Tuesday, December 27, 2011

おばちゃんの証拠?

昨日クリスマスも終えて RoseburgからPortlandに戻ってくる途中、HighwayのRest areaにおしっこ休憩で停まったのだけど、ここのトイレで 私のおばちゃん度というか、肝の座りぶりが 確認された。

ハンディキャップ用の大きなトイレが空いていたから、そこに入ってカギを閉めようとしたら、なんかLooseな感じで、ガチっと閉まらない。なんか 信頼性のない収まりかたで微妙にひかかっているだけ、といった感じだった。
でも すんごいトイレに行きたかったし、ささっと済ませればいいや、と便器に座った。
まあ、長い運転で おしっこがたまってたせいもあって、「ささっと」とはいかず、ダーーーーーーーとやっていたら、女の人がバーンと戸をあけていきなり入ってきた!
勢いで戸を押したら、簡単にカギが開いてしまったのだ、、、、。

「Oh, My God! I am so sorry!!!」と その女の人はとっさに目を隠して、戸を締めて逃げるように去って行った。
それはいいのだけど、その締めたドアが また びよーーーーーん、て 大開に開いていくではないか。
私はまだ 便器にパンツを下ろして座っているのに、、、。まだ おしっこの切りがついていないのに、、、。
これがまた ハンディキャップ用のトイレに入ってしまったもんだから、広くて 座っている便器から手を延ばしてもドアに届かない、、、。

ドアは大きくあけっぱのまま、、、、。

でも そこで 「キャー!!」とか騒がない私。

「Uh.... It's still open... uh... it's still open....」と 訴える先もなく、そう 発しながら おしっこをし続けた。パンツは下りたまま。

そうすると 私のHelplessな声を聞いた別の女性が、
「Ok, I am not going to look at you but will close this door for you!」と言って、目を隠しながら私の大開きに開いたトイレのドアに手をやり 閉じてくれ、そして そのまま 押さえてくれた。

「Thank you!」
なぜか焦りもなく、普通に おしっこをすませた私。

ドアを押さえてくれた女性に、「The lock was loose」を 何度も繰り返し伝えながら トイレを出た。

こういった事態に、焦りを見せない私って、おばちゃん度高い?

Friday, December 23, 2011

Spikeがうちにやってくる!

この前パパから電話があった。
「You guys need to take Spike back with you when you guys come down to Roseburg for Christmas」

Mr. Hubbyの猫、Spikeは Mr. Hubbyの猫なんだけど、ずーっと 実家で暮らしていて、ずーっとママがえさをあげていた。老人のSpikeは最近健康を損ねて、ママが薬を1日2回あげていた。
そこにママの犬 Brandyの調子が最近悪くて、Brandyも薬をあげたりの Attentionが必要となった。で、ママに負担がかかりすぎる、いい加減にひきとって 自分で世話しろっ、ということに なったように思われる。

郊外に住む両親の家は 安全で、大きな庭もあるから、Spikeは 家の中と外とを 気ままに行ったり来たり。家を出れば何時間も帰ってこない。どこに行っているのかも解らない。でも お腹がすくと ミャオと泣いてドアの外に現れる。そして 食べ終わると 適当にそこらへんで うろうろして また外に出て行く。
そんな彼女のライフスタイルを変えるのは どうなのだろう。
しかも老猫に。

今まで 家の中で動物を飼ったことのない私、いろいろ不安がよぎる。

昨日 Mr. Hubbyがお水と餌用の 小さい器を買ってきた。
「かわいいーーー」と興奮した。

不安なのは 変わらないけどね、、、。

Sunday, December 11, 2011

The Dandy Warhols

1年ぶりに The Dandy Warholsのコンサート行ってきた。
去年は Crystal Ballroomだったけど、今年は新しくできたばかりのライブハウス、Star Theaterだった。
新しいライブハウスができてるとはぜんぜん知らなかったけど、Doug Firと同じくらいかなりいいVenueだと思う。
音もよかったし、ステージの感じもよかった。はっきり言って Crystal Ballroomよりダンゼンいい。
これから ここが人気のライブハウスになるんじゃないかと 思われる。
The Dandy Warholsもパフォーマンスは だんぜん去年よりよかったし。
久しぶりに いいショーに行ってきたよん。

http://www.dandywarhols.com/

Friday, December 9, 2011

Hair cut

今日 6ヶ月ぶりに Hair cutに行って来た。
天然パーマで カーリーな私は あんまり他のお嬢様方のように 美容院にこだわらない。
日本に居た時は すごい大好きな美容師さんがいたから その彼女のところに8年通い続けたけど、でも アメリカに来てからは どこでも行き当たりばったり 飛び込み状態でサロンに行き、特別指名もせず、「Anyone is fine」状態で 美容師さんをあてがってもらい 髪を切ってきた。
一回スーパーカットの店にも行ったことあるなあ、15ドルとかで。もう2度と行かないけど。
すごく高いサロンで ドラッグ中毒みたいなWhite trash系美容師に キョウレツ適当なカットもされたこともあった。もう2度と行かないけど。
とってもうまい!気に入った!と思った人いたけど、あんまりそういうところに気が回らず、その人の名刺をもらうのを忘れ、名前も顔も忘れ、2度と出会えていない、、、。
そんな感じで めったにHair cutなんかいかない私だけど 行く、となるとどこに行っていいのかわからない。建物の見かけで決めたり、値段で決めたり。
思ったんだけど、アメリカ人て学校でならったお決まりの手順で お決まりのカットの方法で お決まりのスタイルしかできないような気がする。応用がきかないというか、想像力と創造力がない、というか。
あ、でも NY帰りのあんちゃんに 「はさみでそぐだけカット」をやられたこともあったなあ。ちゃんと切ってくれ!って思ったんだけど、けっこう悦に入ってて言えなかった。もちろん2度と行ってない。
ま、泣き寝入りすることなく サバイブできたのは 私の天然パーマが ちゃんとなんとかごまかしのカールを作ってくれたからだな。

そして今回はじめて 皆が「いいよ」っと言っている美容師さんのとこに行ってみた。人がいいよと勧めてくれるところに行ったのは アメリカで初めて。
でも ほんとによかった。
日本の丁寧なカットをしてもらった。天然パーマですぅ、っていうのを解ってくれて、その動きを計算したうえで それに見合ったカット、をしてくれた。こういう微妙な計算をしてくれるのって 日本人の美容師さんだけのような気がしてならない。ストレス解消になった。ていうか ストレスなしで 椅子に座っていられた。心地よかったなあ。

今まで人に勧められるようなとこに行ってなかったから、人にあそこいいよ、なんて勧めることはなかったけど、KoipodのNorikoさんは いいよお。
かなりラブリーに仕上げてくれました。日本の雑誌の読者モデルとかに出てくるような感じ?ぐぁっはっはっは。

「私も天然パーマなんで わかりますぅー」って。だから私のうねうねした髪も ちゃんとわかってカットしてくれたのかも。共感して頂いて嬉しいです。

ちゃんと名刺もらってきたし、2回目有りですね。



さて今日は会社のクリスマスディナー。
思いっきり食うぞー!!

Thursday, December 8, 2011

McMenamins

最近 映画をよく観てるなあ。
昨日も 1本見た。
McMenaminsの映画館 最高。ほんとうに大好き。
3ドルの入場料がグーなのはもちろんのこと、ビールやワイン、バーフードを注文できて、独りでも 平気でいける場所ってのが すごくいい。
とくにKennedy Schoolが 私の独り徘徊場所だけど、昨日初めて Mission Theaterに行った。
ここも ぜったい独りでいける。すごくいい映画館だったよー。
またチョイスが増えて嬉しい。

昨日は 映画代、ビール、ハンバーガーで12ドルっつーのやってた。
ほんと さいこー。

http://www.mcmenamins.com/

Thursday, November 24, 2011

うんこに起こされる朝

時々 朝っぱらから うんこに起こされる時がある。
私は気持ちよく あったかいお布団の中で おいしい夢をみているのに、うんこが腸の内側からノックをする。
「ちょっとおー、ちょっとおー」って。
お腹の痛みを感じながらも 夢を見ている頭は その声を無視する。
でも うんこはしつこい。
「ねえ ちょっと起きてよおー」と、腸の内側でごね始める。
それでも 頭は 気が付かないふりをして 無視を続ける。いい感じで気持ちよく寝てるんだから、ここで起きるわけにはいかない。
ちょっと あきらめたかのごとく、一瞬静かにになるうんこだが、
数秒後にまた 始まる。
「ねえったらあー」
うんこのごねは止まらない。
しつこい。
だんだん頭が覚めてくる。
いかんいかん!と夢の中に戻ろうとするけど、もう手遅れ。目は閉じたままのものの、頭はすっかり覚めてしまい、かわりに、この温かい布団から出るべきか、いや 出たくない、と自己討論が始まる。
うんこは そんな頭の中で起こっている討論には お構いなし。
「ねえー」と 腸の内側からのノックを止めない。

「もうー 今何時だと思ってるのよ!まだ外は真っ暗じゃない!!」と、勝負に負けた私が がばっとついにベッドから起き上がる。
ドタドタとバスルームに歩いて行き、トイレに座る。
その瞬間、にこにこのうんこが するするーっと腸からすべり落ちる。
「サンキューーー」

気持ちのいい出かたをするもんだせ。

しつこくて うるさいうんこがお腹からいなくなった後は 失った睡眠時間を取り戻すごとくベッドに舞い戻る。

こんな風に 今朝も うんこに起こされた私でした。

Friday, November 18, 2011

ドラマ

ドラマ「崖っぷちのエリー」最高!
まだまだ 地元ブームにはまっている私、引き続き 西原さんのストーリー追いかけてます。
「パーマネント野ばら」にも 出てたけど、お母さんが パンチだったのは 本当の話だったと思う。「もつ」っていう観念がすごい。
一回キツイパンチをかけていれば 3ヶ月とか半年後には 普通のおばちゃんパーマになるっていうのがアイデアなのか。
さすがにうちの近所で パンチをかけているおばちゃんはいなかったけど、西原家では 当たり前だったのかもしれない。
とにかく 西原さんのストーリーは 元気を与えてくれるね。
暑苦しくも、重たくもない、気持ちのいい根性ドラマだよ。

Club Night

昨日は久しぶりに クラブ活動に行ってきたよ。
Auraで BrasilianのDJが来て Hip hop/Funk/Sanbaみなたいな ノレル曲をかけていた。
そして その曲に合わせて ダンスのレッスンもあった。
しかし なんで Latinoって あんなにうまく腰を動かせるのかしら。
私なんて カチカチで 棒がふらふらしているみたいな 踊りにしかならないんだけど、、、。

Sunday, November 13, 2011

昨日の夢

Cars are bouncing up in the air from the ground like they are on a trampoline.  They are flying up high in the sky.
Then they just fall down to the ground one after another, straight to the ground crashing over houses collapsing them, and over people killing them. 
And next comes rocks.  Big rocks flying in the sky as though there was a volcanic eruption just started nearby.
After reaching its highest point, the rocks start falling down to the ground, crashing over houses collapsing them, and over people killing them.

