に撮影する、という仕事だった。思いがけずMr. Hubbyが「Do you wanna come with me?」と聞いてきた。「OoooH!  I would love to!!!!」
Crewは皆知っているメンバーだったので、私も一緒に付いて行く事になった。
わーい!!
これはもう 私は体験しなければいけない運命なんだわ!と思った。

ところで Sprayってどこにあるの?
この仕事が舞い込んで来るまで、聞いた事もなかった町の名前。Portlandから東南に約3.5時間ほど走った所にあるらしい。わーい、ちょっとしたロードトリップではないか。楽しみー。
私達も漏れなく前日から入り、キャンプをして備える事にした。
ニュースではひっきりなしに、大渋滞になる事や水が店から無くなる事を警告していたので、しっかり買い出しをし、ガソリンも満タンにして出かけた。(結局ふたを開けると、脅かされたような渋滞も水切れもいっさいなかったのだけど、、。特にSpray行きは。)

Oregonの東部に向けて走れば走るほどだんだん緑や木々が無くなり、乾燥地帯に入っていく。この裸の地形がまた雄大で、まるで地球の始まりの時代にタイムスリップしたような錯覚を起こす。この延々に広がる裸の丘に、真っ白で巨大な風力発電のタワーが延々と立ち並ぶ光景も圧巻。ここにPhilip Glassの曲を流すと演出効果大となる。

Sprayの街は 人口約150人のちいちゃーい町だった。ストア一件、古ーいガソリンスタンド一件、モーテル一件、そして小学校から高校までの生徒全員57人の学校が一件あるのみ。こんなところに人が住んでいるなんて!

学校のフットボールグランドをキャンプ場に公開していた。私達は4時頃着いたのだけど、すでにテントを張っているEclipse viewer達が数組いた。

Crew達は撮影の打ち合わせをし、テントを張り、ご飯を作って、ビールを飲みながら明日の皆既日食にスタンバる。

Crewの中でクイズが出た。完全な皆既日食になった時、何度気温が下がるか、と。皆がそれぞれ予測の数字を挙げていたが、全くNo ideaの私は「No change!」と言い切り、大爆笑を買った。「It is not like the sun will disappear physically!  It will be still there even though it is covered by the moon!」というのが私のArgument。
「We'll see tomorrow。」

翌日8月21日、日食が午前9時過ぎに始まった。
専用メガネをかけて 空を見上げる。
それまで全く見えなかった月が、太陽に差し掛かると黒い影となって現れた。
約1時間ほどかけ、ゆっくりと じわじわと 黒い月が太陽にかぶさって行く。
不思議な光景だあ。写真や映像で見た事あるけど、実際自分がこうやって観ているなんて、ほんと不思議だあー。
そのうち太陽が三日月状態になる。
すると、少し肌寒くなって来た事に気が付く。
炎天下の中、さっきまで あんなに暑苦しかったのに、ちょっと何か羽織りたくなって来た。本当に気温がガクンと下がってきた。うわーっ、スゴイ!
そして、逆三日月が薄くなるに連れて、辺りが暗くなって来た。まるで夜明けのような、薄いネイビーブルーの色が辺りをつつみ始めた。おおおーーーっ!
そして10時20分頃に ついに、完全なる日食となった。
真っ黒なまん丸の月の周りを太陽のコロナが、光の輪のようにギラギラ輝いているのが観える。その状態は、なんとも奇妙で、不思議な光景だった。
周りの人々の歓喜が湧き上がる。
胸がへんな興奮状態でドキドキする。
本当に不思議。自分がこの場所で実際にWitnessしているなんて。
Once in a life time opportunity。
まさに、一生に一度の出来事で、これをWitnessできた私は本当にラッキーだと思う。

約2分弱のTotalityの後、黒い月がまた徐々に動き出し、後ろの太陽が少しづつ姿を現し始めた。そうすると、辺りは再び明るくなり、気温も一気に上昇し始めた。
なんという事だ。太陽の存在、太陽がどれだけの影響力を持ち、私達に恩恵を与えてくれているか。それを肌で、身を持って感じた。
凄すぎる。

とにかく、Universeが私にこの機会を与えてくれた事、感謝します!




日食の始まり。陰で動きを映し出している。



天体望遠鏡に映る 進みゆく日食のイメージ。




普通のカメラとレンズでは Totalityを上手く綺麗に撮影する事はできなかったけど、拡大すると ちゃんと太陽の輪が撮れている事がわかる。
もっといい機材だと、あの太陽の輪が この写真みたいに膨張してなくて、もっと薄い輪なんだけどね。ま、一応撮れていたということで 良しとする。









Monday, August 14, 2017

今年の夏

今年のポートランドの夏はイイ夏だぁー。
夏らしい暑さも続き、良いお天気が続き、本当にイイ感じだぁ。
まあ 自分が仕事をしていない、という事実が イイ感じにしている要素は充分にあるけれど。ホホホ。
カナダから流れてきているWild fireの煙のせいで 青い空が覆い隠されてしまっているここ2週間ほどは残念な感じだけど。早くクリアになって欲しい。青い空が 早く戻ってきてくれる事を望む!

ナパ、ソノマの旅行から帰ってきた後は、シアトルの友達の家まで遊びに行って来た。
懐かしの町を友達とクルージングして、思い出に浸りながら盛り上がった。
クイーンアンでサンドイッチを買って、キャピタルヒルに出動。ブロードウェイ周辺を徘徊した後、レイクユニオンのダニエルズでオイスターとシャドネーのハッピーアワー。その後バラードでドリンクと食事を。翌日は私の原点となるアルカイビーチで昔のアパートの存在をチェックした後、お茶して のんびりして ランチして。
最高に気持ち良かった。
シアトルは匂いが違う。毎回言ってるけど。
ポートランドとは違う、しっとりと懐かしい匂いがして、いつもストーンとノスタルジックな気持ちに陥る。
ちょっとまたリフレッシュして帰って来た後、ハイキングに行ったり、映画を観たり、友達の家のプールに行ったり、新しいワイナリーの開拓に行ったり、フッドリバーの街まで日帰り旅行に行ったり。なんだか盛り沢山の夏を過ごしている。

8月の後半も ポートランドの日本庭園のイベントに行ったり、Mr. Hubbyのママの誕生日を祝ったり、友達のバースデーパーティーに行ったり、Eclipseを見に行ったり、ワイナリーのディナーイベントに行ったり、オレゴンコーストのビーチハウスで泊まったり、と予定はひっきりなしに詰まっている。

この夏は思いっきり楽しむぞー!と思っていたけど、ほんとうにそんな感じになっている。いい事だ。

この間、仕事の事や先の事を考えるのは止めておこうという態勢。今は思い切り楽しんで、心配はその後で、と思っている。
9月に入ってから、活動開始体制に入っていくつもり。
それまで、後の残りの夏を 引き続き楽しんで行くよ!









Wednesday, July 26, 2017

人生を体験する

今日 MSNの記事を読んでいたらこんな節が目に留まった。

「人生を体験する -
後々まで記憶に残るのは、所有物ではなく、体験です。旅行、アクティビティ、授業、学習、食べ物、文化など、どんなことでもいいので、外に出て、人生を体験してください。」

まさに今の私はそんな気持ちでいっぱい。
友達やいろんな人から イベントやアクティビティなどのオファーがあった時、「やる」という選択をする。単に億劫だからとか、面倒くさいからとか、一人じゃなあ、なんていうのが 躊躇したり迷ったりしている理由である場合は特に、自分をプッシュして「やる」という方向に行くようにしている。
そうすると、いつも結果やって良かった、という事になる。
心が元気になれるし、後悔がない。
そして いい思い出となる。
それが気持ちがいいし、嬉しい。

命短し、多くを体験した者勝ち。











Sunday, July 23, 2017

One Peaceful Afternoon

今年のポートランドの夏は本当に気持ちがいい。
毎日いいお天気で、気温も暑すぎず、パーフェクトな気候が続いている。
嬉しい気持ちが沸いてくる。

昨日友達とWillamette River沿いのレストランバー Three Degreesのハッピーアワーに行って来た。
テラスのロッキングチェアに座り、Chardonnayを片手に 川からの風と景色を楽しむ。
いやあー 本当に気持ち良かった。

このレストランバーは Riverplace Hotelの中にある。
ホテルの客か 地元人か、沢山の人がテラスで土曜の午後を楽しんでいる。
ホテルの周りには 川やヨットハーバーを眺めながら散策できる小道があって、カップルが手を繋いで歩いていたり、バイクカーに乗った若者たちが大声て笑っていたり、子供達が走り回ったり。とても平和な光景が見えた。