Sunday, November 6, 2011

私のルーツ

最近 Lia嬢に勧められて観た映画のせいで、
「ああ 私はこの土地に降り注ぐ太陽と風の中で育ったんだな、、、ー こういう女達に囲まれて、、、」と、
自分の原点をみせられた気がした。

「パーマネント野ばら」 (リンクは”Movies"で)

この映画の舞台となった市は 私の生まれ育った市(高知市よん!)ではないけど、気質は同じ。画面から 懐かしい「匂い」が溢れ出る。

なんか 一揆に懐かしくなった この郷愁の思いで 「高知県」を検索してしまったよ。
そして 完全なる内輪ウケで 独りで 大笑いしてました。

地元だからウケル、という状態だけど:
http://wiki.chakuriki.net/index.php/%E9%AB%98%E7%9F%A5

これは土佐弁について:
http://www.nda.co.jp/memo/tosaben.html

「県民性」を調べたら:
「前に太平洋,背後に険しい四国山脈。攻め込まれにくい地形と温暖な気候もあって,たとえに示されるよう,土佐の男性は,「いごっそう」の言葉から受け取れる気っぷの良さや熱しやすく冷めやすいといった気質が強い。言い出したら後に引かず,たとえ自分の不利益になることでも主張し,妥協を許さず,とことんやりぬくという一徹さを持つ。反面,気が乗らないと見向きもしないという偏屈さを持つ。
 対して,土佐の女性は,『はちきん』と呼ばれる。弱音を吐かず,生活力があり,かつ魅力的で活発な女性,いわゆる「男勝り」の気質の総称である。そのバイタリティと気性は,土佐の気骨ある男性からしても一種の脅威でもある。」


まさに「パーマネント野ばら」の女達。

地元に居た頃、私の周りに普通にいた女達。

自分のルーツを再確認し、はっとした感じを受けた映画です。
(でも 本当に何度も言うけど 私はここまでキョウレツではないですからね。)

Saturday, October 29, 2011

Joint Account

今日Mr. Hubbyと Umpqua BankにJoint Accountを作りに行った。(Umpqua Bankって 今WA州にも どんどん広がっているらしい。)

家を買うには Down paymentが払えることが第一条件でしょ。(I understand that now)

二人で$40から始めまーす。($20 each)

Joint Account、1回失敗して 2回目のトライ。

今度こそは ちょこちょこ引き出しすることなく、貯まっていきますように。

1~3年後には Dream Houseを見つけた時、”We'll take it!"と 言えるようになっていますように。

皮肉な運命

最近、俳優の香川照之が45歳にして、自分の子供を引き連れて 歌舞伎界に入った、という記事を読んだ。

父親である市川猿之助の後を継ぎ、代々続いた 市川猿之助の名を後世に残して行くために。

この父親、香川照之が小さい時に、女の人を作り、家を出ていた。
以来 女優であった妻浜木綿子が 女手一つで香川照之を育てあげ、意地もありながら 東大に入れるまで頑張った。
25歳の時、母親に内緒で 初めて父親に会いに 猿之助の楽屋に行った時、「今の私とあなたは 何の関係もない」と言われたとか。

しかし、市川猿之助の名を引き継ぐ子息は 香川照之しかいなかったのか。

自分を捨てた父親の後継者となることを決めた彼は どういう気持ちだったのだろう、と思った。
そして また自分の小さい息子もその後を継ぐ、という覚悟で 一緒に歌舞伎界に入ったその心はどんなだったのだろう。

市川猿之助を恨みながらも、必死で育ててきた息子の、その決意を聞いた浜木綿子は どう思ったのだろう。

今、香川照之は、脳梗塞で倒れて 身体が不自由になった猿之助と一緒に暮らしているとか。

なんとも皮肉な運命。 


この記事を書いた人は、こんなに立派で天晴れな男である香川照之を 浜木綿子が女独りで 作り上げた。こんな気持ちの良い復讐ってない、って言ってた。

Thursday, October 27, 2011

ヨガとGinny

私の行っているヨガスタジオは、私のGood Spiritの補給場所。

もう3年以上やってるけど、ヨガの力はすごい!と体感しているよ。
身体的に健康になる、っていうのはもちろんだけど、一番効くのが 心。

得に、心がむしゃくしゃした時や、落ちている時、鬱っぽくなった時、重くて痛くなった時、ヨガスタジオが私の駆け込み寺になる。
去年の人生初、記録的な荒波がどっばーーーんとふりかってきた時も、ちゃんと呼吸ができて、自分の脳みそと 心臓の動きをまともに維持できたのも、ヨガのお陰だと思う。ヨガがなかったら その期間を乗り越えられなかったかもしれない。

そして Ginny。
ヨガができるなら どこのスタジオでもいいところだろうけど、そうじゃない。
彼女自身がGood spirtで溢れている人だから、私はあえて彼女が教えているクラスを選んでいく。

スタジオに入ると、"Hi Kyoko!  Good to see you!!"  "How are you!?  How is the life treating you?"
柔らかくで優しい笑顔で迎えてくれる。
その瞬間から 暖かいブランケットみたいに、彼女のPositive energyにつつまれる。
それの心地いいことったらない。
Ginnyも 「笑顔のPower」を証明してくれる一人。

そしてクラスが終わって帰る時は、"Good night, Kyoko!  Great to see you!!"

まあいえば、私の駆け込み寺の 金髪のあかるい尼さん、とでもいった存在だろうか。

ヨガで 心が無になって、浄化されて、健康になって、Good spiritで充満される。
ヨガとGinnyのセットは すごいですよ。

Sunday, October 23, 2011

昨日の夢

ボーナスが出た!
まってやしたぜ この時を!

明細書をがさがさと開き、中身の金額をみた。

はあああああ???

Grossから2/3 Taxとして差し引かれ、微々たる1/3だけが Netとしてちょこんと最後のラインに乗っていた。

こんな金額だったら いらんわいっっ!!! 

と、怒り狂って その明細書を床に投げつけた。



**** 

完全なるNightmareだったわ、、、。

Thursday, October 20, 2011

スティーブ ジョブス

スティーブ ジョブスが亡くなった。56歳だった。
私の父親が亡くなった時と 同じ年。
ますます、自分の父親が若くして亡くなったんだという実感がわく。

ここでもまた 人生や人の死の不思議さを思う。

ある雑誌で、スティーブ ジョブスが17歳の時に読んで、強く印象に残った一説があるという記事を読んだ。

「毎日、人生最後の日だと思って生きていれば、いずれその通りになる日が来る」

そして その記事はこう続く。

以来33年間、毎日鏡に向かって問い続けてきたという。
「もし、今日が人生で最後の日だったら、今日やろうとしていることは 本当に今日やりたいことだろうか」

この言葉、がつんと強く 私の胸にきた。

若い頃は、やんちゃやって、無駄に時を過ごして、我慢と下積みばかりで、気がついたらこんなトシになっちゃってるけど、今思えるのは It's all good!
さて、問題はこれから どう生きるか。

私が私でいられる場所に私が私のことを置いてあげる選択をすることと、「楽しい」とか「やりがいがある」とか「わくわくする」と思うチョイスをあえてすること。

今日が人生で最後の日だったら、そのチョイスしかないでしょ。

「やりたい!!」と思うことをやる。

人生の後半は、そういう選択、そういう生き方をして生きたい。


ジョブズはあるイベントでこう語っているという。

「昔のことは忘れさらなければならない。明日を作っていこう。昨日 何が起こったかでクヨクヨするのはやめて。」


自分は「被害者」じゃない。自分がCreatorなんだよね。良くも 悪くも、自分しだい。

そういう意味でも、自分のこと これから どんどん 幸せにしてあげたいよ。
それができるのは、他の誰でもない、自分だけだからね。

デミとアシュトン

15歳年の差婚のデミとアシュトン。デミ48歳(!!)アシュトン33歳。
彼らが結婚!となった時に、小柳ルミ子とケンヤくんの時の結婚とは違って、個人的に希望を与えてくれた。(しかし 当時 なんで小柳ルミ子とケンヤくんのカップルの結婚が 希望に値しなかったのか。たぶんあのバカップルぶりの披露宴のせいだと思うが。)

最近のアシュトンの浮気事件と、デミの痩せ細った姿、、。またしても 個人的に複雑な気持ちになるぜ。

男と違って、女がトシを取ることに恐怖を感じる原因のひとつは、ここにあるんじゃないかと思う。
デミもそうとう整形して、体系もパーフェクトに維持して、何時までも若さと美しさを保っているように見えたが、本当の若さのまえでは 太刀打ちできない、それは一目瞭然。それを自分が直面した時、「私はいつまでも若いのよ」的自信が いっきに崩れ去ったと思う。
アシュトンの浮気というより、それによって 「自分の女としての存在を否定された」という意識が 苦しめるんだよね。

ほんと女はツライ!  それでも女は気高く生きていかなければならない!

そういう意味でも 女はトシをとっても ウツクシイ!と思うのに、
男性群のお目目には そうは映らないのであろうか、、、。

Tuesday, October 11, 2011

どうよ、これ

百恵ちゃんの息子が 27歳と25歳だって!!
信じられない、、、。
知らない間に 時が経っていっているーーーー。

Sunday, October 9, 2011

The idea of buying a house

I never thought really seriously about buying a house while everyone seems to say it is a good idea and they are trying hard to buy one for themselves.

Mr. Hubby found this house last Sunday and he fell in love with it.
He called me up and showed me the house.
I loved it a lot too.
It was an old house but interior was beautifully finished.  There was a separate house that Mr. Hubby could use as his studio.  There was so much "potential" as my friends say for the house, meaning, you can fix the house as you like.
It was not cheap price but considering the location, it is a good price.

They say it is a "buyer's market".