「気持ちいいー!」を連発していたよ。

4時半から9時くらいまで 浸っていたよ、心地の良いBreezeに。
夏は日が長いのもいいよね。9時になってやっと辺りが暗くなる。



つい最近、TVパーソナリティーのMaria MenounosがBrain Tumorを取り除く手術をした事を知った。彼女の事は以前Access Hollywoodという番組に出ていた時から知っていて、1年ほど前にE! Newsに移っていたのだけど、いつも彼女を見る度に、綺麗で、スタイル良くて、元気で、万遍の笑顔ではつらつとしていて、長いRelationshipを持ちながら自分のキャリアを高めていっているすごいラッキーな女性だな、と思って見ていた。何もかもがうまくいって、やりたい事やって、どんどん前に進んでいっている女性。男みたいに頑張らなきゃと肩肘張っているところも一切なく、非常にフェミニン。だけど、強い、みたいな。とにかく、本当にラッキーな星の元に生まれた人のように見えて、そう思っていた。
最近E! Newsを見ても彼女が出ていないなあ、他の仕事が入っているのかなあ、バケーション中なのかなあ、と思って気になっていた。
そしたらこのニュース。
Brain Tumorの発見と、それを取り除くための手術を行っていた。そしてE! Newsは休業ではなく、辞めていた。
幸運な事は、彼女の腫瘍は悪性ではなかった事。
でも、実は彼女のお母さんも1年前からステージ4の脳の癌で戦っているという事を知った。
自分の人生に大きなダブルパンチ。

You have no idea what goes on the behind closed door。

昨日の平和な時間が本当に平和に感じた。
川辺で思い思いのひと時を過ごす人達を見て、皆が幸せそうに見え、
本当に幸せであって欲しいと願った。

今朝のMariaの記事を読むと こう書いてあった。
"I think that this was a gift, because I needed to change my life," 
 "I needed to change the way I did everything."

私もそう思った。
全く同じ。
こういう告知をされると誰もが思う気づきなんだな、とあらためて思った。

彼女がどうEmotionalに戦っているか、経験した私は少し想像ができる。
大変だ。
大変だけど頑張ってほしい。
彼女なら乗り切れると思う。
これをGiftととらえられる彼女なら、必ず乗り越えられる。 そう思うよ。











Thursday, July 20, 2017

マインドフルネス

最近よく「マインドフルネス」っていう言葉を聞く。
Mindfulness。

ニュアンスはわかるけど、イマイチ意味を掴み取れていなかった。

今日、「ああ、そういう事ね!」と明確に理解できる説明を見つけた。

「今ここで起きている事だけに意識を向ける。集中する。」

コーヒーを入れている、料理をしている、文章を書いている、など、今している事に全身全霊を向ける事。

なるほど。I got it。

じゃあ昨日のBerry pickingでBlueberryやRaspberryを積んでいた私は、かなりMindfulnessな状態だったという事ね。

確かにある事に集中している時間て、ある意味頭が空っぽになっているっていうか 真っ白になっているっていうか 実は何も考えていなくて、ちょっとトランス状態になっている。その時間から抜けた時に自分って、妙な満足感や達成感、スッキリ感があるものね。

それが「マインドフルネス」である、という事なのね。

ネガティブな思考からエスケープするのに格好の場所。
Mindfulnessになる事で、自分の心と身体の健康を守りたいね。





Friday, July 14, 2017

人生楽しんだもの勝ち

会社を辞めて ちょうど一週間が経った。
最後の日から2日後の日曜日にサンフランシスコに飛び立ち、ナパ、ソノマ、ワインカントリーの旅をして来た。
水曜日に戻ってきて やっと今、ボーっとする時間ができている。
平日でのんびりしている自分がいる。
本当にやっちゃったよ。
もうアタシ、仕事してないよ。
本当に実行しちゃった。

この夏は、とりあえず、何も考えないで、好きな事するつもり。
それから そこから どうつながって行くのか、どう導かれていくのか、それを見るのが楽しみ。

会社の人から 色々なお別れのメッセージをもらったけど、シンガポール支店に行った元マネージャーの言葉が印象に残っている。
「最近ボクは 人生楽しんだもの勝ちだと思っています。」

その通り。今の私は 深くそう思う。

笑顔で、潔く、勇気を持って。そして楽しいと思う事を選択して道を選んで歩いて行く。

そのやり方で 自分の人生実験してみたいと思っている。

サンフランシスコ最後の日の朝、ホテルのテレビからこんな言葉が流れて来た。

「Today's wisdom.  How you spend your time defines who you are.」


今週のJonathanの言葉。
"You may be tired of the emotional extremes you've experienced over the last six weeks. But soon enough, the Cosmos will allow you to take your foot off the gas, relax, and enjoy the scenery you've been climbing past. It's just asking for one more burst of energy. You're nearly at the summit. Then, you can begin the next, less challenging journey. To understand the world you must first understand yourself." 

"To understand the world you must first understand yourself."

この機会をもって、自分をもっと探っていきたいと思う。

今日 うまい言葉を見つけた。
「Career Break」

私の今のステージはCareer Breakなのである。

「I am currently on my career break.」

これ、使っていこう。ハハハ。












Sunday, June 25, 2017

Either way, she is a happy soul now

麻央さんが亡くなった。
その日が来た。
ニュースなどを読んでいて、長くはないんだろうな、と思っていた。
いつも希望を失わないで、頑張って生きる望みを持ち続けていた。
どこかで諦めてしまっている部分もありながらも、そんな自分に気づく度に、その思いを振り祓い、ポジティブになろうと努力していたんだろうと想像する。

考えたよ。
もし彼女が、ガンの告知を受けた日から、ステージ4と言われた日から、完全に食生活を変え、歌舞伎役者の妻という役目、歌舞伎界の全ての仕来りに関する妻としての責任という物から離れ、普通の一奥さん、一お母さんとして、大事な家庭だけを築いていく事に専念していたら、愛する子供たちとフルに生きる事を選択していたら。

手術を繰り返し、抗がん剤治療を受け、体力が落ち、最後の1年を病院のベッドで過ごした(ニュースで知る限り)。 思うように子供達にも会えず、外にも出る事もなく。後の話になるけれど、それは「延命」をしていただけで、自分の最後の時間を「フルに生きる」という事になっていたのだろうか、と考える。

もしも、告知された日から Fuck it! と、自分の事を第一に考え、自分を愛するライフスタイルに変え、子供達とフルに毎日を生きる選択を取っていたら、もしかしたら、抗がん剤治療をするよりも、もっと長く生きていたのでは、それが延命になっていたのでないか、と考える。

遅かれ早かれ終わりは来る。
その終わりを宣告された。
じゃあ、それまで 思うように生きさせて頂きます、とダンナや家族に宣言し、一切のストレスから自分を切り離していたら。
最後の日が来るまで 子供達と元気に 日々を思いっきり楽しくフルに生きる!というスタンスに変えていたら。
その方が 悔いがなかったのでは。

そんな思いが私の頭を駆け巡った。

アメリカもそうだけど、ドクターの勧める事を信じ、多くの人がドクターに任せ、勧められるコースを辿る。それがベストなのだと信じ。良くなるんだと信じ。

またまた考えさせられたよ。

Tyler Henryを見ているから思う::
真央さんのスピリットは 心と体の痛みから解放され、今はハッピーなソウルでいる事でしょう。

















Sunday, June 18, 2017

カウントダウン

あと一週間!!
のはずだったけど、
マネージャーから 1,2週間延ばしてくれと頼まれて、
別に次の仕事があるとか、旅行に出かける予定とか、「無理です」と言い切れる理由もないので、同意した。「それ以上の延長はありませんよ」と念を押して。
という事で 私の最後の日は7月7日。
7/7/2017
ラッキーセブンの日。
七夕の日。

Mr. Hubbyはいきなり歯医者の予約とるし。
「7月7日までに虫歯を直さなきゃ!」
時間ないよー 早くしないと。

私もPlastic surgeonの先生と「最後の面談」をし、Natural pathの先生と来週会って、今週した採血の結果を話す予定。甲状腺の薬、半年分ぐらい一気に処方してくれないかと思っている。
後は新しいコンタクトレンズを作って。
Tiffanyでサングラスを買おうか考えている(社割)。

Dr. Barthlomewに じゃあ6ヵ月後に、って言われたけど、6ヶ月後に来れる事になっているのかしら。どうなっているんだろ その頃アタシは。と思った。

とにかく、7月、8月は得に、クリエイティブな事に時間を費やしたい。
クリエイティブな事に充分時間を過ごした後に、そこからどう進むか考えるつもり。

だから今はお金の事は考えないようにしている。
好きな事をやるとどうポジティブな事に繋がっていくのか、見てみるべ。


とりあえす、
今まで頑張ったご褒美に、
「退職祝い」に、
そしてもう延長できないように、
Napa / Sonomaの旅をBookした!!
7月9日から3泊4日で カリフォルニアのワインカントリーに初進出!
オレゴンのワインばかりをひいきしていては視野が狭すぎるので、王道のカリフォルニアワインを視察。これでウンチクの幅も広がるであろう。

