We just received a notice of rent increase.
We will be paying $1400 a month eventually.
Then everyone says "you can make mortgage!!"  "instead of throwing away your money, it goes toward something yours!!" 


Mr. Hubby and I were not sure about the logic before.
Now we started thinking about it.....
We don't have money for sure to start with now.

I said, "call your dad, honey!"

If something miracle happens and if we can buy a house,,,, paying $1400 a month, that won't be a really bad idea after all I guess.
Will see what happens.
From this, we are more leaning toward the idea of buying a house, if it is not now but in the future...

Mr. Hubby's mom said on the phone, "how about you guys to start saving some money?". 
I am running to buy a lottery ticket, instead of saying "what if i won", we actually need to buy one, right???

Spaghetti Sauce with Meatballs

おっはー。
3連休を おもいっきりたのしんでるよー。

先週はじめて スパゲティーソースを作ったの。
そしたら すんごーい おいしくできちゃってさ、もう感動しまくってたの。
レシピはめちゃ簡単なんだけどね。
作ったことある?
よかったら 試してみて!

http://allrecipes.com/Recipe/italian-spaghetti-sauce-with-meatballs/detail.aspx


レシピに書いているよりも ニンニクをたっぷり使って。
最初にニンニクと玉葱を炒める時に 私は赤ワインも入れた。
あと 煮込みは2時間ではなくて 2日間。
ミートボールは 別で 中身まで火を通すことないけど 表面がいい色になるように焼いておく。
そうすると 煮込む時に型くづれしない。
で、2日目の煮込み開始の時に入れる。
味の調整は基本的には塩コショウなんだけど、塩をしっかり入れると味が決まる感じ。ま そのへんは 自分の好みで。

とにかく大量にできるからね、いっとくけど。
私は毎晩火を通しては 冷蔵庫に保存してを繰り返し、ランチに持っていったり、パスタの種類をかえたり、昨日はグリルした野菜にかけてチーズをのせて オーブンで焼いたりして、とにかく一週間食べ続けた。でも すんごいおいしくできたから まったくあきなかったよ。(小分けにして冷凍してもいいけど、私はこの毎日火を通す作業が もっとおいしくなっていってる気がして 冷凍はあえてしなかったの。)

Just wanted to share with you!!

Wednesday, October 5, 2011

昨日の夢

念願の日本に帰る夢。
とにかく大きなジャンボジェット機。機内に乗り込むとまずはファーストクラス。
半端なくおおきなエリアに、大きなシート、隣のシートとの間にスペースありで、心地よさそうなブランケットに枕付き。
そこにりえちゃんがもうすでに座っていて、彼女も日本に帰ることでご機嫌。
イエ-イ 日本だねー、なんて声を掛け合った後、私は引き続き スーツケースを引きずって 奥のエコノミーエリアへ進む。
エコノミーエリアは やっぱりファーストクラスと違って シートのサイズは格段小さく隣との距離も狭い。そして何故か 私の席の列は 後方向きで、後ろの列の人達と向かい合い状態。
まあとにかく 飛行機に乗れて、日本に帰ることだし、と私は興奮気味。
隣や前の席の人達と会話したりして Take offの時間を待っている。
その時 突然 パスポートとグリーンカードを持ってくるのを忘れたことを思い出す。
「しまった!忘れた!!」
その瞬間から 心拍数があがり 精神がパニック状態になっていく。
カバンをどんなに何度も探しても、やっぱり持ってきていない。
後ろを振り返ってコックピットにいるパイロット達の様子をみる。
なぜか コックピットにドアやしきりはなく、Wide openで中が丸見え。席に座っている2、3人のパイロットの背中が見える。彼らのところに行き、かかり出したエンジンを止めてもらうよう頼みに行こうと立ち上がると、そばにいたスチュワーデスが、滑走路に移動中だから席を立ってはだめ。ちゃんと座ってください、と止める。
やばい、飛行機が飛び立ってしまう。
このままパスポートもグリーンカードもなく アメリカを出てしまったら 戻ってこれないではないか。いや このまま 日本に行ってしまい、後でMr. Hubbyに日本に送ってもらえばいいか。いや まて そうすると日本に入国したという証明の判がないままになってしまうから、出国もできなくなっていまうではないか、と一人で パニックになりながら どうしたらいいかを必死で考えている。
飛行機は滑走路に向けて ゆっくり移動している。
だめだ、このまま乗っていては だめだ!と焦る。
必死な思いで 傍にいた スチュワーデスに事情を説明する。
今 私は降りなければいけない、このままアメリカを出てはいけない、飛び立ってはいけない、と訴える。
スチュワーデスは 私に落ち着くよう言い、紙切れを取り出して 何やらそこに書き出す。
税関にNoteを書いているようだ。
私の事情を彼ら宛てに私が書いているから、税関に渡せばいい、という。
はあ よかったあ!スチュワーデスはAuthorityがあるから こういう文書を書いてもらえば 税関で効力があるんだ!と納得し、ほっとする。その時に、そのスチュワーデスが 私に対して言葉を付け加える。「It may work but it may not work」  だめじゃーーーーん!!
まったくこの紙切れを持っていくことに意味がないではないか、と落胆。
It may not workの時は どうしたらいいのよ!そんなリスクは取れない。
こうなったら この飛行機から飛び降りるしかない、と考える。
あいにく、滑走路まで進んだものの、順番待ちなのか、一時停止しているし、今が飛び降りるチャンスだ、と考える。
いや まてよ、なんで私はパスポートもなしに まず 最初に この飛行機にのれたわけ?と思った。でも どう考えても、チェックインした記憶がない。チェックインするところもなかったし、そのまま飛行機に乗れている。なぜだ。とまた パニックになりながら考える。
動悸息切れが治まらない。


ろくに寝た気がしない起床だった、、、。

返信

上司をなぐって それでも辞めることもなく勤務し続けているNちゃんへ:

いやー 私は そのずぶとさが 欲しいけどね。 
どーも 肝がちぃーちゃくていけない。
自己中でなく、わがままでない男に会ってみたいって? いません。
本当に 言っとくけど いないから。
週刊誌に、今流行っている年の差婚は 尊敬されたい男のEgoの現われだって書いてあった。
娘と言えるトシの ヨメをもらう 人生後半の後半を生きる男たち。
前の女房から 足蹴にされ冷たく扱われてきた分、「すごいんですねー」お目々 パチパチ!に 「俺はすごい!」を認識できる。男である自分を呼び寄せれる。
死ぬ前にもう一度 その誇らしい気持ちを味わいたい、って思っているのだろうって。
そのコラムニスト、その現象を 「リスペクト婚」って名付けてた。
「男は立てなきゃだめ」っていう大昔の言葉があるけど、単なる男尊女卑の言葉ということでなく、そこには 深い意味があるのかも。
「俺は男だ」と思わせてくれる人がいないと、自分で「俺は男だ、俺はすごいんだ」って思えない?
昨日インターネットで さんまのまんま見てたら、布袋さんと次長課長がゲストで出てたんだけど、そん時に、次長課長が布袋さんのコンサートに今井美樹と娘もきていて、いちファンのようにキャーキャーいってものすごい盛り上がってた、「かっこいいー」って言ってましたよ、って布袋さんに言ってたら、すんごい誇らしそうな顔になってたもんね。現代の「夫をたてる」の絵だと思ったよ。
男のEgoを満たしてやる イコール 家庭円満、、、、、  そんな図式????

殴りたくなる上司でも、自分の仕事に情熱を燃やし続けるNちゃん(だから殴っても辞めない)、大好きな仕事だと、モーレツに働き続ける、君はエライ。
きっとその上司は 尊敬されるどころか、会社をのっとられるのでは、とビビっているのでは。間違いなく40歳年下のヨメを見つけるでしょう。

Nちゃんだって、純粋なオトメなのにね。Wink wink。

Sunday, October 2, 2011

住むって 大変よね。

昨日大家から 家賃が11月から$100上がる告知の手紙が来た。
彼からの手紙が郵便受けに入っているのを発見したその瞬間に、手紙の内容はすでに見て取れた。

この家に引っ越して丸6年が経った。
最初、一ヶ月の家賃は$1,300だと提示された時に、すかさず値切りに入ったのは言うまでもなく私。
交渉で$50下げてもらった。
それから3年、家賃の値上げナシ、できたけど、3年前に$50の値上げとなった。
まあ その時は、もともと$1,300だったわけでから もとの値段に戻ったということで、と納得するようにした。
そして また3年値上がりナシ、で今日まできたけど、最近なんかイヤな予感がしてたんだよね、この日がすぐ来るんじゃないかと。
とにかく うちの近所はこの数年大きく発展してさ、うちらが 引越ししたころからいえば 随分土地の価値があがっているのは もうありありとわかる。

で、予想通り $100の値上げ通知。
市場がどうのとかいう事でなく、なっとくがいかない感が モクモクと沸いてきて 収まらない。
$100ってどういうこと?上げすぎじゃねえ???

で、ひっそりと大家にメールを出した。
あなたの言う事は 非常にわかります。今のこの市場状況では当たり前ですよね。
値上げも無理ないと思います。でも $100はちぃっとうちらにはキツーございます。
実はうちの亭主は今年はじめから職を失っておりまして、最近やっとなんとかパートタイムの仕事をちらほら見つけるようになったものの、生活は苦しいのでございます。

という お慈悲を買う内容を作成して送信。だめもと、でも 一応形として 交渉はしないと、という基本態勢。

そうすると 心を痛めた大家から 「I understand your situation」という情にほだされた言葉が返ってきた!君たちは $50の値上げでいいよ、と。

やっぱ だめもとでも お約束です、交渉することは!  Mr. Hubby, did you see that!?

シアトルでアパートに住んでた頃を思い出したよ。
最後に4年住んだアパートは 毎年のように ばかみたいに$200から$250の値上げ通知をハガキでよこしてきた。
そのハガキを受け取る度に、下のマネージャーのオフィスに乗り込み、訴えた。
どんなに今自分が貧乏で、生活が苦しくて、いっぱいいっぱいなのか、ということを。
普通なら「It is not my problem」と言われるところだろうけど、
相手も人の子、なぜか私の 明日から私はどうすればいいの的な訴えにいつもほだされ、値上げをやめてくれたり、$50の値上げに止めてくれたり、と折れてくれた。
で、$650から始まった私のレントは 4年間で $100しか上がらなかった。

何事も やってみないとわからないモンす。

実は アメリカ人て、折れ易い?なんて思うこと 多々ありだけど。

Tuesday, September 27, 2011

Murano is everywhere in town!