Sunday, May 21, 2017

「モバイルボヘミアン」

辞表を出して4日ほど経った後、MSNのサイトをBrowsingしていた。
日本に一時帰国している友達から、「今成田に向かってるけど、買ってきて欲しい物ない?」とテキストメッセージが入った。
「何にも無い。いいよー。ありがとうー。」と返事をした後、
ある本を紹介しているリンクに目が留まった。
「モバイルボヘミアン」本田直之、四角大輔 作。
旅するように働き、生きるには。
本当に、あと何十年も
今の働き方を続けたいですか?
というフレーズのサブタイトルが付いていた。

本当に、あと何十年も
今の働き方を続けたいですか?
私はそこに食いついた。
そのMSNの記事を読んだら もう衝動的に日本のAmazonのサイトに行き、その本を探し、スクリーンショットを撮って、先の友達に送った。
「空港の本屋でこれ見つけたら買ってきて!」

そして次の日、私はこの本を手にしていた。

ものすごい年月がかかり、ものすごい悩んだけど、ついに会社を辞める事を決断した私。
辞表を出して数日が経つが、「これで良かったんだ」という気持ちがどんどん膨らんでいて、後悔の気持ちが全くない。そんな自分を見て「ああ、良かった」と更に思っている。
取り敢えず今の所、報告した人は皆私の決断を肯定してくれている。
そして、この本!(数時間で一気読み)
まさに私の決断を完全にValidateしている! と思い、ますます嬉しくなってしまった。

この本の著者2名は 元会社員で、今はテクノロジーを利用しながら、自由な生活を基本にやりたい事だけをやりながら、世界を旅し、ビジネスをしている、という人達。
テクノロジーを使いこなしながら、世界中を飛び回る、という彼らのライフスタイルに憧れるというよりも、そういう生活をしながら成功している彼らのPrincipleが、私の決断を、そしてこれからの私の生き方を肯定してくれている、と思った。

Tomoさんの言うこの言葉をまんま彼らも本で述べているのだ。
「お金に対するFearは 人間が創り上げた観念で、本当は存在しない。
人間は元々幸せで、楽しく生きる為に生まれて来るのだから。
好きな事をやればいい。好きな事、楽しいと思う事をやっていれば、それが新しい可能性、Opportunityに繋がって行き、自然とお金も入って来る。だから、心配はいらない。
やりたい事を一つに絞ろうとしなくていい。好きな事、興味のあることをどんどんやっていけばいい。逆に言うと 好きな事、やりた事だけしかやらなくていい。」

彼らはこう言う。
今の働き方を
あと何十年も続けてはいけない
「仕事のために生きるのではなく、本当にやりたいこと(大切にしたいこと)のために生きていい」。
ものすごい反発を受けそうなこのフレーズ。でも、実践している人がいる事を知ると、こちらも勇気が出て来る。アタシもそうだと信じたいから。

彼らは1つの仕事に絞る必要はない、と言う。
好きな事をなんでもやって、「複業」を持てばいい。そうすれば、1つの仕事の契約が切れても、または会社に勤めていて、事業の結果が悪いと給料を下げられても、お金の心配をする事がない、と。
Make sense!  And I like the idea!!
「色々好きな事やっていいんです。ひとつに絞る必要ないんです。」というTomoさんの言葉がこだまする。

これが彼らが本で述べる私がAgreeする3つのフレーズ。

寿命ある人間にとって時間は「命」であり「もっとも貴重な資源」。(p77)
全くその通りと、重きに感じる私です。

勘違いされがちだが、ここでいう「クリエイティビティ」とは、音楽制作やグラフィックデザインといった、一流のクリエイター職だけに求められたる特殊能力のことではない。
「ひらめき・思いつき・発想」や、なにかを改善したり、問題を解決する最に必要な「創意工夫」といった、ぼくたちの日々の生活や仕事で当たり前のように使っている、ベーシックな能力のことだ。(p97)
私の「もっとクリエイティブな仕事がしたい!」も この意味合いが大きく含まれている。

「あなたの内なる声を、他人の意見という雑音にかき消されてしまわないようにしてほしい。もっとも大切なことゃ、あなた自身の心と直感に従う勇気を持つこと。あなたの心と直感は、あなたが本来あるべき姿をすでに知っているから」。(p173)
I cannot agree more!


とにかくこの本は、とってもタイミング良く、私の決断をValidateするために、私の手のひらに降りて来たメッセージ、と感動して受け止めてるよ。














I did it! Finally.

ついに 辞表を出した。

5月12日。Xデー。決戦の日。
入社した時から抱えていた「ここは私の居る場所ではない」「私が私でいられない」「何かが違う」という悶々とした思いが、ここ3年ぐらいで 火山噴火前の振動のように 明らかな物となって身体に訴えかけるようになってきていた。2月にTomoさんのReadingのセッションを受けてから、それが最後の決断へとダッシュをかける事になった。

お金に対するFearは 人間が創り上げた観念で、本当は存在しない。
人間は元々幸せで、楽しく生きる為に生まれて来るのだから。
好きな事をやればいい。好きな事、楽しいと思う事をやっていれば、それが新しい可能性、Opportunityに繋がって行き、自然とお金も入って来る。だから、心配はいらない。
やりたい事を一つに絞ろうとしなくていい。好きな事、興味のあることをどんどんやっていけばいい。逆に言うと 好きな事、やりた事だけしかやらなくていい。
心配はいらない。
守られている。

Tomoさんに言われたこの言葉が 心の中で何度も何度もリピートされる。

胃の辺りがキューっと締め付けられる。

いつ辞めるか。
いつ会社に言うか。
アタシは本当にそれができるのか。

ここまで働いたのだから せめて5月のボーナスまでは待ちたい。2週間ではなく1か月ぐらいのNoticeを出すようにしたいから 辞めるのは6月か。6月の終わりぐらいになると今抱えている仕事も一応ひと段落つくから、そのタイミングか。

Plannerの6月23日に「会社最後の日」と書いた。
翌日、誕生日と退社祝いをするか。
その日に味わう解放感を想像すると また胃がキューとした。

まるで自分の結婚式を待ち構えるかのうような、嬉しいキューとナーバスなキューが一緒に胃で起こっているような感覚。この身体の現象が3月から起こり始め、会社を辞める事を考える度に、「キュー」。
これがずーっと続いた。
これはある種のストレスで、そのせいか、(そのせいだと思いこんでいるが)Choppyなウサギのウンコみたいなうんちが出るようになった。あんなにバナナ1本スルリと出るうんちが自慢だったのに。

4月に入り、昇給があり、タイトルが変わった。(でも仕事の内容は変わらず。)
Mr. Hubbyは「テストだよ」と言う。
私が会社を辞めようかと考えている事を知っている人達は、心配そうに私を見る。
心配そうな、あんたそれでいいの的な表情を私に向ける。
反対に、「Yeah! Way to go!」とハイファイブを求めて来る人達もいる。

私は我慢してきた。
9年続いたのは 我慢してきたから。
私の驚異的な忍耐力の他何者でない。

母親の声が聞こえる「我慢しなさい」。
母親の教育の一つだった。
私ほど我慢強い人は他にはいないと豪語できる。
それは日本のカルチャーでは美徳であり、真面目で 正しい者の生き方であるように見られる。人の為であったり、社会の為であったり。
大好きなスポーツの為に、目的を達成するために、日々の厳しいトレーニングにも耐える、というよう我慢あればいいのだけれど、自分を押し殺す我慢、は負のエネルギーだ、と今の’私は思う。

私はお金の為に我慢してきた。
保険や安定した職業を持っているというステータスの為に我慢してきた。
アパート代、学生ローン、生活費、車のローンの支払いの為に我慢してきた。
生活の為に。
それは 一見当たり前の事で、誰もがやっている事。
でももしその仕事が、やりたい仕事で、自分の好きな仕事で、情熱をもって楽しくできる仕事だったら、「お金の為に我慢する」という精神状態になるだろうか。

昔日本でアパレルの営業をやっていた自分を思い出した。
楽しくてしょうがなかった。大好きだった。
友達にもよく言ってた。「こんなに楽しい仕事はない」って。
給料は断然低かったけど、障害にはならなかった。

私はそんな自分にまたなりたい。
「仕事が楽しくてしょうがない」と、公言できる場所に また自分の身を置きたい、と思った。
自分が自分でいられて、自分らしさを売りとして、仕事ができる場所。

ボーナスの日が報告された。
5月12日。
この日がX-デーとなるのか。
その後、会社の前年度の売り上げ高が記録を上回ったので、臨時に追加ボーナスが出るというアナウンスがあった。
「なんじゃこりゃ」Is my God still testing.me??

新年度になって、会社の仕組みが新たに構築され、新しい規定ができ、新しいアサイメントが出て、また新たなファイリングやデータ入力のステップが導入され、それらの説明のミーティングが 何度かあった。
その度に、組織にいる事を再確認させられた。上から支持が降りて来て、それを告げられて、それに従う。Creativityなど無い。

私は今まで充分頑張ってきた。と自分に言いたい。
充分学んだ。経験もした。
商社で働くってどうなんだろう。貿易の仕事ってどんな感じなんだろう。
そんな興味や未知への憧れも 実際体験させてもらった。I've got it now。
この経験は、いつか武器になるとは思う。
でもここに居続ける事は、考えられない。

4月の後半から あの胃がキューっとなる感じが大きくなって来た。胃から熱いマグマがあばら骨の間を盛り上がっては下がり、盛り上がっては下がりしているような感覚が繰り返される。
もうなんとなく 5月の12日かな、と心の中で固まりつつあった。
ボーナスの日に、もらったその日に退職願い出すなんて、ちゃっかりしてると思われるかしら。日本人らしからぬ? いや、アタシはもうアメリカが長いので、「アメリカナイズされているやっちゃ」と片づけて下さい。

トシさんと会って「ご先祖様に守られてるよ」て私の手のひら見て言われた時、ああ、そうだよ。アタシは守られているんだよ、って思えた。
今考えたら、高尚なお坊さん(Tomoさんに そう言われたらしいトシさん)から 直々にそうやって言われたって、すごくない?なんて思ったりして。

11日の夕方、オフィスの窓から外を見ると、Willamette Riverに虹がかかっていた。大きなパーフェクトな虹だった。端から端まで綺麗に見えた。
端から端まで綺麗にまたがる虹を見ると ラッキーなのだと誰かに言われた。
サインか?

家に帰った後、今月の蟹座の運勢、なんていうのをネットでサーチしてみた。なんか もうひと押ししてくれるものが 欲しいかの如く。
そうすると、蟹座の星の動きや それに関わる周りの星の動きなどを交じえて、4、5ページに渡り とても詳しく5月の運勢を説明しているサイトを見つけた。無料なのにスゴイな、なんて思って読んでいると。具体的に5月12日という日が出て来た。5月12日はプレゼンや、自分を表現するのに最適な日で、うまく自分という人間や自分が説明している事を受け入れられる日、とあるではないか。
もう完全にサインだわ。
これを逃したら、「いい期」を逃す事になる。

そう解釈した私は、その場でRegistration Letterを作成し始めた。
日本の商社とはいえ、アメリカにあるわけで、辞表なんて紙に書いて提出したりするのかしら。調べてみるとちゃんと色々なサンプルレターが出て来た。どのサンプルも似たようなフレーズを入れていて、退職日をきちんと記している。

私の勤務最後の日は6月23日です、とタイプした。
この時点でも、まだわずか、本当に決行するのかUnsureな気持ちはあった。
あまりにこればっかり考え過ぎて、頭がフワフワしているような、思い込みという 幻想の世界に入ってしまったような、落ち着いているようでいながら 衝動に駆られているような、そんな感覚だった。

Registration Letterができた。読み返す。完璧。
プリントアウトして、署名を入れた。
封筒に入れて、バッグに落とす。
明日、私は本当にやれるのか。
本当に「辞めます」と言えるのか。


次の日の朝、オフィスのデスクに座った私は、マネージャーに、5-10分のお時間下さい、というメールを作成した。
その短い文章を何度も読み直し、自分に確認する。
「本当にいいのね。」
「本当にやるのね。」

一旦そのページを閉じて 他の仕事をしたりメールを打ったりして、しばらく意味不明な時間稼ぎをしていたが、それらの仕事が一旦クリアになった時、またそのドラフトを開けてみた。そしてもう一度読み返す。「送信」にカーソルを当てる。クリック。


辞表を提出して(For real!) 1週間が過ぎた。
日毎に、これで良かったんだと、確信する気持ちが大きくなっている。(Phew!)
Good for you。
It is a healthy choice。
It is very healthy for you and your soul。
I think you made a wise decision。
意外にもこういう反応の言葉を数人の人から受けた。これらの言葉も、私の決断のValidationであると受け止めてるようにしている。

同じ会社の男性に会議室に呼び出された。
So I heard you are leaving the company.
I think you are brave.
I should've done this long time ago.  Probably 15 years ago.
But I missed it and now I can't.
So I think your decision is very healthy.

そのメッセージ、有難かった。


学生ローンも、車のローンも、値上がったアパート代も、消える事も無く存在している。
今では医療費も追加されている現状。
でも、大丈夫だと思えてならない。
アメリカに来てから今まで、Financialのサポートもなく、自分一人でここまで生きて来たのだから、これからだって何とかなる、と思っている。

とにかく、あのキューが無くなった。
ウンチも快調に復活している。

そして、このタイミングで この本を手にした。
「モバイルボヘミアン」
この本が、さらに私の決断は正しかったと立証してくれているのである!(と確信している。)

つづきは 次のブログで。
















Saturday, May 6, 2017

Positive energy attracts positive energy

今朝のMeeganのクラスが終わった時、クラスを受けていた一人の女性が立ち上がり、Meeganの傍に行き、クラスの皆に向かってアナウンスメントをした。
MeeganがLuLu Lemonの正式なAmbassadorになる事が決まった、という事だった。
これはMeeganにはサプライズで、Lulu Lemon Ambassadorの文字がプリントされたヨガマットを賞状のように渡されたMeeganは顔を真っ赤にして驚いていた。
クラスの皆が盛大に拍手をして、彼女の新しいキャリアを喜んだ。
その後、LuLu Lemonの女性が用意していたシャンパンを開け、オレンジジュースでミモザを作り、クラスの皆に回し、お祝いをした。
今さっきMeeganの強烈なクラスを受けたとこなんですけど、と思いながらも しっかり一杯頂き、クラスの顔見知りの女性達とおしゃべり。突然ポップアップした小さなカクテルパーティー状態だった。
もう一人のパワーハウスであるHeidiがスピーチをした。彼女はこの事を事前に知っていて、どれだけ隠しておくのに苦労した、と言っていた。皆が心から喜んでいた。

Meeganのクラスに来る度にいつも思っていた事だけど、今日もまた確信した。
彼女のクラスに来る女性達はスピリットが元気で、はつらつとしていて、ポジティブ。皆本当に明るい。そしてMeeganの事が大好きで、応戦している女性ばかり。彼女達が心から喜んでいるのがわかる。「気」がいい、すごく。
これって、Meeganのポジティブなエネルギーが ポジティブなエネルギーをAttractしているという現象ではないか,と思う。
MeeganをAmbassadorに選んだLulu Lemonのスタッフもこれまた強烈にはつらつとしていて明るくて、High spiritな人達ばかり。
なんか身体だけでなく、心が気持ち良くなる。

そしてMeegan。独立して1年過ぎたと思うけど、彼女に新たなOpportunityが現れた。
彼女の道も次へ、次へと、開けていっている。
やりたい事、ハッピーな事をやり続けていると、次なる道がちゃんと敷かれていくもんなんだと、ここにいい例があるじゃないかと、見せてくれているような気がした。











今日のランチタイム

今日トシさんとランチした。
ずっと知っているのに 二人で会ってじっくり話をしたのは 今日が初めて。
トシさんも私のReadingの話を聞いて、すぐに飛んでいった友達の一人。
こうやってじっくり話しをして、あれ、って思ったのは、トシさん 実はすごいスピリチュアルな話ができる人だという事。
スピリチュアルな話って、できる人とできない人がいるんだよね。
あ、この人こういう話で会話ができる人なんだ、という発見をしたのは、ちょっと意外だったけど、でも なんかふわーっと私の周りの空気が柔らかくなった気がした。
私はスピリチュアルな話ができる人を発見すると 嬉しくなり、自分のしゃりべり度が高まる、自分もオープンになれる、という傾向がある。
へー、トシさん、、、イケるんだ。
という事で、ランチからお茶へと移り3時間半。

面白いな、と思ったのは、トシさんも同じ状況で悩んでいるという事。
人生の階段の踊り場でStuckしているような気持ちの毎日。
お金は入って来るけど、自分のスピリットが元気じゃない、という状態。
彼の置かれている状況や悩みが、まるで自分の事のようにわかる。
なぜなら、私もまるっきり同じ状況にいるから。

昨日仕事中にNYのHeadquartersのお偉いさんからメールが入って来た。
会社の昨年のFYの功績が最高額に達したという事で、Employeeのボーナスが10%増しになる、というExcitingなお知らせだった。
4月からの昇給、タイトルチェンジに続き、次はこれですか、と思った。