Accordにしがみ付いて乗っていた頃は、車を買う意識など全くなく、興味もなかったから、どんな車が巷を走っているのか見ることもなかった。
だから Muranoを買った時は、「見たことない」「あまり走っていない」「希少な」車、だと 思っていた。

購入後、Muranoが あちこちを走っているのを 見るわ見るわ。

この間も、友達に見せびらかしていたら、
「あれ、この後ろに停まっている車も 同じ種じゃないの?」と、指さす。
アタシが路上駐車しているその後ろに 同じMuranoがピタリと駐車していた。

Muranoが 突然 街に繁殖しているーーー!! (と、一人で思っている今日この頃の アタシ、、、、。)

Thursday, September 22, 2011

Mr. Hubby's birthday

Pre-Birthdayのポストを 12AMきっかりにしてたとは 気がつかなかったわ。
「明日」と言ってたけど、「今日」だったのね。


Pre-B dayのブログをポストした後 コンピュータを閉じて、近所のバーにくりだした。

まずは テキーラショットで お祝い。

”I feel old"

”Welcome to my world, Honey"

Tuesday, September 20, 2011

Pre-B-Day for Mr. Hubby

Mr. Hubby's big B-day is tomorrow.

Mr.Hubbyが 明日 B-Dayを迎える。
Mr. Hubbyは キャロットケーキが大好きで、子供の頃の夢は 丸ごと一人で食べること。
大人になって その夢を実現。それでも 今だに大好物。

ということで 初めて キャロットケーキを 焼いてみた。
クリームチーズの フロスティングも!

アメリカンなケーキ。
大量の砂糖使用量に 引きながらも 作りました。

明日は Birthday Camping.
夕食はFafitasよ。
ビーフはいい感じにマリネされているし、Tortillaの生地も丸めて 寝かされています。

すごい! 全部てづくりざんすよ!

天気になりますように! 

Sunday, September 18, 2011

Riding in Murano

いっつも行っているガソリンスタンドに、初めてMuranoで乗りつけた。
"Fill it up, pleeeeease."
すると スタンドのおっちゃんが、
"Are you a model?"と聞いてきたではないか!

"Are you serious?" あのGood old Accordで何回も来てんのに そんなこと一回も聞いたことないじゃん!!!

Murano効果ってすごい。突然 私が美しく見えるようだ、、、。

ということは、、、、

この買い物に間違いはなかったってことねんっ!!

ニカッ!

My New Car!!!

もう決めちゃいましたよお。

この車だよん。Nissan Murano 2003 Blue
http://www.google.com/search?q=nissan+murano+2003&hl=en&biw=1024&bih=571&prmd=imvns&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=9452ToPtLMLniAKO0ZmzAg&sqi=2&ved=0CFIQsAQ
Lisa D. (via her sister at Nissan) によると 本当にムラノさんていうお方がデザインされたんだって!


今年の2月に あの愛すべき Honda Accordちゃんが 一回路上で止まってくれちゃった日から、そろそろかも、と思い、街を走る車や 路上に駐車している車を観察するようになった。
そして この車だったら乗りたいなあ、って思う車種を 黄色いポストイットに書いて 冷蔵庫にはっつけていた。Honda CR-V、Nissan Murano, Volvo、そして VW Golf。
まっさか 欲しい車リストの中の車を本当に購入することになるとは 思わなかったわよ!!それが一番感動かも。

HondaのCR-Vはこんな感じ。
今のスタイルは ちょーかっこいいけど 2005年になると古いデザインなんだよね。
このスタイルは 私のAfordできる範囲を遥かに超えておりました、、、。出世するまで 待ちます。
http://www.google.com/search?hl=en&biw=1024&bih=571&tbm=isch&sa=1&q=honda+crv+2010&oq=honda+crv+2010&aq=f&aqi=g9g-m1&aql=&gs_sm=e&gs_upl=5808l7290l0l8452l2l2l0l0l0l0l401l772l3-1.1l2l0

また新たなローンが始まるよー。
Yaaaaay!! Happy New Loan!! (ステバチ状態)

Sunday, September 11, 2011

親知らず

昨日 親知らずを3本いっきに抜いた!

1年半前に やっと保険を持つことができて それまで数年うずき続け、我慢し続けていた親知らずを一本抜いたのだけど、今回Doctorより、「もう全部ぬいちゃいましょう」という提案があり、3本一揆にいくことにした。
まさか そんな恐ろしいことを自分がするとは思ってもいなかったけど、「一本つづやって その後のつらい思いを3回やるより、3本一揆に抜いて、つらいのを1回で 終わらせるほうがいいでしょ」という論理。
まあ そりゃそうだ。抜いた後 ガーゼで抑えても 口の中に つばと血がたまっていくあの不快感は 何度もDealしたくない。

Mr. Hubbyは一揆に4本抜いたらしい。

終わった後は 全部一緒に抜いてしまってよかった、と思っているけどね。
まだ スープ一杯しか食事ができてない!
明日の朝で48時間経つことになるから、もうちょっとの がまんだ!

Saturday, September 10, 2011

1989年生まれ

数日前に Camino DocumentaryのProductionで ボランティアに対する Appreciation partyがあった。私も日本語訳をしたこともあり、参加したのだけど、その時に出会ったボランティアの女の子Isabelと 話が盛り上がった。
うちの近所に好きなバーがある、というので じゃあAlbertaまで来たら 声掛けてよ、なんて言ってたら 本当に 昨日の夜 テキストが入った。
「Bye and Byeにあと数分で着くからおいでよ!」

まあ 私もヒマしてたから オッケーと出かけて行ったら、
彼女と同い年ぐらいのお友達もいて、また先日のようにわいわい盛り上がった。

その盛り上がりの話題の中で 私の車がぽしゃった話をしたら、
「え、1989年の車!? 私の生まれた年じゃなあい!!」とIsabelが 吐くではないか。

いや~ん 楽しいぃー、と思っていたのに そのセリフを聞いて 我に返ったね。
まさか Isabelも 自分のおかんと同じ年代の女性を 飲みにさそったとは 思ってないだろう。
ちょっと テンションが下がったけど、まあ これも直面していかなければならないこと!
トシをとるって そういうこと!
だからと言って 悲観的になることはないのだ!

と ひらきなおり、「わ~い、いえ~い」を最後まで通してやった。

Bank Loan

アコードの寿命を感じ、新しい車かあ そろそろ、なんて思ったけど、そんな金がどこにあるんだ????と落ち込んでいたら、銀行でお金を借りる、という手があることを教わった。
私にそんな価値があるのか???と思いながらためしに聞いてみよう、と思って 昼休みに行ってみた。

「車買おうと思っているんですけど、アタシにいくら貸してもらえます?」

銀行に借金の交渉しに行くなんて 人生初めてっすよ。

たぶん価値的に$4000とか$5000とかが精一杯だろうなあ、と思っていたところに、なんと$22,000という数字が出た!!
え、まじぃ?
まあ そりゃあ 買う車によって 金利は違ってくるけど、可能性が広がり ちょっと嬉しくなった。

また 借金?
いいの、人間 ちまちま生きてちゃいけないっ!!!



はああああ、、、あとは これだと思う車を見つけることだあ。

1989 Honda Accord

シアトルの一家の子供のベビーシッターをすることで 提供されたホンダアコード。
いつの間にか 自分の車として乗り回し、気がつくと 10年たった。
すんごい 丈夫で すばらしくよいコンディションで走り続けていた アコードに今年に入ってから 異変が起こり始めた。
まず2月に路上で エンジンが止まった。
修理に$700。
7月にLicense tab更新の際、排気ガスのテストに合格せず、穴が開いていると言われたバイプ交換。
$300。
そして 先週またしても オーバーヒートが原因で 路上で止まった。
修理見積もり$800.
現在保留中。
このまま 修理をし続ける価値があるのか、もう新しい車を買うべきなのか。
皆が 口を揃えて 「もう いいんじゃねえ、充分乗ったでしょ。買い替え時だよ」と言う。
確かに。
すでに使った$1000がもったいなかった、と思う気持ちもあるけど、買った時に$1000だったんだ、と思えばいいんだ、と考え直し。もともと自分は何も お金払ってないわけだし。
あの車には 本当にお世話になったよ。あの車がなかったら ここまで生き延びていないかもしれない、と言っても過言じゃない。
まあいえば 今年に入ってから 初めて いろいろ問題がでてきたわけだから、ある意味すごいよね。1989年のアコード。
過去に乗った車は 4台。でも いつも向こうから現れて、自ら 車やに行って 車を買ったことのない私。みんなにアドバイスを受けながら、ディーラーのおちゃんたちとかけあうことになるんだあ。

Sunday, August 21, 2011

人生楽ありゃ 苦もあるさ

Ms. Y.は 最近 スランプ。
生きていると 誰にもそういう時期って 繰り返し起こる。
その波が 最近のMr. Y.F.の 人生にも引き寄せてきたみたい。
悲しくて 辛くて 元気になれなくて 涙が止まらなくて この先どうしたら いいのかわからなくなる、その波がどどーん、と頭から押し寄せてきた。

そんな渦中の彼女が 電話ごしに 言う。
「アタシね、水戸黄門のあの主題歌の 人生楽ありゃ苦もあるさっていうのが 子供のころから好きでね、ぜったい 当たりだと思うの。」

小学校の文集や色紙かなんかにも 他の友達が「夢」とか、「愛」とか、「友情」とか 書いているところに いつも 必ず 水戸黄門の主題歌の あのMemorableなフレーズを書いていたとか。

「アタシは 今まで楽ばかりしてきたから、今 苦の時期が来てるんだと思う。」

「今まで誰かがいつも幸せにしてくるという環境の中で生きてきたから 今 こんな状況になって 特に苦しいんだと思うの。」

皆人生の いろんな節々で この大波に襲われる。
ぐわーっと 押し寄せてきて、息もつけない。
苦しくて、もがいて、なんとか 息が出来るよう浮上したいたいと あがく。


「人生楽ありゃ 苦もあるさ。」

でもね、
「人生苦もありゃ 楽もあるさ、だよ!」

波は引いて 穏やかな日々がまた 来るよ!

「苦」は 学びと 成長のPhase。

成長した自分をエンジョイする時期と、また 一段階成長する時期と、その繰り返し、なんだよね。


Sweet Lady! がんばって 乗り越えて!!