悩むトシさんに言ってる私の言葉は、明らかに自分に対して言っている言葉だった。今日のランチは 神様にセットアップされたような気がした。思わず空を見上げ、You did this, didn't you?と呟いたよ。
似たような状況のトシさんを 自分の事を客観的に見る対象として目の前に置き、その彼にかける自分の言葉は何かと言えば、今の状況から抜けるEncouragement。怖くない、とRemindすること。守られていると信じる事。Do something makes you happy。Change。
笑いが出そうになった。

話をしている途中でトシさんが、突然私の手のひらにある十字になったシワを見つけてこう言った。「この十字は 御先祖様に守られている、という印なんだぜ。」
えっ。
「御先祖様に、守られているよ。」
これもメッセージか。

なんか、面白い日だったな。


トシさんとのランチに行く前に読んだ今日のMSNのArticleの一部:

"「私のための私」を考えて歯車を外して生きてみる
今日は仕事があるから......。これからあのプロジェクトがあるから。今日は夫が○○だから......。
優しくて誠実な人ほど、自分のことをおいて、他人や仕事のことを優先しがちです。けれど、あまりにもこうして「大きな歯車に組み込まれている自分」ばかりで生きていると、本当に自分が器械のように思えて、苦しくなってしまいますね。
そんなときは、ほんの少しでいいので、「もしすべての歯車がなかったから私はどうするだろう?」と考えてみてください。「あの人のための私」「仕事のための私」ではなく、「私のための私」を考えてほしいんです。
すると、「本当はこうしたい」という希望が出てくると思います。たとえば旅行に行きたい、もっと自由に時間を過ごしたい、もしかしたら、ただ10分間ぼーっとコーヒーを飲みたい、眠る前に自由に本を読みたい、そんなささやかな願いが出てくるかもしれません。
その願いの中で、できることを自分のためにしてあげてください。
あなたは役割をこなす社会の一部である前に、一人の人間です。こうしてときには「自由を許す」発想をしてみてくださいね。"






Sunday, April 16, 2017

やっと、ついに、エクササイズ復活!

先週の土曜日にBarre3復活!
いやー、久しぶりの、5か月ぶりのエクササイズ復活。
気持ちがいいね、やっぱり運動すると。
Barre3でちょい身体をならしてからMeeganのクラスに挑もう、というプランで、今週の土曜日にMeeganのクラスにサインアップした。
でも生憎、Meeganは風邪でお休み。代行のインストラクターが来るという。
なーんだあ、Meeganじゃないんだあ。ちょっと気持ちを引き締めてたけど、一気に緩んだ。まあ、じゃあ今日もModerateな感じで、なんて言っていた。
そしたらこの代行のインストラクター、Heide、Meegan第二段の勢いの、強力な人だった!
ヒイヒイ、ゼイゼイ言いながらやっとの思いでクラスについていってたけど、90分じっくり筋肉の再構築に取り掛かりましたわ。
Heide、元Barre3のインストラクターなんだけど、Barre3の時はここまで強烈じゃなかったような記憶が。
フリーになって自由にパワーアップした模様。
でも彼女のパーソナリティーの良さも加わって、非常にいいクラスだった。

類は友を呼ぶ、だな、と思った。
Meeganのパーソナリティーだからこそ、こんな素敵な人が一緒に働こうと寄ってくるし、クラスを取っいる人たちも皆明るくて、ポジティブで元気、なんて思ってしまったよ。

さて、あとはLF Fitnessも復活して、ズンバとヨガもやるべか!

Saturday, March 18, 2017

Tamoxifenの思わぬ副作用

手術、放射線治療、抗がん剤治療がメインコースとすれば、Tamoxifenはデザートで、必ず取るよう勧められる。いわゆるホルモン療法。メインの治療後に、再発予防目的の補助療法として使われる。そしてなぜか必ず「5年間」取るようにと言われる。

ウィッキベディアによると、
「タモキシフェン(Tamoxifen、TAM)とは、抗悪性腫瘍剤(抗がん剤)の一種。イギリスICI社(現アストラゼネカ社)によって1963年に開発された非ステロイド性の抗エストロゲン剤である。」
と説明されている。

副作用は、主に更年期障害に似た症状が起こる事と、子宮内膜の炎症や癌など。

私が最初に勧められた時、放射線治療や 抗がん剤治療と同じく、Tamoxifenを取る事も拒否した。ドクターの副作用の説明を聞いていると、リスクが大きすぎると思った。

再発して、2度目の手術を終えた後のドクターとの面談で、またTamoxifenを取るよう勧められた。最初から飲んでいれば再発はなかったかも、的なニュアンスをドクターから感じた。これから先の再発を防ぐためにも、飲んで欲しい、と言われた。私が躊躇していると、ドクターは 数々のリスクを述べた後、「これらの症状が全く出ない人は沢山いる」と言った。
少なくとも試してみて、自分がどういう状態になるのか、見てみよう。そこで また対応を考えればいいじゃないか、と言って 結局処方される事になった。

それから1カ月以上、Tamoxifenのボトルは開ける事なく、机の上に御きっぱだった。
確かに なんの問題も起こってなくて 飲み続けている人は沢山いる。
これが再発の予防となるならば、他の副作用も我慢する所ではないか。
色々考えた。
Naturopathの先生に 遺伝子のチェックをしてもらった時、私の身体はTamoxifenの効果があまり得られない、とも言われた。なんじゃそりゃ!意味ないじゃん、とも思ったけど、形成手術が終わり、身体が治癒した後に飲み始める事にした。

2週間飲み続けた私に起こった副作用は、
便秘!!だった。
これはドクターの副作用のリストにはなかった。
Tamoxifenで 便秘って、あり??とグーグルしてみると、沢山その副作用に困っている人がいる事がわかった。
この便秘が本当にヒドイ。
今までの人生で 一番最悪な便秘だった。
まるで大腸にセメントを流し込まれ、ガッチガチに固まってしまったようなヒドさ。
ずっと スキッと、スポーンと抜けるような快調なウンチがでるのが自慢で、自分の健康のバロメーターだったのに。
グーグルのチャットとかを読んでいると、様々な便秘に効果のある薬の名前が飛び交い、これがいい、あれがいい、と勧めあっている。Tamoxifenを飲みながら、便秘薬も同時に5年間飲み続けなければならないわけ? この便秘と5年間Dealし続けなければならないわけ?
Tamoxifenを飲み始めて2週間目の夜、ハーブ茶のLaxativeを飲んだ。強力にするために2パック使った。
その夜、一晩中、アタシは苦しんだ。
Mr. Hubbyは 私がトイレで子供でも産んでいると思ったに違いない。
それくらい呻き声が出る。
もうカッチカチ。
やっと出た、と思っても、それはウサギのウンコみたいな丸いのがポトっと落ちるだけ。
夜中にLaxativeが効き始めたのか、トイレを催す。
来た!と思い 飛び起きてトイレに駆け込むけど、LaxativeのUrgeにセメントのウンコが抵抗している、という感じで、スルリといってくれない。
またウサギのウンコがポトリ。それだけ、これを夜中中繰り返す。
そして朝方になってやっと強烈なお腹の痛みと共にセメントが排出された。
もう体力使い放してクタクタ。パジャマは汗でビショビショ。そして 仕事だというのに思いっきり寝不足。

副作用は思いもかけず、便秘だった。

なんか、何がいいのかわからなくなった。
Tamoxifenは エストロゲンレセプターをブロックする役割があり、乳癌再発予防になる。でもその反面、私の他の身体の調子が崩れる。便秘なんて最たるもんで、本当に健康に良くない。便秘になる事によって、せっかく排出されるべきと集めらた不要物がまた身体のサイクルに毒素となって回って行く。せっかく排除した不要なエストロゲンも、また身体に再吸収される。便秘と便秘薬の両方で不快な感情ともDealしなければならない。これは私にとって、ものすごいストレスになる。
これってどうなの?
これって全体的にプラスな事なんだろうか。
トイレに座って唸りながら 考えていた。

「とにかく 私はハッピーじゃない」
これだけは明確。

これは続けられない。
その日から Tamoxifenを飲むのを止めた。

私は、自分がハッピーで、「健康だわ」と思える身体の状態である事が一番自分にとって大事だと思った。
ゆえの決断。
来週のNaturopathの先生との面談で、この話をしてみるつもり。
そもそも、もし本当にTamoxifenが 私の身体に効果を与えないなら、便秘と戦うなんて意味のない事。

改めて、Tamoxifenの副作用を読んでみたら、目にも来る事がわかった。
そういえば 目も調子悪かったよなぁ。
左目にコンタクトレンズを入れると、ゴミが入っていたかのようにコロコロするものを感じて、それが痛かった。まるで目ん玉におできができたのかしらと思うような感覚だった。

Tamoxifenを止めて1週間になるけど、この目の痛みが治まってきた。おできが引っ込んできたような感じ。
そしてウンチも まだ前みたいに一本スルリッ、ていうところまで回復していないけど、調子は戻ってきている。