Tuesday, August 16, 2011

かぼちゃのスープ

この間 シアトルのBFF Mrs.Liaと電話で話しをしていて 今日は 亭主の夕飯 何を作るか、という話題になった。そん時に彼女が「大量にかぼちゃのスープ作ったから ソレ」と言った。

かぼちゃのスープなんて おうちで作れるの!?
なんか こ難しそうじゃない???
手間かかって 面倒くさいんでないの??

「ああ もう ぜんぜーん 簡単!」という彼女に レシピを聞いたら なるほど Sound的には めちゃ 簡単じゃん。やる気出てきた。
ということで Anzenで日本のかぼちゃ買って来て 生まれて始めてのかぼちゃのスープ作りにチャンレンジしたよ。

Mrs. Liaは「簡単」を追求するので 「かぼちゃは レンジで チンでいけるわよ!」とのこと。
まあ とりあえず 始めてなもんで 茹でてみた。たぶん蒸した方がいいとかいう人がいるかもしれない。
その間に玉葱をバターで炒める。
本当は 普通の玉葱がいいんだろうけど おうちには 赤い玉葱しかなかったので「Oh well」という状態で それを使用。玉葱は玉葱である。ははっは。
Mrs. Liaは 玉葱とベーコンを一緒に炒めて 柔らかくなったかぼちゃと 鍋で一緒にすると言ってた。私は なんせ 始めてなもんで ブレンダーにかけたく、一緒に入れてしまうと ベーコンもペースト状になるのが「違う」、と思ったので 玉葱だけを炒めた。
かぼちゃと玉葱と水を少々 一緒にブレンダーにかける。
誤り -> 6年ぶりくらいに Pantryの奥から取り出したブレンダーが Leakしていたので 急遽Food processorに変更。モノって 使ってないとダメになるのね。
ペーストになったかぼちゃを 鍋に移して 水、コンソメ、ミルク、塩、コショウで 味を調える。コンソメがなかったので チキンスープの素を入れた。 ミルクのかわりに Half and Halfとかでもいいかもね。
Tadaaaah! 出来ました。すばらしく美味しい かぼちゃのスープが!
今回 ベーコンは 小さく切って かりかりになるまで炒め、スープのトッピングに使った。彩りも味も ぐー。フレンチレストランで 出てくるような スープになりやした、がははっは。
めちゃ うまです。 Thank you Mrs. Lia!


材料の分量? カンという計量器のみよん!

Saturday, August 6, 2011

やりたいことを やっていますか?

週刊朝日に あるエッセイが載っていた。

「あなたは ”なぜ今の仕事をしているのか” を分析したことがありますか?」と 読者に問いかけていた。
毎日ただやっつけるだけの仕事なのか、やりたくってしょうがなかった仕事なのか、どっちですか、と。
自分の状況を分析するために、以下のことを勧めていた。
ー 「小学校の文集に書いた 将来の夢」と今の仕事を比べてみる。

今の自分がどれだけ その近くにいるのか、遠ざかっているのか。
今の仕事が 「本望なのか、不本意なのか」。

そして 現在に至るまでの 人生の分岐点で その都度 自分がどのような決断をしてきたのか。近づく 選択をしてきたのか、そうでないのか。

もし、小学校6年の時に描いた自分の将来の理想像が、まだ きらきらと輝いているものであれば、今からでも 決して遅くはなく、その夢に近づく 決断をし始めるべきだ、という。

「夢は死ぬまで おいかけられるもの」

そこで自分の文集の「将来の夢」を思い出そうとした。
私はナニになりたいと そこに記したのだろう。

小学校6年、西部劇にハマっていた私が、「アメリカに行きたい」と 書いたのは確かだ。

保育園時代、かわいらしく 「絵描きさんになりたい!」と言った私に、先生が、「そんな職業はお金にならない」と言った日からか、それとも 中学校3年の時に 「洋服のパタンナーになりたい」と言った私に、母親が 「そんな現実味のないことを言うんじゃない」と 言った日からか、憧れの ファッションモデルには 顔も背も寸なしであることを 自覚した日からか、仕事的にナニをやりたいのか 自分でまったくイメージできなくなっていたように思う。

「今からでも 夢はおいかけられる」 というけれど、それができるのは、自分の夢がナニかわかってることが 第一条件。

私は 自分自身で まだ Struggleしてる感じがする。
18歳の時の 進むべき方向や 何をやりたいのか わからず、頭の中がまっちろだった あの頃から、今 少しでも違いはあるのかしらん、と思う。

看護婦さんになりたい、とか、 スチュワーデスさんになりたい、とか、具体的で確固たるものは 相変わらずない。

欲張りなのか、Lazyなのか。

Corporateの車輪の一部でなく、自分という存在がクライアントとの間で、直接的な影響をもたらし、RelationshipとCommunicationの産物として 利益と喜びと生きがいが発生する。
”何か”Creativeな仕事を そういう環境の中できると 最高に幸せだろうなあ、と想像する。

That's it.

You see,
”何か”がみそなのだ。「それは いったいナンなのだああああ!!」なのである。

一生コレをやっているような気がする、、、。

「まだ 間に合う!」 と言っていられるうちに この”何か”を 具体化しなければならない、、、。



<参考> 週刊朝日2011年7月29日号

Tuesday, August 2, 2011

きのうの夢 4

なんで アタシは こうも 銃で狙われる夢ばかり見るんだろう。
昨日も そんな夢だった。

日本の実家のような家の中にいる私は 外から 何人かの人が侵入してこようとする気配を感じ、隠れたり、一緒に家の中にいる友人達を安全な部屋にかくまったりしている。
その黒い影がとうとう進入してきて 私に銃を向ける。でも 今回は私も防衛できるよう、しっかり銃を握っている。やられる前にやってしまえ、と相手に持っていた銃を向ける。
バーンっと 引き金を引いて 射撃したつもりが、相手に何の衝撃をあたえていない。
はっと 手元を見ると、それは本物の銃ではなく、人差し指を突き出して 拳銃の形をつくりだしている自分の手だった。子供の戦争ごっこのように、Imaginary gunで 真剣に 相手を殺そうとしている。相手は本物の銃で私を狙っている間に、、、。


こうも こういう夢を何回も見ると、いったいなんなのだろうと不思議でならんわ。
夢診断してほしい。

加藤茶

最近の 加藤茶の結婚には驚いた。
68歳の加藤君、45歳年下の女の子と どうやって結婚まで もちこんだのだろうか。

Sex and the Cityで 例の女達が、「なぜ男は 若い子ばかりがいいわけ!?」という怒りの討論をしている時に、Samanthaか誰かが、「男は死ぬのが怖いからよ」っていう場面があったのを思い出した。

しかし どういう風に「恋愛」に進展いったのか、、、。
そして この23歳の女の子の親御さんが よくもまあ許したもんだ。

そういえば この間 Play Boyの あのじいさんが、20代の女の子と婚約してたのが 破棄になってたよな。

人生 死ぬまで ドラマですね。

Sunday, July 24, 2011

今日の健康状態

今日は 強烈な下痢に見舞われ かなりへとへと状態。
昨日の夜の 激辛ラーメンと 今朝のラテのせいなのか、クダりようが 半端じゃなかったわん。

Wednesday, July 20, 2011

昨日の夢 3

メキシコのような土地にいる。
石作りの 天井の低い部屋に居る。
大きな窓が 中庭に向いてある。
中庭は海岸でよく見るような ごつごつとした石が広がっている。
ひとつ大きな石が立っていて その陰から ライフルなどの銃で身を固めた 10人から20人の男たちが現れ、猛然とこちらに向かってくる。
それを察知した 部屋の中にいた男達も 素早くライフルを掴む。
そうかと思う間もなく、激しい銃弾の飛び交う戦闘が 部屋の内側と外側で勃発する。
自動ライフルの連射音や 弾のはじける大きな音が 弾を受けて倒れて行く男たちの悲鳴と混じり 部屋中に響く。
私は囚われの身で 横倒しに倒れたテーブルの陰に耳をふさいで うずくまっている。
いつか 自分も殺される、という恐怖でからだが震えてならない。
どんどん人が倒れていくごとに 銃の響きや 悲鳴が少なくなり 静かになっていく。
部屋の中にいた男達の リーダー格の男が 最後まで 生き残って、敵に向かって 乱雑なほどに 連射している。
このリーダー格の男が 恐ろしくてたまらない。
この男に最後には殺される。
時が経って、部屋の中に 静けさが戻る。
終結したようだ。
このリーダー格の男が 私に向かって歩いてくる。
もうだめだ 次は私だ。
その男が私に声をかけた瞬間 一瞬にして その男は 自分の夫であることに気が付く。
そのとたんに 恐怖心がさーっと消え、安心した気持ちで 立ち上がった。
部屋を見渡すと 自分の夫以外の男たちは 皆銃弾を受けて 床に倒れていた。
よく見ると 頭や手や腕が吹き飛ばされている。
生々しく血だらけになって その身がむき出しになっている。
映画のグロテスクなシーンを一切みることができない私が その 情景を見渡している。
吹き飛ばされた頭や、手や腕のピースが どこにもないことに気が付いて 不思議に思う。
ボロボロになった部屋の壊れた窓際に 岩が二つ並んでいる。
一つの岩には 赤い血が、もう一つの岩には 青い血が ペンキをこぼしたかのように ドロリと流れ落ちている。
窓から外を窺ってみる。
そのごつごつした石の裏庭には 攻撃してきた相手方の 一人の死体も横たわっていない。
不思議に重いながら窓越しに外を眺めている。

Sunday, July 10, 2011

私が雇われた理由

(またまた)先に書いた上司が、「君の履歴書が出てきたんだよ」と言ったことをきっかけに、今だ!と 前から 知りたくてしょうがなかった 私が雇われた理由を聞いてみた。

そりゃあ まあ 日本で採用されたわけではなく、現地採用なわけだから、そんなに大袈裟なことではないかもしれないけど、でも とりあえず 名の知れた歴史のある会社だから、採用に際して それなりの Base lineっていうものが あるだろう、と思った。こんな大借金作って 4大出てると履歴書に書けるようにしたわけだから、それが報われないと 私もたまったもんじゃないけど、まあ そんなことより、前面的に私のチャームだったのかもしれないし、なんて思ったりして。とにかく 何が決めてだったのか 知りたかった。この上司も明日には帰国なわけだから、ぶっちゃけ正直に話してくれるだろう、と思った。

ところが この上司、「ええ?ナンだったかなあ。よく覚えてないなあ」ときた。
「アン時は 人が立て続けに辞めていってね、それで急遽の採用だったんだけど、、、。なんだったかなあ。何でかって聞かれると、ナンだったかなあ、、、。」
「、、、、。」
「アン時 採用した人が すぐまた辞めちゃって、それで 第二候補だった君に連絡した、って事だったかなあ、、。  アレ?うーーーん、、、。」

ぜんぜんMotivationわかない、こういうの、、。
ナンかないわけ、印象に残っているところが!?(ちょっとその前に 飲ませ過ぎたか、、。)


由緒ある大会社に こんな感じで採用された私。いいのかそれで。

「ミラクルよ!アタシたち!」

先に書いた 上司の最後の晩餐が帰国前の金曜日に行われた。
いい感じによっぱらってきた頃に、その上司に
「そういえば 書類の整理をしていたら 君の履歴書が出てきたよ」と言われた。

前から 年齢不詳、トシがわからない、いくつなんだ、と飲むたびに 言われ続け「不明のままにしといて下さい」と言って 会話を終わらしていたけど、ついに私の履歴書から 年齢を割り出した!と言う。

ちょっと待てよ、日本の履歴書じゃないんだから 年齢とか生年月日とか書いていないのに、ナンでトシがわかるわけ?と思ったけど、日本人で 高校卒業の年が わかれば、年齢を割り出すことなんか 簡単なのだわね。

別にトシを隠しているわけではないけど、わざわざトシの話を持ち出して、盛り上がることもないではないか、というのが 微妙なお年頃の私の意見。

その宴会の場で、私の10年前のピチピチ時代の写真を見て、
「えーーーーー、老けてるぅーー。今の方が若い! 整形してんじゃないのぉーーー??」と 言われた。
日本人上司の ありえないコメント。
これは 褒め言葉なのだろうか、、、。

私の友人Ms.H.A.が、先週のHappy Hourで 悟りを開いたように、
「うちらは ミラクルなんだよ!」と こぶしを 机に叩きつけて言った。
この年齢で この若さと美貌を保っている、プラス性格も非常にいい うちらは ミラクルとしか言い様がない!というわけだ。決してよっぱらっているわけでもなく、(ちょっと 酔っ払ってた?)真剣な おメメで 大宣言する彼女。
こう言っては 非常に申し訳ないですが、アメ人のオンナたちは キレイなのは 若い時だけで、うちらと同じ年齢になると 「マジで同い年ですか」というくらい オバサンになるではないか!それに加えて、彼女らの Bitchyさは衰えるどころか 強烈になる!うちらはミラクルなのよ!

確かに、とうなずく私。
そういう事実は 周りに確かにある。
ミラクルのように 私のオンナ友達は 皆 私と同じ年代。
そしてミラクルのように 若さを保ち、美しい。

なにはともあれ、「アタシたちは ミラクルなのよ!」と思う気持ちが 今の微妙なお年頃の私たちに 一番 必要なことなのかもね、と Ms. H.M.のお陰で 心が開花しましたよ。

オンナって大変っす。

Change

昨日 私の上司が日本に帰った。
一ヶ月ほど前に 転勤の辞令が出て、あっという間に その帰国の日がきた。
そして 15日から 新しい職場で 新しい人達との新たなスタートをきる。
本人も そうとうこの変化に対していろいろ思っていることだろうけど、それを周りから見ている私も 複雑な気分。人生ってわからないね、本当に。

うちの 女性マネージャーが
「Change is hard, but it is good」って言ってた。
確かに。

変わっていくことを受け止めるのは ほんとうにツライ。
でも 変わっていくことは いい事なんだ、とポジティブに解釈していかなきゃ前に進めないよね。

この前も シアトルの友達と 繰り返し言ってたけど、「人生って わかりません!」
だから 今日という日を精一杯生きないと、ということでしょうか。

Tuesday, June 28, 2011

ある不思議なパワーが 自分にあると 信じる心

この間 突然自分の 子供の頃のことを思い出した。
いくつだったか 覚えていない。
6歳か 7歳か。もうちょっと大きかったかな。

ある時、友達と ある人の家で、開かない雨戸を外から明けようとした。
古い家の 古い木の雨戸は 頑固に閉ざされ 友達がどんなに うんうん 唸りながら 押したりひっぱたりしても やっぱり 1センチも開かない。

それを見かねた私が、ちょっと私にやらせてみ、と、交代する。
その時の 自分自身が発した言葉が 今でも 忘れられない。

「私には 神様がついているから。私が 神様にお願いすれば 何でも必ず聞いてくれるから。」

そして 私は 目を閉じて この開かない雨戸を開けてくれと 祈った。

もう この辺で 充分私の願いは神様に届いただろう、というところで 目をあけ、その雨戸を開きにかかった。すらーっと雨戸が横にすべっていくイメージで。

ところが やっぱり 友達の時と同じく、どんなに腰を踏ん張って押しても、うんとも すんとも言わない。

あれ、おかしい。神様に私の願いが ちゃんと聞こえなかったのかな。
そして もう一度 目を閉じて 念入りにお願いする。

でも 同じこと。雨戸は開かない。


何故 あの時に あんなに はっきりと あんな言葉を発したのか、不思議でならない。


「私には 神様がついているから。私が 神様にお願いすれば 何でも必ず聞いてくれるから。」


何を根拠に 私は そう強く信じていたのか。


そして 願いが かなわなかった時の 私の失望感も 強烈に残っていて 忘れられない。

神様はいないんだ、という事を その時に始めて 悟ったような。裏切られたような、なんともいえない気持ちがした。


そんな 話を ある人に最近すると、
人間て、そういうDevine Energyみたいなものを 感じる Spiritual powerを ちゃんと備えいるものだけど、成長していいく中で 失っていくんだよ、という言葉が返ってきた。

自分は 何でもできる という、その可能性を知っているものだけど、そのPureなものが、成長していく過程の中で いろんなもので 塗り固められいく。大人になった時には かちんこちんになってしまうんだよ。
それを 壊せるのは 自分自身の勇気だけ。
自分だけが その勇気をもって 石膏の壁を叩き割れる。
そして 「自分は なんでもできるんだ!」っていう 自分を出してあげられる。


それを聞いた時、すごく納得した自分が いた。

もう そろそろ 壁を壊して また あの時の自分を呼び出す時なのかも、なんて 思ったよ。

これから どうやって 自分の行き方を見出していくか、っていう時に、とっても必要な要素だと 開花したように、感じちゃった。

Tuesday, June 21, 2011

Word for Women to Live By

うちのママリンは、誰かから回ってきた「Funny Mail」を よく私にForwardしてくる。
今夜も これが送られきた。
たいがいは フン、、、と読んで終わるところだけど、今日はその中のものを抜粋してみた。

Aspire to be Barbie - the bitch has everything.   
永遠に変わらぬ若さと美貌。 How old is this bitch anyways????

If the shoe fits - buy them in every color.           
言えてる。他の色もいい色ならね。懐具合がいいならね。

Take life with a pinch of salt… A wedge of lime, and a shot of tequila.  
Oh I already know this.

In need of a support group? - Cocktail hour with the girls!        
And nothing else, actually.

Go on the 30 day diet. (I’m on it and so far I’ve lost 15 days).  
失笑。

Lead me not into temptation, I can find it myself.  
Easily!

When life gives you lemons turn it into lemonade then mix it with vodka.  
And get drunk to forget everything.

Remember wherever there is a good looking, sweet, single or married man there is some woman tired of his bullshit!                              
はははは、爆笑。すごい言えてると思う、実際。

If it has Tires or Testicles it’s gonna give you trouble.    
True!


By WORD FOR WOMEN TO LIVE BY


Monday, June 13, 2011

夫婦とはなんだ? 2

日本にいる時に、9年間働いた会社の人たちとは 家族のような関係で 皆が本当に仲良かった。
10歳年上の先輩とは、失礼にもタメ口状態で、本当の姉妹のように 言いたい事を平気で 言い合った。
会社の近所の喫茶店にたむろしては たばこをふかしコーヒーを飲みながら、仕事や人生について しゃべり倒していた。

私が アメリカに来ても、メールのやりとりをしながら 簡単な近況報告はつづけている。
彼女から 数日前、離婚をしたというメールを受けた。

二人目の娘がお腹にいるころに彼女に出会い、子供たちの成長を見ながら、おうちにもしょっちゅうおじゃまして、だんなさんとも一緒にごはんをたべたりしていたから、この「離婚しました」メールは ものすごくショックだった。

土地を買って、家も建てたのに、
その家は 今は知らない人が住んでいるとか。

最近の 私の「夫婦ってなんだ???」のお題に さらならる疑問をふりかけられた感じ。
娘達に もう一度家族としてやり直そう!と 励まされ、試みてみたものの、「修復は難しかった」と
娘の気持ちに報いようと「努力?我慢?」をしたけど、って。

  
         「一人で居るより 二人の方が寂しい」 て名文句?が
         あるけど ホントその通りだと思ったよ。


                        結婚するのは ある意味とっても簡単。
                        これから 二人で築いていけば良いからね。
                        離婚は それを解体していかなきゃなんないから 大変!
                        ものすごーく エネルギーがいる。



彼女の言葉が痛くこころにささった。
人生って本当に何がおきるかわからない。
夫婦になるって どういうことなんだろう。
不思議だああ。

Saturday, June 11, 2011

Club活動の結果

言い忘れてたけど、
先週のClub活動の後、大酔いで帰ってきて、コンタクトレンズを無くした。
目からレンズを外そうとしても 眼球にはりついた感じになっていてなかなか外れない。
ぐりぐりまぶたを動かして なんとか外そうとするけど、ぜったい ひっついたまま外れない。
あきらめて もう片方のレンズを外そうと 手を放すと、コロリン!とレンズが落ちた音がしたと思ったら、コロコロと どこかに消えた、、、。

は!!!