いやー、なんだろうなあ。健康である、ってなんだろう、と思った。
自分にとって一番ベストなTake careの方法って何なんだろう、て。

私は、ハッピーな精神状態であるか、それが判断の物差しである、と思った。















Sunday, March 5, 2017

The universe is working out for you 2

3週間ほど前、撮影中、スタッフの車に乗せていたMr. Hubbyの器材が盗まれた。
ガラスをぶち壊し、トランクまで開け、車の持ち主の物も含め、様々な物が盗まれた。
Mr. Hubbyの盗まれた物は 主にカメラのレンズとそのレンズ用アダプター。仕事の為の「投資」と結構張り切って買ったレンズたち。そしてそれらをカメラに接続するアダプター。このメインの商売道具がごっぞり盗まれた、、、。

それを聞いたアタシは、怒りというよりも、何とも言えない落胆と苛立ちとはがゆさを感じた。Poor guy....。 ではあるが、口を開けると 被害者であるMr. Hubbyにそのフラストレーションをぶつけそうだった。
どんなに正当に生きていても、どんなにがんばって仕事をしていても、こんな事が起こる。ある日、突然、予期せずに、、、。
スローではあるが、しっかり前に進み、ビジネスを軌道に乗せて行こうと、ここ数年頑張っているのに、襟足を掴まれスタート地点に引きづり戻されてたような事件。
アタシ達はいつになったら こんな災難の起こらない、平和で ゆとりをかませる生活を送れるようになるのさ!
そういう意味での落胆と苛立ちとはがゆさ。
言葉にすると、怒りになるのは間違いなかった。だからあえて何も言わなかった。
というよりも、言葉が出てこなかった、、、。

失った仕事道具は、また一から ひとつひとつ買いなおしていくしかない。
時間と余分なお金はかかるが、コツコツとスタートし直すしかない。

その事件を忘れようとして数週間、ある日 Mr. Hubbyが私に一つのカードを見せた。
そのカードの表紙には盗人が車のカギをこじ開けようとしているイラストが描かれていた。「What is this?!!」
「Open it!」
No clue状態でカードを開くと、そこには 雨のように降るドル札の中、大きな笑顔でガッツポーズを取っているお兄ちゃんのイラストがあった。そして そこに手書きで矢印が引かれ、「This is you」と書かれていた。

この盗難事件を知った撮影仲間が、即座にGoFundMeという寄付金を集めるWebsiteを使い、Face Bookを通して業界仲間を含む様々な人々に声を掛け、$2500をゴールに資金集めをしていたのだ。
Mr. Hubbyと私は全く気付いていなかった。
サプライズということで進めていたらしいが、
それに功を指したのは、
二人とも Face Bookをやらない、という事実。
なので、誰かから直接言われない限り、知る由はなかった。

カードには発起人の友人による、心温まる思いやり溢れるメッセージが書かれていた。
「I know how difficult free lance work can be to earn a living.  I really appreciate all of the help you've offered me and all of the work you've done on my projects.  You've been a fantastic friend.  So I wanted to do a little something to give back to you.  Apparently a lot of people feel the same way I do!」
Mr. Hubbyがどんな風に彼からこのカードが手渡され、どんな風に事の説明を受けたかを話してくれた。そのヤツの目には涙があふれていた。アタシも もう涙が止まらなかった。
なんてことだ。
Mr. Hubbyの知らないところで 多くの人々が ヤツの為に動いてくれていた。
なんてことだ。
私は自分の事のように嬉しかった。

$10、$20と小さい金額ながらも、沢山の人が寄付をしてくれていた。中には$500という大金を出してくれた人もいた。知らない人達も数人寄付してくれていた。最終的にゴールの金額を飛び越えて、$4,000まで上っていた。

なんてことだ。

「最悪!!!」と思う事が起こった。
そして、その後すぐ めちゃめちゃ嬉しい事が起こった。
なんだったんだ。
ミラクルが起こったとしか思えない。
人々の「気持ち」が嬉しかった。
彼らの愛情、思い、が嬉しかった。

The universe was working out for us.
私たちの知らないところで。





Sunday, February 26, 2017

The universe is working out for you 1

術後のSick leaveで休んでいる時、Oregon Stateから封筒が届いた。
開けると、小切手が入っていた。
「?」
詳細を読んでみると、なんと駐禁を切られた時に払ったお金の返金だった!
「えーーー!」
「うわーーーー!」

もう驚きが止まらなかった。
それはある日の午後、友達とランチを食べにHigginsに行った時の事。
路上に駐車した後、駐車料金を払い、そのレシートを窓に張り付けてレストランへ行った。食事が終わって帰ってくると、駐禁のチケットを切られていた。「はー? レシートちゃんと窓に張り付けてたのに、なんでよー!」と怒って車の窓を確認したら、ボケボケの私は 裏表反対に挙げていて、メーターチェックする人が見た時、まっちろな裏しか見えてない状態になっていた。だから、駐禁を切られていた、、、。

「アホやアタシ」を連発するしかなかった。どんだけボケボケやねん、て。
しかーし! ちゃんとお金を払っていた事には間違いない。これはダメ元でも訴えるしかない!と思った。
という事で私は手紙を書いた。Oregon State宛てに。
確かに私はボケでした。レシートを反対にして張り付けていたのは私のMistakeでございます。しかし、このレシートが保証するように、私はちゃんとお金を払っていたのです。どうか今回はご免除して頂けますよう、どうかご考慮下さいますよう 宜しくお願いします。てな感じに、お涙ちょうだい的に、少々大袈裟に手紙を書き、サインをし、駐禁代の小切手(これはあくまでも払う気がある誠意を見せる為)と証拠のレシートを同封して 送った。しかも、翌日ぐらいすぐに。
どうなんやろ、どうなんやろー、と思いながら銀行のアカウントをチェックしていたら、1週間後ぐらいに 即 引き落としされていた。(ガクン。)
やっぱ容赦なしか。
ま、所詮Governmentなんてそんなもんさ。

その時点で、もうこの嫌な思いは忘れる事にした。
そして すっかり忘れていた。だって、これ、1年以上前の話なんだもん。そりゃ忘れるさ。
普通、駐禁を切られた場合のクレームは法廷に出向かなければならない。皆対外それが面倒くさくてちょっと腑に落ちない場合も 払って済ます。
でも、私の場合、法定から呼び出しがあるわけでもなく、単純に返金された。こんな忘れていた後に。

なんか不思議な気がした。
Wow my letter worked!!! て、思って、それにも「結構イケるんやん」て驚いたけど、それよりも、私が知らない所で こうやって着々と私のベネフィットになるプロセスが踏まれていたんだ、という事に なんとも言えない思いが込み上げて来た。
言ってみれば 私の封筒を開け、手紙を読んだ そのGovernmentの職員の人間性にかかっていたわけじゃない? その人の一存で、破棄される事もあったわけだし。その人が「ムダな抵抗はやめましょう」と言ってゴミ箱に捨てる事もできた。そうすれば私の訴えは誰にもわからない事。面倒くさいプロセスを踏む事を考えたら、イヤイヤ、と無視できた事。
でも、この職員は、真面目に受けとめてくれた。本当に考慮してくれた。「確かにボケやけど ちゃんと払ってはいるわな」と。1年以上かかったけど、きちんと手続き取って、返金の小切手を発行して 送ってくれた。

私の知らない所で、別のエネルギーが私の為に働いていた事実に、なんとも言えない思いがした。
Wow the universe is working for me! ていう感じだった。
















Sunday, February 19, 2017

Spiritual Reading

うー、あと1日で社会復帰、、、。早。
時間って ほんとあっという間に過ぎていくのね。
こうやって時間の経過を思うと、「乳癌発見!」とか、「全摘の手術!」とか、そういう人生に最大の決断を迫られ、人生最大の危機!と感じていた事が、今日のアタシには、「終わった事」、「過去の事」、になってしまっているように思える。
もうその「事件」を引きづっていない、というか、時間という空間の中に勃発したが、しかも 2年の間に3回の手術という、想像もしていない経験をしたのだが、本当に「過去」に流れていった感じ。さら~っと、、、。
不思議、、、。
だから、人間は前に進めるのかもしれないね。

ていうより!!
行ってきたわよ、初めてのSpiritual readingに!
人生初の体験。
昔、日本で、紹介されてお坊さんみたいな人に会った事あるけど、その人に「あなたのお父さんとお母さんは、ずっとあなたの事を見守っていますよ」って言われて その場で泣き崩れた。でも 後でよく考えてみたら、そんなの誰だって言える事じゃん!と思った。
今回はもっと ちゃんとした本格的なReadingを!と期待満々。
「Hollywood Medium with Tyler Henry」(E!) のTylerみたに、亡くなった後も私を守ってくれている人達の、具体的な描写とパーソナリティー、そしてその人の癖だとか 常日頃言ってた言葉とか、ズバリ言われるような、そんなReadingだったら かなり面白いはず。(番組の見過ぎ?)