Bathroomのフロアを 100回ぐらい 這いずり回って 探しまわったけど 見つからない。
Mr. HubbyのSuper視力を使っても 正体は浮き上がらず、、。

どうやら あのコロコロ転がる音は 排水溝に消えていった模様、、。

、、、ということで 今週はあの例のUglee Glassesで 一週間過ごすことに。

新しく注文したコンタクトレンズが今日届いた。
$100の出費、、。
イタい結果となりました、、。

Sunday, June 5, 2011

Club活動

金曜日の夜、Mr. HubbyとClub活動に出かけた。
最初に行った所は 名前忘れちゃったけど、年齢層が高く、あまり私の美的感覚に添うお方たちがいなかった。
場所を変えて McFaddenに行こう!と移動したけど、Close downしてた!まだ一回も行ったことないのに!
バンドの演奏がどこからか聞こえてくる。どこのライブハウスだ?と探すと Wishkey Barからだった。ちょっと通りから覗いたけど、あんまり クールな感じじゃなかった。
Barracudaの前に人が群がっていて、ジャカジャカとヒップホップ系の音楽が表に響いていた。3週間前に行った時、音楽もCrowdsも良くなく、あんまりおもしろくなかったし、カバーチャージが$10するのも、ちょっと、、ということでここもパス。
Dixieの前には行列ができていた。ここは前来たときに 結構いいRockの音楽かけていて たのしかった、ということでその行列の後に並んだ。でも窓越しに中を覗くと だれも踊っていない。バーのカウンターの上で踊っているおねえちゃんたちを ぼーっと見てるヤカラばっかりだった。
踊りたい気分の私とMr.Hubbyは ここもパス。
NEのAfrican Barで週末にあるLiveに行こうか、ということで また移動。
停めてある車のところまで戻り、乗り込もうとすると、通りでハングしてる人の群れから Mr.Hubbyの名前を呼ぶ人がいた。
それは Mr. Hubbyの高校時代の友達3人。
見事に3人ともゲイ。久しぶりの再会。
一人の子のパートナーも入れて4人、「今からCC Slaughtersに行くから 一緒に行こうよ!」と強く誘われる。4、5年前に一度行ったことのあるゲイクラブ。「女子トイレはある?」「あるよ。」「OK!」と 参加。
前に来た時は Dragのお姉ちゃん達のShowだったけど、今夜は「This is the most happening place in Portland!!」ていう感じだった。
音楽は「なんでゲイクラブでは クールな曲がかかるのかあ」って思わせるほどよかった。
Vodka 'n Cranと ひさびさの(10年ぶり!?)Jelly shots!
PortlandのNight seenはSucks!と思っていたけど、「あった!」って感じだった。
クラブ内は満員で大盛り上がり。
音楽もノレたし、すごい楽しかった。

こうやって この年齢になっても 今だにClub hoppingができるのは、若者に混じって 狂ったように踊れるのは、ここがアメリカだから、ということでしょうか。
完全にドサクサにまぎれている私です。

Sunday, May 29, 2011

The Camino de Santiago

昔、New Ageとか精神世界とかに ものすごくはまって、さまざまな関連の本をかたっぱしから読みまくった。
「自分が生きている意味」みたいなのを、一生懸命Searchしていたのかもしれない。

その読み漁った書物の中に Shirley MacLaineの「Out on a Limb」や「Dancing in the Light」などがあった。MacLaineが 精神世界に関する自分の実体験を書いた本。私はすっかり魅了され、すべてのシリーズを読んだ。

2000年に彼女の新しい本が出版された。「The Camino: A Journey of the Spirit」。
これは 彼女がSpainにある「The Camino de Santiago」という有名な巡礼の道を一人で歩いたという、体験の話を書いた本だった。
もちろん その本も買って一揆に読んだ。

3年前に大学で「Travel Writing」というクラスをとった時、自分のPresentationの資料としてこの本を数年ぶりに本棚から抜き出した。

そして今年、Mr. HubbyがNPOの会社の Documentary film製作に関わることになった。
その名も「The Camino de Santiago」。
Lydiaという女性が、2年前に この巡礼の旅を行い、その体験があまりにもすばらしかったために、これはDocumentaryを作らなければならない!と、1年前にCamera Crewを引き連れてSpainに戻った。
沢山のFootageを元に これから編集をしていく。
LidiaはAmerica中を飛び回り 必要な製作費の寄付金を募っている。
どうしても人々にこの巡礼の旅を紹介したい、という情熱が このProductionを進めている。

Shirley MacLaineの書いた「巡礼の旅」は 本当にあったんだ、と思った。

LydiaのDocumentaryとは別に、今年の9月に Martin Sheen 主演、息子のEmilio Estevez監督の映画、「The Way」が公開される。息子を亡くした父親が、その息子が歩いた「The Camino de Santiago」を自分も歩く、というドラマ。

なんか Caminoの巡礼の旅が、私の「My interest」になっている今日この頃。

LydiaのDocumentaryは、すべて集めた寄付金で製作されているけれど、沢山の人がVoluntiaでかかわっている。
私も、6分間のTrailerの日本語訳を Voluntiaで行うことになった。
なんて 不思議なめぐりあわせなんだろう、と思う。
縁て、本当に不思議。

ちなみにLydiaは Shirley MacLaineやMartin Sheenにも 寄付金を願う声をかけているとか。
Shirley MacLaineは この企画にのってくれるんじゃないの!!?と思っていたけど、今のところ返事は何もないらしい、、、。

LydiaのDocumentary:
http://www.caminodocumentary.org/index.php

The Way:
http://www.imdb.com/title/tt1441912/


いつか この巡礼の旅、私もしたいな。
人は自分探しの旅を止めることはできないんだな。
永遠にそのSearchは続くね。

Sunday, May 22, 2011

共感!

Commented by Lisa D. on my last blog:

”結局は「自分の生き方」なんだよね。周囲との関わりの中でそのつどReactingしてブレてしまうのではなくて 自分のcoreを大事に生きる事の大変さと潔さ。” 


すべては自分、始まりも、終わりも。
「これが私の行き方」と決めたら、それを通す強さ、持ち続けたいね。

Sunday, May 15, 2011

夫婦とはなんだ?

最近 夫婦とはいったいナンなのだろう、結婚とはナンなのだろう、とよく考える。
結婚6年目を迎えたばかりのMr. Hubbyと私にも 大波小波が何度も押し寄せて来た。
理想的な結婚像や 理想的な夫婦像を描いた生活を送っているわけでは、決してない。
「もうがまんできねえ!コイツとは 永遠にオサラバだぜ!」と思っても、何故 ほんじつもめでたく ヤツと一緒にいるのか。

71歳にして、別れた女性を追い掛け回して逮捕された内田裕也。記者会見をした妻、樹木希林の記事を読んで、さらに考えさせられた。
結婚して1年たらずで、内田裕也の暴力が原因で 別居。以来、現在に至るまで、別居状態。その間、内田裕也はいろんな女性関係を持ってきた。妻である樹木希林も承知状態。そして 今回の警察ざたで逮捕。普通の女性なら、暴力を振るわれ、別居した時点で、または 数々の女性遍歴が明らかになった時点で、「離婚」となるはずなのに、なぜ、樹木希林は離婚をしないで、自分が68歳になる今まで別居生活を続けてきたのか。
「女の意地」なのか、と最初思った。
他の女性と絶対に結婚させない、という最後の抵抗なのか、と思っていた。

今回の夫の事件で樹木希林は、乱れ、泣き崩れたり、怒りを表したりすることもなく、淡々と記者会見を行った。もう腰は据わっている、という感じで。
その時の彼女の言葉が胸に刺さった。

「純なものがひとかけら見えるから。家族構成が変わることは考えられない。籍を入れた責任上、どうするかを考えたい。自分だけ保身で、夫だけ奈落の底に落とすことはしない。自分の仕事に影響があるのは当然だと思っています。覚悟しています」。
そして やはり 離婚はない、という。

人それぞれ個人の生き方や選択が在るけど、ひとつの夫婦のあり方、ひとりの女のあり方を見た気がした。

いくつになっても 純粋なものがあるから 男は 弱いのかね。
それを 女がどしんと構えてあげなきゃいけないのかね。

物語や映画に表現される男のヒーロー像とか、たくましく守ってくれる強い男像、というのは 弱い男たちの策略によるBrainwashなのか。
女はいつも身体的にRescueされる立場で描かれるけど、男を精神的にRescueしているのは女だと思う。
それは女の中にある母性からなる愛情なのか。

とにかく、男と女の関係って 不思議でならぬ、と思った一件です。




Reference:http://tv.jp.msn.com/news/article.aspx?articleid=582304

Saturday, May 14, 2011

もう5月なんですけど!

この間 仕事の帰りのエレベーターの中で会社の人に、「Why are you wearing like this is in a middle of winter!?」って驚かれた。
そう、私は12月や1月の時とまったく同じマフラーをし、ダウンのジャケットを着、内側がカシミアの皮手袋をはめて ビルの外に出る準備をしていた。
「I know!!  Isn't that ridiculous???」

もう5月も半ばともなっているのに、この寒さはいったい何???
去年のポートランドの夏はそうとう短かったけど、今年はまたさらに短そう、、、。

Saturday, April 23, 2011

”盲目の男たちと象”

(ジョン・ゴドフリー・サックス)

インドスタンに6人の男たちがいた。
学ぼうという気持ちが強く、
象を見に出かけた
全員目が見えなかったが、
じっくり観察すれば
心が満たされるだろうと、みんな考えていた

最初の男は象に近づき
うっかり転んだ表紙に
大きくてがっしりとした脇腹にぶつかり
こう叫んだ
「おやおや、象とは壁のようであるぞ」

2番目の男は牙に触れて大声をあげた
「おお!、これはなんと丸くてなめらかで
 しかも尖っている
 わかったぞ、この象というものは
 槍のようだ!」

3番目の男は象に近づき
手につかんだのが
くねくね動く鼻だったので
大胆にこう言った
「なるほど象とは
 まるでヘビのようだ!」

4番目の男は手を伸ばして
ひざのあたりを熱心に触った。
「この不思議な獣は
 まったくデコボコがない
 きっと象とは木のようなものであろう」

5番目の男がふれたのは耳だった。
そして、こう言った
「まったく目が見えなくても
 何に一番似ているかよくわかるぞ
 間違いあるまい
 この象という生き物は
 うちわのようであるぞ」

6番目の男は象に手を伸ばすと
すぐにゆらゆら揺れるしっぽをつかみ
こう言った
「なるほど、象とは縄のようであるぞ」

それから、このインドスタンの男たちは
長いこと大声で言い争い
それぞれが自分の意見を譲らず
言い張るだけだった
それぞれ正しいところもあるが
またどれもが間違えているのに


http://www.nakahara-lab.net/blog/2007/07/post_929.html より抜粋

Saturday, April 16, 2011

長生きの秘訣

昨日車の中で ラジオを聴いていたら、世界の長者番付け一位だったおじいちゃんが 亡くなったという話が出てきた。115歳、とかだったみたい。

以前に そのおじいちゃんに「長生きの秘訣は」と訊ねた時に、「Always accept the changes even that slap you in the face」って答えたとか。

115歳まで 生きたいかは さておいて、人間「変化」を受け入れる気持ちって、やっぱり大切なんだなって 改めて思ったよ。
変わっていくことを受け止めるって、とっても難しい。心が張り裂けそうな気持ちになる事も沢山ある。でも それは自然のMovementであって、誰も止めることはできない。
そうやって ある意味降伏して、前に一歩踏み出して行く事を 続けるしかないんだよね。

Friday, April 15, 2011

隣の庭の芝生

隣の庭の芝生がキレイに見える、とはよく言ったもんだ。
「比べる」習性が良くないね。
自分でない他人の人生の方が、恵まれているように思うし、Betterに見える。
「ナンであの人に起こっている Luckが私には起こらないんだろう!」って嘆く。

「これさえ与えられれば、これさえ恵まれれば、私はシアワセなの」と、言っておきながらも、それが与えられると、次の不満が発生する。次の「満たされてない部分」が 浮上する。


何かを達成するため、欲しいものを得るための「Desire」が、歩き続ける闘志になるのかもしれないけど、住む場所が与えれ、雨風から守られ、温かく 心地いいお布団に入って眠れる生活ができることに対して、立ち止まり、感謝することも大事。

それが与えれられている私は とっても恵まれているな、て思う。

Saturday, April 9, 2011

きのうの夢

Mr. Hubbyと家の前の通りに立っている。
通りの先の方で ものすごい喧騒が聞こえる。
走っている何人かの声が近づいてくる。
私達を探しまわっている恐ろしい奴ら。
急いで家の中に入って様子を見る。
その男たちが私達の家の中まで入ってきて、ある部屋に居た私達をついに見つける。
Mr.Hubbyが一人の男に立ち向かい 武力で床にねじ伏せる。
それを見たもう一人の男が私を捕まえようとする。
その瞬間銃が2発発射される音が部屋中に響く。
私を捕まえようとした男が 床にに倒れる。
男が倒れたその背後に見えるのが、銃を持ったMr.Hubby。
「いつの間に銃なんか持ってたんだ。」と驚く私。
この連中が探しまわっていたのは Mr. Hubbyなのか、と状況がわからない私が思う。
そこに リーダー格の男が部屋に入ってくる。
手下を撃たれた怒りに 取り返しのつかないことをしてくれたね、というような態度で 銃を持った手を振り上げる。
その鉾先は私に向けられている。
この男の銃はおもちゃのように小さい銃だ。
私に壁に向かって立て、と銃で促す。
戒めとして 私を殺すと、Mr. Hubbyを脅かす。
どうしようも 動けないMr. Hubby。
私は 「ああ これで私はお終いだな」と感じている。
私は殺される。
怒りで目がぎらぎらとしているこの男を誰も止めることができない、と感じる。
言われた通り 私は壁に向かう。
銃が私の頭のすぐ真後ろまで近づく。
もう終わりだ、死ぬんだ、とまた感じる。
その瞬間、引き金が引かれる。
銃が発射される音が聞こえる。
弾が私の頭のど真ん中に入り込む。
一瞬 痛い、と感じるが、その次の瞬間は感覚を失う。
「ああ、長い強烈な痛みで苦しまないんだ」とホッとする。
弾が頭の中に入っていく。
脳みそに入り込み、脳みそがその衝撃ですごい音を立ててうごめく。
そして 頭蓋骨の中で、破裂する。
その破裂するうごめきを感じている私。
「これで死ぬんだ」と思う。
背中で なす術もなく 呆然と立ちすくむMr. Hubbyを感じ、後ろ髪を引かれる思いだが、次の瞬間 心を決め、現世の後悔をすべて開放する。
そしてすべてが暗くなる。

Monday, March 14, 2011

きのうの夢

白い太陽の光の中か、白い蛍光灯の中か、私は 何人かの人々と共に囚われの身となっている。マスクや布で顔や体を覆ったテロリストのようなグループがライフルの先を私たちに向け、列になって並べ、と命令する。
白い布を纏った私達は、困惑しながらも 命令されるように列になる。
そのテロリストのようなグループの人間達が 銃を構える。
まず、一列目を死刑と称して 射殺する。
3列目に並んでいた私は、必ず私の番が来る前に 神が助けてくれる、天使が助けてくれる、自然のパワーが助けてくれる、何かの力が助けてくれる、と思っている。
信じている。
願っている。
そして私の列が一番前となる。
銃がまっすぐ私の頭に向けられる。
発射音。
何発もの弾が私の頭にヒットする。
何発もの弾が私の頭を通過していくのを 感じる。
そして その数秒後、辺りは自分の着ていた服のように、周りの明かりのように、真っ白い光を放って目の前に広がっていく。
そして 自分の体が右肩側にゆっくりと崩れていくのを感じ、その瞬間すべてが暗闇になった。

Thursday, March 10, 2011

笑顔の実験

笑顔にどれくらいパワーがあるのか、最近実験している。

「笑う角には福来る」は 真実を元にした 格言なのか。
誰が何を根拠に、何の証拠と、統計を元に このフレーズを言いきったのか。

小学校を卒業する時、先生が色紙に書いて 私に送ってくれた言葉。
その時の私には その言葉の重さとか、深さとかが わからなかった。
え、ナンで私にだけ そんな味気ないメッセージなわけ?と思ったよ。
とにかく 笑い上戸の私は 改めてそんな助言なんかいらないくらい 毎日腹を抱えて 涙を流して笑っていたし。
それは まあ「笑顔」とは 違う 底抜けバカ笑いだったけどね。

そして 思春期に入るととたんに、笑えなくなった。
いっつもムスッとして、不機嫌な顔しかしなくなった。
ホルモンの働きってスゴイ。

今は亡き母が、「もっと笑顔でいなさい!」と いつも私を叱り付けた。
「おもしろくもないのに、笑えない。ばかじゃない。」が当時の私の返事。

でも 人生山あり谷ありを経て 今、笑顔にはものすごいパワーがあるんじゃないかと。

笑顔が素敵な人や、いつも笑顔でいる人を観察している限り、その人たちは他の人達よりシアワセなんじゃないか、と思われる。
Teenagerの頃の私みたいに、「バカじゃねえの」とムスっとしている人間よりも、ニコニコしている人間の所に 人は集まる。一緒に居たいと思う。こっちまでシアワセな気分になるし、笑顔になる。気分がよくなるし、楽しくなる。いいムードになって 相手をGenuineにケアしたいなっていう気持ちになる。温かい気持ちになるし、また会いたいなって思う。素敵な人だな、こんな人になりたいな、って尊敬の気持ちが生まれる。

笑顔は相手をそういう気持ちにさせる。
そして それがなんらかの形で Benefitとなって返ってくるのでは。

「どんなに辛くとも 笑顔を忘れない」ていう、よく使われるフレーズ。
そこに笑顔のパワーの存在があるからこその、実証なのか。
笑顔はシアワセへの近道か。
人生山あり、谷ありの 谷に転がり落ちても、早く山に登りあがれる強力なBounce back 効果なのか。

自分で実験してみよう、と思った。
笑顔を自分の顔にのっけてみるよ。  Yes, finally Mother!

福の神が 角にヒョイっと現れるかな。

Will see...!

Friday, March 4, 2011

きのうの夢

”昔住んでいた アパートの一室”に また戻ることになった。
家具も何にもなくって 白い壁と 大きな窓。
白い透き通ったカーテンが 開いた窓から入ってくる風になびいている。とっても静か。
”昔住んでいた”から とても懐かしい部屋。でも 入り口の扉から部屋の奥に入ることができない。
窓がとても大きすぎる。
隣人の男性の部屋が 丸々見えるから。
隣人の男性から こちらの部屋が丸々見えるから。
私は充分に 衣をまとっていないのかもしれない。
もしかしたら この隣人の部屋に 私は昔住んでいたのかもしれない。
わからなくなった。
でも 恥ずかしさで、部屋の奥に入り、窓辺に身を立たせることができない。
だから 本当の窓の外の景色が 私の立っている場所から見えない。
白い光が差し込んでいることしか わからない。 

Sunday, January 30, 2011

「北風と太陽」

子供の頃に読んだイソップ寓話のひとつ、「北風と太陽」。
単純に、北風と太陽が 旅人の上着を脱がせようと 力比べをする話。
と、思っていた。
今になって その話が言わんとする教えを、実体験を経て 明確に理解した気がする。
厳しい力や言葉で、相手の気持ちを明かそうとしたり、急かして相手を動かそうとしても、相手は余計に内にこもり、石のように固まり、ただひたすら頑固になるだけ。
でも、温かい言葉や、態度で、ゆっくり愛情を持って接すると、相手の態度が見る見る変わっていく。こちらが何の手を加えなくても、当の本人が 自らの意志として こちらの期待に添うような行動を取り始める。
人間の思考回路は面白いね。
子供の頃に読んだ童話って、一見単純な話に感じるけど、奥の深い教えが織り込まれているんだよね。
こーーーんなに 大人になって たーーーくさん経験をして、やっと 今、「気づいた!!」北風と太陽の教訓です。

Sunday, January 23, 2011

新しい年 2011年


今年の年明けは 縁起担ぎとして、3つの事をした。

1、元旦の朝に、ハビーと一緒にヨガに行った。心と体を浄化させ、呼吸に意識を集中して瞑想。神聖な気持ちになれて、すっきり。
2.元旦の料理として、鯛の姿焼きを作った。これはやっぱり「めで鯛」ということで、今年の来る福を祝うべく、頂かなくてはいけない一品でしょう。
3.滝に拝みに行った。なんせ神社というものがないので、いとこが送ってくれた地元の大黒様の写真に拝むのが精一杯のとこだったけど、パワースポットである滝を見に行くのも 大黒様に参拝するのと同じ効果有り、とみた。
Oregon Gorgeにある滝は、かなりのパワーを持っていると私は思っている。だって「感じる」んだもの。拝みに行くつもりではなかったけど、思わず滝に向かって拍手打ってしまった。なんせ今年は いい年にしたい!ていう気持ちで必死だったから。冷たい滝のしぶきを軽く受けて、すっかり厄が払い落とされた気分の私。

ということで、今年はかなり「いい年になるぞ、これは!!」気分でいっぱいなスタートとなったよ。


Photo by Lisa D.