その人は石垣島出身の女性。もうその時点で スピリチュアル度が盛り上がる。石垣島からポートランド、彼女も色々ドラマがあったんだろうなあ、と想像する。
セッションは彼女の家で行われた。部屋に案内され、椅子に座ると、「何が知りたいですか?」と聞かれた。というか、「何が見えますか!?」と、聞き返す私。やっぱりTylerの見過ぎ。
まず最初に、これから人生後半どうしようかなあと考えるポイントに来ています、と話した。つまり仕事の事。
「3つの選択が見えます」って言われた。この3つのどれを選んでもいいですが、今のところに居続けてはいけません、と。今のままでいると”戻る”感じになり、前に行けない、戻ってまた同じ苦しみを持つ状態になる、と。
小さい頃の夢、やりたかった事だけどまだ出来てない事、アート、ミュージック、ダンス、そういうクリエイティブな事、そういう子供の頃好きだった事を思い出して、やるべきです。とにかく、何度も「好きな事をやるべきです」って 言われた。

今はStuckしている状態。でも「苦しんでいる波動」は見えない。なぜなら基本的に「人生は楽しいはずだから」、「地球は楽しめる場所だから」と思っているから。ソウルレベルで。
その私のソウルは、Beautyが回りに一杯ないと心が枯れるソウルで、綺麗な花や色を沢山回りに置くといいらしい。そうすると本来の自分の在り方を思い出す。自然に自分のやりたい事、言いたい事が出て来る。そして スピリチュアルな成長に繋がって行く。

私はカルマの清算や、前世の問題をクリアにする為、ミステイクから学ぶ為に生まれて来たのではなく、地球を助ける為に来た、と言われた。私は「水のパワーが強い人」なので、水をBlessingしてください、そうすると、その波動が広がり、地球を助ける事に繋がります。また 嫌な事があっても、お水をBlessingして飲むだけで、波動が変わるのです、と。

仕事を辞めるとか、職を替える、とか、それを考える度にFinanceに対するFearが出てきて、決断に滞ってしまう、と言うと、「Fear」はPoverty Consciousnessで 古いプログラミングなんです。人間が「学んだ」Behaviorで、私達のソウルには そのConsciousnessはないんです、と言われた。
私達は満たされているのが当たり前。Fearは真実でない、と自分に言い聞かせる事。
そして とにかく自分の好きな事をする。何かJoyfulな事。FearはJoyには勝てないから。
それから 仕事を一つに絞ろうとしない方が良い。2,3の好きな事を同時にやればいい。もともと一つだけに集中という、そういう観念が好きではない、と言われた。

ガイドさんも、エンジェルも、ご先祖様も、いるのは当たり前と思っている。いつも宇宙と繋がっているんだろうな、と思っている。そういうのを自然に感じて感謝している。だそうだ。私はフィールドが広く、Happy Momentが多いから エンジェル達と波動をマッチさせるのが簡単にできる、と。

そして私の乳癌の事。
乳癌は わざとやったでしょう?ていう感じがある、と言われた。「はあ???」と思わず声が出た。
病気もソウルのレベルで なるのかならないのか、チョイスがあるんです。
私達は病気をする、って言うんです。事故もアクシデントも病気も、ソウルレベルで選んでいるんです、って。
彼女曰く、私は この手段を使って、好きな事をやらなければいけない、という事を思い出そうとした。本当に取って付けたというか、経験の為に病気をしてみた。いろいろプランはあったけど、乳癌が一番手っ取り早い。気付くのに一番早い道。だから選んだ。
これは、死ぬ為とか、Exitするために選んだんじゃない。Wake up callの為に使った。だから、エネルギーフィールドに 出ていない。ねちょねちょしたものが出ていない。「初めてです」って言われた。本当に使った、っていう感じ、と。ソウルレベルで全く苦しんでなくて、非常に軽い、と。(なんだってぇ? あのアタシのAgonyは、、、!?)
「今、プッシュされてますよ、このままではいけない」、って言われた。また何度も 好きな事をしてください、って言われた。「好きな事をすると輝く。お金もエネルギーだから、輝くところに引き寄せられるんです。」

私のソウルは エデンの園のようなハッピーな場所から来ていて、そういう場所にいるのが当たり前と思っている。それを私が思い出さなければいけない。そして最後に言われたのが、いつもFearのProgrammingに気付く事。Fearが沸き起こってきたら、「これは私の考えじゃない」と言えばいい。「私達の本当の姿は愛」「愛以外は自分の物ではない」と言う事。

1時間満載のセッションだった。全然Tylerのようなセッションではなかったけど、私はかえってこういうセッションでよかったな、と思った。亡くなった人達の事を色々言い当てられて「えー、すごぉーい、当たってるぅ―!」て 終わっても、自分に何のベネフィットがあるのか、て感じだもんね。私は守られている、シンプルにそれを知っていればいいんじゃないの、と思う。
それよりも このセッションは、ある意味自分の決断をあと押ししてもらう、第三者に「大丈夫、行ける! Go!」って言ってもらえる機会を持った、という感じがする。誰かにConfirmしてほしかったんだと思う。
それが、彼女が 何度も「好きな事をしてください」って言ってくれた事によって、心の不安が取れて、自分の決断に確信が取れた気がした。これが必要だったんだ、と思った。

結局、自分が一番知っている、わかっているんだよね。
占いも、Spiritual readingも「後押し」を求めているだけなんだろうね。

そして 後半30分、「Energy Healing」をしてもらった。
ベッドに寝て、身体のエネルギーを綺麗にCleanseする。
手術とかすると、病院で色んな物が付いてきたりするので、全部取りますね、て。
いわゆる お祓い?
本当は1時間取った方が良い所を 30分に凝縮してやってもらった。

自分のエネルギーが軽くなった気がした。
これって、半年に一回ぐらいやってもらうといいかも、って思った。
当たるも八卦当たらぬも八卦、て言うけど、本当に全ては自分の気持ち次第。でも、こうやってセッションを受けたり、Cleansingの儀式を受けたりする事によって、気持ちがリセットされたり、信じる気持ちをRemindされたりするのって、アリじゃない?って思った。
そういうツールとして使ってみるのは いいと思う。

また6月くらいに、今度は1時間のEnergy Healingをしてもらおうかなぁ、と考えている。

この事を友達に話したら、もう早速アポ取っていた。
「お祓いの日 決まりました」て。
皆 必死です。








Sunday, February 12, 2017

Golden Buddhaの話 (2008年!)

今日自分のHotmailのInboxの整理をしていたら、2008年にこんなメールを友達数人に送っているのを発見した。この2年ほど、目覚めたかのごとく、「自分を好きになる事!それが一番大事!」って 繰り返し自分のテーマにしてきたけど、おいっ、自分もうすでにこんな事言うてたんやん。思いっきり忘れてるやん自分! 2008年! 2008年にこんな事言うてるのよ、あんた。
Nothing is New!!!  ほんと心の中で自分にツッコミ入れたわ。

Subject: I just want to share with you guys, my friends.
 8月7日木曜日。
今朝のヨガの時間、
先生が瞑想の前に 「私たちは 日々の中、欠点に目を向ける傾向があるようです。」ていう話をし始めたのね。
「特に自分自身に対して、自分のできない(できなかった)部分、うまくいかない(いかなった)部分、ネガティブな(だと信じている)部分に集中して、意識的に/無意識的に、責めています。もう少し 自分にCompassionを持って、そのネガティブだと思う部分をひっくり返して その正反対側にあるポジティブな面を見てあげましょう。
そして そのポジティブな面を褒めてあげましょう、」と。

そして その前置きの後、
先生が 最近読んだあるジャーナルの記事の話しをし始めたのね。

 ー タイは仏教がとっても盛んな国で、
 タイの北部にある ある町に 500年前に建てられた仏陀像があり、最近、長い年月を経て その像にひび割れが多くみられるようになりました。前から出来ていたひび割れも最近になって更に大きく広がっていってるようでした。
 ある日、Monkたちが その仏陀像の中はいったいどうなっているのか、と その割れ目から懐中電灯を照らしながら 中を覗いてみたら、強い光の照り返しを受けました。
 Monkたちが発見したのは 純金で作られたもう一つの仏陀像でした。
この小さな仏陀像は500年の間、朽ちることなく 外側のBodyに守られていたのでした。ー

 そして 先生が 私たちに、
この記事の話は 比喩的に解釈できるんじゃないだろうか、と言ったのね。
この話は私たち一人一人にも当てはまるはず。
私たちはそれぞれ 黄金の仏陀像(これも比喩としてとれる。たとえば自分の中の硬く輝く物ね)を 自分の中に持っているんだ。そこにもう一度焦点をあててみよう、そして その自分の中にある輝く仏陀像を素晴らしいと称賛してあげよう(Recognition and Praise)、て。
友達のいいところを褒めてあげるのと同じように、自分のいいところも褒めてあげて、って。

そして このGolden Buddhaを自分の中心にイメージしながら、というインストラクションで、
瞑想が始まったんだけどね。この ヨガの先生らしくないいでたちの おばちゃん先生から出た言葉だったからなのか、なんなのか、とってもジーンときてしまいました。

そうだよね、友達から褒められると 嬉しくなって いい気持ちになって 元気がでるよね。
それを 自分にもしてあげたいね、忘れずに!

(2008年)

こんなメッセージを友達に送りながら、忘れていた私。
すでに確信したはずなのに、またどこかで迷宮入りしていた私。
良い事言うてるやんアタシ。
でも自分に実行できていなかった私。

これを新なReminderとして、もう忘れないようにしますぅ!









Friday, February 10, 2017

キムタクを想う今日この頃

最近よくネットニュースで、木村拓哉の新しい番組が不調である、みたいな記事を見る。
もう木村拓哉の名前だけでは視聴率を取れない、と。
別にファンでもなんでもないけど、そこまで酷評されていると逆に見てみたくなった。どれどれ、ちょっと私が判断してやろうじゃないの。
まあ第一話を見れば十分でしょ、と思ってネットで探して見てみた。

キムタク、顔が暗い(黒い?)が最初の印象。
顔が固い(表情が一面だけ)。
身体が固い(なぜ二枚目役は誰もがStiffになるのだろう)。
あの背中越しにセリフを言う立ち位置、もういい加減止めて欲しい。(これはDirectorさんね。)

初めてキムタクの演技を見たのは「あすなろ坂」(だったと思う)。
あの時はSupporting actorだったんだよね。あのドラマのあの役のキムタクは光ってたなあ。
主演の男より惚れたもん、アタシ。
この子、いい!! イケる!と。

そして「ロングバケーション」。山口智子にやられてる感がすごく良くて、あのキムタクもマルだった。

まあまともに見たのはこの二つのドラマだけなんだけど、今回この新しいドラマ「A Life」を見た時(結局今放送している4話全部見ちゃったんだけど)、ああキムタク、崩さなきゃ!って思った。
このままこの固い表情の二枚目をやっていちゃいけない!と思った。

ルー大柴的な やたら英語の単語をセリフにいれる ちょいチャラチャラしたうざい男の役とか。毎回ゲスト出演者を迎える1話完結のドラマ。そのゲスト出演する役者は皆有名芸人。それもくそ真面目に演技してもらい、くすっという笑いも一切なし。ふざけているのはキムタクのみ。毎回この芸人達が持ってくる相談を「笑うセールスマン」のようにキムタクがBitterに解決していく。
どう これ? ものすごいいいアイデアだと思うんだけど。キムタクが生き延びるにはこれしかないと思う。「崩さないと」、ダメ。

アタシ的に言うと あの2枚目俳優阿部寛も、一回壊れた役やったから いい役者として生き延びているのだと思う。

そんなこんな、勝手な事を考えていると、キョンキョンが恐妻役で新しいドラマに出ているというのを知り、早速ネットで見てみた。「スーパーサラリーマン左江内氏」。ものすごくくだらないんだけど笑える。堤真一、思いっきり 崩してるやん。
キムタク! なぜこっちを選ばなかった! この役を取るべきだったよキミは!!!と思った。
スマスマのコントで結構イタイ役やってたやん。あ、キムタクこんなイタイイメージのもやっちゃうんだ、スゴイじゃん、ていうようなの、やってたじゃん。だから素質はあるし出来るはず!
ほんと次回はこの路線でやって欲しいよ、彼の成功と存続のためにも。
ま、ジャニーさんが許さなのかもしれないけど、、、。

でも今考えると、キムタクはガッチリ守られてたよね。妊娠、結婚のニュースが表に出た時も、彼が出演する番組全て、彼を誰もいじらなかった。誰もその話題に触れなかった。完全にシャットアウトしていた。本当にガッチリ守られていた。そして そのガードの下で、家庭を育む事が出来た。
その「恩」があるから、それを考えると、事務所を出る、という決断ができなかったんじゃないかな、と思う。そうでなければ 本当は皆と一緒に出てたと思う。まあ、守らなきゃいけない家族がある、というのも他の独身のメンバーとは違う所ではあるけれども。
カルマかね、と思った。

こんな感じで、ファンではないけれども、キムタクを想う今日この頃です。












Wednesday, February 8, 2017

今回の手術

今回は予想していた通り、Easyだった。特に術後の自分の状態が。
大きなオペは前回やっているから、詰め物の入れ替えだけだから、痛みも比べものにならないくらい軽いし、寝たきりでいる必要ないし、明日くらいから普通の食事に戻れそうな勢い。
Drainも今回はそこまでBotherしない。よかった。これが一番嫌なところだったんだよね。
昨日あんなに大量に出たウンチ。術後の便秘を覚悟していたのに、今日も普通につるりと出た。恐るべし、アタシの身体。
すごい。

昨日は朝11時から手術開始予定だったけど、私の前の患者のオペが予定より早く終わったので、1時間くりあげられ、10時からになった。
全身麻酔ってすごいね。オペ室まで運ばれて、オペのベッドに移り、先生が「はい もうちょっとこっち寄って」て言うから 身体を動かしたその時点でもう記憶なし。ぶちって。
次に気が付いた時はオペ終了の2時間後。
ポストオペルームで うつろうつろな時間を過ごして 徐々に目覚めて行く。
完全に麻酔が切れるまで待った午後4時頃、ナースがやって来て、「さあ、ちょっと起きてみる? 歩けるかどうか やってみる?」って。
ほんとちょっとカンベンしてよ、と思った。
チカラ無き声で、後15分か30分待って、と頼んだ。
そしたら本当にキッカリ15分後に戻ってきて、「はい じゃあ起きてみる? トイレに行ってみよう。」 て、どんだけ早く追い出したいわけ?
ゆっくり起きて、トイレに行った。
まあ、思ったほどフラフラしないし、歩けるから 帰れない事はないけど、、、。
という事で その後さっさと帰り支度を促され、5時前には家に戻っていた。
アメリカの病院です。
患者がたくましくさせられる国です。

家に帰った後、2時間ほど寝て、
夜は作っておいたBone Brothを温めて飲み、お茶とリンゴで食事を終え、Oxycodoneという痛み止めの薬を飲んで寝た。
痛み止め要らないんじゃないの、っていうくらい痛みが軽かったから迷ったけど、まあ、夜中に突然痛くなるのもなんだし、と思い一応飲んだ。

この薬がすごい。
前回もそうだったけど、眠りに落ちるどころか、脳がフル活動する。
次々とフリップされるパワーポイントを見ているみたいに、様々な活字がやってきては過ぎていく。カラフルなイメージがやってきては過ぎていく。
いろいろなアイデアが浮かび、そのアイデアを「Genius!」と 思っている自分がいる。そのアイデアがすごい成功に導いていくと興奮する。
とにかく休みなく脳が動きまくっている。そんな状態が一晩中続き、まったく眠れなかった。
多分Oxycodoneが切れた朝方やっと眠りにつけたと思う。

もうこの痛み止めはやめとこ。
そんなに痛くないし、必要ないし、今夜はしっかり眠りたいし。

今朝遅く目が覚めると、風邪の引きかけのように喉が痛かったので、ハチミツ、生姜、レモン、カイアン、ターマレックのホットドリンクを飲んだ。
その後、スーパーフードスムージーを飲み、
間はグリーンティーで過ごし、
夜はMr. Hubbyが作ってくれたBone brothのおかゆを食べた。

順調に治癒してるよ。











Tuesday, February 7, 2017

行ってきます

昨日は仕事を半ドンで終わり、友達とランチに行った。
ちょっとシャンパンなど一緒に頂いたりして、最後のお酒を楽しんだ。
家に帰ってから、病院に電話して オペ前の質問事項に答え、Bone Brothを濾して冷蔵庫に保管。
その後、水道の浄水器のフィルターが来たと、注文していたAlberta co-opから電話が来たので、Good timingと思い、Walkingも兼ねて 歩いて取りにいった。
往復約1時間のWalking。
帰って来て、プロテイン(チキン)と野菜の夕食を取った後、寝る前にレモンと野菜のジュースを飲んだ。
オペ前の準備万端っす。

今朝起きると 大量のウンチ。身体が明日から数日便秘になる事を見越しての大排除をしたのか。
そして、日本の友達からの かわいいワンコのビデオ。
癒されれるねー。

Brian Enoで朝の瞑想もしたし、
よっしゃ、
行ってくるでー。